2019/02/26
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テーマ: 社交ダンス(8905)
カテゴリ: 旅行記
<白亜紀の奇岩と満開の桜>

試合前日、2月23日(土)に話は戻ります。

2015年 に始まった​四国八十八か所巡り、 去年は31番竹林寺 ​で終わりましたので、今年は32番禅師峰寺(ぜんじぶじ)からです。

ホテルから車で30分くらいで到着しました。

今回巡る予定のお寺5つは全部高知空港周辺にあります。


<32番禅師峰寺>



寺はだいたい高いところに建てられているので歩いて登って来られる方は相当足腰丈夫でないと難しいでしょうね。





しだれ梅? 桜? もう咲いてます。











ここは庭の石がすごいんです。





この辺りは1億2500万年前から8980万年くらい前の白亜紀にできた付加帯で、砂岩泥岩互層からなる地質エリアです。(ご興味ある方は​ こちら ​から)

シマシマは泥岩(黒)と砂岩(白)が陸近くの海底で交互に重なり合って降り積もり、圧縮され、うねうねした地層になって隆起して来たんでしょうね。

お寺めぐりで海洋プレートのダイナミックな営みが見られるなんて素敵。

弘法大師もこの同じ岩をご覧になって、なんだこれはと思ったに違いありません。





桂浜 ​の横を通って次に向かったのは33番雪蹊寺(せっけいじ)です。


<33番雪蹊寺>



ここには長宗我部元親の長男信親の墓がありました。

豊臣秀吉の九州征伐に従い討ち死にされたそうです。











​ 


冬とは思えないとても暖かい日で、道路沿いの桜が満開でした。





(つづく)​​​​





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Last updated  2019/02/27 06:19:42 PM
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