2019/04/13
XML
テーマ: 社交ダンス(9449)
カテゴリ: 競技会関連
<試合1日目>

ウィーン・オープンは2019年4月12日から14日の3日間、ウィーン市庁舎で開催されました。

去年 、キンタロー&ロペス組や名越組が出場したのと同じ大会です。





ウィーンはヨーロッパの真ん中にある有名な観光都市なので参加者は多く、私たちは13・14(土日)の試合に参加しました。

同じカテゴリーの試合が2回ずつ開催されるのでランキングを効率良く上げることができます。

こちら会場に向かう長い階段。





階段にはレッド・カーペーットが敷かれ、重い荷物持って息切れしながら登る人々に美しいステンドグラスが優しい光を投げかけています。

なにせ城ですから広すぎて迷子になりそうなくらい。

歴史的建造物のため、滑り止めとしてオイルや水を靴につけるのは禁止されていて床を傷つけると弁償させられるそうです。







9時45分(日本時間16時45分)に6ヒートシャッフルで1次予選開始です。

自分がどのヒートでどの種目を踊るかを記した表は大型のモニタに映し出されるんですが、部屋の景観に合わせるためなのかそのモニタが金の額縁に入ってるんですよ。

種目は1次予選からサンバ、チャチャ、ルンバ、パソ、ジャイブの5種目です。





シニアI・シニアIIIのラテン・スタンダード予選が交互に行われて、2次予選、準決勝と午前中の競技はスムーズに進行して行きました。

こちらシニアIIIスタンダードの予選の様子です。舞踏会みたいですね。





何があったのかいつの間にか進行が遅れ、決勝の予定だった夕方6時の段階で既に1時間遅れになっていました。

こちら選手控え室前の練習場。シャンデリアが超豪華です。





表彰式の後にやるはずだったオーストリア国内戦が先に行われたりして、いつ始まるのかアナウンスもなく決勝メンバーはフロアサイドで待たされ続けてブーブー文句言ってました。

多分どこかのタイミングでアナウンスはされたのだろうと思うんですが、選手はずっと会場にいるわけではないので聞き逃す確率が高いんです。

選手控え室や練習場ではアナウンスは聞こえないんですね。

タイムテーブルはあちこちの壁に貼ってありますが更新されないし。







ちなみに国内戦のC級・D級戦見たんですけど、若者だけでしたね。

出場者全員10代みたい。





ストーン禁止らしく衣装は地味で、踊りもベーシックルーチンなんですがうまいんですよ。

そこに自分たちが入ったら勝てないかもというレベルです。

結局シニアIIIラテンの決勝踊ったのは8時過ぎ(日本時間午前3時)だったと思います。





シニアII世界選手権シッチェス大会(2010) のチャンピオンでした。

2位ロシア、3位・4位がフィンランドで5位が日本、6位がイタリアです。

私たちは 5位 でした。

3位だったフィンランドのウラ達は シニアII世界選手権マヨルカ大会(2012) のチャンピオンで、去年ブラックプールの50歳以上のラテンで優勝したカップルです。





表彰式では全員にメダルとフルーツセットが贈られました。

他の競技に参加されていた日本メンパーに大きな声援を送ってもらって心強かったですね。

どうもありがとうございました。





(つづく)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/04/18 08:45:03 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: