2020/05/22
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テーマ: 社交ダンス(9449)
カテゴリ: 映画のはなし
『マナーが紳士を作る。』

正義の味方が電光石火の大立ち回りでたくさんの敵をやっつけていく。

子供の頃から心のどこか深いところでそんな本物のヒーローがいることを信じている気がするんです。

だからきっと見ていてワクワクするんでしょうね。

キングスマンは現代に受け継がれた伝説の騎士団。

ぶっ飛んだアクションで世界を救うスパイ映画 キングスマン に続編が登場しました。





新入りだったエグジーは、大量虐殺から世界を救った前作の事件から、亡き師であるハリーの後を継いでコードネームガラハットとしてキングスマンのエージェントになっていました。

同じ候補生だったチャーリーがある日、ロンドンでエグジーを襲ってくるんです。



チャーリーは麻薬密売組織ゴールデン・サークルの手下となっていて、エグジーの周辺から引き出した情報をもとにキングスマンの拠点全てをミサイルで破壊してしまうんです。





難を逃れたのは恋人のノルウェー王女を訪ねていたエグジーと、試験官だったマーリンだけ。

二人はこんな時のために用意されていた貸金庫を開けます。





入っていたのはステイツマンという銘柄のウィスキーボトル1本でした。

イギリス紳士の高級な冗談かと呆れ酒を酌み交わすうちに、ラベルの文字にキングスマンのロゴが入っていることを発見します。

二人はこれをたよりにアメリカのケンタッキー州にあるステイツマン醸造所を訪ねます。





ステイツマンはお酒で儲けたお金で運営する私設の諜報組織でした。

キングスマンにとっては親戚みたいな存在で、お互い困った時は助け合う関係にあります。

なんとびっくり、頭を撃たれて死んだはずのハリーがここで療養中だったんですよ。

キングスマン全滅もびっくりでしたけど、ハリー復活も想定外でした。





極悪女ポピーを頂点とする麻薬組織は、麻薬合法化を要求していました。



大統領は要求を受け入れて解毒剤を手にいれる振りをしつつ、実は中毒患者を見殺しにして一掃する計画でした。





麻薬は痛み止めなどの治療目的に使われることもありますし、好奇心で試してしまった若者も多くて必ずしも犯罪と直結しているわけではありません。

エグジーの恋人であるノルウェー王女もその被害者の一人でした。

キングスマンの生き残りとステイツマンのエージェントたちが、この大量殺戮の危機に挑みます。





『キングスマン: ゴールデン・サークル』(Kingsman: The Golden Circle)は、2017年のイギリス・アメリカ合作映画。マシュー・ボーン監督作品です。







キングスマンの武器は改造されたアタッシュケースや雨傘なんですが、ステイツマンは投げ縄とかで個性が出てて面白いです。

もし日本だったら日本刀と手裏剣かな。


星 迫力満点の映画を見よう! 星





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Last updated  2020/05/23 11:50:34 AM
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