2020/05/31
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アメリカの民間企業が開発した宇宙船クルードラゴンが、2020年5月31日早朝(日本時間)に国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられました。

民間で初の有人宇宙飛行になります。

これがどれだけ凄いことかっていうと、つまり、人類の宇宙大航海時代の始まりだということです。





有人飛行は国家予算レベルの莫大なお金がかかって、これまでNASAなど国の機関がロケットや宇宙船の開発をしてきたんです。

日本もH-1, H-2, H-3と国産ロケットの開発を進めてきていますが、安全性のハードルが高くてまだ有人ロケットを打ち上げたことはありません。





日本人宇宙飛行士はNASAが開発したスペースシャトルに乗せてもらって宇宙に出ていました。

1回の飛行で何百億円と予算がかかりすぎるので2011年にアメリカもスペースシャトル計画を中止し、その後はロシアのロケットにお金を払って乗せてもらっています。





ロケットは、いってみれば宇宙タクシーです。

今回打ち上げに使われたファルコン9は、宇宙ステーションまで宇宙飛行士2人を乗せたカプセルを運ぶのが役目。







東京ー大阪くらい。

タクシーで行ったら20万円くらいかかりますでしょうか。

ロケットで行ったら数十億円はかかります。

それでも民間なのでコストパフォーマンスを考えに考えていて、スペースシャトル飛ばすよりは遥かに安いんですね。





今はまだ訓練された宇宙飛行士が必要に応じて国の予算で乗せてもらうレベルですが、誰でも乗れる時代が絶対来ます。

それもかなり近い将来です。

クルードラゴンという今回打ち上げられた宇宙船は7人まで乗れるそうですが、それももっとたくさん乗れるようになるでしょう。





民間ロケットを開発している会社はスペースX以外にもいくつかありますから、競争が生まれて価格も手が届くレベルまで下がってくることが期待されます。

そしてスペースステーションを通り越して月や火星にみんなが旅行できる日が生きている間に来たら、是非宇宙を旅してみたいですね。

お土産に新しい マグカップ を買って来たいと思います。







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Last updated  2020/06/01 12:05:44 PM
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