2020/09/25
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テーマ: 社交ダンス(8731)
カテゴリ: 競技会関連
2020年9月19日に、デンマークのオーフスでヨーロッパ選手権10ダンスが開催されました。

参加が18か国に満たない場合は選手権として認めないと言っていた WDSFの条件 をクリアし、22か国が参加しました。

ラトビア、ノルウエー、チェコ、ポーランド、ストニア、イタリア、クロアチア、オーストリア、ドイツ、スイス、オランダ、イスラエル、フランス、ルーマニア、スロヴェニア、スペイン、スロバキア、フィンランド、リトアニア、デンマーク、ウクライナ、ロシアの全22カ国から代表が1組ずつ参加です。





決勝の結果は以下の通り。


1. Semen Khrzhanovskiy - Elizaveta Lykhina(ロシア)
2. Earle Williamson - Veronika Myshko (ウクライナ)
3. Errol Williamson - Ami Williamson (デンマーク)
4. Einoras Degutis - Ugne Bliujute (リトアニア)

6. Matej Stec - Elena Popova (スロバキア)





優勝したロシアのカップルは、これまでユースやU-21の世界選手権でもチャンピオンだったので当然の流れというところでしょうか。

2位と3位のカップルは苗字が一緒ですから多分兄弟でしょうね。

開催国だったデンマーク期待の若手ホープなんだろうと思います。

2位のカップルのパートナーが、美人が多いと有名なウクライナ出身です。

4位と5位の選手は初ファイナル、5位のフィンランドの選手は初のアダルト世界選手権参戦だったようです。

6位のスロバキアの選手はショーダンス世界選手権でのメダリストです。





動画が公開されていたんですが、驚いたことに観客も誰もマスクしていないんですね。


Final Standard | 2020 WDSF European Championship Ten Dance in Aarhus



競技委員長を務めたネナド・ジェフティック氏は次のように述べています。

「主催者は、必要な安全対策を提供するために最善を尽くしました。これによりすべての役員とダンサーは、通常どおりこのイベントを安全に楽しむことができました。イベントを2回延期し、会場も変更がありましたが、組織委員会の開催に向けた強い決意がお分かり頂けると思います。すべての困難にもかかわらずこの世界選手権は行われ、そして成功しました。」






デンマークは日本よりずっとデジタル化が進んでいる国だそうですが、一日あたりの感染者数は九月に入ってうなぎ登りで、試合の行われた日は590人でした。





選手や大会関係者、観客の皆さんが感染してないといいですね。





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Last updated  2020/09/25 07:46:39 PM
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