2020/12/04
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カテゴリ: 映画のはなし
アナという名の素晴らしいダンサーはたくさんいます。

特にロシア系では多いですね。雪の女王の妹もアナだった...。

世界でもかなり多い女性の名前の一つみたいで、今日ご紹介する映画の主人公も他のアナと区別するために アナ・M と呼ばれていました。

モスクワから来たからという理由でモスクワの M 。





アナはモスクワの市場でマトリョーシカ人形を売っていたんです。

そこへパリのスカウトマンがやってきてモデルにならないかと誘われ、あっという間にトップモデルへと変貌していきます。

しかしそれも世を忍ぶ仮の姿。

ロシアの女スパイ だったんです。





リュック・ベッソン の手がける映画はどれもスリル満点ですね。

ほぼ絶体絶命みたいな崖っぷちのピンチが何度もあるんですが、その度に5年前、1年前、3ヶ月前と話が戻って、そこに仕組まれていた見事なトリックが種明かしされていきます。





物語の始まりは1985年のソ連でした。

モスクワで潜入活動を行なっていたCIAチームが、ワシリエフKGB長官の命令で全員暗殺され、生首がCIA本部に送り付けられてきたんです。

チームリーダーだったレナードは報復のためにワシリエフ暗殺計画を練ります。

そこにアナが一枚噛んでくるというわけ。





彼女が求めていたのは常に 自由 だけでした。

両親を亡くし行き場のなかった彼女を拾った男にはDVで苦しめられていました。

そこから逃れるために海軍に志願しますが、5年働いたら自由にしてやると言われてKGBへ。



CIAからは一年働いたらハワイで身の安全を保証すると約束され二重スパイになりますが、それも可能性は限りなくゼロに近い危ない橋でした。





こんなとんでもない人生ってあるんでしょうかね。

美貌と知性と運動能力、全て並外れた人がなんでこんな虫ケラみたいな扱いを受けなくちゃいけないんでしょう。

バナナフィシュのアッシュ がちらっと浮かびました。





KGBの女ボスが オルガ

最初の実践テストなんて、命がいくつあっても足りないような状況でした。

たった一人でロシアンマフィアのど真ん中に送り込まれて5分でボスを殺して携帯とってこいとか言われるんです。

しかも渡された銃に弾入ってないし。





『ANNA/アナ』(原題:ANИA)は2019年の米仏合作映画です。

かなり面白かったです。刺激強いけどオススメです。


星 目の覚めるようなアクション炸裂 星





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Last updated  2020/12/04 08:28:53 PM
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