2021/05/18
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カテゴリ: 旅行記
2019年9月に訪れて

白骨温泉は、昔は 白船温泉 と呼ばれていました。

乳白色の温泉成分が湯船に付いて白くなるからだそうです。

中里介山の小説 大菩薩峠 の中に 白骨の巻 というのがあって、そっちの方が有名になったのが名前の由来とのこと。





山道を登って(もちろん車で)最後の方はかなり急な坂道になるので、うちの低馬力の車で上がれるかちょっと心配でしたが、なんとか6時前に行き着くことができました。

温泉に近づくにつれてゆで卵のような硫黄の匂いがしてくるんです。







やっぱり降っていて、寒いです。

案内された部屋にはこたつが用意されていて、お風呂の脱衣所にも石油ストーブが点いていました。





7時からの食事の前に一風呂浴びて競技会仕様のスプレーでバリバリの頭を洗いました。

雨が降っているので露天風呂ではなく内風呂の方で。





内風呂にはぬるい透明のお湯と熱い乳白色のお湯の2種類の浴槽があるんです。

説明が壁に貼ってあって、源泉は38度の炭酸泉で透明なんだそうです。

40度を超えると炭酸が抜けてしまうとのこと。

浸かっていると身体にサイダーみたいな小さな気泡がいっぱい付いて、炭酸成分が温泉に溶けていることが分かります。





湧き出した時は透明なお湯が、時間が経つと空気と反応して乳白色になっていきます。

温泉に含まれる2つの成分、硫化水素と重炭酸カルシウムがその理由。

ひとつでも白くなるのにダブルで白濁要因があるので中が見えないくらい真っ白なんでしょうかね。







H 2 S + 1/2O 2 → S + H 2 O

重炭酸カルシウムは溶けている時は透明ですが、分解して炭酸カルシウムと水と炭酸ガスになると白く濁ります。

3 ) 2 → CaCO 3 + H 2 O + CO 2





炭酸泉は血管を広げる効果があって、高血圧や心臓病、糖尿廟などの予防や改善の効果があるとされています。

血管が広がれば老廃物をたくさん流してくれそうですから、試合で疲れた身体にピッタリですね。








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Last updated  2021/05/19 07:47:39 PM
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