2021/08/22
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テーマ: 社交ダンス(8749)
カテゴリ: TVのはなし
皇帝スレイマンの寵愛を受け、奴隷から皇帝妃に成り上がったヒュッレム。

母后が亡くなって後宮(ハレム)の支配権を握ろうとします。

スレイマンとの間に四人の皇子と一人の皇女を産んでいますから押しも押されぬ立ち位置になっていました。

これに反旗を翻すのが皇帝の妹たち、そしてヒュッレムの前に第一皇子ムスタファを産んでいるマヒデブラン、後宮の出納官となったギュルフェムたちでした。





ヒュッレム(右から2番目)にとって特に目の上のタンコブなのが大宰相イブラヒム(右から3番目)。

長年スレイマン(中央)のそばに仕え、皇帝の妹ハティジェ(一番右)を娶って、今や皇帝に次ぐ権力者となっていました。

イブラヒムは皇子ムスタファ(左から2番目)を継承者にするよう動いていましたので、ヒュッレムが自分の息子を玉座に据えるのに邪魔だったんです。





ムスタファは慣例にならい、成人すると地方県を治めるためマニサに派遣されました。

皇帝の第一子として実によくできた息子なんです。都から離れてちょっと羽を伸ばし、村娘とのロマンスも生まれます。



なんとしても自分の息子を後継者にしようと必死です。





ヒュッレムには新たなライバルが出現します。

後宮に突然降って湧いたようにやってきたフィルーゼという女。

癒しの手を持ち子供達も懐いていたのですっかり心を許していましたが、裏では側女として皇帝の寵愛を受けヒュッレムの座を危うくしていました。

先帝の頃から海軍として仕える元大海賊の赤髭バルバロスが海で拾ってきた女、果たしてその正体はいかに。





もう一人、ヒュッレムの強敵が現れます。

スレイマンの妹にしてハティジェの姉、シャー皇女です。





この人はハティジェよりずっと策略家で、自分の夫を大宰相にまで押し上げ、ヒュッレムを追い詰めていきます。

ヒュッレムも一人で戦っているわけではなくて、娘のミフリマーフ(下写真中央)が賢く美しい娘に成長していました。





出世欲の強いリュステム(上写真右)を抱き込み、宦官長のスンビュラーを従えて反ヒュッレム勢力に対抗していきます。

もう出てこないのかとがっかりしていたイケメンのマルコチョール(上写真左)が、誰もよりもカッコよく再登場したのでテンション上がりました。







ここ数ヶ月、うちではトルコブームが続いていることは間違いありません。





<これまでのエピソードはこちら>
シーズン1
シーズン2







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Last updated  2021/08/23 07:35:08 PM
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