2022/06/10
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カテゴリ: 映画のはなし
英雄のいない国が不幸なのではない。英雄を必要とする国が不幸なのだ。
ベルトルト・ブレヒト『ガリレイの生涯』

悪どい手口で儲けた富豪を騙し、貧しい人々に分け与えて英雄と慕われていた伝説のコンフィデンスマンがいました。

その名は ツチノコ 。英雄の精神は100年前から代々受け継がれています。

三代目ツチノコはこのシリーズに登場するダー子、ボクちゃん、リチャードの師匠でした。





三代目は二年前に後継者を決めずに亡くなりました。

しかしツチノコを騙る何者かによって、パリで子供を誘拐する悪質な手口を使った事件が発生します。

インターポールのエリート捜査官マルセル真梨邑(まりむら)が犯人を追っていました。







舞台は地中海の島国マルタ。

期限は1週間。

手段は問わず、3人の中で一番儲けた人が勝ち、負けた人は勝った人の言うことを何でも聞くというというゲームです。





マルタにはジェラール・ゴンザレスというスペインの元マフィアが住んでいて、踊るビーナスという20億のお宝を所有していました。

ゴンザレスの妻は畠山麗奈という日本人です。

ボクちゃんは美術商になりすまして近づき、奥さんと同郷のふりで仲良くなることに成功。

ダー子は海上自衛官に扮して潜入し、踊るビーナスが狙われているとゴンザレスに近づきました。





しかしそこにはゴンザレスの友人というインターポールの真梨邑がいて、ボクちゃんやダー子に不信感を抱きます。

さらに日本からダー子たちを追って丹羽刑事と赤星がやってきました。

リチャードは心臓の悪いゴンザレスの妻を誘拐し、踊るビーナスと交換するという暴挙にでます。





果たしてこの勝負、誰が勝利を手にするのか。







映画3作目の『コンフィデンスマンJP 英雄編』は、田中亮監督作品で2022年に公開されました。

毎回後半の大どんでん返しが楽しみですが、この映画はさらにその後の大どんでん返しもあって最後の最後まで笑わせてくれました。

子供たちが見て、コンフィデンスマンになりたいなんていう将来の夢を持たれても困るかもしれませんが、エログロシーンはありませんので家族で楽しめるシリーズです。

オススメです。





<これまでのコンフィデンスマンJP>

コンフィデンスマンJP(TVドラマ)

コンフィデンスマンJP -ロマンス編-(映画第1作目)

コンフィデンスマンJP -プリンセス編-(映画第2作目)







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Last updated  2022/06/10 08:02:00 PM
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