2022/11/21
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テーマ: 社交ダンス(8724)
カテゴリ: 旅行記
<スペイン最古の木造列車>

試合が終わった翌日、朝7時に地中海から日が昇るのを見ました。

スペインは日本と時差が8時間。

時差ぼけが抜けないまま、今日、帰国の途につきます。





飛行機が夜の便だったので、リーダーの強い希望でスペイン最古の木造列車に乗りに行くことにしました。

ソーレル鉄道 (Ferrocarril de Sóller)と言います。





パルマ・デ・マヨルカ駅から世界遺産のトラムンタナ山脈を臨みつつ島を縦断、北西にある港町ソーレル駅までを結ぶ列車です。

1911年に運行開始し、オレンジなどの輸送のために使われていたそうです。





港までの路面電車(トラム)とセット券がお得なんですが、飛行機の時間に間に合わなくなるのでソーレル駅まで乗ってそのまま折り返して帰ってくるという街の観光ゼロのパターンでした。



午前中に帰りの便のチェックインでゴタゴタやってたせいで時間がなくなったんですけどね。





途中ブニョーラという駅に1回だけ止まるんで、そこで降りて街を散策という手もあったんですが、どうせなら終点まで行きたよねということで、パルマ12時50分発の列車でソーレル駅まで1時間。

世界中の鉄道ファンが乗ってましたね。

料金は往復で一人25ユーロ、片道だと18ユーロです。





行きは先頭のちょっと豪華なソファー席でアメリカ人カップルと1車両独占。

本当はここ優先席だったんですけど、車掌さんがいいよと言ってくださったんです。





到着から10分後の14時、ソーレル駅発の列車でパルマに戻ります。

先頭車両を切り離して、一番後ろにもっていって連結するんですね。





後半はトンネルがたくさんあることが分かったので、隙間をぬって動画を撮りました。

トンネルで寝る人も...。





こちらはソーレル駅からブニョーラ駅の間の風景。











15時にパルマ駅に着いた後、パルマノバのホテルに戻り、昼食を食べてから空港までタクシーで向かいました。

タクシー料金はパルマからパルマノバが20ユーロ、空港までが36ユーロです。

空港で荷物を預ける段階で、ワクチン接種証明とFast Trackを求められました。

約1時間のフライトで夜9時ごろバルセロナ着。

乗り継ぎが明日の早朝の便なので、空港で荷物を一度受け取ってバルセロナのホテルにシャトルバスで向かいました。








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Last updated  2022/11/26 11:09:50 AM
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