2022/12/17
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カテゴリ: 映画のはなし
サッカーW杯カタール大会もいよいよ準決勝と決勝を残すのみとなりました。

カタールには野良猫が多いそうで、イングランド代表が大会中に仲良くなった野良猫のデイブをイギリスに連れて帰ることにしたというニュースが流れていましたね。

イギリス人は動物好きなんだそうです。

動物愛護団体の力もかなり強いという話。

今日ご紹介するのは、野良猫との出会いでどん底から救われた若者の実話です。





ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていたホームレスの青年ジェームズ。

薬物依存から抜け出すための更生プログラムを続けてはいますが、友達のバズに勧められると生活の苦しさから逃避するためか再び手を出してしまう始末。

親にも見放され、食べて行く金もなく、ゴミ箱をあさるどん底の生活を送っていました。





離婚して別の家庭を築いていた父親に街で出会い、わずかばかりのお金を手渡されます。



久しぶりの屋根のある家、お湯の出る蛇口、バスタブ、暖かいベッド。

彼にも少し運が向いてきたのでしょうか。





そこへ窓の隙間から茶トラの猫が入り込んできました。

飼い主もいない野良猫でしたがジェームズにすぐに懐き、隣人のベティがボブと名付けます。

父親からもらったなけなしの金でボブを動物病院に連れて行って怪我を診てもらったり、わずかな食料を分け合ううちにジェームズとボブの間には離れがたい絆ができたようでした。





ボブとストリートライブを始めると、人々の注目の的となり収入も上がってきました。

しかしささいなきっかけで路上ライブは禁止され、上手く行きかけていたベティも引っ越してしまい、父親との溝も埋まらず、ボブまで行方不明になって再び麻薬に手を出しそうになるんです。

でも幸運の茶トラは彼を見捨てていませんでした。

ボブと一緒に演奏する姿はSNSで全世界に拡散され、ボブも家に戻ってきて、彼の自伝を出版してみないかという話まで舞い込んできます。





『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』(原題:A Street Cat Named Bob)は、2016年のイギリス映画。 ロジャー・スポティスウッド監督作品です。

最初はどうなることかと思いましたが、本当にいい話でした。



オススメです。






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Last updated  2022/12/17 04:28:16 PM
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