2023/04/20
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テーマ: 社交ダンス(8731)
カテゴリ: 競技会関連
2023年4月16日、モルドバ共和国の首都キシナウでPDラテンの世界選手権が開催されました。

ロシアと戦争状態にあるウクライナの西側に位置する小国で、世界チャンピオンのゴッフレッドを擁しています。





旧ソ連から独立したのは1991年だそうで、永世中立国になっています。

出場組数25組と少なめですが、世界チャンピオンも出場していてその様子は動画で配信されていました。

こちらは準決勝の様子です。





結果は以下の通りです。

<世界選手権PDラテン>
1. Gabriele Goffredo - Anna Matus(モルドバ)
2. Andrea Silvestri - Varadi Martina(ハンガリー)

4. Ionescu Ionut - Ionescu Bianca Laura(ルーマニア)
5. Mateusz Kieszek - Ludivine Brangbour (ポーランド)
6. Lars Olav Eltervaag - Paraskevi Zygouri(ノルウェイ)

ジャッジはイギリス、モルドバ、フランス、ロトアニア、ポーランド、スロベニア、ルーマニア、チェコ、イタリア、デンマークから各1名ずつの10名でした。

日本からの参加は1組で23位の成績でしす。




PDの日本代表 がどう言った基準で選ばれるのか知らなかったので調べてみました。

JDSFのPD国際派遣選手選考規程第3条に次のように書かれています。

PD世界スタンダード選手権、PD世界ラテン選手権に関する者。 原則としてPD公認ランキングポイント競技会を選考競技会とし、全日本PDランキング上位より2組を日本代表として選考する。

金スマで登場 する山本組や、 去年の三笠宮杯PDラテン などで成績を残している久保田組は参加されてなかったんですね。

出場されていた高島・田村組は 全日本PDランキング 4位の選手でしたので、繰り上がり出場ということだと思います。







前日の2023年4月15日には同じ大会でユース・ラテンのヨーロッパ選手権が開催されています。

出場48組で、決勝の結果は以下の通りでした。

<ヨーロッパ選手権ユース・ラテン>
1. Armand Georgescu - Novosyolova Kamila(モルドバ)
2. Kostner Walter Bogdan - Dumitru Andreea Daiana(ルーマニア)

4. Nicholas Spica - Carlotta Aceti(イタリア)
5. Dimitrii Kalistov - Luna Maria Albanese(ドイツ)
6. Nikita Zemlianoy - Ameliya Seferyan(アルメニア)

こちら優勝したカップルのジャイブ。




公式サイトは こちら ですが、ルーマニア語みたいで良く分かりません。大笑い

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Last updated  2023/04/21 07:19:25 PM
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