2023/05/13
XML
テーマ: 社交ダンス(8693)
競技ダンスは舞台演劇に似ていると習ったことがありました。

テレビドラマのようにカメラが寄ってきてくれないので、遠くの審判や観客にも見えるように、大袈裟に表現する必要があるんです。

ルンバを先生に見ていただいて冒頭の部分で言われました。


『どんな自分になりたいですか?』





見て欲しいのは『強い自分』なのか『可憐な自分』なのか『エレガントな自分』なのか。

私がモジモジしていると、大将が言い放ちました。


『クール・ビューティです。』


いやいや、そのイメージとはほぼ対極にいる ちびまるこちゃん のようなわたしが、そんな大それたこと、思ってても言えませんよ。

でも踊りは演技ですから、なりたい自分になっていんですね。

演出するのも自分です。







演じることを完全に忘れていました。

周りからどう思われようと、1分半は自分の世界で、なりたい自分になっていいんです。

以前はそういえば マトリックスのトリニティ とか、 トゥームレイダーのララ・クロフト とか言ってキャラ作りしてました。





ここのところ試合でも練習でも、曲がかかると仕事をこなすような感覚で踊っていたんですね。

目指すは ノーミス みたいな。

でもキャラになりきって踊ると、どう見えてるかは別として楽しさが倍増します。





それによって相手を押したり引いたりして迷惑かけるのはよくないと思いますので、なりきるための身体使いを個人練習で磨く必要はあります。

『もっと出来ることはないか』を考えながらのシャドー練習って、ただのルーチン確認みたいなシャドーよりずっと楽しいですよ。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023/05/14 09:23:15 AM
コメントを書く
[ワンポイントレッスン] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: