2023/06/29
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テーマ: 社交ダンス(8420)
カテゴリ: アニメのはなし
鬼の元祖・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)は激怒していました。

上弦の6妓夫太郎(ぎゅうたろう)が 遊郭で鬼殺隊に殺された からです。

100年以上メンバーの入れ替わりがなかった最強の十二鬼月の中でも上位クラスに属する上弦の鬼6名。

その一角が崩され、鬼の世界にも激震が走っていました。





戦いののち療養生活を送っていた炭治郎は、鋼鐵塚(はがねづか)に会って話すために刀鍛冶の里へ向かう事にします。

刀鍛冶の里はその場所を誰にも知られないようにするため、出入りは厳しく管理されていました。

鬼殺隊の刀を一手に引き受ける軍事拠点ですからね。

鬼殺隊であっても目隠しをされ、炭治郎のように鼻が効くものは鼻にも栓をして連れてこられます。







ところがツボによる潜入能力を持った上弦の鬼・玉壺(ぎょっこ)に場所を知られてしまうんです。

今回の敵は上弦の5・玉壺と上弦の4・半天狗(はんてんぐ)でした。





上弦の鬼は一人で鬼殺隊最高位の柱三人分強いと言われています。

それが二人も相手なのですから、刀鍛冶の里は全滅の危機でした。





刀鍛冶の里には炭治郎と禰豆子の他に、炭治郎と同期の鬼殺隊士・玄弥が居合わせました。

玄弥は風柱・不死川実弥の弟で、自分も柱になりたいと功を焦っています。

さらに霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)と恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)が共に戦ってくれます。





それぞれの柱の生い立ちが紹介されていましたが、無一郎は双子の兄・有一郎が鬼に殺された過去を背負っています。

蜜璃は幼い頃から強靭な身体と大食いの特異体質で、自分が自分のままでいられるのはここしかないと鬼殺隊に加入しました。





無一郎が半魚人の鬼・玉壺と対峙している間、炭治郎たちは半天狗と戦っていました。

半天狗は逃げ足の速い怖がりの小人なんですが、分身の術が使えて喜怒哀楽の四人の鬼になったりするんです。



喜怒哀楽が合体して最強の分身・憎珀天(ぞうはくてん)になってからは手に負えなくなり、蜜璃の助っ人がなければ危ないところでした。





今回最大の山場は最終11話目で、戦いの途中で夜明けを迎えた時でした。

妹の禰豆子は鬼化しているので日に当たると灰になってしまいます。

一方で里の三人が半天狗の分身の襲撃を受けて、このままでは殺されてしまうという場面。

優しい炭治郎は選べないんです。どちらも大切で。



なんか手に汗握りました。やっぱり鬼滅は面白い。





<関連作品>
鬼滅の刃
鬼滅の刃 無限列車編(劇場版)
鬼滅の刃 無限列車編(テレビアニメ版)
鬼滅の刃 遊郭編








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Last updated  2023/06/30 10:56:28 AM
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