2025/01/28
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テーマ: 社交ダンス(9757)
カテゴリ: TVのはなし
チェスは一昔前まで男性がプレイするゲームだったようです。

物語の舞台となっている1960年代初頭の世界大会に、国を代表して参戦していた女性プレーヤーはエリザベス・ハーモン(ベス)ただ一人でした。

若く女優のように美しいベスが、天才的なひらめきで並み居る強豪を倒していくのは痛快です。

しかしベスには克服しなければならない多くの試練がありました。

面白いドラマだったんですがちょっとネタバレになりますので、予備知識なしで物語を堪能したい方はここから先を読まないほうがいいかもしれません。





ベスの父親は名門大学の数学教授、頭の良い遺伝子を受け継いでいたとは思いますが、母親とは結婚しておらず、貧しい暮らしを強いられていました。

父親には別の家庭があり、たぶん母親は教え子で不倫だったのではないでしょうか。

ベスは9歳の時に交通事故で母親を失い、孤児院に入ることになります。

精神安定剤を毎日飲まされたことで、ベスはいつしかそのカプセルの依存症になっていました。







黒板消しなんて今でもあるんでしょうかね。

自分も子供の頃、日直で黒板消しをバチバチ叩いてチョークの粉を落としていたことを思い出しましたよ。

ベスはチェスに興味を持って、無愛想なシャイベルさんに頼み込んで教えてもらうんです。





配給されたカプセルを寝る前に飲むと、天井にチェス板が現れて駒を自在に動かせるので、ベスは一人でその遊びに夢中になってどんどん上手くなっていきました。

ついにシャイベルさんでは相手にならなくなり、高校のチェスクラブのメンバーを相手に戦って全員やっつけてしまいます。

しかし地下室でこっそり用務員さんとチェスをしていることが先生たちにバレて、チェスを禁止されてしまいます。





13歳でウィートリー夫妻の養子になり、ベスは孤児院を出ることになりました。

しかしこの家庭も問題ありで、すぐに養父が離婚して出ていってしまったため、生活力のない義母アルマと二人でいきなり貧乏生活になってしまいます。

チェスって競技ダンスと違って賞金が高いみたいですね。

ベスは州のチェスコンテストに参加して、チャンピオンのベルティックを倒し見事優勝します。

義母アルマも稼いでくれる養子をもらってご満悦で、学校を休ませ喜んで各地の大会に引率していきました。







メキシコ大会ではロシアの強豪ボルコフと対決して敗れ、さらに養母のアルマがホテルで急死し再び天涯孤独に。

パリの国際試合で再びボルコフと対戦しますが二日酔いで自滅。

彼女は17歳にして薬と酒の依存症になっていたんです。





ある日、養護施設で唯一の友だったジョリーンが、ひどい生活を送っていたベスの家にやってくるんです。

用務員のシャイベルさんが亡くなったという知らせを持って。



シャイベルさんが座っていた小さなテーブルの脇に、ベスが活躍するたくさんの新聞記事の切り抜きが貼ってあったんです。

9歳のベスがシャイベルさんと撮った白黒写真もそこに飾られていました。

陰ながら応援してくれていた人がいたことを知り、ベスは涙を流さずにはいられませんでした。こっちもウルウルですよ。

心を入れ替えた彼女は酒と薬から離れ、再びボルコフと対戦すべくモスクワの世界大会に向かいます。





『クイーンズ・ギャンビット』(原題: The Queen's Gambit)は、アメリカのドラマです。

原作は『ハスラー』などで知られるウォルター・テヴィスの小説で、スコット・フランクの脚本・監督でドラマ化され2020年から配信されています。

エイミー・ワインハウス みたいなことになってしまうのかと寂しい気持ちで見ていたんですが、そうはなりませんでしたね。

途中色々ありますけど最終話がすごく感動的なのでオススメです。











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Last updated  2025/01/29 05:58:32 PM
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