2025/05/23
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カテゴリ: TVのはなし
ラストキングダム

8世紀後半、まだヴァイキングが西にイギリスがあることを知らなかった時代。

ヴァイキングの男たちは夏になると遠征と称して陸続きの東へ略奪の旅に出るのが通例でした。

しかしデンマークのカテガットで農業を営んでいた戦士ラグナル・ロズブロークは、海を渡った西へと想いを馳せていました。





首長ハラルドソンは今年もわずかな戦利品を求めて東へ遠征に出る予定で、ラグナルが主張する海を渡った西への遠征は却下され、船も貸してもらえませんでした。

ラグナルは友達のフロキに頼んで船を作らせ、仲間を募って密かに西へ船出します。

海を真西に進むシンプルな航海術を使って、結構大変な想いをしながらついにノーサンブリア王国に到達。(ウートレッドの故郷だ〜ハート)

無抵抗な修道士たちを虐殺して教会にあったお宝を強奪し、仲間を一人も失うことなく帰還します。







面白くないのは首長ハラルドソンです。

自分の地位を危うくする人物を亡き者にするべく奇襲をかけ、村中の人々が犠牲になる中、ラグナルはなんとか難を逃れました。





妻のラゲルサが頭の切れる美人戦士なんですよ。幼い息子と娘も無事でした。

ラグナル一家はフロキの家にしばらく匿ってもらって傷を癒やし、ハラルドソンと一対一の対決を申し出ます。





ラグナルの名声が面白くなかったのは首長ハラルドソンだけではありません。

兄のロロは、いつも一緒に行動しているのに手柄は全て弟なので自分も一旗あげたいとウズウズしているんです。

再び西へ大遠征するためにラグナルはスウェーデンのホリック王と組むんですが、ロロは敵対するボルグ首長側に組みする考えのようです。





イギリスから殺さずに連れ帰ったアセルスタンという修道士が、次第にラグナルの家族に馴染み、奴隷から友人に変わっていきます。

彼のイギリス話はラグナルにとって有益でした。

北欧の神々を信仰するヴァイキングたちと宗教上の隔たりはありましたが、そのおかげで命拾いするシーンもあります。





ヴァイキングを見て、ラスト・キングダムで理解しづらかったいくつかのデーン人の行動の意味がわかるようになりました。

ウートレッドが妻の借金返済のために教会襲撃の遠征に出た

巡礼先で神々のために羊とヤギと人間を生贄にする、ちょっとゾッとするようなエピソードがこの物語で描かれているんですが、生贄に選ばれた人たちは仲間のためにヴァルハラに行くのが嬉しそうでさえありました。

ラスト・キングダムのフリーダの行動 も、気が狂ったのかと思いましたが同じ流れだったのかと納得です。





『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』 (原題: Vikings) は、2013年から放送されたカナダのテレビドラマシリーズです。

デンマークや北欧諸国は行ったことがなく、寒そうなのは気になりますが、ちょっと行ってみたくなりました。

続きも楽しみです。












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Last updated  2025/05/24 09:30:09 AM コメントを書く


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