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低年齢期の子供達にはより分かりやすく説明する必要がありますし、
時には違った角度からアプローチしなくてはならない場合もあります。
すなわち、指導の現場においては常にクリエイティブでなければならない
ということです。
ところが情報が溢れている現代は、自分の頭で考え、物事を創造する習慣が
付きにくい時代と言えます。
基本が何であるかという既成概念が作られていて、
決められたことを真面目に繰り返す志藤彩が少なくないように映るのです。
そのように徹底できる指導者としての責任感を大事にしつつも、
今一度純粋な気持ちで、「選手に何が必要か」を考えてみてはどうでしょうか。
それが自分達の基本に立ち戻るということです。
40分の試合の中で、選手一人がボールに触っている時間がどれくらいか、
すぐに浮かびますか?
相手のチームも含めて10人がコート上にいて、それを単純に割ると
「4分」になります。しかし、選手がボールに触っていない時間を考え合わせると、
3分程度と見たほうが妥当かもしれません。
一人の選手が試合でボールに触れる時間は3~4分程度ということを踏まえて
練習や試合をするだけで、同じ基本でもその意味合いは大きく変わってくるのです。
『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』
はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html
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