大和撫子プロジェクト

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和田俊子

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2010年05月09日
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カテゴリ: 私事雑事
私の脊髄(硬膜外)腫瘍…12日に再度のMRI検査、14日に診断対処。
手術は、やはり避けたい。

仕事の事を考える。
決めなくてはいけない事が幾つかあって、
現職への復帰もその一つ。


この一か月…自宅療養という想定外の(思いがけない)時間が与えられた事で、
これまで十分に出来なかった事、考えなくてはいけない事…
色々な事々に時間を費やす事が出来た。

好きな本を好きなだけ読み、

したかった勉強に時間をさく事も出来た。
 →韓国ドラマを色々観た事で、いつの間にか韓国語(日常会話)を覚えてしまった!
 →『王立警察ニコラ・ル・フロック』という仏宮廷ドラマの主役を演じたジェローム・ロバートと話をしたくて、
 仏語(貴族/社交界版日常会話)を覚えた(笑)
 →自作映画脚本「?6575」(「貴方達はそれを変えるだろうか?」)を英訳した!
 →野菜とハーブ農園の作り方! を学んだ。
 →世界の金融政策と投資運用術! を学んだ。

一方、
仕事関連は全く手つかず状態…意図的に…ほうっておいてしまった。

「この機会にたまっていた顧客データベースを整理しよう」と思っていたのが、
いざ、机につくと途端に脳細胞が拒否した(苦笑)


内の一つ…給与をもらっている国際会議の営業職。
内の一つ…好きだった自営マーケ。
この二つが、今、心の外側に移ってしまっている。

 …何でだろう。。。

が、

書く事は常に傍にあって、そのおかげで自分を維持出来ていると思える。


先日観た『ハゲタカ』の映画版。
「人は "何者か" にならなくちゃ駄目なんだ」という台詞があった。

随分前だったか、これとは逆の考え方、
「 "何者か" にならねばならない」という考え方が、
 ※(社会心理学系コメンテーターは "(軽薄単純な)勝ち組志向" だと分析していた)
若者を "うつ" に陥いれている元凶となっている」とも。


四半世紀仕事をしてきて今更、という気もするけれど、
"何者か" という焦燥感は多分、死ぬまで心の中から消える事はないんだろうと思う。

"何者か" の答えの出し方…幾つかは知っている。

義務感。
志向や嗜好。
自己の中の至高。
避ける事が出来ない(自己犠牲的な)もの。。。


   …その答えを、改めて出す事になる。






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最終更新日  2010年05月09日 22時15分06秒
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