高野悦子『二十歳の原点』

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19才の思い出@ Re[4]:高野悦子さんの命日(06/22) 団塊世代さんへ 早速のコメントありがと…
団塊世代@ Re[2]:高野悦子さんの命日(06/22) 19才の思い出さんへ メッセージ読みまし…
19才の思い出@ Re[1]:高野悦子さんの命日(06/22) 団塊世代ベンチ組さんへ はじめまして、…
団塊世代ベンチ組@ Re:高野悦子さんの命日(06/22) 「合掌」 53回目の命日も過ぎました。 …
http://buycialisky.com/@ Re:生きるとは?しあわせとは?(03/23) cialis neurological effectscialis 2 5 m…

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2005/06/22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
自傷行為
1月31日
 封鎖支持と封鎖解除との二つの動きで事態が進展している以上、己れの立場をどちらかにして何かの行動を起こさねばならぬ。でなければ、ただ全てを受身に、生きることなく、死ぬこともなく、生きていくようになるのではないか。
2月1日
私は二、三日前からおかしな考えに取りつかれている。カミソリで指を切り血を流そうという考えである。私は、カミソリをもちそれを一気に引くときの恐怖を考えるとゾッとする。体中の力が抜けてワナワナとなる。お前は自分を傷つける勇気がないのかと励ますがダメである。
 今日、カミソリを買ってきた。スッパリと切り赤い血がタラタラと流し真白なほう帯をしようと考えた途端、ヘナヘナと力がぬけてしまった。おそるおそるやっていたら、チクリと痛みが走った。あわてて手を離したが、それでも血が出てきた。まっ赤な動脈血であった。なめてみたら鉄分の味がした。幼いころ怪我をして、その傷口をなめたときと同じであった。あまり血が出るので、なんということもなく、「私」という血文字を書いてみた。いまその指先はちょっとだけ痛む。細い毛細血管が切れて、その血管と入りこんだ空気の不協和音のような痛みである。それを感じると同時に指先から手の方へとだんだんに力がぬけて一種の緊張状態に入る。
      高野悦子著『二十歳の原点』(新潮社)より引用
2月5日にも同じような自傷行為をしています。この頃立命でも大学紛争が激しくなり、悦子さんは危機感を感じていました。また党派争い(代々木と反代々木)にも困惑していたようです。
代々木、反代々木等の用語について知りたい方は、次のサイトを利用下さい。






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Last updated  2005/06/22 10:21:10 AM
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