おいしいって幸せ

おいしいって幸せ

2010.11.01
XML
カテゴリ: 読書
大好きな作家、海堂尊さんの「マドンナ・ヴェルデ」を読了しました。



同じく海堂尊さん執筆の、
代理出産の問題を扱った「ジーン・ワルツ」を
裏の視点から書いた物語。



図書館に予約を入れてから、半年近く経ってしまったので、
かなりジーン・ワルツのお話を忘れちゃってたんですが…(^^;;

それでも、面白くて一気に読んでしまいました。

ただ、最後の
双子をそれぞれ一人ずつ分ければ無事解決‥‥


もう少し、自分の娘への思いと
自分が赤ちゃんの母だという思いの板挟みの葛藤を
深く掘り下げて読んでみたかった気がします。
やはりそういった、ドロドロした動物的な感情にこだわるのは、
胎内に赤子を宿した経験を持つ女だから、なのでしょうか。

そのあたりは、小説ですので
ある程度のところできれいにまとめた感がありましたね。


けれど、海堂さんの面白いところは、物語のあちこちに、
別の小説へのリンクが散りばめられている点でしょう。

「ジーン・ワルツ」は勿論のこと、
物語の舞台となっているマリアクリニックの院長の息子さんは、

主人公みどりが句会で詠った、でんでんむしこと碧翠院桜宮病院は、
「螺鈿迷宮」の現場であるし。
みどりが今後育てていく【かおる】は、
「医学のたまご」の主人公だし。。

そして「医学のたまご」で、かおるのお父さんである曽根崎伸一郎が、

その謎解きもされていて、思わず笑ってしまいました。


さて、マドンナ・ヴェルデを読み終えたので、
もう一度、忘れてしまったジーン・ワルツを読み返しましょうかね。。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.11.01 23:39:52
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

☆えば

☆えば

カレンダー

コメント新着

☆えば @ Re[1]:「すべてがFになる」第1話をみた(10/22) vnおとまつさん 原作を読むにつけ、森博…
☆えば @ Re[1]:森 博嗣「すべてがFになる」読了(10/07) vnおとまつさん 遅レスすみません。 非常…
vnおとまつ @ Re:「すべてがFになる」第1話をみた(10/22) う~む、詳細レポなのに、あまりネタばれ…
vnおとまつ @ Re:森 博嗣「すべてがFになる」読了(10/07) 秋ドラマにそんなのがあったとは不覚にも…
☆えば @ Re[1]:<娘> セカンドスクール出発(09/29) vnおとまつさん ありがとうございます。m…

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: