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狩り
の
様子です。
同じ淀川でも、去年観察を続けた 下流
の工場換気口の「チョウゲンボウ」
は「 小鳥
」ばかり持ち帰っていましたが、場所が違うと・・・
こちらでは「 ネズミ
」を抱えて飛ぶ姿を何度か目撃しています。
下の写真では、かなり小さなネズミを抱えています。
「鵜殿」の葦原は「カヤネズミ」が多いそうですが、何でしょう。
観察回数は少ないものの明らかに場所により食性に違いが・・・
同じ淀川、距離にしてさほど距離は離れていません。餌場によって「チョウゲンボウ」が狙う獲物が全く 違う
ようです
。
「チョウゲンボウ」は、河川敷の「鵜殿」へ定期的に飛来。
猛禽の中でも飛びぬけて「 ホバリング
」が上手で
毎回、写真のように頻繁に「ひらひら」空中静止状態。
何らかの目標を捕捉しているようで、もしかすると例のあれかな。
猛禽は目が良いのは勿論ですが、人間が見えない 紫外線
領域まで
識別
ができることが解かっています。
地中で生活する「ハタネズミ」は、自分の勢力範囲を仲間に知らせる
ために巣の周囲に糞や 尿
をするそうで、この糞や尿が紫外線を反射し
「チョウゲンボウ」に巣の存在を知らせる結果に。
広い河川敷でも「ホバリング」を良くする場所が何箇所か有るな~!
と思っていましたが、人間には困難な「紫外線を見分ける能力」などを使って「ネズミ」の 生息場所
を特定しているのかも・・・
ガッチリ獲物を確保、飛び上がりました。ナント! 片足で
運んでいます。
獲物はネズミっぽいですね、かなりの大きさ、種類は何でしょうか・・・
「ミサゴ」再チャレンジ 2012.02.03 コメント(5)
仲間割れ? 2012.01.31