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ぴっぴ@FF14

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2025年10月01日
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カテゴリ: アニメ(は行)


12話

朝子は止まらん。

たまらんから止まらんのや。

光が人ではない何かである決定的な瞬間を

目撃したあの時から。

危ない事など百も承知である。

それでも光と直接話さずにはいられなかった。


クラスメイトで友人の光。

その親友のヨシキ。




歪なものを傍から何も無いように

見続けることなど出来はしない。

だって朝子は夏休みの宿題を開幕1週間で

終わらせるほどのきっちりさんなのだから!!


きっちりとかたをつけたい。

そう思ったのだった。


ん?

1週間で宿題を終わらせる!?

私のことか!!( ゚д゚ )


なら私が朝子ならどうするだろうか?

何となくだけれど



危険なことだとわかっているけれど

その一方では危険ではないとも思うに違いない。


それは恐らく期待があるから。

光の中に光がいるなら

自分は襲われることはない、と。




朝子もきっとそういう思いで光と話をしたのだろう。

そして一縷の望みを失った。

光はもういないのだ。






​​









​​








涙を流す朝子に光は思い至る。


自分が光の体を奪ったことで

光は友人や知人や家族の中で生きたままに

なっている。

もう死んでいるのに。

光の死を悲しみ前へ進む機会を失わせているということに

光は気づく。


ええ!!( ゚д゚ )

教室のカーテンにくるくる巻きになって隠れていた私は

その光の思いに驚愕するのだった。


それって…思いやりの心やん!!


化け物なんていうのは目の前の状況を

そのままの形でしか受け入れられない。

もしくは考えが固執しすぎてあらゆる角度から

物事を考えることが出来ない。

そういうものだと思っておりました!( ゚д゚ )


つまりそれは人を思いやることなど出来ないと!


光の中の何かはどこへ向かうのか?

思いやる心を持つ一方で

理性を失うような瞬間もある。

全く掴みどころがなく私は戸惑いが隠せないのである。


ヨシキは…そうか。

ずっと見てきて感じていた違和感の正体は

ヨシキの本心がわからなかったからなのだ。


ヨシキは自分も化け物だと言った。

本当の自分を隠して生きていく辛さを

同じ境遇である光と分かち合うことが出来る。

しかしこれではまるで…。

ヨシキにとって光は光である必要はなくて

必要なのは化け物である光になっているのではないか??


呪術廻戦野郎さんはもしかしたら

二人の青春のワンシーンを一部始終見ていて

そう気づいてしまったから

今回は何もせずに身を引いたのだろうか?


1期の終わりともなれば

2期に繋がる強烈な引きで終わるのかと

思ったのだけれど。

例えば呪術廻戦野郎が近寄ったあとに

ドスッという音だけして終わるとか。


しかし彼はオオサンショウウオを拾い届けただけだった。

引き…

引いたのは彼とそして波だけだったのでした。

(*´艸`*)



ー追伸ー

そしてそんな三人の様子を

浮き輪で浮いて見ていた者がいた。

私だよ!( ゚д゚ )

私の表情はただただぽか〜んとしていたのである。


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==ここまで読んだ==
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Last updated  2025年10月01日 07時00分10秒
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