Flatのガンプラ製作日記

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flat2775

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2009.01.01
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カテゴリ: ガンダム作品感想
あけましておめでとうございます。


さてさて、新年一発目は何書きますかね?
プラモも触っていないので、年末に見たガンダムWの感想でも書きますかw

というわけで、第48話「混迷への出撃」です。

トレーズの台詞にはいろいろ考えさせられます。

「戦争から人間性が失われると結果は悲惨なものになる」

体と体をぶつけて戦っていた時代にはまだ敵に情けをかける余地も
あったでしょう。

あったものではありません。

「ゲームのようだった」

という現実感のないものになるんでしょうね。

トレーズの台詞はまさにそのとおりだと思います。

トレーズは戦争そのものは否定していません。
しかし、モビルドールによる戦争という、人間性というか人間を排除した
戦争には何の意味もないと考えています。

それがホワイトファングと戦う理由となっているわけです。

しかし、ウーフェイからしてみれば戦争そのものを否定しないわけですから、
戦いを助長した一因がトレーズにあると考えてもおかしくはなく、
トレーズと結局は分かり合うことはできません。



「さらば最愛の友よ」

うーん、トレーズの心の奥底に眠っている考えはどんなものだったのでしょう!?
難しくて良く分かりません。

一方、カトルとドロシーも戦いながら、互いの主張をぶつけ合います。
戦争は良くないと諌めるカトル。

主張します。
戦争の愚かさを感じ、戦争を起こそうとする意志を失わせなければならない、
というのがドロシーの主張です。

ガンダムWの各キャラはホント熱いですよね。

誰も彼も、悪だくみをしているわけではないのです。
自分なりの正しい道を貫き、秩序ある世界を作り出そうと奮闘している
わけです。

なかなか格好良い(^-^)

トレーズは死に、地球側は降伏を宣言しました。

しかし、ゼクスはリーブラを地球に落とすことをやめようとはしません。

次回、最終回、リーブラの落下をどう止めるのか楽しみですな。





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Last updated  2009.01.01 22:26:46
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