Flatのガンプラ製作日記

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2021.12.04
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「僕は令和で棋士になる」です。


僕は令和で棋士になる 江戸初期に夭折した少年棋士が令和へタイムスリップ [ 新井政彦 ]

タイムスリップものです。
現代から過去へタイムスリップするものが多い気が
しますがこちらは江戸時代の少年棋士が令和の時代に
つまり未来に来てしまう話です。

伊藤印達は江戸時代の御城将棋をしている少年なのですが

ふらりと入った将棋カフェで知り合った人と
暮らしていく話です。
この小説のすごい(?)ところはふんだんに
棋譜が載っているところですね。
将棋カフェで五段です、なんて自己紹介するものだから
将棋好きと早速勝負することになります。
その三人とのの棋譜が途中図込みで小説の中に出てきます。
私は将棋好きなので問題ないですが、そうでない方
だったら、ちょっとビックリするかもですね〜


ずっとこの調子なのかと思ったらそうではなく中盤は
人間模様と自分のタイムスリップした原因探しなど

これはこれで面白かったです。
終盤はアマの大会に出場するので棋譜がかなり出てきます。
私は棋譜だけでは追いきれなかったので、将棋アプリ
立ち上げて1手ずつ動かして見ていました。

ラストは賛否あるかもだけど、将棋好きなら楽しめる





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Last updated  2021.12.04 14:37:31
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