Flatのガンプラ製作日記

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2023.03.25
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「比翼は万里を翔る 金椛国春秋」です。


比翼は万里を翔る 金椛国春秋(10) (角川文庫) [ 篠原 悠希 ]

朔露との戦いは遊圭の献策もあり、何とか押し返すことに
成功させたわけですが、遊圭の結婚の話はなかなかでした。
困難がさまざまのしかかってきて延び延びになってたわけ
ですが、いよいよ都に戻り、明々の両親も呼び寄せ、
後は仲人を決め、祝言を上げるだけ。のはずなのですが、

というのも、前巻で活躍した沙洋王から娘を、と縁談を
申し込まれてしまったからなのです。
そんな話が漏れ聞こえてきたら、明々との縁談の仲人など
誰も受けてくれるわけがありません。
明々とその家族は実家に帰っちゃいます。
遊圭は官位を賜り、平民の明々を正妻に迎えるにはまた
壁が厚くなりました。
しかし遊圭はぶれません。沙洋王を敵に回そうが、
後ろ盾がなくなろうが、明々への愛を貫くことに決めた
のです。
何年かけても、平民を正妻に迎えることを禁じる法律を

そして何とか、朔露を押し返し、玄月と再開したとき、
玄月から絶妙なアドバイスをもらいます。
え、そんなやり方あるの?
それ、玄月最初から知ってたよね。
玄月も人が悪い。自分が想い人である少月と一緒になる

ラスト、遊圭と明々の祝言のシーンで終わるのはとても
素敵でした。今までの仲間たちの囲まれ、それはそれは
幸せいっぱいだろうなあ。
良かったね、遊圭、明々。





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Last updated  2023.03.25 16:11:59
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