Flatのガンプラ製作日記

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2023.09.21
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「デルフィニア戦記 第一部 放浪の戦士4」です。


デルフィニア戦記 第I部 放浪の戦士4【電子書籍】[ 茅田砂胡 ]

第一部はこれでラストです。
前巻まででグチャグチャになってしまった状況をどうやって
たった1巻で終わらせるのかと思っていたのですが、見事に
終わりました。素晴らしい。

ウォルが皇帝の遺児ではない可能性が高まったことで、

彼らを打ち破るのも一苦労だし、殺してしまっては今後の
復興に支障をきたします。
そこでリィが取った策は一騎討ちです。
これは上手い作戦です。
騎士が一騎討ちを断るはずもないし、一騎討ちに掛けた
約束を違える事もない。
とはいえ、それだけなら大将を助けにすぐにでも軍が
攻めて来そうです。軍は無傷ですからね。
しかし、部下たちは考えます。我らが大将があんな女の子
に負けるわけがない。つまり、何か理由があってわざと
負けたのだろう。


そんな感じで将軍も部隊もほとんど傷つけずに掌握して
しまったのです。みごと。

あと一つはウォルへの皇帝の遺児ではない疑惑をどうする
かですが、当初からチラチラ出てきた女官長のカリンが
ここに来て大活躍です。

という感じで、一気にペールゼンを追い詰めることに
成功しました。

ラスト、いつもリィに振り回されている面々からの
意表をつく提案にタジタジになるリィ。
まあ、みんな幸せになるはずの提案だから仕方ないよね。


さてさて、第二部ではどんな冒険になるのかな。楽しみ♪





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Last updated  2023.09.21 00:07:44
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