Flatのガンプラ製作日記

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2024.08.09
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「バレットコード:ファイアウォール」です。


バレットコード:ファイアウォール(1) (電撃文庫) [ 斉藤 すず ]

最初の印象はソードアートオンライン的な、
クラインの壺的なお話。

ソードアートオンラインはログインしたら、自発的な
ログアウトはできず、ゲーム内で死ぬと本当に死んで
しまうというデスゲームのお話。

によって何が現実で何が仮想か分からなくなって
くる話。

戦争を実体験することで、戦争の愚かさを学ぶという
名目で、VR空間の戦場に駆り出された若者たちは
どうやら何か手違いが起きていることに気付く。
死んだら現実世界に転送されるはずなのに転送
されないのです。さらに敵は第二次世界大戦時の
ドイツ軍のはずなのに、得体の知れない生物が
敵なのです。

もしかしたら、ここは現実なのかも知れない、そうで
なくても、死んだ時にきちんとログアウトできない


そんな混沌とした世界に送り込まれてしまった優馬は
世界有数のプレイヤー、千歳率いるチームに救われる。

仮想空間の可能性は高いものの、死んだ時にどうなる
のかが、はっきりしないため、彼女、彼らはゲームの
クリアに向かって行動を開始するのです。


文章だけなので、何とか読み進めることはできますが、
良くわからん敵が人を食べるっていう設定とか
要らないと思うんですよねぇ。

優馬の両親のことや優馬のトラウマになっている
過去の事故のことをきちんと書いてくれているとこは
好印象です。
千歳が最初から優馬推しなところは書かれていない
深い理由があるのかな?

続編あるらしいですが、もう良いかな・・・





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Last updated  2024.08.09 14:25:40
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