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(あらすじ) もう、いい加減前の日記読んで下さい(泣)今回の日記は、実は昨日の内に書き上げていたのでござるが、楽天のHTMLは半角で10000文字をOVERすると通らないことをうっかり忘れていたので、分割して掲載しています。それもこれも―あらすじが長いから(T▽T)(決して拙者の文章能力の拙さじゃないもんねーだ)と、まあ、言い訳だけ前フリにしておいて、『軽井沢”愉快”案内~最終章~』をご覧下さい(ちなみに下のGIFアニメは自作)イノシシを無事追っ払って(疑)、貧しい昼餉も済ませて人心地ついた御庭番と愉快なオヤジ共は、一休みしてから再び山小屋の修繕を始めたが、山は陽が落ちるのが早く、まだ初夏のことでもあったので、陽が落ちると風を冷たく感じる程だった。「今日の所はこの位にしておこうかの。」と言う愚父の一声をきっかけに、御庭番以下は銘々後片付けを始め、大八車に荷物を片付けた。ガラガラガラ・・・・御庭番が引く大八車は、意気揚々としていた行きと比べて、死の危険が間近に迫る経験を一日で二度味わった疲労からか、帰り荷を引っ張る車をいつも以上に重く感じていた。「YEHHHH~♪今日は疲れたぜHAHAHA~♪」「ワシもじゃ。百合之介、この先に油壺山荘と言う温泉宿がある。そこで人と待ち合わせの約束をしとるから、ちとそこへ寄ってくれい。」『へいへい(--;)』御庭番は疲れていたのでサッサと帰りたかったが、愚父と待ち合わせている御仁は他ならぬあの腐りかけた山小屋を売りつけた人物ということを知っていたので、嫌味の一言でも言ってやろうと企んでいたのと、御庭番も温泉に浸かって溜まりに溜まった疲れを抜きたいと言う欲望があったので、大人しく愚父の指図に従うことにした。油壺山荘は明治時代から湯治場として栄えた上州の老舗の宿で、森閑とした林の奥に建つ、趣のあるモダンな洋風建築の宿である。御庭番と愉快なオヤジ達がこの宿に着いた頃には陽も山の端に落ちて、宿の周囲を冷たい空気と闇がすっぽりと包み込んでいた。 愚父とあの山小屋を売りつけた御仁の待ち合わせの時間にはまだ半刻程あったので、御庭番とオッサンの三人は、油壺山荘自慢の湯に浸かることにした。週末とは言え、大型連休前のことであったので、湯には御庭番とオッサンの三人の他には地元の人らしい老人とチャリダーらしき若者の姿がちらほら見えるだけであった。ざぶん←湯船に飛び込まないよーに「あ~・・・生き返るのぅ。。。」「YEH~♪やっぱりSPAは日本人の心だな、百合之介HAHAHA~♪」『あんたの口から日本人の心なんて言葉が出るとは意外を通り越して不愉快ですな。・・・ってか拙者疲れました。凄く。』「あれしきのことで疲れるとは情けない。少し鍛え方が足らんのではないか倅よ。」『あんなとこであんなことがあったから疲れるんでござろーがっ。ちったぁ己の不明を恥じなされ。』「愚か者め。ワシに何も恥らうことなど無いっ!」と、言って、愚父は湯船から立ち上がって腕組みし、仁王立ちした。『・・・・・・・・・・何でも構いませんが。。。拙者の鼻先のその粗末なモノをアッチにやって戴けませぬかな(--;)。』「はっはっはっ!何を戯言を。ワシのこれを粗末というは天に唾する様なものぞ」「SO~だよ、百合之介~♪伊達に○○○を倅って言う訳じゃないぜ~♪」わっはっはっはっは~♪あっはっはっはっは~♪(^▽^;)・・・ぷち~ん←切れた音・・・・って。。。『やかましいっ!風呂場で下品なこと声高に語ってんじゃねぇッ(T▽T)!!』「あ~うるさいうるさい、風呂場で怒鳴るなこの馬鹿者。」「もうこれ以上浸かってると逆上せちまうからそろそ出るか、HAHAHA~♪」話振ったのはお前らだろと言いたい所であったが、周りの視線にいたたまれず、御庭番もしぶしぶ風呂を出た。隔靴掻痒(意味の分からない人はまたまたお父さんお母さんに聞いてみよう)御庭番達が風呂を出て渋茶を啜っていると、間も無く愚父に倒壊寸前の山小屋を売りつけた御仁が現れた。この御仁は愚父の奉公先に出入りしている関連会社の社長で、名を屯田林と言った。御庭番とオヂは通りいっぺんの挨拶を済ますと、もう夕餉の時間でもあったので、山荘の食堂で早めの夕餉を取ることに。御庭番はこの後も大八車を引かねばならないので、酒精は禁止であったが、愚父とオヂと屯田林殿は、御庭番のことは全く気にも留めずに地元の銘酒を呑みながらイノシシ鍋をつついた。酒が廻ってようやっと鍋も温まった頃、徐に屯田林殿があの山小屋の話を始めた。「麻生殿、お譲りした山荘はご覧になられましたかいな?」「ああ、拝見致した。なかなか良い所ですの~。」「御気に召して頂けたのなら幸いですなぁ。ちょっと古い建物ですが、手直しすれば十分使えまっさかいに。」「今日は三人で手直ししたけど、まだ大分時間がかかりそうだね~。もっとも百合之介は余り気に入らないみたいだけどな。HAHAHA~♪」『オヂ上!余計なこと口走られるな!・・・失礼致し申した。ただ、ちっと崖ギリギリに建っていると言うのが気になっただけでござります。』「・・・・?崖ギリギリ?そんなことないでっしゃろ?」『いや、かなりギリギリでござった。入り口と反対側の縁側に出たら真下が崖でビックリ致し申したが・・・?』「おかしいでんな~。あの辺は確かに高台にはなっとりますけど、峠になっとるからそんなに崖っぷちってこと無い筈なんやけどな。それに何もあんさん方に直して頂かんでも、もう先週から工事のモンが入っとる筈なんやけど・・・」・・・・(゜ー゜;)(゜ー゜;)(゜ー゜;)(--;)(T▽T;)( ̄▽ ̄;)あんだって?「近くに赤いとんがった屋根の建物ありまへんでしたかいな?管理棟があった筈なんやけど?」『いや、廻りは林と笹薮ばかりでしたが・・・( ̄▽ ̄;)?』「そんなわけないやろ。・・・あ、橋渡りましたんかいな?」・・・・・・・はい(^ー^;)?橋(T▽T)?「えーっ?橋渡ってないんかいなっ!?ほな・・・あっ!もしかして手前の避難所に行ったんとちゃいまっか?」避難所ってなんですか?(T▽T)「今回お譲りした小屋の手前に冬季登山者向けの非難小屋があるんですが、そこと間違えてませんでっしゃろか。あそこは元々気象庁の観測用に建てられたらしいから、崖っぷちに建っているってのはそこのことやろ。それに・・・」『それに(--;)?』「お父さんから300万円頂戴しましたけど、あの内200万円はお譲りした山荘の修繕費として頂きましたんやで。ウチとしては会社用の保養所としてバブルん時に買うた山荘やけど、もう大分旧くなって維持費ばっかりかかるんで、お父さんに引き取って貰ったんや。何も皆さんが汗水垂らして直さんでもわいの懇意にしとる業者が直してくれる言うのに・・・」それはつまり・・・無駄骨だったってことですか?(T▽T)(T▽T)(T▽T)「まあ、そうゆうことになりますな。残念ながら。って言うか、麻生さん。だから事前に現地までご案内しましょかって言うたやないですか、ほんまにも~・・・。」「そ、そうでしたかな?記憶にありませんなぁ( ̄▽ ̄;)。。。」・・・ってコラーーーーーーーッ(T▽T)!!油壺山荘のガラスに張り付いた夜露を振り払うかの如く激しい振動を起こす御庭番の絶叫が、建物全体に響き渡ったのだった。。。(ちなみに御庭番が本当の山小屋に行ったのはこの事件が起こってから実に弐年後のことであった・・・。十坪程しかない狭い建物だが、一応電気も水道も通っていてまとまもな小屋になっていたので安心したもんである。が、夏に遊びに行くと必ず虫の屍骸が物凄い数で残っていてあの非難小屋と何ら変わらない山小屋であるなと御庭番が感じていることは、紛れも無い事実である。)
2007年05月28日
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(あらすじ)人里離れた山奥にあると言う、伝説の”お約束の崖っぷち”に遺された”BESSO”の復活を夢見た三人の漢達は、死の臭いが充満しているその城の中で数々の死闘を繰り広げる。そんな漢達に一服の清涼感を与えたのは、天上から遥かに見渡す美しい光景だった。だがしか~し
2007年05月27日
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(あらすじ) 人里離れた山奥で、愚父とオヂと共に崩壊寸前の山小屋を修理するハメになった御庭番。山小屋の中は前の住人が炊いたバルサンの所為で、異様な数の虫が、死臭を漂わせながら横たわっていた。なんとかその場を逃げ出そうにも大八車の鍵は愚父が握っているので逃げることも適わず、嫌々ながら山小屋の清掃を始める。しかし、その山小屋に”あらたなる危機”が迫っていた―。三人が山小屋の奥に進むにつれて、その恐ろしい全貌が次第に明らかになっていた。崩れ落ちた壁剥がれている床腐りかけた階段これはもう―人様が棲める環境ではございません(T▽T)(くどいようですが元がこんなカンジ)取り合えず御庭番とその関係者は床一杯の虫の屍骸を箒で掃き出して行った。虫はカミキリムシやダンゴムシ、カナブンやマイマイカブリ等、標本にできるんではないかと思う程の量であった。掃き出し終わった後には、割れた入り口の石段の上に蟻塚みたいな虫の屍骸の山ができあがった。「凄い数ですな(--;)。」『うむ。佃煮にできる程じゃな。』「拙者も随分山小屋を泊まり歩いてきたが、こんな死が充満した悲惨な山小屋は見たことがございませぬ。」『山小屋ではない。別荘じゃ。』「・・・・(ーー;)。。。」御庭番はもう反論する気力も失せていた。するとそこへ―『HEY!ブラザー&百合之介!ちょっとこっちカモンしてトゥゲザーしてみろ!」と言うオヂの声がした。『どうした義弟よ。』今度は猫か蛇の死体でもあったのかとうんざりしながら御庭番は愚父の後について行った。すると奥の部屋の窓を開けて、広い縁台にオヂが立って言った。『look at that!』と言って指差す先は―一面のパノラマでございます。『おー絶景かな、絶景かな』『見晴らしがいいぢゃないかhahaha~♪』『こーして下界を見下ろしていると、何だか自分がエラくなった気がするのー』と大人げも無くはしゃぐオッサン達。「ふ・・・大人気も無い。まあ、バカと煙は高い所に昇りたがると言いますからのぅ」するとすかさず・・・『じゃ、お前が一番バカだろ。山登ってんだから。』って、ステレオで言われました。ちくしょう(--;)。しかし、愚父とオヂの言い得て妙なハモリの通り、高い所に登りたがる御庭番も、丸太で組まれた縁台に出て風景を楽しむことに。初夏の陽射しが眩しい中、新緑を煽る清涼な風が、御庭番の月代を涼し気に通り過ぎていった。『あーいい気分じゃ』『あの虫の屍骸の山にはうんざりさせられたが、このバルコニーだけでも十分な価値があるなブラザー』と、愚父とオヂが山小屋気分を満喫している横で、御庭番はふと、縁台の足下を見た。そして凍りついた―。だって―凄い絶壁が足元に(T▽T)(飛竜直下三千尺)と、御庭番が息を飲んだ瞬間―。”みしっ”って音が(T▽T)!!ミシミシ・・・『?な、何か揺れてないか義弟よ・・・』ビシッ!ビシビシ・・・『??風の所為じゃないか?それとも夕べの酒がまだ残っているのかい?ブラザー?HAHAHA~♪』グラグラグラ・・・!「いや、確かに揺れてますぞ。ってか地震じゃこれ!!」と、御庭番が叫んだ瞬間どどどどどどぉぉぉっっ!!・・・って巨大地震発生(後でラジオで聞いた話では震度4だったらしいが)「おわわわわっ!アブないっっっっ(T▽T)」『OH!け、結構BIGだぞ!逃げろ!!』『どけどけっ!ワシが先じゃーーーーーッ!!』腐りかけの山小屋等、大地震でも起これば一たまりもない。さっきまでのほほんとしていた御庭番とその関係者は我先にとばかりに醜く争いながら汚い山小屋に転がり込んで逃げた。さながら、ライオンに襲い掛かられてパニくっているヌーの群れの様だった。。。閑話休題(意味が分からない人はお父さんお母さんに聞いてみよう)地震は30秒もしない内に静まり、再び鳥の囀りが聞こえ始めてきた。『ふーっ。何とか収まったようじゃな・・・』『ああ。流石にミーも驚いたよ。ブラザー。しかし、さっきの百合之介の逃げ足の速さは凄かったな。』「こんな人里離れた山奥であんた方と一緒に野垂れ死になんて御免蒙ります。まだ結婚もしていないのに。」『結婚しないんじゃなく、できないんだろ。馬鹿だから。』『そうだ、百合之介。日本語は正しく使わなくちゃ行けないぜ。HAHAHAHA~♪』「じゃかましい!お前らに言われたないわ!!(T▽T)」(特に後者)『うるさいのぅ・・・全く人間がちっちゃくて声のデカイヤツじゃ(--;)』『HAHAHA~♪まあ、そういきりたつなよ百合之介。とにかく早くこの別荘を直して、マウンテンライフをエンジョイしようぜ♪』(本当にここを使うつもりかこいつら・・・(--;)。。。)御庭番は無駄なあがきと思ったが、愚父の永年の夢と、オヂの顔を立てて、その場は治めて、山小屋の修理を手伝うことに。虫の屍骸は粗方掃き出し終わったので、先ほど剥がし終わった壁を御庭番と愚父、床をオヂが直す段取りをして、銘々作業に取り掛かった。トントントントンカンカンカン昼下がりの山奥に軽快な槌音が響いた。時折材料を取りに小屋の外に出ると、鳥が驚いて羽ばたいた。ちょっと離れた白樺の林の中からは百舌のさえずりが聞こえて来る。長閑な山奥の雰囲気に、御庭番も機嫌を取り直し、作業は順調に進んで行った。「思ったより基礎や柱はしっかりしていますな。父上。」『うむ。これなら壁と床さえ取り替えれば立派な別荘になるであろう。』『和室の畳と襖は入れ替えないともう使い物にならないな。ちょっとフレンドに連絡しておくよ。』『ああ、頼む。なるべく安くな。』「ところで父上。もう一刻も働きっぱなしで拙者腹が減り申した。そろそろ昼餉に致しませぬか?」『おお、そうじゃな。昼飯にするか。母さんが作ってくれた弁当が車の中にあるから、百合之介、ちょっとお前取って来てくれ。ワシらは湯を沸かしておくから。』「かしこまった。」御庭番が額の汗を拭いながら、珍しく素直に立ち上がって、壊れた扉をガタガタ言わせながら出ると、所々欠けた石段を降りようとした時御庭番と汚い山小屋の目の前に―とんでもない珍客が(T▽T)さてさて、蛇に睨まれた蛙ならぬ、イノシシにガン飛ばされた御庭番の命はいかが相成るでしょうか、この続きは次回をご覧下さい(T▽T)。
2007年05月20日
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「ち、ちちうえッ!(T▽T)」「せ、セガレッ!!(T▽T)」 目の前にあるのは冷たく横たわる現実―。そう、御庭番とその愚父は見てしまった。 その驚愕の光景を―。 常人であれば決して直視することはできないであろうその惨劇を―!!ばぁぁぁああん!!(余りにおぞましくて皆様にお見せできません)(T▽T)(T▽T)ぎゃーッ!なんじゃこりゃーッ!!「おぇっ!臭ッ!!」「これはまた・・・エライことになってますな。。。(--;)」そう、御庭番と愚父が見たのは大量の虫の屍骸。虫の屍骸はあばら家の床と言う床を埋め尽くしていた・・・。「父上、ワシャ帰ります。」『むぁてぇぃ!百合之介(T▽T)!!貴様逃げる気かっっっ!?』「逃げるとか逃げないとか言うレベルの話じゃないで御座ろう。誰が好き好んでこんな虫の墓場に起居すると言うのだ(--;)・・・」『虫の屍骸等ホーキで掃きだせばよかろう。とにかく、ここで帰ることは父が許さん。』「許して下さらなくて結構です。ほな、さいなら。」 と、御庭番が突き放す様に帰ろうとした時―。御庭番の目の前に物凄い勢いでトラックが!(T▽T)ギャーッ!あぶねぇッ!!間一髪で飛び退けた御庭番の横を、トラックは物凄い轍を作って横滑りしながら停まった。すると中から「YO~!百合之介!!久々だな!HAHAHAHA~♪」と、山奥には場違いな位日焼けしたオッサンが飛び出して来た。どう見ても日本人に見えない日本人、御庭番の愚母の弟、役所工事であった。「な!オジ上!?何故ここにッ!?ってゆーか拙者を殺す気かッ(T▽T)!!」「何でだって?アミーゴがベッソー買ったから遊びに来いってから来たんじゃないか~HAHAHAHA~♪YO~♪兄貴!ここがアニキの買ったベッソーかい?OH~、SHIT!なんて汚さだこりゃ、HAHAHA~♪」と、御庭番の怒り等聞く耳も持たず、常に思ったことを剛速球で口走るこの年中日焼けしている役人は、愚父に歩み寄って握手しながら言った『おお、義弟よ!よう来た。よう来た。・・・・で、例のブツは?』「Don't be afraid。勿論ここにあるさ、マイブラザー。」 と言ってオジは轍にずっぽり嵌った軽トラックの荷台のカバーを剥がした。するとその下には角材が一杯。「あのーもしもし?」「WHAT?どうした百合之介?」「一体この角材をどうしようと言うので?」「分からんのか、この角材でこのベッソーを見違える様な建物にビフォー&アフターするのだ。」(T▽T)はい?これをどうすると仰るので?(ビフォー&アフォーが関の山さ、HAHAHA~(T▽T)♪)『安心せい!義弟を呼んだのは他でもない。この材料は義弟の所に出入りしている工事業者から貰ったのじゃ!!』「この木っ端のことでござるか・・・(--;)?」「SO~だよ、百合之介。こんな木材だったら俺の顔で幾らでも手に入るのさ!HAHAHA~♪」「それって職権濫用では・・・?」「NO~。その業者とはオトモダチだから、友情の対価としては癒着でも何でも無いさ!」「・・・・ところでオジ上。。。資格は持っておられるのか?」 建築士の。と百合之介が言おうとすると、「WHAT?資格?あるよ。英検4級。」 「アホか!小屋建てるのに英検が関係あるかいっっ(T▽T)!!」絶叫が木霊する上州の山奥―。この人里離れた地にもうひとつの惨劇が繰り広げられることを、神ならぬ御庭番は知る由も無かった・・・。
2007年05月14日
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お待たせしました約630日振りに日記を更新!・・・・で、どっから話せばいいんだっけか?(何しろ弐年前のネタだから記憶が・・・ーー;)ちょっと前回の説明から入った方がいいかも知れんので、”あらすじ”をば・・・あらすじ貧乏侍として永年奉公していた愚父を慰労する為、どぶろくを酌み交わす御庭番とその愚父。ホロ酔い加減の愚父が、御庭番に誇らしげに見せた物は、なんと愚父がなけなしの退職金で買った別荘の登記簿謄本だった!『軽井沢に別荘を買った』と自慢気に語る愚父横目に、登記簿を精査する御庭番。そして御庭番が出した結論は、愚父が購入したのは”軽井沢”の別荘ではなく、”嬬恋”と言う片田舎の山小屋であると言う驚愕の事実であった!あくまで”軽井沢の別荘”と言い張る愚父の目を覚まさせる為、現地に連れて行った御庭番が見た衝撃の光景とは!!漢達の夢と浪漫を乗せた一大感動巨編!!軽井沢”愉快”案内COMING SOONhttp://plaza.rakuten.co.jp/flaxlily/わかりましたか?(映画っぽくていいでしょ?) それでは本当にお待たせしました、『軽井沢”愉快”案内~其の弐~』の始まり始まり~♪ その日は、前日からの雨で、生憎の曇天であった。 そんな中、日本列島の最東端から上州嬬恋の里を目指す大八車が1台、道無き道を走っていた。言わずと知れた御庭番・麻生百合之介と、その愚父、麻生木瓜左衛門である。 この日も、木瓜左衛門は、御庭番が大八車を引っ張るのを良いことに、酒を呷っていた。 ガラガラガラ・・・ 「のう、百合之介よ・・・」 「なんでござるか?」 御庭番は既に一刻余りも独りで大八車を引っ張り放しなので、汗だくであった。この先には”峠の釜飯”で有名な碓氷峠の急坂が待ち構えている。体力を温存する為には返事をするのも厭わしい程であったが、ぶっきらぼうに返事をした。 「軽井沢はまだかの?」 「この先が碓氷峠です故、後、一刻程かかりまする。」 峠が近づいてきた為か、上り坂が続いている。雨でぬかるむ山道に、御庭番は何度か足を取られた。 「父上、くれぐれも申しておきまするが・・・」 今から行くのは軽井沢では無い。と、御庭番が言おうとすると。 「言うな。言いたいことは分かっておる。したが、軽井沢と言っても広いでな。ワシが買うたのは紛れも無く軽井沢の別荘じゃ。」 (違うと言うておるのに・・・) 頑なな愚父の態度に、流石の御庭番も閉口していた。しかし、今現実に引き戻すことは御庭番には偲びなく、このまま現地に行って、目を覚まさせてやるのが真の親孝行だと思い、後は黙然として大八車を引っ張って行った。 碓氷峠を越えるのは難儀であったし、御庭番は朝から走り詰めであったので、天下に名高い峠の釜飯を食って一休みしたかったが、 「はやく、はやく~」 と言う愚父の為に空腹に耐え、汗まみれになって峠を越えた。 「おー!よーやっと見えて来たぞ!倅よ、あれがお大尽の憩の街、軽井沢じゃ!!」そしてついてに・・・軽井沢を無情にも通過ガラガラガラ・・・ 「倅よ!何処へ行くんじゃ!あ、ほれ、あんな所に若き日のお上が庭球に興じたと言う球技場が!」 「父上。我らの目指す地はもう少し先でござる。」 「えー、だって~」 「住所が全然違うでござろーが。もう少ししたら着きまするから、大人しくなされ。」 「むむぅ・・・止むを得まい。」 愚父も流石に避暑地の一等地の別荘を300万両では買えないと思ったのか、それ以上は何も言わずに、大八車の上で酒を呷った。 それから半刻程、御庭番はひたすら大八車を引き続けた。折悪しく天候が悪化し、目指す嬬恋の里に向かうもうひとつの峠を越えようとした時は物凄い大雨に。海に行っても山に行っても天気最悪と言う御庭番のジンクスはここでも生きていたのだった。 山道を登ると、段々周囲の風景が荒涼とした岩石が目立ち始めた。 「なー百合之介ー」 また愚痴を言い始めやがったなと思ったが、御庭番は知らんぷりしていた。道はゴツゴツとした岩ばかりが目立つガレ場で、喋ると舌を噛みそうな位、大八車が御庭番の腰で暴れまわっていた。 「まだー?ワシ疲れたー。」 「もう少し行くと”王子の国”と言う別荘地がありまする。」 「をー、そこがワシの買った別荘がある所じゃな!?」 「違います。父上が購入されたのはそこから更に奥に行ったところでござる。」 「なに!?まだ先なのか?何時になったら着くんじゃい。」 「我慢めされい。あ痛ッ!こ、この山道を越えれば、ぐっ!後、半刻程です故・・・」 「ナヌーッ!?まだ、壱時間もかかるのかっ!?」 「・・・この先は獣道故、ここで拙者が舌噛んで死んだりすると、父上はこの姥捨て山に置き去りになりますがよろしいか?」 「む・・よ、良きに図らえ!」 愚父はその後、盛んに杯を呷り、やがて眠りについてしまった・・・・。それから半刻程過ぎて― 愚父の高鼾に煩わされながらも、御庭番は黙々と大八車を引き続けた。”王子の国”を通り過ぎた頃には雨も上がっていたが、陽は中天を傾き、午後に入らんとしていた。 (はて・・・?) 御庭番は林道の途中で大八車を停め、腰にぶら下げた手拭で額の汗を拭うと、懐から地図を取り出した。汗の匂いにつられて、五月の蠅が御庭番の周囲に集った。 (もうそろそろ着いてもおかしくないのだが・・・) 姥捨て山から王子の国を横目に通り過ぎ、右に左に林道を走り続けて小半刻、目指す愚父のベッソーはもう間近の筈である。しかし行けども行けども新緑深い山道が続くばかりで、およそ別荘地らしい処は見え無かった。 (道を間違えたかな?) 御庭番は止むを得ず、大八車の上で腹を出し、小脇に酒瓶を抱えている愚父を揺り起こした。 「父上、父上―。」 「ん・・・ぉぉ・・着いたのか?」 愚父は酒臭い息を吐き出しながら起き上がった。 「いや、どうもこの辺の筈ですが、目指す山小屋が見当たりませぬ。」 「山小屋ではない。別荘じゃ。」 「・・・失敬、別荘でしたな。したが、この辺り、人気も無く、どうやら廃村の様ですぞ。幾らなんでもこんな山奥に別荘があるとは思えませぬ。」 「行ってみなきゃ分からんであろう。どれ、ワシが今度は大八車を引っ張って進ぜよう。」 御庭番は愚父の引く大八車には乗らずに後ろを押してついて行った。すると―。 「おお!この辺りの風景は売人に聞いていた風景と一致するぞ!確かあの白樺の林を右に行った所に・・・ほれ、屋根が見えるではないか!あそこじゃ!行くぞ、百合之介!!」ガラガラガラッ! 大八車の車輪の音高らかに、愚父は酔っ払いとは思えない凄い勢いで林道の曲がり角を曲がった。その角を曲がった先に、愚父の永年の夢であった―軽井沢の別荘があるはずです 「父上、そんなに急かんでも山小屋は逃げませぬぞ!」 「わはははは!この角を右に曲がればもうそこじゃ!落ち着いていられようか!!」 そして角を右に曲がったその時―「それっ!ここがワシの汗と涙とゲ○の結晶じゃッ!!!」・・・(゜ー゜;)(゜ー゜;)(T▽T)(T▽T)なんじゃいこりゃーーーッ!!「なっ!こっ、こっ、これはッ!」 「落ち着きなされ父上!したがこれは―。想像以上の惨劇です。(えいっ、もういっちょう(T▽T)w) 「・・・ま、まあ、お気の毒とは思うがこれが現実、父上、目が覚めたでござりましょう?」 「(◎O◎)・・・・」 (むぅ・・・ショックで気を失っておられるか・・・無理も無い。) 愚父の心中察するに余りある・・・と,御庭番は山小屋と言うのも憚られるあばら家の中へと踏み入った。 「父上、ほれ、思ったよりこのあばら家、しっかりとした造りになっておりますぞ。3LDKの一戸建てじゃ。凄いな~、父・・・」 父上・・・と言おうとした瞬間、御庭番とその愚父の目の前に・・・見るも無残な死体がッ!!! ≡(ノT▽T)ノ (メT▽T)メあわわーーッ! ギャーーーッ! 遠路はるばる海から山へとやってきた御庭番とその愚父、二人は一体何を見てしまったのか・・・軽井沢の恐ろしい1日を綴ったこの日記は、後半へと続く―
2007年05月13日
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はい、長年のブランクから”ネット痴呆”で現在リハビリ中の麻生百合之介です、皆さんこんばんわ。えー、本来であれば昨日大々的に予告させて頂いた通り、今日から『軽井沢”愉快”案内』を再開させる所なんでござるが、実は皆様にちょっとご説明しておきたいことが。と、言いますのは、”何故御庭番は行方不明になったのか”ということ。 チョコチョコ”酔いどれ日記”や”楽市・楽座”でも書いていた通り、御庭番は平成壱拾六年の夏から御奉公の場所が変わり、某怪社の担当として、現地に赴任し、そこでの血みどろの戦いを壱年半有余続けた後、敵陣を撤退した訳なのでござるが、その敵陣に切り込んでいた際に、東日本電信電話局の請求札を受け取りながらも、それを払いに行っている暇も無い程タボーだった為、金子を払うことができず、ネット回線を止められたと言う所までは皆様ご存知のことかと思いまする。その後、御庭番は元の御奉公先に戻ったが、御庭番が敵陣に出陣している間に藩の合併があった為、藩邸の規模が倍増、御庭番はその藩邸の諸事を司る役目を負った為、不慣れな仕事に慣れるまで時間がかかった上、昨年のカンサ・夏の陣とヨサン・秋の陣を立て続けに迎え、更にその合間々々に撤退した敵陣との小競り合いが続く等、殺人的な忙しさに見舞われていたんでござる。この為、東日本電信電話に止められていた回線を復活することができなかったと言うのはウッソー敵陣撤退後の御庭番の動向については前述の通りで間違いござりませぬ。但し、回線を復活しなかった本当の理由は別にある。と、言いますのは、独居房追い出されますた(T▽T)憲法改正の発議が唱えられている今日、御庭番が御奉公先でも、”独身貴族剥奪法案”と言うのができまして、参拾過ぎても独身ヤローには死をと言う鬼の様な法案が可決されてしまい、御庭番は現在、河の辺でブルーシートとダンボールの家に囲まれてこの日記を書いています。も、嘘(あー、また同じHTML使っちゃった) 現在御庭番は東海道・川崎宿の独居房から離れ、今年の春から花のお江戸に棲んでおりまする。つまり、引越しすることが目に見えているから、ネットの回線復活を控えていたと言う次第。こーゆー事情で御庭番は暫くの間の不自由を感じながら、更に皆様のご期待に沿うことができない背徳に悩みながら今日に至ったと言う訳なんでござる。そこで、弐年近くもホッタラカシにしていたにも関わらず、不肖・麻生百合之介を御見捨て無く再び登城して頂いた皆様に、本邦初公開!御庭番が現在棲んでいる所はここだ!(凄いぞG○○gle Map)と、言うことで・・・御庭番、住所が変わりました。メールのアドレスも変わりました。食生活も変わりました。御奉公先での肩書も変わりました。まだ独身ですが何か?(T▽T)ちょっとまだネット痴呆が治らない(ってゆーかさー、知らん間にエディタ機能とかついちゃって以前使っていたHTML思い出せないから、復帰するまで時間がかかる。)ので、散々引っ張っている『軽井沢”愉快”案内』は次回に繰り越しとさせて頂きます。もうちょっと待ってね(^^;)
2007年05月06日
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2007年05月05日
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