最初から最後まで ずっと良かった。
ミッション:インポッシブルシリーズ最高傑作だと思う。
これは ストーリーも 見所も 一切書かない方が良いと思う。
映画館で 感激してくれ!
『殊勲賞は「新人」ブラッド・バード。空間とタイミングに対する感覚が出色だ
「ブルーはグルー(接着剤)だ」とベンジー(サイモン・ペッグ)が
イーサン(トム・クルーズ)に説明する。
イーサンは、青と赤に発光する吸盤手袋をはめて、ドバイにある超高層ビルの壁面を
よじ登ろうとしているところだ。
高さは地上800メートル。
「レッドは?」――今度はイーサンが光の色をたずねる。
するとすかさず、ベンジーが答える。
「デッド」。
アクション映画の必需品とはいえ、この手のタイミング感覚に接することができたのは
久しぶりだった。過去10年、ハリウッド・アクションはこれを忘れていた。
火薬を派手に爆発させたり、怖い顔で凄んだりするだけではアクション映画が
楽しくならない。
「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」は面白い。
派手で、速くて、突き抜けていて、空間に対する嗅覚が鋭く、
ジョークを飛ばす機会を見逃さない。
ヒッチコックやホークスの愛好家が見ても、にんまり笑って合格点を出すのではないか。
もちろん、トム・クルーズは素晴らしい。
見た瞬間に手を叩きたくなる「クルーズ走り」は49歳のいまも健在だし、
広い空間や高い場所に物怖じしない存在感は、ハリウッド・スターのなかでも
抜群といってよい。
しかし、今回の殊勲賞は監督のブラッド・バードではないか。
54歳。実写映画の監督は初めてだが、
傑作アニメーションの「アイアン・ジャイアント」や
「レミーのおいしいレストラン」などで鍛えた技や嗅覚は伊達ではなかったようだ。
脇役の光らせ方が巧いのもそのひとつだし、
格闘場面で残虐趣味に走らないのも後味のよさを引き出している。
私は途中まで悪役にもっと迫力が欲しいと感じながら見ていたのだが、
あとで思えば、これもどうやらバードの計略だったようだ。
こんな「新人」が平然と出てくるのだから、
ハリウッド映画はまだまだ隅に置けないだろう。 (芝山幹郎)』
Mission: Impossible は、1966年から1973年まで放送されたアメリカ合衆国の
テレビドラマであった。
全171話。
日本でも、1967年『スパイ大作戦』として放送された。
私がはまったのは 学生時代 再放送の深夜番組。
ドラマの中でも 一番面白いと思った。
当局(「当局」自体も謎の組織)からの指令を受けた謎の組織
「IMF(Impossible Mission Force)」のリーダーが立てた作戦を、
リーダー及び選ばれたIMFのメンバーで秘密裏に遂行するスパイ活動の作戦の模様を描く。
作戦は番組開始から終了までをかけて行われるほど複雑であり、
作戦遂行におけるチームワークの良さがこの作品の大きな魅力になっていた。
どんでん返しに次ぐどんでん返し、任務遂行の最後の瞬間 全てがつながり
最高の感激と爽快感を味わったものだ。
しかし1996年 映画化された『ミッション:インポッシブル』(Mission:Impossible)は
テレビドラマ『スパイ大作戦』の根幹を揺るがすストリーだった。
これは『スパイ大作戦』とは似て非なる物、異質の内容であり
『スパイ大作戦』を汚され 安直な作りに 引きずり下ろされたかのような
衝撃を受けた。
以後の映画は 悪くはないが テレビドラマ『スパイ大作戦』には及ばない。
そしてゴースト・プロトコル、元のどんでん返しに次ぐどんでん返しや
任務遂行までの計画の複雑さという点では 異質だが
文句なし 面白かった。
前回のブログを もうささっとUPして飛んでいって 見てきたのだが
やはりブログ、漢字変換ミスを いくつかしているなあ。
このままに しとこかな。
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ところで最近 性格診断してみたら 信念を持った理想家だそうで
辛口性格診断16 ~あなたは誰と同じタイプ?~
『断固とした信念を持った理想家です。思いやりがあり、人に感情移入しがちなので、誰かの役に立ちたいという強い願望を持っています。相手の感情や関心を理解するのが得意で、周囲の人間全員の利益を考えるので、時に社会を動かすリーダーになります。
何よりも自分の価値観を重視しており、世間一般の定説を気にしません。批判されたり、それは違うと忠告されても意見を変えません。控えめながら押しが強く、自分の意見を受け入れてもらうためにはゴリ押しも辞さない事があります。ただ議論を重ねたり強行採決するのではなく、相手を認めたり褒めたりする事で協力を得ようとします。争いごとは嫌いで、連帯感を重視する為です。
じっくり考えた上で決断を下し、トラブルが起きると逆に奮起します。いろいろな事に同時に取り組むのではなく、1つの事をじっくりやるのを好みます。そして創造性と洞察力に優れるので、物事の深い所にある意味を読み取ったり、新しいアイデアを考えるのが得意です。
INFJ型は複雑な性格で、他人を批判したり軽蔑する事が多い一方で、自分が批判されると簡単に傷つきます。友人と些細な口論をしただけで、勝ち負けに関わらず深く落ち込んだりします。誰にでも思いやりを示しますが、自分の考えを親しい人にしか伝えず、比喩や複雑な表現を好むので、よく分からない人と思われる事もあります。
多くのINFJ型は有能ですが、いくつか苦手な事があります。
まず独創的なアイデアは浮かぶのですが、それを実行に移す過程を楽しむのが苦手です。また物事の全体像を把握するのが得意な反面、細々とした事実は軽視する傾向があります。そして自分のアイデアに自信を持ちすぎており、柔軟さを欠き頑固です。』
同じ性格型の可能性がある有名人
アドフル・ヒトラー
オサマ・ビン・ラディン
マザーテレサ
マハトマ・ガンディー
ネルソン・マンデラ
坂本龍馬
キング牧師
ゲーテ
ジミー・カーター
J・K・ローリング
緋村剣心(るろうに剣心)
碇シンジ(エヴァンゲリオン)
ナナリー・ランペルージ(コードギアス)
なんだよ、これ読んでたら いかにも私好みの映画そのものだったじゃないか。
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