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1月28日の衝撃的デビューゴールからもう2日、未だにモリモト~モリモートとイタリアで騒がれているにはどうも理由があるようだ。 ゴールのシーンを何度見ても、イタリア人が特に好みそうな相手DFを体で押し飛ばしてのゴール。しかも持ち直して、自分の得意な形に持ってゆき、ゴールネットに豪快に蹴り込む。ああ、こういうゴールって素晴らしい。何度見ても好きな選手のゴールのカタチだなぁって。技術があって、フィジカルがあってセンスがある。イタリア人がこいつはすげえ、大物だと、一目で気に入りそうなゴールシーンだった。 もともとイタリアサッカーはFWに対する要求は世界一厳しい。守備に人数をさき、長くて早いパスをFWに渡し、あとは勝手にFWが点取って来い。というのがセリエAで長らく見られてきたサッカーだ。守備重視ばかりのクラブばっかりというわけではないが、上位のスクデット争いに関係ないクラブは勝ち点1を取るためにFWにとても厳しい仕事をさせてきた。子供のころからイタリアではFWは最高の選手が就く、最高にこき下ろされもするポジションだ。(日本の場合はトップ下がそれだが。)イタリアで日本人FWが成功する確率は殆ど無いと、何度も聞いてきた。それだけにイタリアでは森本を「ビックスター」。「金のなる木」「待望の黄金の国のジョカトーレ」という激しい期待だ。いや、もう彼は日本人というより自分はイタリアの選手のつもりでハイレベルな環境の中でそれを当たり前だと思い、成長して欲しい。
2007年01月31日
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ジュビロ福西が FC東京の福西に変わった。突然のニュース。驚きというより、聞いて顔が硬直してしまった。ジュビロ・フロントは黄金時代の選手を次々と移籍。今や、かつてのMF、名波、服部、福西、奥、藤田が全員移籍。これは結果として、英断かもしれない。世代交代というが、ここ数年の試合内容を観ていればそれだけではなかった。激しいパスサッカーを遂行するためのスタミナと正確性。これを満たす「走り抜く」という結果を上げてきたのはベテランではゴンのみだった気もする。(ゴンは怪我もあって一試合全部は出られなかったが。)近年のシーズン10Km程度走った後ではもう正確なプレッシャーがかけられない選手が何人もいた。これは今のパスサッカー、ジュビロスタイルをジュビロが続けるには大幅に選手入れ替えしないとダメかもしれないと思っていた。もう一度優勝争いに絡むのは難しいのではないかと、きっとフロントも考えていたのだろう。逆にカレン、前田遼一の2トップは一試合中、高速で走っていた。ベテラン中盤との対比が余計に明らかだった。昨シーズンからジュビロユース出身の選手が起用される事も多くなり、監督もアジウソンに変わり、より起用が変わった。今のMF 8 菊地 直哉 10 成岡 翔 17 太田 吉彰 26 中村 豪 27 上田 康太 28 船谷 圭祐 29 森野 徹 33 犬塚 友輔 14 村井 慎二 25 ファブリシオ 11 西 紀寛太田、菊池、成岡は当然として、船谷や上田、中村にはより一層、成長してもらわねば。私はフロントの英断だと思います。チームの世代交代を加速し、且つ、福西選手本人の移籍希望をかなえたのだから。ただ、福西はW杯で活躍できなかったとはいえ、まだまだ国内一流の選手。(籍金、ゼロというのはJリーグ規約とはいえ、なんとか高く取れる方法は無いのか?と思いました。せめて強引に再契約を迫った後に3000万円くらいは東京FCから頂けないかな・・・。とほほ。その辺はジュビロフロントもう少しアコギに商売したほうが良いかも。この数年のフロントのベテランに対する減額提示と若手起用監督への切り替えは是々非々態度だったのか、計画的だったのか・・・)まあ、本人の行きたいクラブへ移籍が活発になるのは良い事なのでしょう。福西崇選手の東京でのご活躍を祈ります。
2007年01月22日
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横浜FCが(フリエ 元横浜フリューゲルス)がJ1に上がり、マリノス(フリューゲルス合併先)がJ1でこの体たらく。奥も、久保も横浜FCへ移籍か。こんな日が来るとは・・・まさか夢にも思わなかった。因果応報というのは、マリノスへ思いを向けるのは方向が違う。しかし、未だに「とびまる」の保有権を持つのはマリノスだ。フリューゲルスという名前の所有権もマリノスが持っているはず。いい加減に手放してもらえないだろうか。手放したからといって、今更、横浜FCが「どうも」と言ってクラブマスコットやクラブ名をありがたがる事は決してないだろうが。今は別物になっているのかもしれない。マリノスを代表する選手が横浜FCに所属し、マリノスはクラブ経営の縮小を余儀なくされている状況。かつての岡田監督に言わせると、あれもこれも全てが、人間万事、塞翁が馬ということになるのか。 「フリューゲルスが消滅しなければ日本にファン第一の文化は生まれなかった。今の横浜FCは無かった。日本にサッカー文化の”進化”も無かった。」 そうかもしれない、だがまだそこまで私の心は追いついてはいないよ。城が横浜FCにて引退。カズが選手として所属し、山口素弘が今、中心選手で、小村がいて、高木監督がチームを率いる。この何年かのJリーグクラブの変遷はあまりにその表層を変えてゆく。今現在の横浜FCの出入out in城 彰二 難波宏明渡辺光輝 玉乃 淳崔 成勇 根占真伍吉武 剛 奥 大介北村知隆 和田拓三小林宏之 薮田光教富永英明広野耕一アレモン吉岡 聡玉乃淳にしても、和田や薮田も私にとっては思い入れの深い選手だな。選手がどれほど入れ替わり、資本・オーナーがどれほど変わっても、変わらないもの、確かなもの、それはファンの心と所属した選手の魂・美学だけか。いまやクラブの勢いは、横浜Fが上回っている。今シーズンは輪廻転生のめぐり年。
2007年01月11日
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女子サッカー選手の中で一番おしゃれで可愛い、しかもテクニシャンの川上直子選手が引退宣言してしまいました。右サイドを駆け抜ける姿があと僅かで見れなくなるのはとても残念です。かつての所属クラブTASAKIペルーレではセントラルMF(ボランチ)、代表では右サイドアタッカー、日テレ・ベレーザに移籍後は右サイドバック、MF。※ニックネームの「ハワイ」は子供の頃、日焼けしてハワイアン人形みたいだったから。川上直子選手は、1977年11月16日生まれ今年29歳、156cm/50kgととっても小柄な体格ですが、技術力が凌駕し、なでしこジャパン、TASAKIペルーレで活躍しました。 一番印象に残っているのは何より早く正確なクロスの弾道でした。キック、パスが素晴らしかった。展開力があって、後方からの支援だけでなく、個人技のドリブル突破力もある。ボールキープもできる。試合のリズムを読む頭の良い選手でした。女子サッカーの域を超え当に川上直子選手は世界クラスのプレーヤーでした。一昔前の事になるけど神戸の大震災の時はまだ1部じゃなかった田崎真珠(TASAKIペルーレ)に所属して1部に昇格させました。寮は全壊だったとか。その後1部に上がってLリーグのTASAKIペルーレFCでキャプテン。OLとして働きながら、Lリーグベストイレブンに4度。 1999年の国体、2000年の全日本選手権、2002年の国体、2003年の全日本選手権で優勝。2003/2004年シーズンには国体、Lリーグ、全日本選手権を優勝し、三冠という素晴らしい成果を達成しました。 日本代表(なでしこジャパン)には2001年から選出され、2001年第13回アジア女子選手権(チャイニーズタイペイ)準優勝。2003年第14回アジア女子選手権(タイ)4位。第4回FIFA女子ワールドカップ(アメリカ)。2004年女子サッカーアテネ五輪アジア地区最終予選(日本)。第28回オリンピック競技大会(アテネ)初めてベスト8に進出。 今後のスケジュールは、準決勝に進出している全日本女子選手権を最後に、23年間のサッカー現役生活を終えるそうです。 今後は小学生対象のサッカー教室で指導をしながら、タレント活動を行うということです。これまでもTVに出ることが多かったけど大丈夫かな。
2006年12月28日
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やばい事になっている。日本の3連覇のかかる アジアカップのグループ分けが決まった。2007年アジア杯(7月7~7月29日)インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム共催組み合わせ抽選会が19日、クアラルンプールで行われ、3連覇を狙う日本は1次リーグでベトナム、UAE、カタールと同じB組に入った。UAEやカタールは強敵だ。もちろんオーストラリアが最大のライバル。グループA…タイ、オーストラリア、オマーン、イラクグループB…ベトナム、日本、カタール、UAEグループC…マレーシア、イラン、ウズべキスタン、中国グループD…インドネシア、韓国、サウジアラビア、バーレーンオシム監督、日本の優勝はノルマってこと分かってるのか心配。 アジア杯日本3連覇、絶対に!今大会は深夜でなくて良かった。色字は優勝候補国予想。東南アジア開催は気候(湿度)から言って中東不利。韓国は中東・サウジに弱い印象。結局日本・オーストラリアが優勝候補。オーストラリアは主力がどのくらいこの大会のために招集できるかが問題。日本は平均年齢が高くなっても経験者を起用するべき。この大会は日本サッカーにとって優勝がノルマだよ。
2006年12月20日
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三都主(レッズ)、宮本(ガンバ)がオーストリア強豪ザルツブルクに移籍。マリノスが奥大介(横浜FCがオファー)、平野孝、下川健一、中西永輔に一旦0円提示。名波浩(セレッソ)に東京ヴェルディがオファー。服部年宏(ジュビロ)、東京ヴェルディの獲得が濃厚。DF土屋征夫(大宮アルディージャ)、東京ヴェルディがオファー。JFLのYKKAPのエース、FW岸田裕樹(25)がJ1昇格の神戸に移籍。セレッソ大阪が都並氏(期待薄)の監督就任を発表。名古屋グランパスが秋田豊に契約延長せず。フェルナンジーニョ(清水エスパルス)がガンバ大阪が獲得か。アントラーズはMF本田泰人、DF名良橋晃を来期契約せず。レイソルはFW 山下芳輝を来期契約せず。阿部勇樹(ジェフ)に、浦和、F東京、名古屋からオファー。ジャーン(FC東京)湘南へ移籍。サンフレッチェ広島が大木勉に契約延長せず。その他多数。クラブから0円提示されたからといって、それはJの前年度30%以下のダウンを禁じる規定の抜け道として、大幅ダウンして再契約金額提示に使われることもある。今年はマリノスが経営改善に大幅に予算縮小。そのせいで選手の移籍動向も慌しい。ジュビロは黄金期の藤田、名波に続き、ミスタージュビロのような服部も移籍してあの時代のメンバーで残っているのは、田中誠、鈴木秀人など。年俸アップもあればダウンの移籍も多いですね。毎年活躍が報道される代理人は、そのうち組織化されて会社になって、転職サイトのようなことになったりするかもね。毎年この時期のことですが、今年もあの選手が・・・ということが多いな。
2006年12月19日
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やはり闘莉王ですか。2006Jリーグアウォーズ、これが開催されると年が終わるなぁという毎年の風物詩。クラブワールド杯があって、ファン感謝祭があって、天皇杯があって、元旦決勝になって新年が始まりますね。アウォーズ(毎年のJ1優秀選手・クラブ発表会)ベストイレブンは、優勝のレッズから、闘莉王のほか、MF鈴木啓太、FWワシントンの3人。ワシントンは得点王、鈴木啓太は中盤と闘莉王が上がった時の最終ラインの守備の要。啓太が居なけりゃ闘莉王のMVPも無かったよね。 新人王は8得点を挙げたMF藤本淳吾(清水)。予想通りの清水10番の藤本。代表に選ばれるべきだよね。 最優秀監督には、浦和をリーグ初制覇に導き、今季限りで退任するギド・ブッルバルト監督だってさ。正直言って、レッズの優勝はフロントの優秀さの勝利だと思う。監督はギドだろうがエンゲルスだろうが優勝したと思う。流石にオフトでは無理だけど。ベストフロント賞があれば間違いなく浦和レッズフロントだよな。あれだけの選手を揃え且つ巨額の黒字を出したのは伊達じゃない。レッズの大株主の三菱自動車の経営改革もこんなふうに豪快に成功させて欲しいよ。選手獲得して新システムでファンのハートを掴む。ベストイレブンのGKは記録からいってレッズGK山岸範宏だと思っていたが、ジュビロGK川口能活(ヨシカツ)。功労賞というか、初受賞で、今あげとかなきゃ。という力が働いたか。もちろんヨシカツの改革中ジュビロでの獅子奮迅振りはかう。数年前とはベストイレブンの面々も大きく変わったな。レッズ、ガンバ、川崎フロンターレの面々が占めている。FWは外国籍で中盤が日本人。フェアプレイ賞高円宮杯の該当チームなしは相変わらず。タカやゴンがFWのベストイレブンだった頃が懐かしい。 その高原はドイツブンデスリーグでハットトリックや2得点と吠えているわけだが。新しい力、清水の兵藤や藤本、川崎の中村憲剛、谷口博之は世界に向けてもっと成長して欲しい。そのプレーぶりには嬉しくなるばかり。天皇杯でも期待したいね。それと女子プロサッカー(なでしこリーグ)もいいサッカーしてるようだ。なぜか足技を見てると美人に見える。
2006年12月18日
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12月12日に、今季の優秀選手賞の28人が発表されました。J1年間初優勝の浦和レッズからGK山岸範宏、DF坪井慶介、闘莉王、MF三都主、鈴木啓太、長谷部誠、ポンテ、山田暢久FWワシントン(得点王)、のという多人数9選手が選出された。2位に躍進した川崎フロンターレからはMF谷口博之、中村憲剛FW我那覇和樹(J最優秀日本FW)、ジュニーニョ の4選手。3位G大阪からはDF加地亮、シジクレイ、山口智MF遠藤保仁、二川孝広FW播戸竜二、マグノアウベス(ワシントンと同得点数で得点王) の7選手。優秀新人賞は藤本淳吾(清水エスパルス)DF内田篤(鹿島アントラーズ)中村北斗(アビスパ福岡)ら3人が獲得した。この中から新人王が選ばれる。レッズとガンバの選手が多く選ばれ、現在のJ1リーグの様子が伺える。この浦和と大阪の2強によって2007シーズンもデットヒートとなるのではないかな。そこに攻撃のフロンターレ川崎と、世代交代が進み若手が元気なエスパルスとジュビロ、アントラーズというところかな。http://www.sponichi.co.jp/soccer/jleague/2006/awards/index.html
2006年12月12日
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試合後の両サポーターの反応が見てられない天国と地獄。選手もスタッフもきっと、それぞれの街のサッカーファンもTVの向こうでも。早速、神戸では明日12月10日ウイングスタジアムでお祭りが開催される運び。選手とファンのふれあい昇格お祭り。第2戦福岡ホームアビスパ福岡1-1ヴィッセル神戸 (第一戦が神戸ホームで0-0)入れ替え戦の大会規定がアウェイゴール2倍のため第一戦第2戦の合計は神戸2-1福岡となった。0-0で第一戦が終えた時は、何処からでもゴールできる福岡の攻撃力が有利だと思っていたが・・・。 アウェイで引き分け、ホームで勝つのがセオリーのはず。しかし、ヴィッセルの選手たちは三浦淳宏が出場停止から復帰する「第二戦で1点さえ取れば昇格」だと意気込んでいた。終わってみれば神戸のプランはその通りになった。ディフェンスに必ずスキが生まれるアビスパ福岡から先制点を奪う。その後のアビスパ福岡の猛攻をなんとか一点に凌ぎ、神戸が2戦2引き分けで勝利した。大会レギュレーションはともかく、アウェイでドロー、ホームで勝利の福岡のプランが間違っていたとは思えない。後半の福岡の攻撃も後僅かのほんの僅かの差でゴールにならなかった。あの場面の得点が決まり2-1で福岡が勝っていた事も充分考えられる。とはいえ、福岡は守備意識を徹底した方が残留争いや入れ替え戦においては強かったろう。辞任を表明した敗軍の将、川勝監督の苦労が伺える。来年、J2での福岡はまたもJ2レベルを凌駕する攻撃力で試合を進めるに違いない。さて、ヴィッセル神戸、三木谷オーナーの影が薄まり、元気な新サポーター勢力が前面に感じられるJ1らしいクラブになったと思う。しかし、攻守共に現在のトータルサッカーをベースにしつつ1ランク上の強化をしなければ2007J1リーグはそう簡単にはいかないと思う。まず、神戸のカウンターがなってない。更にDFラインが1対1でJ1レベルの外国人ストライカーや日本代表FWに勝てっこない。ボランチ(セントラルMF クルソーレの部分で)人材不足。攻撃は偶然性と、三浦淳博のアーリークロス、センタリング、コーナーキック、CKの負担が大きい。体の大きいFWを補強する事が良いのではないか。新人の土井190cmでは頼りない。足技もつかえるブラジル人や東欧の長身FWを探した方が良いのでは。と、余計な心配をしてみました。とにかく神戸おめでとうございます。メリークリスマス!おしゃれな神戸の街に垢抜けないサポーターよ、繰り出せ飲め歌え♪
2006年12月09日
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他の国はフル代表、日本は21歳以下の強化のための出場だが、日本はドーハ・アジア大会サッカーで3戦目にして北朝鮮に負け、2次グループリーグ敗退が決まった。ああ、情けなや。先輩たちの輝かしい成績の跡に屈辱の敗退帰国。トーナメントにも進めないとは。相手は北朝鮮フル代表。韓国とは全く違うスタイルの組織サッカーをするチーム。北朝鮮にプロ並のFKを2発決められ、一矢返すも1-2の敗戦。たしかに相手が強かった。しかし日本は北京五輪を目指す戦うチームのはずだったじゃないか。前半からアグレッシブに行かず、失点してからがんばった。日本サッカー女子はなんとか勝利。こちらはフル代表。あとは女子になんとかベスト4ぐらいにはがんばって欲しい。余談 ホンダFCのJFLの優勝がまたも決まりました。ホンダFCの事務局の中村さんは本当に美人ですね。選手の彼女の女優さんかと思いました。余談すみません。
2006年12月08日
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日本人には認識が浅いようだが、人類最大のイベントであるワールドカップがまた始まる。そのワールドカップで世界最大数の国と地域の参加する地域となるアジア。(地域といわれるのは歴史的経緯から香港など「地域」も中国と別チームで参加を争うため)アジアは広く、国の数が多いんだからしょうがない。最大地域でありながら出場は4.5枠。何故ならアジアのサッカーは弱い国が多いから。体が小さいし、裸足で走ってサッカーボールも買えない国も多い。マリーシアも皆無で素直な民族が多い。戦略や体調管理もノウハウが乏しい。日本は、といえば、そのアジアの中ではチャンピオンである。要するに井の中の蛙である。今大会(2010年南アフリカ大会)からそのアジア予選地域区にオーストラリアが加わった。そうなればパワーと決定力のオーストラリアが最強である。最終予選の盛り上がりを狙ったオーストラリア協会に、アジア枠の削減を恐れた日本が同意した為である。その結果、2010南アフリカW杯、アジア・オセアニア最終予選出場枠が10チームになり、その中から5チームが南アフリカで開かれる2010年のワールドカップ本大会に出場できる。まず、日本は一次予選を戦い、最終予選に進み、最終の10チームを2組に分けて、各組上位2チームが出場権を獲得し、3位同士が5枠目を争うことになる。これでアジア・オセアニアから5枠である。※もともと、オセアニア予選からオーストラリアが脱退しアジア予選に加入、その後ニュージーランドを始めとしたオセアニア地域もアジア枠に参加を表明したために今回の大幅変更となった。http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20061207045.htmlさて、日本にとっては、強いニュージーランドやオーストラリアがアジア予選枠に入ってきて、枠は一つ増えたものの、不安が高まる大会規定となった。いや、ちょっとまて!これって日本のいるアジア枠が4.5から3.5、そして3に減らされただけではないか?オセアニアはオーストラリア、ニュージーランド共に最終予選を突破できる可能性も出てきたということ。日本を始めアジア各国の協会はFIFAとオセアニア協会にだまされただけじゃ・・・。日本にとって、体の大きく、決定力の高いオーストラリアやニュージーランドとの対戦は、2006ワールドカップドイツ大会の初戦のオーストラリア戦の悪夢が思い出されるが。さて、レギュレーションも決まりそう。ドイツの敵を東京とシドニーで討つ、撃つべし。
2006年12月07日
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フランクフルト FW高原セルティックMF中村俊輔ガラタサライMF稲本バーゼルMF中田浩・・・らが招集来季 初戦3月24日 予定 親善試合 韓国戦 (日産スタジアム)ようやくオシムジャパンもベストメンバーで戦えそうだ。オシムのことだからフル出場はさせないだろうが。とにかく楽しみ。韓国戦かあ、怪我しないで欲しい。
2006年12月06日
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タカ(高原直泰)がフランクフルトに移籍後、両膝の怪我から復帰してついにアーヘン戦でハットトリックの大活躍をしてくれました。タカの全得点でチームが勝ち、 フランクフルト3-2アーヘン の勝利。耳を疑った。目を瞠った。若いチームをタカが引っ張った。日本人が日本人FWが欧州のリーグで一試合に3点獲った。前半14、43分、後半17分。裏へ抜けるスピードを発揮し、DFライン背後のスペースを突いた。今季通算6ゴールで得点王ランキング6位にも浮上。ドイツ、ブンデスリーグで、ついに ハットトリックとは!ワールドカップは怪我もあり1得点も出来なかったタカ。しかし、フランクフルトに移籍してこのチームはハンブルガーSVと違ってタカに合ったパスが来る。全ての得点でGKと一対一で抜け出せるような裏を取ることの出来るパスがタカに供給された。グラウンダーや、スルーパス、ロビングなど様々なパスがタカにラストパスされた。チームでの信頼を勝ち取ったタカ。これからも怪我に負けず、得点してくれ!http://www.shizuokaonline.com/taka/
2006年12月05日
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先の2006年W杯ドイツ大会の日本敗退の責任の一角である里内フィジカルコーチが退任となった。日本サッカー協会の川淵キャプテンが、日本代表の里内猛フィジカルコーチ(49)が契約満了となる12月31日で退任することを発表した。協会から契約の延長がされなかったということ。 2006ドイツW杯ではジーコ日本代表のフィジカルコーチを務めながら、ドイツの地で代表選手たちが次々と体調不良を訴え、中村俊輔の発熱、他の多くの選手の不眠、中澤、宮本はじめ疲労蓄積などの症状をフィジカルコーチとして、経験のなさからかどうすることも出来なかった里内フィジコ。オシム日本代表になってからも何故か代表フィジカルコーチの任のままだったが、この度退任した。契約満了ということで、どうやら協会は最初から満了契約せずの予定だったようだ。後任が楽しみだ。今度こそ優秀なフィジコをオシム監督が連れて来るのだろうか。また、協会は新潟の江尻篤彦ヘッドコーチ(39)に、U-21(21歳以下)日本代表のコーチ就任を要請中。
2006年12月04日
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JFL 最終節が終わった。 Jリーグ昇格を目指していた 『 ロッソ熊本 』 は、5位に終わってしまった。5位・・・優勝を目出していただけに、最後まで奇跡を願っていただけに、結局5位止まり。せめて3位ならなんとか、Jリーグ昇格も情の配慮であるかと思ったが、最終節も ロッソ熊本0―1で佐川急便大阪 と、敗れてしまい、勝ち点66の5位に終わった。このままではJに上がっても実力不足が心配される。JFL昇格1年目で! というのは、やはり難しいということか。九州のサッカーはこれからも熱い。沖縄の琉球FCもJリーグを目指して九州リーグ(kyuリーグ)に在籍中。JFLで来年こそ ロッソ熊本のJFL優勝!をお願いしたい。熊本の地にもJリーグが来れば九州は確実にサッカー州になるよ。
2006年12月03日
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Jリーグ開幕からずいぶん掛かりましたが、浦和レッズがとうとうJ1優勝しました。TVではレッズの選手たちが次々とTV局を移動して番組に出演してにこやかにコメントしてました。きっとサポーターも遅くまで飲んで騒いだんじゃないかな。良いよね~。たまんないよね優勝の美酒は。私は WE ARE REDS. ではないので、この話はこのくらいで。柏レイソルの石崎監督が続投決定しました。J2の2位が確定し、来期J1に復帰する事になった柏レイソル。石崎監督が昇格決定のお祝いのコメントを求められた時、「喜ぶのは今日だけにして明日からJ1に向けて臨まないと、・・・私が来期J1率いるとは決まってないけどな(笑)」ってコメントが印象的でした。 それが来期も契約延長してもらい、石崎監督継続が決定し、嬉しい限りです。 柏レイソルのフロントは、今季から指揮を執る石崎信弘監督(48)の続投が決まったと発表。(高勝竜コーチ(42)、鈴木康仁GKコーチ(46)は今季限りで退団。)石崎監督といえばJ2の名監督、J2の名将とのイメージが強いんだけど、石崎監督自身もJ1でよい成績を収めて、監督として成功したいとの夢を持っているはずです。是非がんばってほしいです。
2006年12月02日
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ロッソ熊本ここまで、「よく踏ん張っている」といった感じ。今年2006年8月、JFL所属のロッソ熊本および栃木SCの2クラブがJリーグ準加盟申請を行い、ロッソ熊本は承認された。(栃木SCは基準を充分に満たしていないため審議継続。)果たして、ロッソ熊本の活躍はいかに。2007年からのJリーグ昇格、J2参入への目標! 早すぎという感だが、ここまでJFL4位。11月末 最新の順位順位 クラブ 勝点 勝 分 敗 得点 失点 得失差 1 Honda FC 80 25 5 3 75 35 +40 2 佐川急便東京SC 74 23 5 5 83 22 +613 佐川急便大阪SC 69 22 3 8 67 29 +384 ロッソ熊本 66 20 6 7 64 38 +26J2昇格へ残り試合どうなってゆくのか!?
2006年11月28日
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城の引退と共に横浜FCがJ2優勝を決めた印象だ。横浜フリエがついにJ1に復帰した。企業スポーツ主義に対する、クラブ・サポーター・ファンのアンチテーゼがここに結実した。来年、横浜FがJ1のステージで開幕を迎えることは企業スポーツから卒業し、ファンのものとなった日本プロサッカー界の変革の象徴である。さて、J1の優勝は、浦和レッズとガンバ大阪の2クラブによって最終節に決することとなった。 直接対決 レッズのホーム埼玉スタジアムにて。レッズにとってこれほど優位な優勝決定戦はない。圧倒的にレッズ優位であり、ガンバは得失点差から3点以上差をつけ、レッズに勝利しなくてはならない。順位 チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差1 浦 和 69 33 21 6 6 64 26 38 2 G大阪 66 33 20 6 7 78 45 33どう見てもガンバは得失点差が痛い。 得点力が高いガンバと、J最小失点、鉄壁守備力のレッズとの勝負。レッズは手堅くカウンターを狙っていれば優勝は確実。ここまで以下順位は優勝を争っていた川崎フロンターレは攻撃力がひっぱり順位は3位。静岡勢ジュビロ4位、清水5位。古豪カシマアントラーズが6位、大分、名古屋、広島と続いている。順位を急上昇したジュビロ磐田。アジウソン監督の手腕は確か。若手への切り替えに成功したジュビロと清水エスパルス。次世代の日本代表も楽しみ。静岡サッカーも健在か。
2006年11月27日
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寒さ厳しいこの頃、沖縄に非難したい気持ちです。特にスタジアム観戦は寒いです。近年の日本プロサッカー界も九州・沖縄勢の力の台頭が顕著ですよ。JFLでは琉球FC、ロッソ熊本のJFLの活躍 (ロッソ熊本は既にJFL準加盟クラブ)Kyuリーグ(九州リーグ)では、ニューウェーブ北九州(福岡県北九州市)V・ファーレン長崎 (旧有明SC)(長崎県諫早市)ヴォルカ鹿児島(鹿児島県鹿児島市)大隅NIFS ユナイテッドFC(鹿児島県1部リーグより昇格 鹿児島県鹿屋市)沖縄かりゆしFC(沖縄県那覇市)沖縄海邦銀行サッカークラブ(沖縄県那覇市)こんなに多くのクラブが将来Jリーグに入りたいと考えている。やはりジュニアユース、ユース世代のサッカーの盛んな地域は良い選手を育む→安く地元クラブが獲得→チームに地元選手が貢献→ファンが定着し→強化費捻出できる。 という良い循環が生まれている。もはや日本でサッカー空白地帯は・・・島根県? お隣の鳥取は鳥取SCががんばってる。セクシーサッカー野洲高校のある滋賀県にも7年以内にJチームできると予想。芽があるところには木が育つ。そういえば優勝争いの レッズ(埼玉)とガンバ(大阪)も、全国高校サッカーが関西で行われていた頃からサッカーが盛んな地域だった。この時代はサッカーどころが大阪、広島、埼玉、藤枝(静岡)だったらしい。今は日本中いたるところにサッカーどころが有るけどね。
2006年11月26日
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城彰二が今シーズンを最後に引退と試合後サポーターに伝えた。来年はJ1での姿を見られると思っていたけれど。 抱える怪我もあって体が限界ということか。 ベテランで体に怪我を抱えてない選手はいないという。優勝してJ1へ。横浜FC、いろいろな意味でJ1に復帰することになりそうだ。 城はあと2試合。
2006年11月24日
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愛媛陸上 J2ホーム最終節 前半、愛媛FCの素晴らしい攻撃展開が続く・・・がしかし。愛媛FCVSサガン鳥栖 2度のGKジュナイダーと一対一のチャンスに、愛媛の選手はゴールの枠にすらボールを蹴ることが出来ない。中学生でも落ち着いて隅に転がすところを、ふかす、はずす。これでは勝てるはずがない。後半鳥栖のクロスをオウンゴールで先制点を喰らい、終了間際、後半41分、鳥栖のMF高橋に抜け出されてあっさり 2点目を決められる。2-0完敗 特に愛媛の選手は後半集中が切れ、全く無意味な方向へキックしたり、いい加減なパスでピンチを招く。こっ、これがJ2レベルか!? こんなチームだったのか。しかし守備はなんとか破綻せず機能していた。望月監督の指導のお陰か。ホーム最終戦ひどい雨と風の中、6000人近いお客さんが奇跡的に集まったのに、非常に情けない負け方だった。特にFWはゴール前でシュートする時に落ち着けないというのは資質を疑う。MFも後半、雨風でロングボールが流され思うように行かないからといって、いい加減にパスして謝るというのは許せない。前半の素晴らしい攻撃が帳消しになってしまった。DFも後半雨で視界が狭いのかマークがずれた、GK川北は良くやったのではないか。 今日一番がんばったのは愛媛と佐賀のサポーター。雨の中、飛び続け、太い声を出し続けた。お互いに負けじと競争した結果か。頼もしかったよ。 さて、愛媛県庁さん、屋根付きスタジアム作ってください。
2006年11月23日
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日本五輪代表もメンタルや連携といった完成度は当然低い。しかしプレッシャーが無い所での技術は高い。 日本よりもゴール前で強く勝負する韓国の選手個々。相変わらず韓国サッカーらしい。腕を広げたり歩幅が大きかったり技術も日本とは対照的。A代表からユース、おそらくジュニアまで韓国サッカーらしい果敢にチャレンジする伝統が引き継がれている。 一方、細かなステップ、相手と駆け引きしてかわすフェイントが技術志向の日本サッカーらしい一面。見方の動きもよく把握しデコイ(囮のプレー)をよく使う。 さっきも述べたが、プレッシャーが無い所での日本の技術は高い。オシムのやり方では味方ボールホルダーのために、他の選手が盛んに動いてプレッシャーを剥がして助けてやる。それも良い。 ただ韓国はボールサイドの全ての選手にしつこく激しくマークしてくる。それに対し、日本はパスを回してプレッシャーの弱いサイド・エリアへ展開している。 しかし、その間に、韓国は守備陣形がすっかり整ってしまう。 日本がゲームを支配しているようで、じつは、韓国ペースになっている。マスコミも日本優位と宣伝し過ぎてる。こういうときは、少ない人数でも相手のプレッシャーをものともせず、ゴールを狙う選手や形が欲しい。フィジカルと技術が強い攻撃選手が前に2人は欲しい。A代表からユースまで同じ課題。はたして平山は現代サッカーに対応したストライカーになれるのか。ただの標的になるのか。 私が見始めてから5大会目、日本五輪代表はいつも最終ラインが弱い。これは闘莉王を例外として若くても強さのあるDFが出ていないことを意味する。そもそも闘莉王は幼年時代ブラジル育ち。日本の中高生年代からのDFは何が足りないのか。それはフィジカルの強いFWとの対戦経験が少ない事に理由があるようだ。国際戦で「相手FWが予想外の動きをした」と五輪DFは毎回毎回よく言う。サイドと2列目で良い動きを見せた日本が、水野と家長、増田の活躍もあって引き分けに。日本は負けの許されないホームで引き分けられて良かった。技術やスピードは過去に比べ更に更にパワーアップしている。今後も期待できそうだ。
2006年11月21日
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日本対サウジアラビア アジアカップ最終予選札幌ドームって・・・観戦の方、寒さが少しは和らぎましたか?オシム監督になっての日本代表のベストゲームでした。ミドルシュートはもっと撃てたとは思うけど、攻撃は、サイドからの展開や、ロングボールと多彩で、守備も鈴木啓太を中心に中盤のボール奪取が良く、機能してました。日本が中盤を制したものだから、安定してボール支配して内容もゴール数もチャンスの数も圧倒的でした。「く く く、圧倒的じゃないか我が軍は」のデギン総統の台詞のように。日本が 中東の勇 相手に 強者のサッカーをして勝ちました。今日ぐらいは選手もスタッフも喜んで良いんじゃないかな。難いこと言わずにさぁ。細かい検証は、他の方に任せます。
2006年11月15日
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日本対サウジアラビア アジアカップ最終予選札幌ドームって・・・観戦の方、寒さが少しは和らぎましたか?オシム監督になっての日本代表のベストゲームでした。ミドルシュートはもっと撃てたとは思うけど、攻撃は、サイドからの展開や、ロングボールと多彩で、守備も鈴木啓太を中心に中盤のボール奪取が良く、機能してました。日本が中盤を制したものだから、安定してボール支配して内容もゴール数もチャンスの数も圧倒的でした。「く く く、圧倒的じゃないか我が軍は」のデギン総統の台詞のように。日本が 中東の勇 相手に 強者のサッカーをして勝ちました。今日ぐらいは選手もスタッフも喜んで良いんじゃないかな。難いこと言わずにさぁ。細かい検証は、他の方に任せます。
2006年11月15日
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フランス外人部隊の特集をTVで見た。教育係の鬼軍曹の話を聞いてハッとした。(第一段階)理不尽な命令、不公平な管理を 徹底的に行う ↓(第二段階) 絶望、恨み、攻撃性 が生まれる ↓ (第三段階)生きる術、決して仲間を見捨てない事 を教える ↓(第四段階) 強靭な意志 の兵士が仕上がる・・・これが岡田武史監督の講演で言っていた「人間の本能の凶暴性」の存在か。その「人間の本能の凶暴性」をまず、表面化させ、 心にまとったヨロイを捨てさせ、裸の心にさせる。次に、ルールをもたらし、連帯感を作り上げ、強力な戦士に育て上げる・。素晴らしい・・・。 おっと、いけない。 こんな非人道的なやり方は(と言っておく)昔は、高校サッカー部の監督にこういうやり方に近いようなことをする人が居たようだ。不公平なチーム選抜、意味不明で非科学的なトレーニング、部員は体中ガタガタの毎日。 最初、部員は監督を恨む。監督と対決するが逆に打ちのめされる。ところが何故か、部員があまり辞めない。 試合で大敗する。監督はやがて仲間を大事にすることを教え、どんな状況にも諦めないことを教える。 徐々に結果が出始める。いつの間にか徐々に、監督は部員から慕われていく。気が付いたら県内の強豪チームになっている・・・。どんなチームも強化していくには個々を徹底的に鍛え、やがてまとめなくてはならない。サッカーは、フランス外人部隊のような最前線に出て生死をやり取りするわけではないが。選手が将来プロを目指すにしろ、そうでないにしろ、何かを成したり残したりするには今の日本の常識ではありえない指導法もある。プロフェッショナルであったり、欧州リーグで戦ったり、 代表としてワールドカップで戦ったり、応援してくれる人のために自分がどうなっても必ず勝つそんな選手でなければ、プロ選手の資格が無い。その為には、学校教育の枠では捉えられないことやありえないことを行っていくことがセオリーだったりする。そこまでして、強い人間を作らなければならないか、そこまで過酷な事をして、勝たなくてはならないのか。そう思うなら、戦う資格が無い。サッカーは遊びじゃねぇんだよ。
2006年10月31日
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そろそろ上位がはっきりしつつある第4クールの時期。10月18日の45節も終わり順位表を確認してみた。J2順位 2006年10月18日時点順位 チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差1 神 戸 80 41 24 8 9 66 41 25 2 横浜FC 79 41 22 13 6 51 26 25 3 柏 78 42 24 6 12 70 49 21 4 仙 台 68 42 19 11 12 67 37 30 5 鳥 栖 64 41 17 13 11 51 43 8 6 東京V 62 41 19 5 17 59 62 -3 7 札 幌 59 41 16 11 14 67 58 9 8 山 形 52 42 13 13 16 53 53 0 9 湘 南 48 42 13 9 20 56 73 -17 10 愛 媛 45 42 12 9 21 43 56 -13 11 水 戸 43 42 12 7 23 40 60 -20 12 草 津 39 41 9 12 20 48 70 -22 13 徳 島 30 42 7 9 26 37 80 -43 徳島は資金的にも将来があるとして、地方の手作りクラブ水戸と草津・・・定位置か!こうしてみると愛媛FCがとてもがんばっている。終盤に差し掛かって13チーム中10位とは。選手層的には最下位でもおかしくはないが、監督の一貫したスタイルと戦術の下、自らを見失わずある程度の勝ち点を挙げて来ている。 その愛媛FC、45節は優勝を争う大事な時期の柏レイソルに愛媛が地元で3-1圧勝の快挙。おもわぬ足をすくわれたレイソル。今シーズンはJ1からの降格組みに横浜FC+J2古参が絡んだ展開だったといえる。今後もJ1昇格争いの3位圏内に入るクラブは大きな変動はないだろう。 神戸は開幕から数試合はこけたけど尻上がりに組織が強化された。 柏レイソルは戦力から言ってJ2降格したのがそもそも間違い。GK南は代表サブクラスもったいない。 ヴェルディは、ゼロ・・いや1からのスタートだった。終盤6位は上出来では?!根強いファンも居るから頑張って。 台風の目だったサガン鳥栖、戦力を急激に強化した。近い将来J1に晴れ晴れしくお目見えするだろう。 北海道・札幌のヤンツーさん、話題は取られるし、J2は厳しいですね。でも冬が厳しくなれば浮上するのかな。 ベガルタ仙台の皆様、45節になって残り試合あと僅か。勝ち点10ってのは厳しいのではないですか。やはり神戸と柏が戦術も個人も思ったよりも強かったのでは。 毎年終盤・秋冬になって調子を崩す選手が現れる。年俸査定や来期契約も頭をよぎる。3強のうちどこか一つ失速しないかなぁ。なんて。
2006年10月19日
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スターがいない。人気が出ない。盛り上がらない。スターのオーラが無い。今のオシムジャパンの印象。今のJリーグでスターといえば・・・そりゃレッズの面々もそうかもしれないけどなんといっても カレンロバート。人気、実力、話題性、歴戦の経歴とも申し分ない。Jリーグでも数々のスーパーゴールを挙げ濃い甘いマスクで女性の視線をさらう。オシムよカレンを代表によんでくれ!実力も申し分ないんだから。カレンローバートの日本代表にかける想いは特別の気持ちがある。欲しい時にゴールを奪ってくれる、ファン待望のスターストライカーなのだ。
2006年10月08日
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機会があり、岡田武史 前マリノス監督、元コンサ監督、元日本代表監督の講演会に出席してきました。質疑応答があり少々やり取りも出来ました。岡田武史さんの講演内容は○スポーツ、体育、武道の違い地域へのスポーツ文化の必要性、人類の闘争本能を昇華・教育するのに必要なスポーツ青年教育に必要なスポーツ世界と戦う為に武道をサッカーへの取り入れる研究○環境問題早稲田大学時代の環境問題のご経験からWWF(世界自然保護基金)出席の経験や、幹部がリムジンに乗って話しに来るなど上層部の矛盾の話、個人が出来る環境への取り組み○人間愛の話自己愛、家族愛、友人への愛、他人への愛、人類愛、大学時代のサッカーベルリン五輪出場の恩師から人類愛の話以来、人生のテーマ○観衆からの質問に答える中で代表監督より選手と一緒に居られる時間の長いクラブの監督の方が良い。参院選出馬は否定。サポーターのクラブへ想いは湧き上がる気持ちを大事にして欲しい。といった内容のお話でした。初めて直に岡田武史さんの話を聞きましたが、主催者側の望む、市民へスポーツクラブの必要性を説くといった内容は半分程度で、岡田武史氏の母親のような優しさと、達観した頭脳的な冷静さ、温かな人柄が感じられる講演でした。 監督という非情な決断を要する職業は岡田さんにとって苦しい面を持つ職業なのかなと思いました。監督より先生というか教授に向いているような人柄に感じました。非情の決断といえば1998年仏W杯のカズ北澤の帰国指示や、マリノス辞任などは、何でも緻密に冷徹に計画的に進める人柄じゃ岡田さんはないので非情な決断は遅れ気味になるのでは、と、やっと岡田さんに起こる事の理由が分かりました。選手としての日本代表DF経歴も監督としての業績も素晴らしい方ですが、それ以上に人間的にいつまでも若い「青年」のような心を持ち政治的な部分が不得手、残念ながら長期に及ぶサッカー協会の改革の仕事や参議院議員の仕事は向きそうにありません。川淵会長にかわる協会会長の人材はまたしても当て外れ。今後も日本サッカーの現場で指導者・先生として活躍されそうです。岡田さまご本人も現場での教育や指導者として生きる方が幸せそうです。
2006年09月25日
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Jリーグのクラブ経営情報を初公開 サッカーのJリーグは19日、今季昇格した愛媛FCを除くJ1、J2部30クラブの2005年度の収支、利益など経営情報を初めて開示した。Jリーグは経営諮問委員会を設置した1999年から平均値や分布表などでJリーグクラブの経営状況を公開してきたが、個別の状況を開示するのは初めて。 営業収入では浦和がトップの58億500万円。続く横浜が48億2200万円で、40億円を超えているのはこの2クラブのみ。浦和は経常利益でも3億7100万円とトップで、Jリーグ随一の「ビッグクラブ」ぶりが数字でも明確になった。 単年度で赤字となったクラブが前年度の2から11クラブに増加したが、各クラブが選手強化など投資に動いた結果で、鬼武健二チェアマンは「赤字は残念だが、1億円未満の赤字は短期で解消できる」との見込みを示した。 負債が資産を上回る債務超過のクラブは神戸、大分など7クラブで依然、累積債務が経営を圧迫している現状も浮き彫りとなった。(http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20060919035.html スポニチより)---------------------------------------- 当然、山本前監督の言いなりに選手獲得に金を使い、成績も失敗したジュビロは赤字に転落。一方、レッズは選手も獲得し成績も向上し、売り上げもファンもさらに増えたようだ。 2005年度の赤字はJ1 清水、磐田、神戸、広島、大分、J2 仙台、山形、草津、横浜C、福岡、鳥栖どのクラブも 「ああ、やっぱりね」と、いうような、選手補強と現有選手の年俸増加による赤字化。J1でなんとか王者復活したくて補強しまくったジュビロ磐田。J1で将来の優勝争いを目指す清水エスパルス。J1になんとしても残留を目指した 広島、大分、神戸J1昇格を狙った 仙台、山形、草津、横浜C、福岡(みごと昇格)近い将来のJ1昇格を目指す サガン鳥栖ジュビロ磐田の赤字転落が一番かっこ悪い。少しずつベテランを売却。今後もフロントは人件費削減を考えてる。山本監督に賠償請求したいぐらいだ。責任はフロントにもある。10年以上も経つと身の丈経営を忘れたのかな。ジュビロは今、若手が完全に中心となってチームを率いている。2006年度は、J全体が経費も売り上げも増える拡大収支となる気がします。
2006年09月20日
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面白いこと言っています。引退された澤登正朗さんが持久トレーニングについて。http://lifestyle.nikkansports.com/exercise/2006/interview/060622.htmlやはり高校の時期だったんですね。一番スタミナが付くのが。でも、この時期は一番、持久走のような循環器系のトレーニングをみんな嫌がるじゃないですか。ボールを使ってトレーニングしたい。もっと言えばずっと試合形式で練習したいのが本音。 循環器系を鍛えるトレーニングをノボリさんは自主的に好きでやっていたというのだから、驚きました。私の想像ですが、自分を鍛え、そしてその結果が直に表れる事がノボリさんは楽しかったのだと思います。厳しいサッカー部の練習後、更に自主的に海岸を30分走っていたそうです。高1で1500メートル4分30秒きるノボリ選手。 現役時代、技術力、FKの精度などが目に着きやすい澤登選手でしたが、確かにノボリが試合中に疲れた様子を見たことがありません。走り疲れているチームメイトを叱咤する場面はあったように思いますが。 インタビューでノボリさんは、結局、現役生活14年を支えたものは、走ることだと言い切ります。今の高校生も耳の痛い事なんじゃないでしょうか。高校の時の地獄の夏の走りこみ合宿。これこそがその後の澤登正朗というジョカトーレのサッカー人生を決めた。 ノボリさんの輝かしい現役時代の根底は持久力だった循環器系トレーニングだったというのは目からウロコが落ちる話でした。 やっぱ、高校生は走らなきゃいけませんね。今はそこまでフィジカル特訓する高校は殆ど無いんじゃないかな。今は学校社会が生徒の嫌がる事をさせないような風潮があって、サッカー部自身も影響されている気がする。 どうせ持久力付けさせるトレーニングも楽しくやらせようとコーチは工夫するけど、嫌がる事をやらせて、やり遂げさせて、乗り越えさせる事が、苦しい時に踏ん張れる、辛抱できる人間を作るんじゃないかな。簡単に諦めてしまう人間が増えているけど、ニートはその象徴的な教育の失敗の産物では?という気がしてきた。 サッカー選手の才能って実はそんなに差があるわけじゃない。プロになれるかなれないか、成功するかしないかなんて本の僅かな差が分けてしまう。勝ち組負け組みという物差しでも成功者と一般の人に大きな差があるとは思えない。ほんの僅かな差が、後々大きな差となってしまうだけだ。澤登は選手として大きな成功をおさめたジョカトーレだけど、彼は東海大一高校の徹底したフィジカルトレーニングに順応しただけでなく、自主的にさらにフィジカルトレーニングを行った。普通の高校生の選手なら監督の練習メニューに友達と愚痴を言いながら、罰を受けない程度に誤魔化し誤魔化しこなしていくだろう。澤登少年は要求に答えるだけじゃなく、更に余裕を持って出来るように自ら自主トレーニングして周りから一歩抜きん出た。その時点で差はそれだけだった。高校一年の時点で澤登少年より巧い選手は静岡にはたくさんいたんだから。だけどフィジカルに自信をつけた澤登少年は練習も試合中も余裕を持って技術や判断を行使し始めた。ここから周囲と大きな差が開いたわけだ。
2006年09月19日
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第86回天皇杯が9月17日から開幕。うれしいです。FC岐阜が圧勝スタートを切りました。岐阜県からJリーグ入りを目指すFC岐阜ですから、FC岐阜は5-1と広島経大を攻撃力の差を見せつけ勝利。 岐阜地方は一昔前は西濃運輸サッカー部が活躍していたんですがJリーグ発足後にJFLがさびれ不況もあり1997年に廃部となりました。岐阜には10年以上も有力なサッカークラブが無かった冬の時代が続いたのです。ちなみに西濃運輸から大分トリニータと契約しJ1でゴールをあげるなど今も活躍する梅田高志選手がいました。凄いでしょ。ファンとしては梅田さんに何年かしたらFC岐阜に”帰ってきて”欲しい気持ちもあります。 今、森山泰行(ゴリ・・・元グランパス)選手を中心に、FC岐阜が立ち上がり、大学や地域に支えられようやく美濃地方らしい虎視眈々とした攻撃チームが出来上がりました。今のFC岐阜は高校・大学・地域・JFLの選手と以下の選手元Jリーガー(カッコ内は前所属)とで成り立っています。監督は元日本代表の戸塚哲也監督GKは全員若いです。DF 6 平岡直起(←清水) 5 伊藤哲也(←大分) 3 高木成太(←高崎←横浜FC) 4 小峯隆幸(←徳島ヴォルティス)MF 20 小島宏美(←ヴィッセル神戸)。 8 吉田康弘(←清水) 7 北村隆二(←名古屋) 14 田中大輔(←徳島ヴォルティス) 17 高木和正(←モンテディオ山形) 13 杉山琢也(←ザスパ草津) 19 中尾康二(←静岡FC←コンサドーレ札幌) FW 10 片桐淳至(←高崎←名古屋) 15 森山泰行(37)高校・大学・地域・JFLやTDKやSC鳥取、FC川崎、アルテ高崎などから選手と契約し、世代のバランスも良いです。それと10番のグランパスにいた片桐 淳至(あつし)選手は地元選手ですし、若いし巧いと噂です。
2006年09月18日
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J1第23節、攻撃の調子の良いジュビロ。前節まで2位だった川崎フロンターレをアウェイでの撃ち合いに競り勝ち2連勝。 その4得点のうち、カレンが同点、ゴン中山が逆転、前田遼一が追加点で勝利。前田遼一のシュートがバーに当たって跳ね返った瞬間、体を投げ出してゴンは頭で押し込んだ。どうしてその場所にゴンが詰めていたのか。それがゴンの力だった。とにかく体全体で押し込むゴールでゴンらしいゴール。 38歳もうすぐ39歳のゴンが久しぶりのゴンゴール。昨年の10月29日の広島戦以来で、約1年ぶり。Jリーグ通算155得点目となりました。中山 雅史(ナカヤマ マサシ)1967年9月23日生まれ 178cm、72kg 妻・生田智子(タレント)と長女 静岡・志太郡岡部町出身、静岡・藤枝東高→筑波大→1990年に当時旧JFLのヤマハ発動機(ジュビロ磐田)と契約し現在に至る。 1993年アメリカワールドカップ予選ドーハ一極開催で大活躍。1997年フランスワールドカップ予選を戦い1998年フランス本大会での日本唯一のゴール。べテランとして2002年ワールドカップにも出場。 1998年Jリーグで4試合連続ハットトリック、2000年2月のアジアカップ予選でキックオフ3分15秒でハットトリック、ギネスブックの2つの記録に。1998、2000年にJリーグ得点王。日本サッカーのプロ化から近年まででもっとも活躍のJリーグを代表するサッカー選手。(当サイトも50万アクセス。いつの間にかありがとうございます。)
2006年09月17日
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一時的に日本一有名なネガティブなサッカー主審となった。 家本主審に研修1カ月=Jリーグ Jリーグ1部(J1)は12日、東京都内で実行委員会を開き、判定基準が問題視されている家本政明主審(33)に対し、日本サッカー協会審判委員会が1カ月の研修を課したことが報告された。 家本主審は6人いるプロ審判のスペシャルレフェリー(SR)の一人。今季のJ1で14試合を担当したが、8月30日の鹿島-名古屋戦での判定に一貫性がなかったため、事実上の休養処分を受けた。松崎康弘審判委員長は「研修は積極的に立ち直らせるためで、1カ月後に適性を判断する」と語った。 実行委ではまた、来年のJ1、J2日程について、テレビ放映の形態が変わるため、今季までの土曜日7試合、日曜日2試合の割り振りを変更する方針が示された。 (2006年9月12日(火) 時事通信)------------------------------------------------- 確かに、聞いた話によれば、8/30 カシマVSグランパスでの判定は、「一貫性がなかった」 程度ではなかったようだ。イエローカード11枚、退場2名、さらに不可解なPKで逆転、もう、メチャメチャであった。ファンも選手も不満が高まった出来事だった。負けた名古屋のフェルフォーセン監督は、ただ、おめでとうと言った。審判にPKを貰い勝ったホームのアウトゥオリ監督も「この勝利は良くない」と締めた。 しかし、この日の試合だけの問題ではない。もっと問題の多い審判は他にもいる。家本主審については「プロ審判でありながら何だこの酷いジャッジは」というわけだが。 事態は、日本スポーツ界で初めての出来事ではないだろうか。審判のレベルに対し重い制裁が科され、そのニュースが、実名で駆け巡り、ネットでも様々に論じられる。 事の重要性を考え日本サッカー協会審判委員会とJリーグ実行委員会の意志が伝わってくる。プロ審判というからには、審判の力量によって淘汰はしかるべきなのだ。 選手には制裁が科されても応援するファンがついている。でも審判には守ってくれる支えは家族だけ。こういう処分は3人以上を同時に発表し、マスコミも淡々と報道するという、ケアやセーフティネットが必要なのかもしれない。確かに酷い試合だったが。 もし、もしも一ヵ月の研修後に家本主審のJ1復帰があれば、できればファンもやさしく迎えてあげて欲しい。家本さんもまだまだ若い。きっとやり直せるさ。たぶん。
2006年09月13日
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すみません。我那覇(がらは)の漢字をようやく憶えることができました。沖縄出身者の活躍が芸能界からサッカー界にも本格的にやってきそうです。もともとフロンターレ川崎では次々点入れてたわけですが、やっと全国区になりました。 オシムの言う、考えるサッカーというのが全然見えなかったAWAYイエメン戦。無駄走りはダメだという。でも無駄でも歩く選手よりマシなはず。そんなに効率よく走れない場合はボールを追いかけて欲しい。センスが少ない選手は体力で稼げと思ってしまう。これも高地ゆえなのか。 結局、体格の劣る相手にパワープレーで勝った。アジアでこんな勝ち方して、今度は逆に全く同じ事をオーストラリアや欧州国に日本はやられる立場にあるんだ。 加地、三都主の両サイド。経験ある選手じゃないか。もっと目立つ活躍してくれ。なぜ勝負できない。なぜ突破しない。相手より技術がありながら個人技で突破しない。チーム戦術の制約ではないはずだ。イエメンクラスの選手相手に2人抜きぐらい見せて欲しい。それが日本代表選手のレベルじゃないのか。ドリブルができる両選手だけに今見せなくていつ見せる。村井や太田に取って代わられるぞ。イエメン選手も疲れていたようだ。日本にゴールを許すと諦めてしまった。こんなしょうもない根性のチームに、日本はこんなに苦戦したのか・・・。余談 恐るべし。イエメンのアリムフシン・スタジアムでありながら、「かぶドットコム夜間取引」の看板がやたら目立ちました。
2006年09月06日
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ある日、ある女性に、貴方、尊敬してる人なんているの?と、聞かれた。30秒も会話が止まり、沈黙の後、やっと私は答えた。私「中山雅史、三浦和良・・・かなぁ」女「だれ、それ?」私「・・・・・・・ ゴンとカズだよ。」女「サッカー選手?何ぃ↓言ってんだよぅ↑」・・・あ~、いやだね。これだから。私にとって、2人は偉大な人なんだよ。しかも現役Jリーガー。良い時もヘタな時もあったけど銅像いくつ建ててもいい程に偉大な選手なんだ。PKやシュート外して頭を抱える事もたくさんあったけど、それ以上に感謝するチームを日本を救ってくれたシーンも思い出す。それこそジョカトーレ、選手への敬意というものだろう?でも、ゴンもカズも今試合にあまり出ていない。というか出ていない。コンディションも良いのに監督が出してくれない。チームにもファンにも貢献してくれるはずだ。走ってる姿だけでも拍手してしまうんだから。
2006年09月05日
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サッカーはパワー、スタミナ、スピードの3つの肉体的要素のバランスの上に成り立っている。筋力的パワーを鍛えすぎると動きのキレ、スピード(筋肉の速筋と遅筋でいうと速筋)が阻害される。サッカーの運動要素はマラソン選手のスタミナと大型プロレスラーのパワー、短距離走者の瞬発力がそれぞれ少しずつ必要とされ、バスケットボール、ハンドボール選手のような戦術や細かい技術力が加わらなければならない。だから選手個々にいろいろなタイプの選手がいる、或いはポジションごとに必要とされている。 それら競技の中で日本が国際競技(オリンピック)で体重制限の無い無差別級で、活躍し続けているのはマラソンなどごく一部。 日本人の民族特色(遺伝子特性)に根ざした驚異的なスタミナで、走り勝って、日本人の民族性・文化に根ざした組織力・コンビネーションを活かしたパスサッカーを優位に展開したい。 身長190cmを超える選手を揃えた欧州の国にも、個人技と瞬発力が圧倒的なアフリカの国々にも勝てる日本サッカーを作りたい。そういう意味で今のオシム・日本代表サッカーの方向性は正しい。 ただJリーグでは色々なクラブチームがあって面白いし楽しい。地域ごとの風土の違いは、お客さんの求める戦い方に大きな違いを生んでいる。東京で辛抱強く我慢するカウンターサッカーは受け入れ難いが、東北や四国ではかえって熱烈に支持され熱く応援されているような気がする。大阪では派手な攻撃サッカーがお客さんから支持されているとしか思えない。結局、ガンバ、セレッソとも、見ていてスペクタクルな攻撃サッカーになってきた。少しの距離しか離れてないのにヴィッセル神戸のサッカーは昔から何処か優雅に展開してチームワークで勝とうとしている。どうも神戸っ子の気質としか思えないのだが・・・。 それに愛媛FCは相手に馬鹿にされ無礼な態度をとられたと感じると普段の何倍も力を出すチーム。逆に調子よくなって煽てられるとコケルのではないかと心配。
2006年08月21日
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ナナがセレッソにレンタル移籍した。最初は耳を疑った。公式ページに出ていたからしょうがない。http://www.jubilo-iwata.co.jp/news_mt/2006/08/post_611.php出場機会も減っていたから、セレッソの助けになれば良いと思う。このままJ2落ちしそうなセレッソ・・・まさかセレッソに馴染んで完全移籍となり、一緒にJ2に向かうのだろうか。信じられないよナナ。でも応援するよ。セレッソかぁ。ピンクのユニ着るのかぁ。ナナがピンクねぇ。ディフェンシブMFかな、オフェンシブMFかな。いいパスだして、ゴールも決めて欲しいよね。それより守備の安定が先か。ジュビロとセレッソとの対戦・・・なんか変な感じだな。
2006年08月13日
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ベッカムが代表引退に追い込まれた。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060812&a=20060812-00000007-spn-spoイングランド代表のマクラーレン監督の決断はベッカム31歳という年齢的に当然かもしれないが、さみしい限りだ。 前後して自国の件だが、日本代表監督のオシムがゴールデンエイジの選手たちを新代表に選ばなかった事も、また、さみしい。 同時にJリーグで主力となっている若い選手たちに希望もあるが・・・。 私が思いを乗せ、エールを送ってきた選手たちは多くが今は解説者になっている。時代が変わり、人が変わり、サッカーが変わる。時として、時代や、モダンサッカーについていけない自分もある。そんな時、ビデオで、1936年ベルリン五輪の奇跡を観た。二・二六事件の起こった年、日本サッカーの国際舞台のデビューだった。優勝候補のスウェーデンに勝った。その後の太平洋戦争で3人の選手が戦死したが、生き残ったエースストライカーの川本泰三さんの言葉に日本サッカーに、「絶え間なき斬新あれ」というのがあった。 変わり続けなければならない。 自分も人もサッカーも。
2006年08月12日
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8月6日 ジュビロ2-3セビリアFCということで試合内容はレベルがまま高く良かったようですが・・・。セビリアではバルサに比べネームバリューが無いのか、お客さんがエコパ開催に関わらず4084人しか入らなかったとか。エコパでやるこたなかったな。上田 康太をスタメンに大井 健太郎、藤井 貴、船谷 圭祐、犬塚 友輔を交代で起用しました。こういった親善試合でデビューしたり活躍したりということで、Jでの活躍のきっかけになります。鹿島戦が近いのでモチベーションも上がってきていると思います。今シーズンジュビロはエコパ開催が多く、観客の入りも良く、スタジアムマネジメントも好感が持てます。地理的に近い名古屋グランパスや、人気クラブのマリノス、ガンバ、鹿島、さらに清水とのダービー、開幕戦など。これらの試合をキャパシティの多いエコパで開催し成功を収めています。 エコパは袋井市であって磐田市ではないのですが、まあジュビロ袋井って感じもお隣の市なので良いではないでしょうか。広域化が進むと良いですね。
2006年08月06日
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なぜかジュビロの下の順位に低迷するマリノス・・・。信じられない~。開幕した頃は優勝間違いなしだなんだの言ってたのに。 マリノOB解説者も奥の奥タンも自信たっぷりだったのに・・・。まるで一昔前のチャンピオンシップのようだ。9位と11位の決戦がもうすぐ始まる うぉ~ ε=ε=ε=(/ ̄▽ ̄)/勝者必衰、諸行無常、つわものどもの夢の後・・・。いいや、メンツだけは有名どころがいっぱいなんだ。元ダイヒョウのオンパレード。がんばれJリーガーたのしみだにゃぁ~。ワクワク。それにしても暑い。。。ジュビィちゃんもジュビロ君も大丈夫だろうか・・・ ※着ぐるみマスコットです。試合は前田 遼一の爆発で3-1で勝利。 試合が始まって見ると、あれれ、マリノスは本来のメンバーではありませんでした。それにジュビロの3ボランチを攻めあぐねていた感じ。だからなんとか勝てました。攻撃は前田遼一のおかげです。 ジュビロ フォーメーション 攻撃方向↓ GK能活茶野 田中 金 服部 菊池 ファブ 福西太田 成岡 前田遼一こんなシステム Jリーグではなかなか見ませんね。4-3-3ですか、4-5-1かな。この試合に関してはアジウソン監督の良い面がでたかな。一方岡田監督メンバーが揃わず苦しそう。
2006年07月26日
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鬼軍曹ドゥンガがブラジル代表監督に就任。セレソンをワールドカップ優勝と準優勝に導き、ジュビロに黄金時代をもたらせた。今はブラジルで福祉活動と社会貢献活動をしていたはず。引退後にも、ジュビロにも度々訪れてくださり・・・ドゥンガグッズ(バッジやフィギア)をタダでくれた(募金した人に)かくして、英雄はやっぱり光のたくさん当たるところに招待された。日本ダイヒョウが活躍していたら、白いペレがセレソン監督の路線だった。かくして日本と縁のある元Jリーガー選手ドゥンガは、世界のセレソンを率いる事に。監督としての力量はコインブラと同じくらいのはず。解任されずに南アフリカで怒鳴るドゥンガの勇士を見たい。それともドゥンガも少しは人間が落ち着いたかな。
2006年07月25日
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日本五輪代表、8月7日に中国で行う日中戦が初戦。日中関係の冷え込みを危惧する日本の財界からサッカーを通じた親善活動ができないか要請されたことがきっかけで協会が日中韓H&Aを実施。(日本、中国、韓国のU―21代表総当り) 本当に本気か?アジア大会の日本人サポーターへの中国人暴力行動を忘れたか!? サッカーが日本で頼りにされることにこの14年間の地位向上を感じる。 しかし、ライバル国がサッカーを通して戦争に発展した歴史は知っているが・・・。日中友好親善に寄与するとすれば日本が負けた場合だけだ。(←辛辣表現)本当に頭が良いのか負けても勝っても試合分析をよく話す反町監督。現役時代は「汚いぞ~イハラ」とよく野次られた寡黙な井原コーチ。 このコンビの引っ張るペキン五輪の日本代表。とにかくドイツワールドカップの反省もスキップされ協会もマスコミも日本を挙げてペキン五輪に進む。 元名選手で老齢オシムのダイヒョウよりもまず、北京五輪。。。 ※各ポジションを 私の期待順 に並べ替えました。監督 反町康治 ナショナルコーチングスタッフアシスタントコーチ 井原正巳ナショナルコーチングスタッフGKコーチ 須永純 ナショナルトレセンコーチフィジカルコーチ 矢野 由治 FC東京位置 氏名 所属 年齢 身長 体重GK 西川 周作 大分トリニータ 20 183 79 優秀GKです GK 佐藤 昭大 サンフレッチェ広島 19 184 73 燃えますGK 松井 謙弥 ジュビロ磐田 20 186 72 えっとDF 中村 北斗 アビスパ福岡 21 167 69 北斗北斗ってよく聞きますDF 増嶋 竜也 FC東京 21 180 74DF 青山 直晃 清水エスパルス 20 182 72DF 柳楽 智和 アビスパ福岡 20 178 76DF 藤本 康太 セレッソ大阪 20 177 67DF 平岡 康裕 清水エスパルス 20 182 65DF 廣井 友信 駒澤大学 21 180 75MF 増田 誓志 鹿島アントラーズ 21 179 75 騒がれたけどMF 本田 圭佑 名古屋グランパスエイト 20 181 74 印象強いMF 枝村 匠馬 清水エスパルス 19 176 67 技術ありMF 谷口 博之 川崎フロンターレ 21 182 73 強いMF 梶山 陽平 FC東京 20 180 75 あまり憶えてませんMF 伊野波 雅彦 FC東京 20 179 72 伸びシロ未知数MF 本田 拓也 法政大学 21 177 70 わかりません(本番は 森本貴幸(カターニャ伊)と平山(ヘラクレス蘭)で鉄板)残りは、FW 苔口 卓也 セレッソ大阪 21 179 71 巧さダイヒョウ級FW カレン・ロバート ジュビロ磐田 21 180 72 J1新人王FW 前田 俊介 サンフレッチェ広島 20 170 70FW 豊田 陽平 名古屋グランパスエイト 21 185 79FW 森島 康仁 セレッソ大阪 18 186 82全体の感想。。。森本貴幸(カターニャ)と平山(ヘラクレス)が桁違い。谷間の世代を抜け、Jのレベル少年の層のレベルも上がり実質・・・ 史上最強のオリンピックメンバーに間違いありません。 前園&小倉&ナカタのアトランタ候補を凌ぐ攻撃力と 技術による守備力を保持とみます。また、北京五輪は日本にとって開催国と同等のアジア地域の開催。中国人はブーイングでも日本五輪にとってはメダルに最も近い五輪大会ですぞ。 状況説明ですのであしからず。
2006年07月24日
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ドイツW杯日本敗退の戦犯ランキングをひっそりと行いましょう。簡単なワーストランキングです。つまり下に行くほど良い評価です。1 柳沢・・・・・・・・・・・世界が驚いた数々の弱気プレー、FWとは思えない消極さ。外したシュートが入っていれば日本は決勝トーナメントに進めた計算になる。ただし病み上がりであったことも考慮してあげたい。万全でもヤナギはあんな感じではあるが。そうすると抜擢したジーコの責任になる。2 ジーコ・・・・選手選考、遅い選手交代など結果責任。アジア杯、コンフェデの良さがW杯本番では全く出せず。私にしてみれば予想外の本番での弱さだった。オーストラリア代表の分析・対処を充分やったとは言えない。一戦目で全て終わった感がある。原因は過信。日本代表は過酷なW杯で強靭では無かった。また世界との差は歴然とあった。結果的に自ら仕掛ける攻撃サッカーそのものにアジアでは王者でも世界では無理があったと言わざるを得ない。ノルマは有ったのだろうか。3 里内猛フィジカルコーチ・・・ドイツに入って選手の半数がコンディション落とす総責任者。ワースト1位でもいいくらい。体格的に勝る相手に対処の練習がメニュー出来ていなかった。4 中村俊輔・・・・・・・・・・誤審1得点あるも、試合前発熱。期待されたのにコンディション悪く半分も実力出せず。5 川淵会長・・・・・・・・・・・・任命者責任、結果責任。大会後保身で更に印象悪くなった。6 高原・・・・・・・・・自ら打つ場面でパス、撃っては外す。練習試合ドイツ戦がピークだった。7 茂庭・・・・・・・・・・成長もまだまだ国際試合の被弾目立つ。急遽出場に同情も際立つ長所見えず。8 宮本・・・・・・・・・・・プレーは落第点。キャプテンとしてチームを率いたとは言えない。苦悩のまま終わった。9 福西・・・・・・・・・敵のシュートを許し、自らはシュートを外す。攻守メリハリの余裕無し。繋ぎ役ではなかった。起点でもなかった。相手の攻撃の芽を摘み取る激しいコンタクトも少なかった。10 中澤・・・・・・・コンデション悪。回復遅く疲労色濃し。被弾多数。流れの中での攻撃参加皆無。11 坪井、小野、稲本、遠藤、中田浩二、小笠原、巻、大黒、短い出場時間も状況を全く打開できず。12 駒野友一・・・・・コンディション良。世界にも通用。PKのPRせず、ひいては敗退の一因。13 中田英寿・・・・・・チームを率いられず、自らも合致・融合できなかった。引退の餞評価はしていない。14 三都主・・・・・・・・・可も無く不可もなく。日本代表の基準選手とした。15 加地・・・・・・・・・惜しくも怪我で大会の感覚に乗り遅れる。メンタルも強く優れた選手には違いない。結果的に彼の負傷が一因に。16 川口能活・・・・・クロアチア戦で評価上げるもチーム全体に好影響を与えるGK統率無し。JリーグナンバーワンGKでは無いが読みと反応の良さをかわれ代表正GKに。背が低いので前に出るがその為パンチングが多く、味方に繋がらず相手の攻撃時間が増えた。17 玉田・・・・・・・・・・・・・短い時間で1得点と輝きを見せた。結局、玉田の一矢。下に行くほど良い評価です。※あくまで私の感想です。一番感じたのは、食欲減や発熱などドイツの暑さに負けていた事と、相手のジャンプ対応に疲れて、セカンドボールを失った事。 今更聞くにジーコ監督の予想を超えるフィジカルの差があったとの事。 オーストラリア戦後、宮本がジーコにいわく 「DF陣はジャンプし続けて足の筋肉が張り、動きが悪くなった。」オランダ、イングランド、スウェーデンなど欧州強豪、更に今回のオーストラリア、クロアチアなど、フィジカルの上回る相手とタイトルのかかった試合は、日本にはワールドカップでしか戦う機会が無い。次大会予選からオーストラリアがアジア地区予選に入ったが、この事で日本のフィジカル差への対応の成長に期待。 ジーコが辞めナカタが辞め、あと、川淵会長が辞めれば、一つの時代が一掃される。実際はそうはならなかったが川淵会長の求心力は低下した。だが強化路線は継続される事になった。 宮本が反省し、ジーコが残した課題に、日本はどう立ち向かうのか!?
2006年07月20日
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ジュビロは再開後、山本監督辞任で、元ジュビロDFだった、現役ゴンより年下のアジウソン新監督が就任。4-5-1でチームを新しく・・・した。 12日のワールドカップ再開後の試合ではガンバになんとか引き分けたが、今節13節は、まだまだ安定しない。 アウェイ 駒場スタジアムで大宮アルディージャと対戦。先制は大宮。小林大吾の絶妙なラストパスに久永辰徳がGK川口と一対一になりゴールを決めた。関心してる場合ではないけれど・・・大吾は巧い。 前節の福西のキレキレのドリブルに刺激を受けたのか、同じ真ん中のMFファブリシオが、ドリブルでどんどん仕掛けペナルティエリア内に攻め入る。(こういうプレーこそ彼に求められている。) 今のエース?成岡翔へパス、成岡はワントラップ、振り向きざまシュート。ゴール左隅に決めた・・・。 これで同点。ここまでは良かったが、失点、突き放され敗北。リードしてゴン中山さんや名波を入れたかったが、同点で交代投入。攻めてはいたんだが、得点できず。逆に後半40分に桜井直人に決められ、負けた。 大宮2-1ジュビロセンターバック2人、マコとジンギュはマンマーク。あとの選手はゾーンで4-5-1。アジウソン監督の、前田遼一の1トップ、西紀寛の下がり目の策。考えは良いけれど、前田も西タイプのようなチャンスに顔を出すタイプのはず。 このチームにはカレン&前田のスピードスター2トップがいる。(監督は前節の動きに不満なのか?カレンロバートはベンチにも入れてもらえなかった。)
2006年07月19日
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FIFAランクの欠陥(大陸間のレベル差)が予定通り、修正発表された。日本は18位から49位になった。マスコミは日本がW杯で1分2敗だったため急落したとTV・新聞でも紹介した。残念。FIFAランクには元々レベルの低いアジア地域の国の順位が高くなり、レベルの高い欧州・南米の国のランクが相対的に低くなる欠陥があった。(地域内の対戦と勝敗が多くなるから当然だ。)それが初めてW杯終了後、新しい計算方式で加味され修正されただけだ。おおよそ本当は、日本は43位から49位に下がった程度である。もともとの日本18位のランクのほうが不公平で間違った順位だっただけである。それなのにJリーガーOB解説者もマスコミも、グループリーグ日本は2位通過できるとか、日本は強いとか、大衆に嘘を吹き込んで、W杯を盛り上げてきた。 この責任はどうなる。 視聴率が上がれば、物が売れれば、後はどうなっても良いのか?大会後の大衆の日本サッカーへの落胆という、起こるべくして起こった停滞感、喪失感はどうしてくれる。代表が奇跡を起こして決勝トーナメントに進出すべきだった? 「選手やジーコが全て悪い」としてマスコミは何もかもかたずけてしまう気か?日本のグループ突破の可能性は、組み合わせ次第。世界の中の日本の実力はこの10年微増程度に過ぎない。現実を良く見て2010年のワールドカップ報道をして欲しい。その時は忘れてるかぁ。今回2002は憶えていても1998は忘れてる感じだもんなぁ。それとマスコミは、こっちをもっと大々的に報道しなさい。 ワールドカップでもっとも 活躍した日本人。3位決定戦の主審。http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/07/12/06.html コアサポはJでの笛に、どんな態度するかなぁ。 いい笛観たい。
2006年07月13日
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井原正巳さんはてっきり協会に食い込むかと思っていたが、そう簡単にはならなかった。反町康治監督は井原正巳氏の経験をかってコーチに招聘。 現役でJリーグを経験したJリーガーOBによる協会役員就任。そこからの協会改革への道(協会のプロ化)は、まだまだ時間がかかる道のりのようだ。 日本五輪代表にとって、北京五輪は、厳しいアジア地区予選の戦いが待つ。S級ライセンス保持、国士大コーチの井原正巳氏。しかしコーチとして国際試合でどんな実力なのだろうか。 反町、井原のコンビにどんなサッカースタイルを期待するのか。オシムによる日本代表もそうだが、五輪の方が目前なので、こちらを期待したい。U-21代表(五輪代表)の初戦が8月7日(AWAYのU-21中国戦)もうすぐだ。時間が無い。いきなり中国のアウェイとは、アジア大会を思い出すと身の毛もよだつ。若い選手たちは大丈夫かな。速報
2006年07月12日
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W杯も終わってJ1も始まり、もうすぐA3が始まりますね。今年のA3にはレッズもマリノスもカシマもジュビロも出ない。開催国の日本からはガンバ大阪とジェフが出場。 あれれ・・・。Jリーグもずいぶん変わりましたね。大丈夫でしょうか特にジェフは。3失点とかだけは、日本の代表として恥ずかしいから がんばって欲しい。韓国は 蔚山現代FC 2005年Kリーグ優勝中国は 大連実徳 2005年Cリーグ優勝アジアクラブチャンピオンズでおなじみのクラブ。 特に今年の蔚山現代はどうでしょ。去年は降格したヴェルディに2点しか取れなかったチームだけど。今大会詳細
2006年07月11日
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ついにアズーリが24年ぶりにワールドカップを制した。フランスも良くやった。※ハゲ爺以外は本当に良く戦った。イタリアは歓喜につつまれ喜びを最高潮に表現している。イタリアとフランスどちらを応援するかといえばどうしてもイタリア。国内に世界最高のセリアAを抱えて明に暗にサッカー文化を謳歌しているからだ。それに比べフランスリーグはさみしい。 今年イタリアサッカー界は様々な問題があり不安も大きかった。優勝候補はブラジル、ダークホースがイングランドと言われ、開催国ドイツとあたるであろうアズーリは評価が低かった。しかし、決勝トーナメントでオーストラリア、ウクライナと組みやすい相手に当たり、リッピの采配もあり、ドイツ戦までにメンバーの消耗を避けられたことも大きい。それに比べ優勝候補アルゼンチンはメキシコ戦に消耗し、ドイツ戦に力を出せず散った。ブラジルはフランス戦で慎重過ぎた。あんなのはセレソン・ブラジル文化の戦い方ではないはずだ。何故?FIFAは大会MVPにジダンを選んだ。 イタリアの優勝に貢献したカンナバロが2位、攻守に活躍したイタリアのピルロは3位。アズーリは結局、攻守とも最高だった。本来持つセンスと賢さの守備に加え、今大会はスピードあふれる鋭い攻撃力が光った。選手起用に冴え続けたマルチェロ・リッピには最終優秀監督賞をあげたい。それにポルトガルを率いた闘将フェリぽんも(元ジュビロ監督)。
2006年07月10日
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何度も朝日新聞の誤報でもめていた中田英寿の引退報道・・・。今回はどうやら、本当に中田英寿が引退表明を行った。詳しくはnakata.netで。と言ってもただいま、アクセス困難状況。あっ今TVで本人のVTRも出てます。代表引退はそうだと思ったが、まさか、現役引退とは・・・。引退はワールドカップ前から決めていた?なんということ。代表にはナカタのようなカリスマ、能力の後継者がいない。後継者 無しに引退とは。日本代表は・・・南アフリカ2010ワールドカップはいったいどうなるんだ。日本のサッカーはいったいどうなるんだ。まあ、とりあえず、これから落ち着いてJ2のビデオでも観ようか。
2006年07月03日
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PK戦はGKリカルドの読み、3本阻止につきる。イングランドは04ユーロでもポルトガルにPK戦で負けている。 ポルトガルの個人技の巧さ、攻守に渡って技術力の高さを示し、闘志、チームワークを見せた。強豪と素晴らしい接戦を繰り広げ、オランダ、イングランドを僅差で撃破。 体格的に勝る大きなFWを相手に、ポルトガルDFは、技術と集中の切れない堅実なプレーでなんとか切り抜けた。日本が参考に出来るプレーの数々だった。 大会前のブログで、日本サッカーは、体格の小さなメキシコやポルトガルを見習おう と書いてきたが、この2カ国は、試合内容も最高におもしろかった。今大会はポルトガルに着いて行けば間違いなく楽しめる。 優勝候補ブラジルがフランスに敗退。内容も、テュラムの再三の攻撃参加など、フランスが完全に上。過去の対戦成績の相性が圧倒的にフランスというデータも、堅守のフランスMF&DFのためか。 爺フランスが決勝トーナメントでみちがえるプレーだったが、単にトーナメントにピークを持ってきた為か。若いスペインに爺チームフランスが逆転勝ち、そして、ブラジルも撃破。 もともとDFラインの守備は堅いし、攻撃にはカリスマのジダンやFWにアンリ、トレゼゲ、サハという面々がいる。中盤はマケレレ、ビエイラが労を惜しまず攻守に働き、且つ動きのセンスが良いときてる。ワールドカップで勝ち上がるタイプのチーム。 ブラジルは監督の采配も良くなかった。ブラジルは試合開始から攻めて攻めて行けるところまで飛ばして何とか先制、追加点とたたみかける積極プランを取るべきだったと思う。欧州のワールドカップで南米が優勝するのは難しいと言われるが、それ以前のブラジルの消極策の問題に見えた。
2006年07月02日
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