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何しろ勝ち点差が開きすぎだ。ジュビロがようやく勝ち点31の大台に乗せたが、カシマは勝ち点39。3試合差かぁ。後々考えても、他力本願の距離。カシマがこれからコケテくれれば・・・。 とにかく若手の成長と経験の蓄積は嬉しい。世代交代に苦労してベテランを酷使しACLは棒に振ったが、Jリーグではうまく行っている。 カレン、前田遼一のスピードの速く、スタミナがあってシュート力もあるFWがこれほどチームを助けてくれるとは。「FWの運動量のお陰で」守備もすこぶるうまく行っている時間が多く観られる。後ろには名波や福西、そして服部のボランチが控えている。センターバック、GKの代表メンバーは言うに及ばず。 村井がジュビロにほんっと合ってきた。このメンバーだけ観ると優勝してしかるべきだが、最初にこけたからこの順位か。ちなみに、横浜マリノスにジュビロから移籍したグラウが後半出場した。 移籍金が取れて本当に良かった。ジュビロ戦で活躍しないでくれてまたまた良かった。ちと言い過ぎかな? がんばれグラウ!行方不明騒動はいい加減だったが良いやつだった。
2005年08月20日
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韓国で行われた第2回 東アジアカップ 男性最終戦 韓国 0-1 日本 優勝は中国、2位日本、3位北朝鮮、韓国は最下位 日本も韓国も普段は控えの選手がスタメンだった。前半の0-0は試合を10分ほど見ていてなんとなく予想していた。リスクを控えた、良く言えばしっかりした展開で、もしも得点が入っても、それは偶然性か、ミスからのものだろうと予想していた。後半中盤まで両者得点の香りなし。いや、それぞれのミスから危険な状況にはなったが、ギリギリのところで両DFが跳ね返していた。FWにそれをぶち破る技術やパワーが無かったともいえる。 短く書くと 後半、大黒ら交代選手が出てきたが、中澤が入って試合が全く変わった。 本当に日本代表における中澤の 圧倒的な存在感を再確認した。それはアジアカップの時にも見られたが、今日の両国メンバーの中にあって、後半出てきた中澤のプレーは得点シーンにとどまらず戦局を変える圧倒的な将軍の到来と言って充分なものだった。 彼は日本代表の闘志と歴史の象徴だ。中澤抜きにはドイツは考えられない。 この試合のプランを見せ付けられ、またしてもジーコ監督の勝利を認めざるを得ない。
2005年08月07日
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私もいろいろ書いてきてしまったけれどこの半年ほどでいろいろ分かる部分が増えてきた。ジーコ監督の立場になって考えてみれば、少しは分かる気がする。 静岡を始め、監督職の方々からのジーコ監督への理解の声をよく聞くようになった。 監督職は非情で、次の目的のために今の利益を切り続ける部分がある。その過程に最低限の結果も出さねばならない。
2005年08月06日
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中国と北朝鮮と韓国では日本のこの2戦の結果にずいぶん喜んでるみたいだけど・・・ なんだかやっぱり分からなくなってきた。 そもそも、なんで、この大会を控えていながらジーコ監督は直前のJクラブと欧州クラブとの親善試合に、「Jにはいつも協力してもらってるから・・・」と快く選手を送り出したのだろうか? すぐ後に東アジア大会があるのにもかかわらず。最初から優勝を狙う気は無かった?とまでは言えないが、全力で臨む気持ち(計画)はさらさら無かったんじゃないのか???Jリーグは7月の連戦「HOT6」があって選手の疲労はピークだったはず。その後の欧州クラブとの親善試合。そして直後のろくな練習も無しに東アジア杯・・・。 こんなスケジュールで、指揮官が考えることは、・・・東アジア大会はノルマが無い→これまで使われなかった選手を実際に試合で試したい→レギュラー組みに危機感を持たせ、控え組みや新人に奮起させたい→よし日本にとっての実験大会の側面も考えつつ大会を乗り切ろう。となるのでは。 しかもこのプランはジーコでなくコーチ陣のプランにジーコが同意したものではなかろうか。 あ~推測でしかないし、そんな事考える程つまらなくなる。 コーチ陣について過去記述参考 日本はドイツワールドカップ出場を決めてる。 対戦した北朝鮮も中国もアジア予選で敗退しW杯は無い。リベンジしたい両国とのモチベーションの違いは大きく、日本選手はこの大会に何を目標にすればいいか各個人でバラバラ。アジア杯のときのように全員のまとまった王者日本優勝ノルマという強い戦う意思が全く観られない。 GK楢崎やDF茶野のようにレギュラー奪取という個々のモチベーションがある選手はいても全体として勝つための意志統一が見えない。もっと真剣に大会に臨んでくれると持っていたが、コンディションも悪く、核になる選手も見当たらず。特に本山と福西はエース級の活躍の期待が大きかっただけに何をしているのか。負けは負け、引き分けは引き分け。日本も1軍ではなかったが中国も欧州組みを呼ばなかったし出場停止の選手がいた。 この試合の連戦のレベルの低さを観ているとACLでの審判とコンディションのメチャクチャさを見ているようでおぞましい。 試合は中国のラインの押し上げなどの国内リーグによる中国代表の成長は喜ばしいが、純粋にサッカーの技術や戦術を楽しめるものには程遠かった。 北朝鮮の根性、中国の成長、日本の控えの経験不足が、ことさら目立った大会だった。・・・あれ、あと一試合あったような気がする。やばい韓国か。 韓国人Jリーガーを応援しようかな。チェさま~ジンキュさま~とか言って。まさかね。
2005年08月03日
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エラシコelasticoポルトガル語 アウトサイドでボールを撫でるように吸い付かせておきながら、マーカーをアウトサイド側に誘い、ピッタリ転がし逆回転を掛け浮かせ、素早く同じ足のインステップで強烈にイン側に切り返すフェイント。インサイドキックではなくインステップで行うのがポイント。「ゴム紐、輪ゴム」の意。ロナウジーニョが行い有名になった。リベリーノが行うのを観て幼年のロナウジーニョがアレンジ。リベリーノは当時チームメイトの”セルジオ越後”から真似たという説もある。という記述に仕上げました。ここの動画みると感動しますね。ああ自分がサッカーファンだって感じるこのひと時。
2005年08月01日
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前のレアル戦よりも、コンディション、モチベーションとも高い好試合に。それはなぜか?バイエルンミュンヘンは少し日本に慣れてきて良い状態で試合に臨み、ジュビロは代表組みが抜けて中堅・若手が(ゴンも)大事なアピールの場となった。 何よりジュビロはこの試合、レアルに対するよりは「神経質に」戦わなくて済む。バラックといくらやり合っても戸田のように事実無根の唾吐きニュースが世界をかけ巡ら無いからね。(そういった意味でレアルは本当に世界代表、銀河系チームだった) バイエルンはドイツ代表司令塔バラックとGKカーンのチームというだけでなく、MFダイスラー、FWマカーイ、DFデミチェリス、FWゲレロなど観るべき選手が多い。イラン代表カリミもいる。とはいっても試合はやはりバラックの決定力に目が行ってしまう。BS-iで深夜観戦。 ジュビロはGK佐藤洋平が素晴らしい反応を見せつつ、後半、ゴン中山が出場、ボールを引き出す、攻守の切り替えの早いものにしてくれた。 前半15分に前田遼一がカレンが粘って出したパスを受け強烈なミドルシュート!これがカーンの右を突きぬけゴール! こんなに早くカーンの壁を破れるとは。前田遼一、今シーズンは貴方が英雄に観える! 前半は一進一退の攻防のままジュビロがリードでおり返す。いい、いいぞ。 後半、バイエルンミュンヘンのゴールラッシュです。残念です。蒸し暑い日本で試合しておきながら後半0-3というのは、ジュビロ戦士のメンタル持久力に自信を無くします。ゲルマン人は想像以上にタフです。 決定力の差ですが、ジュビロの若いDFが密着マーク出来なくなるほど集中を切らしていたのです。さすが前半の内に3バックの動きも観察されていました。代表組みの抜けたジュビロのDFはまだまだです。 GK21佐藤洋平 DF20大井健太郎 MF 6 服部年宏 DF25森下俊 MF4河村崇大 DF27菊地直哉 その中でGK佐藤洋平は準代表レベルの選手だと思いますが。菊池も五輪レベルだとは思いますが、森下も大井も成長しているようですが経験が足りません。 後半8分、バラックのドリブルを大井が倒してしまう。PK判定。そのPK、FWピサロのシュートをGK佐藤洋平が飛んで止めてくれた!・・・何故か岡田主審はやり直しを命じる。ジュビロの選手が早くペナルティエリア内に入ったとしやり直し。今度は、PKキッカーが交代してバラックが決めゴール。確かに素早くエリア内にジュビロ選手は入っているがそれが笛の前後かはよく分からなかった。(ピィーー 鳴り止む前に入る、やり直し 厳しいねぇ。) 後半27分、右サイドをカットされると、右から逆襲を受けクロス、中央でホセパオロ ゲレロに高さで押し込まれ逆転された。後半38分には右のCKをバラックがニアで合わせ失点。 ジュビロにとって収穫の多い試合だった。いい経験が多く積めた。前田のゴールは良かった。しかし決めるべきところで何度も外し、逆襲で決定力のある外国籍FWに決められ調子がおかしくなるのは、Jで何度も観たような・・・気のせいかな。うんそうだ。忘れよう。明日は代表だ。高原のカーンからのゴール・・・前田遼一のカーンからのゴールと系譜は続くのだ。前田も欧州でプレーするかもしれないよ。
2005年07月30日
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あまりに覇気の無い後半のジュビロ選手たちに夏バテもあってゲンナリしておりましたが。 前半はレアルの選手たちに対してジュビロも新旧代表組みが自分の力を試そうといろいろ試す姿が観られました。 後半はいろいろと中堅のMF川口信男、守備的MF河村、若いDF大井健太郎、攻撃MF船谷圭祐が次々交代出場。 船谷選手には期待しているけど、相変わらずまだまだの感。中途半端なメンタルに観えたのだけど。このチャンスを絶対ものにするぞ!っていう意気込みが表に出ず、ぼちぼちやっていきます!って感じ。もちろんチームのためバランスを取る事は大事だ。でも若いし2年目の新人なんだからバランスを崩して名波や服部に怒られてでも自分の持ち味を出してどんどんシュートすべきだった。それが若い選手に求められている姿なのではないか。 それがこの試合のレアルに向かっていったジュビロにそのまま言える。親善試合だからヴェルディのように削ったりガツガツ行かずにクリーンなサッカーをしようと試合前に山本監督は選手に言ったそうだ。 でもはたして、それで良いのかな。この試合は親善を第一にした試合だったとすれば、真剣勝負は観られない。よって現状のチケット代金の設定はやや高いのではないかな。そういった意味でヴェルディは90%以上の良いパフォーマンスを見せ、レアルのパフォーマンスは40%、ジュビロは60%もいいところ。 このことで親善試合の観客が減ってしまうような事があっては困る。チケット代金をあと1000円程安くするか、もう少し真剣でやって欲しい。その方が観ていて燃える。言いたいのはこの件に関してはヴェルディサポーターの方が幸せそうだということだけだ。もちろんジュビロ-レアル戦だって楽しめたし細かい技術を見れておもしろかったけど。
2005年07月29日
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ヘロヘロとヴェルディのパス回しに振り回され情け無い姿を見せたレアル。観ていてショックでしたね。憧れの選手たち白い巨人が偽ブランドのようになっていた。 試合のレベルも高いとは言えないものだったと思うのだが。この責任はレアルにあるのでは?レアルの疲れ。チグハグなギャップだらけのラインディフェンス、あっさり味のチェイシング、2mでも精度の無い逃げのキック。 東京ヴェルディ1969はJリーグの歴史上かつて無かった最弱ディフェンスの記録(2試合連続の7失点、7月の6連戦でJワースト記録の26失点(第13節ガンバ大阪1-7、第14節浦和レッズ0-7、第15節FC東京0-0、第16節ヴィッセル神戸3-3、第17節ジュビロ磐田0-6、第18節サンフレッチェ広島0-3)そして攻撃サッカーアルディレス監督の解任の直後の満身創痍のはずのレアル戦。 某ヴェルディ戦士「広島に0-3で完敗してレアルに勝てるとは思っていなかった。」 やばいよヴェルディ。17位勝ち点16。バトン監督も来てここから浮上するか? 石崎監督は記者会見で本当の事を言ってない。今後のJの試合があるから言わないんだと思うけど、チームをポゼッションとるやり方から、カウンター重視に変えて戦ったのが一番の勝因だったはず・・・。ワシントンもジウいるし平本もいる。右サイドの相馬も早い、起点になれるセントラルMFも戸田、山田が強いから当然上手くいった。 ベッカムが戸田が唾かけたとか言ってるけどアホか。ただJリーガーは神聖なピッチに唾吐き過ぎな面もある。埃っぽいから、咳き込まないように、砂が入ったからそんな理由でピッチに唾吐かず、タンは飲み込むべし。欧州選手はそうしてると思うけど。戸田にとっては名前が売れて良かったね。
2005年07月25日
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藤田俊哉は試合後のヒーローインタビューが終わると、まずアウェイのジュビロサポーター席へ走った。「俊哉11年間ありがとう」と書かれた横断幕の前で頭を下げた。大きな拍手を受けた・・・。って・・・冗談じゃないよ。なに俊哉に抜かれてるんだよ、スペース使われちゃったんだよ。俊哉にアシストまで決められて。これでチームは5位転落。カシマとガンバのトップ2にぜんぜん追いつきそうに無い勝ち点差になっちまったじゃないか。勝ち点約10差はダメだ~。 前回のホームで名古屋と対戦した0-3で大敗した試合と同じような展開・リズムで試合が終わってしまった。そればかりか名古屋は藤田俊哉の加入で中盤に起点ができ、リズムに変化をつけて作り直す動きまで出来てしまったじゃないか。ジュビロも前回よりは良くなったが、名古屋は藤田を中心に攻撃が多彩になった。俊哉は右サイドを上がったり前線でFWを追い越したり絡んだり。名古屋中盤の中村直志が俊哉とのコンビで再び大学の頃のような輝きを魅せた。GK川口能活、DF茶野・田中・鈴木、ボランチに服部・福西、右に太田、左に村井、トップ下に名波。そしてFWは中山・前田のジュビロはベストメンバー。後半から中山に代わりカレンが入ることも予想がつく。 前半17分、ジュビロをよく知ってるからか?藤田俊哉のロングパスで隙を突かれた。名古屋の右サイド、中村がボールを受け中へドリブル、茶野と1対1になるがフェイントに引っかかりシュートを許してしまう。そのままニアにシュートされ名古屋が先制点。左サイドハーフの裏、3バックの両サイドのスペースを相変わらずセオリー通り狙われた。 後半9分、右サイドのスペースから本田が中村へパス。中村が中央を飛び出し、中村直志のシュートはGK川口能活の股の間を抜けてゴール・・・。 結果は0-2の完敗だがジュビロの攻撃は盛んに名古屋ゴールを脅かした。楢崎正剛がMVPかな。能活も良かったんだけどね。名古屋の中盤の藤田&中村&本田を自由にしたらだめだよ。 藤田俊哉、移籍してあっという間にエース級か。ジュビロは前田遼一が抑えられると点が取れない。
2005年07月24日
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Jリーグ人事にいろいろ動きが始まっている。カズの横浜FC入りは決定したが、J2への移籍なのでJ1オールスターゲームの出場権を失って5万以上のファンの評が無効となってしまう問題が注目されている。 ジュビロで一時代を築いたグラウが練習をサボった。代理人が緊急来日する。鈴木強化部長(元J最優秀監督受賞)はこのままでは済まない旨の発言をし、最悪は退団後に移籍という移籍金の取れない状況に。クラブとしては経営の損失。グラウは欧州移籍のチャンスに怪我をして調子を崩し、その辺りから活躍の機会を失ってしまっていた。クラブとしても処遇に尽力していたはずだが他のJ1クラブへの内密のオファは上手く行かなかった。あげくのグラウ本人の行動。もちろんグラウは人格も良い人だし今回のこともクラブに謝罪している。しかし、この事をきっかけに鈴木強化部長とグラウの話し合いで「退団」が確定した。 順番が逆だろう。焦って代理人が明日にも来日。なんというかもっと早くお互い決断しておけばWinWinにの状況になれたかも知れないのに。お互いに未練があった故なのか。いや、前田遼一、カレンら若手の台頭が予想以上のスピードであったことが互いの計算外だったのだ。 俊輔はスペインに行くと思っていたが、スコットランドリーグへとの情報が。セルティックは強豪だけど、意外な結果になるのか。 ラモスはビーチサッカー日本代表監督でのベスト4の活躍を引っさげてヴェルディの監督に就任するとの噂。たぶんそうなるだろうが、さて、Jは甘いもんじゃない。ベガルタ都並監督の例をみてもそう上手くいくもんか~。でも期待しちゃうね♪
2005年07月22日
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男女総合優勝へ、31日北朝鮮戦 男子の東アジア選手権、女子の東アジア大会7月31日~8月7日に韓国の3都市で実施。東アジアサッカー連盟に所属する4カ国が参加。 女子は今大会が第1回開催。 <<男女総合優勝が新設。>> 男女の勝ち点を国ごとに合計。最高勝ち点を挙げた国(並んだ場合は(1)得失点差(2)総ゴール数(3)直接対決の結果の順で上位を決定)が、賞金10万米ドル(約1115万円)を獲得。女子のFIFAランク日本(11位)北朝鮮(7位)中国(8位) 男子日程表日時 対戦カード 会場 2005/7/31 17:00 韓国 - 中国 大田 2005/7/31 19:30 日本 - 北朝鮮 大田 2005/8/3 20:20 日本 - 中国 大田 2005/8/4 20:00 韓国 - 北朝鮮 全州 2005/8/7 17:15 中国 - 北朝鮮 大邸 2005/8/7 20:00 韓国 - 日本 大邸 女子日程表日時 対戦カード 会場 2005/8/1 17:00 韓国 - 中国 大田2005/8/1 19:30 日本 - 北朝鮮 全州2005/8/3 17:30 日本 - 中国 大邸 2005/8/4 17:15 韓国 - 北朝鮮 大邸 2005/8/6 17:00 中国 - 北朝鮮 全州2005/8/6 19:30 韓国 - 日本 全州 順位決定方式 4カ国の総当たりリーグ戦(各3試合)。勝ち点は勝者は3、引き分け1、敗者は0。勝ち点が並んだ場合は得失点差、総得点、当該チームの対戦結果で優勝チームが複数のケースもある。(ただ優勝するであろう日本と韓国両国が並んだ場合は最終戦後にPK戦で順位を決定する。)
2005年07月21日
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東アジアサッカー選手権大会2005 決勝大会 (2005年7月31日~8月7日、韓国で開催) 東アジア選手権に選出された日本代表団長 釜本 邦茂 ああ今はこういう仕事されたらしたのね。Jでは元ガンバ監督、JSL現役時代はヤンマー現セレッソ大阪。日本が世界に誇る元本格派ストライカー。当たりに強い体を持つだけでなくポジショニングや左右とヘッドの技術、自分のゴールの形、「ゴール前右45度」「ニアポストヘ強く叩き込む右足」「切り替えして左足」「どんなロングボールも胸トラップし足元に落としシュート」という世界的なゴールの形を持っていた。メキシコ五輪得点王。ジーコスタッフ・選手をマスコミや協会、政治的障害から守る立場にある。監督 ジーコ 本名アルトゥール・アントゥネス・コインブラ ジーコは愛称。あだ名は白いペレ、痩せっぱちのジーコ。1180試合826ゴールはまさに神。フラメンゴで計画的に肉体改造(当時ブラジルで行われた才能ある選手を科学的に身体能力強化させる食事トレーニング計画など総合育成計画)をうけた。身長172cm1953年3月3日生まれ現在52歳。情熱家。イタリアでの選手経験とブラジルでの大臣経験から、アジア杯での発言のように国際政治的考慮も卓越。中国人記者との問答は老練で胸のすく思いだった。 監督としては選手の才能を引き出すことを信条とする。選手に信念を持った大人であることを望む。一方で非情な決断力を併せ持つ。ブラジル代表では副監督としてフラメンゴ恩師のザガーロ監督とロナウドの件で対立退席。ロマーリオを外した件にしてもスター選手に一切特別扱いせず。そのため一部の批判の声も存在する。テクニカルアドバイザー エドゥー 本名エドゥアルド・アントゥネス・コインブラ。愛称はエドゥー、小さなエドゥー。身長164cmという小柄なサッカー選手だった。アントゥーネス家の三男。末っ子ジーコの兄。(長男のゼッカ(ジョゼー・アントゥーネス)が家族の生活のためサッカー選手になったが、ジーコといい家が貧乏で小さい頃たくさん食べられなかったのではないか。) 選手として15歳の契約から15日でプロの試合で活躍という伝説を持つ天才少年選手。小柄ながらショートドリブルと決定力を持つ本物のファンタジスタ。1969年ブラジル得点王。ブラジル代表歴2試合、小柄な事と所属クラブの政治力が小さかったため代表に縁が薄かった。 監督としてヴァスコ・ダ・ガマなどを率いこれが評価され、ブラジル代表監督に就任したが3試合のみ。名将との噂は国際的に広まりイラク代表監督に就任しイラクを1986年のワールドカップへと導いた。しかし、フセイン家の干渉を拒絶し本大会前に代表監督辞退となった。 ジーコの兄だがブラジルでは監督経験豊富な名将として知られていた。日本では第一次世代交代時期のカシマ監督時代の采配で地味なイメージとなっている。が、ジーコの兄でなかった方が正当に名将として評価されたのかもしれない。才能発掘や選手育成、中期的強化策に定評がある。そのため縁の下の地味な評価となってしまっている。選手としても監督としても才能溢れるエドゥーだったが、どうも不運であと一歩という感が否めなかったのは、弟ジーコの光が強すぎるせいだろうか。アントゥネス家というのはブラジルでも有名なサッカー一家だが長男ゼッカ氏を始め全ての家族が末っ子ジーコを一番に大事にして守っている気がする。フィジカルコーチ 里内 猛 カシマ時代からのジーコの信頼するフィジコでジーコたちと家族のような信頼と付き合いがある。セレッソコーチをしていたがジーコの代表監督就任と共に日本代表フィジコに招聘された。GKコーチ カンタレーリ フラメンゴ時代からのジーコの信頼するGK、GKコーチ。ブラジルでの選手として、コーチとしての輝かしい偉業は日本ではあまり知られていない。選手としてフラメンゴ黄金時代を担い、トヨタカップ優勝など世界制覇したGK。GKコーチとして選手を公平に扱いメニューは豊富、練習量もやや多め。日本でもカシマ時代の佐藤洋平、古川昌明の心技体全てを強化育成。フラメンゴ、コリンチャンス、サウジアラビアではさらに多くの名GKを生み出している。ジュビロの佐藤洋平の直向さを観ているとそれがわかるだろう。選手は・・・ポジション名前 生年月日 身長 体重 所属 国際Aマッチ試合数・その出場のうちのゴール数GK 川口 能活 1975.8.15 179cm 78kg 磐田 76・0 楢崎 正剛 1976.4.15 185cm 76kg 名古屋 48・0 土肥 洋一 1973.7.25 184cm 84kg FC東京 2・0 DF 宮本 恒靖 1977.2.7 176cm 72kg G大阪 56・3 中沢 佑二 1978.2.25 187cm 78kg 横浜 36・7 田中 誠 1975.8.8 178cm 74kg 磐田 25・0 加地 亮 1980.1.13 177cm 73kg FC東京 32・0 三都主アレサンドロ 1977.7.20 178cm 69kg 浦和 56・5 三浦 淳宏 1974.7.24 175cm 73kg 神戸 25・1 茶野 隆行 1976.11.23 177cm 74kg 磐田 5・0 坪井 慶介 1979.9.16 179cm 67kg 浦和 24・0 茂庭 照幸 1981.9.8 181cm 77kg FC東京 3・0 MF 福西 崇史 1976.9.1 181cm 77kg 磐田 51・6 遠藤 保仁 1980.1.28 178cm 75kg G大阪 34・3 小笠原満男 1979.4.5 173cm 72kg 鹿島 39・5 本山 雅志 1979.6.20 175cm 66kg 鹿島 22・0 阿部 勇樹 1981.9.6 175cm 68kg 千葉 1・0 村井 慎二 1979.12.1 174cm 70kg 磐田 0・0 今野 泰幸 1983.1.25 178cm 69kg FC東京 0・0 FW 大黒 将志 1980.5.4 177cm 74kg G大阪 9・4 玉田 圭司 1980.4.11 173cm 63kg 柏 29・7 久保 竜彦 1976.6.18 181cm 73kg 横浜 26・8 田中 達也 1982.11.27 167cm 63kg 浦和 0・0 東アジア選手権でジーコ監督がこのメーンバーを選んだということは、いつもの経験豊富な選手でガチンコで優勝ねらって戦うと思われる。しかし開催が韓国なので審判や選手のプレーで荒れた試合も多くなるだろう。 しかしなんで日本はこの大会に参加するのだろう。北朝鮮、韓国、中国と戦って、怪我したり遺恨が残る心配はあっても友好や相互理解につながるのかサポーターやファンは懐疑的なのではないだろうか。特にアジアの審判というより、公平な状況で試合が行われるとは思えない。ACL(アジアクラブ選手権)を戦ってるのを見てもそれは顕著。それでもやらなければならないのは、ワールドカップを韓国と共催したのと同じ理由で、本来、政治がやらなければならないことをサッカー交流が代りに担っているのだ。 願わくば、中国韓国のサポーターはスタジアムに政治を持ち込まないで欲しい。まあ無理か。 メリットとしては、アジア杯を戦ったジーコは計算づくだろうが、アウェー極限状態でしか得られない選手のメンタル能力の飛躍的向上と才能の覚醒。これを期待する。世界一の強いメンタルでドイツW杯に臨んで欲しい。
2005年07月19日
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観ましたゴンゴール。これは本物。相手がどこだってこれはイイ~ゴールだった。開始早々スルーパスに反応、裏に抜け出し、GKの逆を突き綺麗にゴール左隅にグラウンダー。いいよゴン。37歳だよもうすぐ38歳だよ。あとのゴールはね~。ヴェルディのディフェンスが、ざ・・・やめておこういや。ジュビロの前田遼一、カレンロバート(ゴンに交代入り)共にJ1得点ランキングトップ10入り。 これは若い力の得点力の快挙。こんな理想的な成長ぶりをみせるクラブ他にあるだろうか。少し前のカシマの中盤がそうだったけど、ジュビロは右ハーフの太田吉彰を含め得点力のとても高い3人が前線で活躍しているよ。前田遼一8ゴール(ハット1回)、カレン7ゴール、太田4ゴール深夜TVでももう一回試合放送があるから楽しみだよ~。そうそうジュビロのチーム無失点記録も4に更新。あと気になるのは人間りょ・・・失礼、山本監督の言い続けてきた15秒攻撃がジュビロで完成した記念すべき日でした。
2005年07月17日
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8月17日(水) 全国のテレビ放映予定 札幌 サッカーアジア地区最終予選 「日本代表×イラン代表」 仙台 サッカーアジア地区最終予選 「日本代表×イラン代表」 東京 サッカーアジア地区最終予選 「日本代表×イラン代表」 新潟 サッカーアジア地区最終予選 「日本代表×イラン代表」 名古屋 サッカーアジア地区最終予選 「日本代表×イラン代表」 大阪 プロ野球「阪神×横浜」 広島 サッカーアジア地区最終予選 「日本代表×イラン代表」 愛媛 サッカーアジア地区最終予選 「日本代表×イラン代表」 福岡 サッカーアジア地区最終予選 「日本代表×イラン代表」 鹿児島 サッカーアジア地区最終予選 「日本代表×イラン代表」 沖縄 サッカーアジア地区最終予選 「日本代表×イラン代表」 関西ABC放送よ・・・俺は君の事を忘れないぞ。私の出品のサッカーグッズもほぼ全クラブあったんだけど2、3年でかなり売れた。やっぱセレッソ大阪のグッズは一番動いてないよ。 foot001Jグッズんん~。大阪=トラキチ この状況をなんとか変えていかないとね。 ガンバはまあまあツネ様のおかげでイメージがえ~からね。セレッソからもっと代表選手育って欲しいもんや。 それぞれマスコットが電気少年とオオカミだからわかりにくいな。彼女は居たんだっけ?ジュビイちゃんやグランパコちゃんのような萌え系女の子がいいね・・・って萌え系じゃないか。
2005年07月14日
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実は、私はまだ若いつもりなのに、ついに、と、申しますか、目が悪くなり、眼科医院に行ったところ、TVやパソコンの使用を一日1時間程度までと制限されるに至りました。仕事もあるのでそれでもやっているんですが、ここのホームページの更新はとても遅くなると思います。 病状は視力低下と目のかすみ、飛蚊症、さらに網膜剥離、眼底出血の疑いなどです。 ここのサイトの更新はとても遅くなります。スタジアムへはジュビロを応援しにこれからも時々行きます。
2005年07月03日
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3年前のワールドカップに続き、ブラジルが世界制覇。ブラジル4-1アルゼンチンという結果 前半11分にアドリアーノのシュートで先制、前半16分にもカカがミドルシュートで追加点。 後半にもロナウジーニョとアドリアーノがそれぞれ追加点を挙げ、アルゼンチンの反撃を1点に抑えた。大会5得点で得点王となったアドリアーノが、もちろん最優秀選手に選ばれた。 アルゼンチンは南米地区予選ではブラジルに勝ちトップ通過ながら、コンフェデではブラジルに大敗したことで、またも国民の批判を浴びそうだ。1点を争うゲームと予想していたがここまで大敗するとは。 ブラジルの個人技とコンビネーションとアドリアーノの勝利。 ライプチヒで行われた3位決定戦では、ワールドカップを控える開催国ドイツが延長戦の末、バラックの決勝点でメキシコを4-3で破った。こっちは納得の結果か。 欧州で行われる大会でありながら南米決戦といった趣にはさみしい。欧州王者がギリシャだったことは遠い記憶の彼方に。ブラジルのロナウジーニョとアドリアーノの凄さと、メキシコの面白さ、”日本の可能性!”が話題となった大会だった。地元ドイツ・・・は、上出来なのではないかな。チェコ、フランス、オランダ、イングランド・・・何とかしてください。 それにしてもブラジルからはスーパースターが出てくる出てくる。サンバとカポエラの血が流れている者同士は息があうのかな。息がぴったりって、そこに風土・文化があるの?
2005年06月30日
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Re:今日、AEDの講習会(指導者養成)(06/24) foot001さん 去年今年とこの関係の事故が多かったですからね。高円宮殿下を始めね。「日本でも欧米並みに一般市民のAED使用が認められていれば、高円宮殿下も救命しえたかもしれないという思いはぬぐえない」って言われましたし。 AED購入は当然の時代ですね。全国何処にでもあるようになって欲しい。(June 27, 2005 00:35:12)----------------------------------------Re[1]:今日、AEDの講習会(指導者養成)(06/24) ミニサッカーAEDさん foot001さん今晩は。書き込みありがとうございます。>高円宮殿下を始めね。「日本でも欧米並みに一般市民のAED使用が認められていれば、高円宮殿下も救命しえたかもしれないという思いはぬぐえない」って言われましたし。 その通りです。でも日本の体質かもしれません、私も、3年前医師の指示をもらえなくて、器械の性能を発揮できなかったケースに対して、昨年、AEDにより、早期除細動が功を奏して、無事社会復帰した患者さんがおります。> AED購入は当然の時代ですね。全国何処にでもあるようになって欲しい。 まったくその通りで、サッカーの影響も大きいと思うので、川淵キャプテンの助言などもしてもらい、サッカー選手、サッカー愛好者が認識してくれるともっとタイムリーだと思います。スタジアムにもっとAED装備してほしいです。それにもまして、心肺蘇生法をもっと普及させなくてはと思っています。 たくさんの訪問者で賑わう、foot001さんのブログでも、PRしていただけたらと思っています。宜しくね。どさくさに紛れてごめんなさい。-------------------------------------------------というわけで取り急ぎ、私のところのBBSをこのブログに転載してブログ世界にPING送信しました。 サッカー選手も何人も死んでます。AEDについては、ミニサッカーAEDさん のところへ行ってくださいね。質問やAED購入相談、医学的相談もね。 頼んだよ~みなさま。
2005年06月27日
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ワールドユースチームが解散しジュビロに合流したカレン・ロバート。ジュビロのチームメイトに 「25戦も不発ですみません」と頭を下げた。冗談もあるかもしれないが、そんな言葉は言わんでいいよカレン。もうカレン、貴方はジュビロの選手なのだから。たしかに最後のモロッコ戦なんてカレンのシュートは2回もゴールポスト、ゴールバーをたたき、最後のシュートは空中へ飛んだ。いずれも決定的なシーンをはずし、どれか一つでも入っていたら日本はベスト8に行けたかもしれない。 カレン自身も2重国籍で父はアイルランド人だから、このワールドユースに欧州進出が強くかかっていたはず。EUの外国人枠に引っかからないから移籍しやすかった条件だったが、このノーゴールの結果ではどの代理人の目に留まらずじまい。 ユース率いた大熊清監督のカレンへのダメだしも多かった。しかし最終戦の後半最後にカウンターを受けた時に戻ったのはカレンだけだった。守備に攻撃に結局はカレンはよくTVに映っていた。つまりボールのあるところへ走って貢献。カレンを贔屓目に見るとカレンには自分の持ち味を出すことに専念させてあげたかった。そういうスピードを活かした使われ方をさせてあげたかった。しかしこのチームは結局放り込むだけ。悪く言えば、言ってみれば・・・兵藤と平山の大学生選手がチームの中心だった。 とはいえ、ジュビロでは2005年シーズンここまでは、カレンはそこそこ活躍してる。ゴン中山の「カレン、点取ってくれ~」のご丁寧なお膳立てで、J初ゴールも無事カレンはあげている。これまでJで4ゴール。 だいたいこれは私の持論だが、才能のある選手には周りがどんどんお膳立てしてゴール決めさせてやって自信がついたところで、いったん放り出し壁に自分でぶつからせる。そうやって育てなきゃ点取り屋なんて育たない。 エースストライカーなんて結局傲慢でなきゃならないんだから。若い選手にはそれなりのポジションごとの性格ごとの育成方法がある。FWは特に難しいと思う。 さてカレン、ユースの悔しさを、Jにぶつけるのだ!グアムキャンプ帰りで日焼けしたジュビロ先輩選手がてぐすね引いて可愛がってやろうとカレン、貴方を待っているぞ。カレン様~。
2005年06月24日
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コンフェデ敗退だけど、順当に3戦3敗が世界の日本に対する評価だったわけで。それがメキシコには競り負けたものの、ギリシャに勝って、ブラジルに引き分け。得失点差で惜しくもブラジルに及ばずドイツから帰国となった日本。 この大会、日本は、中田英寿のレジスタ、中村俊輔のファンタジスタぶり、そして大黒のゴール、中澤不在のDF陣のがんばりが光った。 ブラジル戦は終わってみればシーソーゲームだった。「マイアミの奇跡」とはまったく別の戦い方で日本はよく渡り合い良い試合となった。後から考えるとA代表においても日本の成長が実際に観て取れる節目になった試合だろう。 ブラジルはロナウジーニョとロビーニョのコンビで1点ずつ取った。日本ディフェンスは速さとイメージで抜かれてしまった。しかし、チームとして戦った姿は日本の方が上だった。 日本は中村俊輔の精度の高いキックから2得点。特に前半27分の、福西のパスから左足ミドルシュートは30メートル近くを鋭い弾道を描いてゴール。夜中に「俊輔~」とか、「うお~」「すげ~」と叫んだ日本人は多かったろう。 また、2-1でブラジルにリードされても最後まであきらめず、後半43分に中村俊輔の直接FKが右ポストに当たり、はね返りを大黒が右足でけり込んで同点ゴールを決めた。 スタジアムの観客をも魅了した日本代表。ブラジルサポーターのサンバのリズムをかき消す、地元ドイツ観客の「ニッポン」へのコール。 しかし、もちろんまだまだブラジルとの差はある。ブラジルはこの試合とても綺麗にプレーしたし、余裕もあった。戦うチームの姿ではなかったが、個人のテクニックはDFも含めて日本より1ランク上だった。 しかし、このコンフェデでの日本の活躍は世界のサッカーファンも日本の成長を受け入れたし、日本のサッカーファンもこの選手たちに自信を持ったことだろう。戦い方はけしてシステマティックじゃないが、障害に対して流動的で試合中に自分たちで考え工夫してあれこれ試して対処するチームになってきたと思う。約束事は上からの指示ではなく、盛んに行われる話し合いによって幾層にも固まりつつある。特に後方の中田英寿を中心とした福西、中村俊輔のエリア、加地、小笠原、宮本、田中誠らの動きと役割分担は固まってきた。怪我の中澤、小野伸二の復帰でさらに期待できそうだ。まだ1年ある。いい状態でドイツワールドカップ本戦を迎えられると良い。大黒、稲本、柳沢、三都主も自信を持ってチームの中心となれる時間が少しある。
2005年06月23日
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ここの続きです 失点はその前に、審判のスタミナ切れがあって、審判の運動量がガクンと落ちた。失点の前に日本ボールのはずがモロッコボールになったスローインが2回連続続いた。審判は見えない位置から勘でモロッコスローインと判定し、日本の選手が「えっ!?」となったスキが生まれた。そのDFの一瞬の集中の切れをモロッコがスルーパスを繋げGK西川の股を抜いてゴール。 ひどいもんだ。最後の日本のコーナーキックも最後にカレンがまた決められず、終了のホイッスル。 ともあれ最後の試合がこれまでで一番、このチームが実力を出すことが出来た試合だった。内容はモロッコ相手に高い位置からプレスをかけ続けボールを奪って、サイドに展開、低いクロス。ダメなら中央後方に返してまた作り直す、という日本の攻撃意図は良く出来ていた。しかしDF2人とGK1人を抜いてゴールする練習を相変わらず全くやっていない様子で、そこまでは持ち込むのに、最後のシュートまでなかなか行けず、シュートに行っても余裕が無い場面で強引に打つものばかりだった。DFを引っ張り剥がしたり、GKの逆を突く一連のお膳立てまでは出来ていなかった。そのことは壮行試合、グループリーグに入っても、出来なかった。GK 18 山本 海人 1985.7.10 188cm 78kg 清水 1 松井 謙弥 1985.9.10 186cm 72kg 磐田 21 西川 周作 1986.6.18 183cm 79kg 大分 DF 5 増嶋 竜也 1985.4.22 180cm 74kg FC東京 3 吉弘 充志 1985.5.4 181cm 72kg 広島 2 水本 裕貴 1985.9.12 183cm 72kg 千葉 4 小林 祐三 1985.11.15 175cm 72kg 柏 16 柳楽 智和 1985.10.17 180cm 74kg 福岡 MF 8 中村 北斗 1985.7.10 167cm 64kg 福岡 13 苔口 卓也 1985.7.13 179cm 71kg C大阪 10 兵藤 慎剛 1985.7.29 170cm 60kg 早稲田大 6 伊野波雅彦 1985.8.28 177cm 72kg 阪南大 12 水野 晃樹 1985.9.6 173cm 58kg 千葉 7 梶山 陽平 1985.9.24 180cm 77kg FC東京 15 船谷 圭祐 1986.1.7 174cm 63kg 磐田 14 本田 圭佑 1986.6.13 181cm 74kg 名古屋 17 家長 昭博 1986.6.13 173cm 70kg G大阪 FW 9 平山 相太 1985.6.6 190cm 81kg 筑波大 11 カレン・ロバート 1985.6.7 180cm 72kg 磐田 19 前田 俊介 1986.6.9 170cm 70kg 広島 20 森本 貴幸 1988.5.7 182cm 75kg 東京V
2005年06月22日
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前半開始早々、モロッコはとばしまくって試合に入った。これに怯まず、日本もスピードアップしボールをことごとく奪取。しばらくして試合は落ち着いてきたが、先に日本に2回の惜しい場面が。カレン・ロバートのシュートが2度もゴールポストに跳ね返される。 モロッコもこの2度のポストの出来事に日本に対しビビッていたが、盛り返し2度の決定機。前半は互角だったといえよう。 後半、モロッコがおかしい。明らかにスタミナ切れ。後半20分ぐらいからかと思っていたが、暑さと脱水もあって後半開始からスタミナをセーブ、運動量を抑えてカウンターを狙うように切り替えてきた。そのため後半20分ぐらいから逆にモロッコが少し回復し動きが良くなった。貯めておいて逆襲に出るモロッコ。 一方、日本は全く同じペースで後半30分ぐらいまでは動きが落ちず、そこから徐々に運動量が低下していった。日本はモロッコのようにあざとくリズムを調節することは知らなかったが、驚異的なスタミナと短距離のスピードを活かしてボールを奪い後半30分まで得点の香りを互いにさせなかった。 しかし、後半35分ぐらいから、疲れと何度やってもシュートに結びつかない日本の攻撃の繰り返しに、選手たちが、お互い「おまえ行け」「いやお前が運べ展開しろ」とでも言うように攻撃の目になる仕事を、奪われピンチになるのを恐れて譲り合いだした。これはヤバイ。 しかし、日本守備陣の仕事は簡単でただゴールを守るだけに集中していたので辛うじて未然のところでモロッコのシュート、シュート一つ前のプレーを防いでいた。考えなくて反応するだけだったがそれでもいい仕事だった。 再三の攻撃の失敗に攻撃展開の自信を失いつつあった日本。交代で入った前田の走りと前線から下がってきた平山に頼る。この試合、平山もこれまでで最高のボールへの姿勢とシュートへのチャレンジが見えて取れた。90分出場したカレンも結局3度の決定期を決められず日本の敗退の第一要因となるのだが、逆にもっともゴールに近づいた男で非常に積極的なゴールへのイメージを持ちプレーに体現していた。前田、水野、GK西川らDF陣もこれまでで最高の出来だった。チームとして積極的に攻撃の気持ちを出して行こうという共通の意志があった。DFも積極的に攻撃参加して、またプレッシャーをかけに行き、囲んで、抜かれても抜かれても走って奪ったのだから。 モロッコの選手は悪く言えば持ちすぎ、日本の選手は持たな過ぎ。正反対の攻撃の個人戦術が観られた。結果はFWの得点を信じるというモロッコの武器が、何も武器を信じ反復継続出来なかった日本を破った。日本は現代イタリアタイプの司令塔に信頼を置き、セットプレーや、アーリークロスで繰り返し繰り返し攻撃を続けるべきだったが、そこまでチームが経験を積み成熟していなかった。少なくとも監督が「日本の攻撃の最大の武器はこれだ。困った時はこれを何度も繰り返すしか無いんだ」という刷り込みさえしていなかったようだ。 ここへつづく
2005年06月21日
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コンフェデレーションズカップ1次リーグ第2戦6月19日、フランクフルトのバルトスタジアム。 日本は、欧州王者のギリシャ代表と対戦。 日本1―0ギリシャ 後半31分に途中出場のFW大黒将志(25=G大阪)がゴール。反撃をしのいで勝ち点3を奪った。 これはどうしたことだろう。欧州選手権制覇のギリシャの勇士はそこには無かった。 ギリシャは日本対策を充分に行わず、日本に中盤でボールを回されてしまった。前後半通して日本の攻撃が続いた印象が強い。今大会のギリシャは調子が悪いのか、勢いのピークを過ぎたのか・・・。 日本はこれで心配されていた3連敗が消え、存分にブラジルに向かっていける。このギリシャ戦にしたって、最初、日本は欧州王者ということで様子見の気分があったろう、しかし、「あれっどうってことないな」と攻勢に出て、最後まで日本の攻勢、単発的で逆襲のギリシャの反撃となった。 この試合は怪我で不調だと思っていた中村俊輔がいい仕事をした。さかんにスルーパス、ラストパス、サイドへのパス、前線へのパス、サイドを変えるパスと盛んに攻撃を創造した。その分、中田英寿はしっかりと後ろで守備とさばきの役割を果たした。この試合でチームがいい方向にぐるぐる動き出していて期待が持てた。 ジーコ監督は後半21分、玉田に代え大黒。後半31分、福西の縦パスを相手DFが中途半端なクリア。中村俊輔が大黒にスルーパス。大黒のシュートはDFの股を抜いてのゴール。このゴールもまるで必然のような展開で、後半の大黒の投入も予想されていたし、そのゴールへ向かう大黒の姿勢からも、日本の得点はなるべくしてなったものだった。 大黒がスタメンから出て、充分やれるかはまだわからない。が、この次ぐらいは試してみてもいいかもしれない。柳沢と玉田もいいコンビだったし、大黒と柳沢もとても良くなってきた。
2005年06月20日
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世界ユース選手権(オランダ・ケルクラーデ)に出場中のU-20ユース日本代表。 1次リーグ突破を懸けた最終戦、オーストラリアと対戦。負ければ敗退、勝てば進出。引き分けはどうなるか分からない。 後半30分に失点、後半42分に途中出場の前田俊介が同点ゴールを決めてなんとかドローに。 勝ち点2でベナン、オーストラリアと並んだが、日本は総得点で上回って2大会連続5度目の決勝トーナメント進出。 日本は6月21日にモロッコと対戦。 きっと勝つだろうと思って期待してTVを観ていたから、失点した時にはサッーと血の気が引いた。前半の平山はひどかった。後半は監督から怒られたのか、前への意欲が増し積極的にシュートを打っていた。まえのベナン戦とちがって、オーストラリアはあんまり上手くないので日本の中盤が繋がった。いつか日本に点が取れると思っていたが惜しい場面が続いて、オーストラリアのFKやカウンターにヒヤヒヤした。 ともあれ、2大会連続5度目の決勝トーナメント進出は嬉しい。しかし、このままでは厳しい。選手たちにはこの大会でもどんどん成長して欲しい。
2005年06月18日
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実力を発揮したメキシコが逆転勝利。日本はDFのかなめ中澤の怪我不在と中村俊輔の怪我絶不調で・・・。というよりメキシコも主力が揃っていたわけでは無かった。どちらかというと日本の方がベストメンバーに近い状態で戦ったにも拘らず惜敗。 前半12分という早い時間に、加地選手がいい仕事、小笠原の長いパス→サイドから加地の低いクロス→柳沢が走り込みながらゴール左に流し込む。運もあって柳沢の2試合連続代表ゴール。 しかしその後はメキシコの逆転劇でした。前半39分ジーニャのミドルシュート。後半19分左サイドペレスが2人を抜いてクロス→フォンセカが三都主と競り勝ちヘディングでゴール。 メキシコは日本より強いかもしれないが勝てない相手ではなかった。それより日本の方に問題があった。相手の特徴や巧さに早い時間で慣れる事が必要だった。少なくとも前半の間でそうして欲しかった。しかしメキシコにボールを回され冷静に落ち着けず、ラインが下がりDFラインの前のスペースが広がってしまった。 後半失点後は、守りを固めたメキシコの守備に日本はこれといった武器を使えなかった。日本の”コレといった武器”とはゴール前でのセットプレーだろう!?積極的にドリブルを行ってファウルを貰い、俊輔は怪我もあるから小笠原に少なくとも2、3回はFKを蹴らせたかった。そうすれば同点に追いついていたかもしれないと思うのだが。 ドイツに来てからジーコが盛んに教えている流れの中での攻撃パターントレーニングを選手たちは試合で実施してみたかったのかもしれない。 俊輔に代わり稲本。小笠原に代えてFW大黒、DF茶野を下げてFW玉田の4―3―3。・・・このメンバーと布陣ではいきなり試合で点が取れる気がしないのだけど。 メキシコが守備重視で前が詰まっているので小笠原と稲本とヒデのMFで攻撃を組み立て、FW大黒と柳沢でゴールを狙う時間を長く取りたかった。・・・それにしても茶野177cmと田中178cm・・・ジュビロでも高さに不安といわれているこの2人と・・・更に高さに不安のある宮本178cmを真ん中に挟んでDFラインを作るとは・・・。考えられない。茶野177cm宮本178cm田中178cmのDFラインって高校生でももっと高いよ~。 根性で高さに競り勝てというのか。何故か三都主が守備にぐるぐる回って競り負け失点。中澤以外にもJリーグには高さ強さ巧さのあるDFがいるだろうに。DF 米山 篤志 東京ヴェルディ1969 180cm 有名DF 冨田 大介 大宮アルディージャ 180cm 期待!DF 岩政大樹 鹿島アントラーズ 186cm 売り出し中 DF 北本 久仁衛 ヴィッセル神戸 180cm 強い巧いツルピカ頭DF 伊藤 宏樹 川崎フロンターレ 183cm 愛媛県出身だぞ!DF 森岡 隆三 清水エスパルス 180cm 前任キャプテンDF 那須 大亮 横浜F・マリノス 180cm アテネ組みDF 古賀 正紘 名古屋グランパスエイト 185cm 間違いなく中澤に次ぐ日本ナンバー2のセンターバック!なぜ代表に入れん?!絶対に古賀正紘をドイツへ!DF 箕輪 義信 川崎フロンターレ 187cm 見かけはおっさんでも強いおまけDF 相馬 崇人 東京ヴェルディ1969 現在、日本最高のサイドアタッカーとか知ってますか・・・。これを考えるとジーコ監督はDFにやたらクレバー(頭脳)、アジャスト(分析対抗)、アンティシペーション(予測)を求める事が解った。しかも極端に。田中誠も茶野も宮本選手もとにかくすこぶる頭が良い選手たち。中澤も予測力が凄い。監督の好みとは時としてやばい。
2005年06月17日
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ナイジェリアのお隣、全ての年代を通して初めての世界大会出場の西アフリカのべナンに対して、オーストラリアに引き分けのベナンに対して日本ユース代表は、引き分けに終わった。 緒戦のオランダ戦の敗戦はまだいい訳できそうな完敗だったが、グループ最弱と思っていたベナンに引き分けるとは残念。 前半37分、兵藤のパスミスからボールを奪われ、日本は右サイドを突破された。DF水本がフェイントでかわされベナンFWマイガの先制ゴール。 自分たちのミスからリードされた日本は、後半から、MF梶山に交代してMF水野が出場、流れが変わる。後半20分には水野が直接FKを決め同点。FKを決めたMF水野晃樹(19=千葉)はオランダ戦でも平山の得点をアシストしている。 この試合結果の最大の問題点、後半26分ベナンのMFオルが退場となって、相手が一人少ないにもかかわらず、大熊監督はFW森本を投入したが日本が決勝点をあげることが出来なかった。結果ドローの勝ち点1に留まる。 壮行試合を含めるとここ4試合の得点はすべてセットプレーからだけ。サイドや中央のスペースを使って守備を切り崩すシーンが乏しい。それは選手と監督双方の問題だと思う。 負ければ1次リーグ敗退。結果は引き分け。なんとか18日のオーストラリア戦に決勝トーナメント進出の望みを繋いだ。しかしこの試合、相手のカウンターを恐れてかDFからFWまでが間延びしたまま数的優位にもかかわらず単調な平山へのロングボールの攻撃に。大熊監督「後半の数的優位を考えれば、もう少しサイドを使いたかった」。ドローに終わってからそんなこと言っても遅い。新潟合宿までに中盤の形が出来なかったこと。それなのにセットプレーがらみだけでよくここまで来た方だ。カレンを観たい。 大熊監督は、直前の新潟合宿にいたるまで、10通り以上の布陣を試してきたという。その間、レギュラーに固定したのはFW平山、GK西川、キャプテン兵藤の3選手のみ。FIFA大会登録日の翌28日、練習前のミーティングで最終メンバーが発表された。選手たちを競わせたのか?、最後までメンバーが固定できるほどの抜き出た選手があまりいなかったのか? オランダ戦、ベナン戦の相手を受けるような布陣を観る限り後者なのだろうか。だからこそ選手を競わせて最後まで決めかねていたのか。 ワールドユースだというのに日本のサッカー界を代表してという意識が選手たちにどのぐらいあるのだろうか。まるで選抜試験の延長のように本戦試合が行われたのでは?というのは言いすぎか。この年齢にそこまで求める事が何処まで出来るだろう。しかし、その違いが、北京オリンピックを控える国の威信をかけた中国ユースチームとの違いなのかもしれない。
2005年06月16日
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日本にとって完全アウェーの状況でワールドユース開幕戦が始まる。 後半おしい。おしすぎる。カレンが、カレン・ロバートが外してしまった。あ・・・あそこで外すと勝ち点にはできない・・・。日本はオランダサポーターに押し捲られ2失点。オランダのスピードに乗った攻撃はスペースにパスがつながり、日本選手を跳ね飛ばし、引きずり強さを見せつけた。無理して選手を入れ替え守備的に入ったことが裏目にでた。万事休すと早くも思われたが、徐々に実力を発揮!?日本は攻めなきゃしょうがない。ちょうどオランダも2点とって攻撃を緩めてきた。リスタートから平山がヘッドをコースを変えたたきつけゴール。オランダ2-1日本しかし結果はあと一歩、いや3歩ほど及ばす敗戦。調子は悪くなかったようで、この年代が国際経験、アウェーでの経験というものが足りないということを浮き彫りにされた。日本は組織力と平山、森本、カレンという武器がありながら、肝心なところで突破され、また肝心のところでゴールを決められず競り負けた。このチームまだまだこんなものじゃないと思いたい。希望も見えた。カラー(武器)がはっきりしているチームだから、期待は持てる。追記 何故私がカレンにこだわるかというと、カレンには欧州プレーが掛かっている大会。カレンは欧州人の父親を持つからEU地域外の外国人枠にならない。よって欧州クラブもカレンを獲得しやすい。この大会にカレンの将来全てがかかっているのだ。ずっと日本代表でいて欲しいが2重国籍というのがこのように利点だったとは。 平山は背もプレーも横ばいだったのは確か。
2005年06月11日
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名波の言葉が印象に残った。 日本代表が北朝鮮に勝ち、日本代表へお祝いの言葉をジュビロの選手たちが口にした。その中でも名波の言葉は特に印象に残った。今の日本は強いんで、決まってもその場で普通に喜んでいたけど・・・。 オレらの頃は、決まったらピッチに走り込むは、涙を流すは、たいへんだったけどね・・・。 あの頃はそうだったよねナナ。名波の目から見ても、8年前と今ではアジアの中で日本の強さは明らかだということか。今の代表の選手たちにとってアジア地区最終予選突破というのは、嬉しいけど、通過点にしか過ぎない。私たちが、世界一ユルいアジア地区予選(ドゥンガ談)を突破した事で、8年前ほどは喜んでいられないのは当然なのかもしれない。中田英寿は、このままでは本戦グループリーグで勝てない と、チームに(私たちサッカーファンにも)厳しく喝を入れてくれた。やがて近い将来、日本は本戦グループリーグを突破してW杯ベスト16に入っても、当然 という選手、サポーターの意識が出来上がるのだろうか。 そうであるためにも、今大会は重要な戦いとなるだろう。 アジア杯では日本にとって、すでに優勝がノルマとさえなって代表選手たちには受け入れられているようだ。 ところで1994年5月18日は藤田俊哉がJ初ゴール・・・。それから11年が経とうとしている。俊哉はチームを変わり、Jリーグのレベルも飛躍的に上がった。Jリーグを応援し、このクラブに自分の人生をカケルと入れ込んでいない人ほど、今、代表監督交代と言っているように思えるのは私だけだろうか。 所詮、代表チームも代表監督も国内リーグの歴史の蓄積と能力レベル以上にはならないということを我々は肝に銘じておかねばならないのではないか。 名波も自分をベテラン選手のような表現をし始めた。その意味でゴン中山の方が名波より若い気もする。時代は変わり、日本は本当に強くなった。 しかし、世界をみれば強くなっていく時もあれば、弱くなっていく時の国もある。今後日本サッカーがどちらになるのかは全てJリーグにかかっている。 だからもうすぐ再開されるJリーグを、海外サッカーファンも今住んでる住所の一番近いクラブのファンになり、支援応援して欲しい。それが日本代表の強さの源泉なのだ。絶対そうなのだよ。ほんとうはわかっているくせに、何が気に入らないんだか・・・。
2005年06月10日
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わかるよ。賛成できる面もある。ただ、言っていることは短期的な事でしかない。 結局、最終運営責任者である協会会長の好みや交渉結果によるところが大きいよ。それが短期的な事象。 過去の日本代表監督がどのような経緯で決まってきたか。そういった陰の面での政治というものにも左右されないほど、日本の個々の選手がレベルアップし、それと同時にJリーグを率いる日本人監督、招聘した外国人監督がハイレベル化し、底辺の日本人指導者がハイレベルになっていなければならない。 それらを考えれば、世界的な天才監督を日本代表監督に招聘しワールドカップでの、一度限りのベスト4などの中途半端な成果をあげる事は、望むべき事とは違うのではないだろうか。 私たちの目指すのはそこじゃないだろう。長期的に観れば明らかに無能な監督じゃない限り代表監督に誰がなろうとたいした問題ではないのだよ。ジーコは結果を4度も出して見せた有能な監督。たしかにおっしゃられるように問題もあるが日本代表監督を引き受けてくれる可能性のある監督の中ではトップレベルだよ。 今回のワールドカップはジーコでサッカーにおけるメンタル面の重要さを日本中に知らしめるという事で2050年計画は充分なんだ。 そう感じてほしい。長生きするよ。日本の優勝を世界制覇を見たいからね。ただ本当はそんなことなくても私はサッカーを日本を愛してるんだけどね。
2005年06月09日
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ドイツW杯出場が決定した。北朝鮮に内容でも結果でも難なく勝利した。しかし、これで本当に決定したのか?まだまだ苦しい戦いが続きそうな覚悟があったから、何だか拍子抜けのような感じだ。 実感が沸かない。TV越しに選手たちの表情からもそんな感じが・・・。いや、これでいいのだ。次、イランに勝たねばならぬ。(その前にコンフェデも)一位通過、アウェイ敗戦の借りは返さねば。8年前は第3代表決定戦まで行ったからかな、今、日本が「アジアの中で」確固たる優位を保持していること。精神力、技術、強い体、個人戦術・・・。 北朝鮮戦、一点目もそれまで決定機を外していた日本がとうとうゴールを決めた。小野伸二、中村俊輔、中田英寿を欠きながら試合を優位に支配し、黄金の4人などどうでもよくなっていた。一戦目のホームの時よりも、日本はさらに成長していた。 2点目は田中誠のインターセプトからオフサイドトラップ破りが決まって大黒が落ち着いてゴール。大黒の存在感を印象づけた。 北朝鮮は思ったよりも何も出来ないまま、バンコク特有の湿度の高いこもった暑さの中、走りまくったが、日本にパス回しでいなされた。ヒデの不敵な笑顔にチームへの自信と状況の余裕さがうかがえた。 とにかく3大会連続ワールドカップ出場は予選大会世界一番抜けというおまけもついて世界に誇れるものだ。 ジーコはキリンカップを実験場にしたのだろう!?結果がよければ全てを好評価にしたくなる。そして柳沢の活躍は彼の経験の集積が有意義だった証明なのか。 おめでとう日本代表、おめでとう私たち!!!先輩たち、今の選手たちは精神面でも強くなりましたよ!そう言える愛すべき良いチームや!
2005年06月08日
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Q.アジアに4、5枠は多すぎ、でも、だから日本は出場できるの?A. No!No!8月のホームの最終のイラン戦に勝てばグループトップでアジア地区1or2位でW杯出場だよ。結果的に4位以内が北朝鮮戦に勝つか引き分ければ確定なんだよ。日本はイランにホームだから勝つと思うよ。こんなやり取りがありました。 それよりアジアカップ優勝の日本はアジア代表としてもうすぐ、ドイツで行われるプレW杯のコンフェデレーションズカップに出場する。そのコンフェデの前に日本はワールドカップ出場を決めておきたいんだ。そして、今後の日本代表の予定は コンフェデレーションズカップ6月16日 1次リーグ メキシコ 独・ハノーバー 25:00 6月19日 1次リーグ ギリシャ 独・フランクフルト 25:00 6月22日 1次リーグ ブラジル 独・ケルン 27:45 6月25日 26日 準決勝 6月29日 決勝、3位決定戦 東アジア選手権7月31日 北朝鮮 韓国・大田 19:30 8月3日 東アジア選手権 中国 韓国・大田 20:20 8月7日 東アジア選手権 韓国 韓国・大邱 20:00 W杯アジア最終予選・第6戦8月17日 イラン戦 日本のホーム ※試合開始は日本時間なので注意というW杯に向けての強化の予定です。コンフェデで 実質世界王者ブラジル、欧州王者ギリシャ、北米王者メキシコ との対戦があるね。ブルブル。
2005年06月06日
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藤田俊哉が名古屋に移籍し、今日2時名古屋市内で移籍会見を行った。 デビュー以来ジュビロの攻撃の中核を担い、全てにおいてジュビロの選手たちの手本としてチームを率いてきた。福祉事業に関わり、JリーグMVPにも選ばれ、海外でプレーもし、その練習姿勢、生活、試合全てにおいて最高のプロフェッショナル。 個人的には藤田俊哉とともに私のこれまでのジュビロファン人生があった。オフトやファネンブルグに多くを学んだ俊哉。FWの不調時にも得点を重ねチームを幾度となく助けた俊哉。肝心なところで怪我にみまわれ代表と縁が無かった俊哉。Jを制し、アジアを制し、世界を目指した俊哉。黄金時代のみならず不調のジュビロを支えてきた俊哉。代表で日本を救うゴールをあげた俊哉。ファンとチームを納得させる移籍を決めた偉大な俊哉。 さようなら。そして敵としてブーイングして応援してやるさ。藤田俊哉はいつまでも静岡の至宝なのだから。
2005年06月05日
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バーレーン戦での勝利は、日本代表の実力の一端を見せてくれた。日本国内がジーコ解任と言っていたら選手のプレッシャーにもなるしこの結果は得られなかっただろう。日本のサッカーファン・サポーターが大人になってきた気もする。これが8年前ならキリンカップ2連敗でサッカー界はジーコ解任派と存続派が激突していただろう。バスの背で椅子を振り回す事では明日は開けない事が分かり合えてきたのだろうか。 試合内容はともかく急増の3-6-1も、欧州で流行の4-3-3での3トップのように動きをより高度化していって欲しい。 内容は中盤を厚く制し攻め続けた日本の圧勝ではないか。結果として1点しか取れなかったため、試合を苦しくした場面もあったが、アウェイの試合として満足のいけるものだった。勝ち点3を得られ最高の形で一戦を終えることができた。これも日本サッカーのJリーグを含めた経験の集積の賜物ではないか。 80%ワールドカップ3大会連続出場をモノにした日本だが、北朝鮮戦(中立地)、イラン戦(ホーム)に連勝し、グループトップでの最終予選通過を決めたい。 追記 加茂ジャパン時代の3-6-1に戻ったという人がいるが、選手個々の質は比にならないくらい向上している。中盤の攻撃陣に秀才を要する日本としては当然のシステムだった。3つのシステムを経験し結果を出したチームは、その点だけでもアジアレベルを超えている。今後は実りの時期を迎えるのではないだろうか。 北朝鮮戦で大勝などは無いだろう。しかし、精神力を頼みにぶつかってくる相手に対し、ワールドカップ出場をかけた日本の前進を止めることは何者にも出来えない。プレッシャーをはね退け結果を出したチームに一点の曇りも無い。
2005年06月04日
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最終的にいや、完全に監督のせい? どうなんでしょう。キリンカップ ペルー戦につづきUAE戦も敗戦で2連敗。 カウンター狙いの守備的サッカーの相手に対して、ゴールで完結できず、負けてしまう。比較的攻撃を選手の自由にさせている南米タイプの監督の下ではよくありますよね。ただセレソンと日本代表は違うわけで、この議論は何度もなされてきた。結局、このサッカーはアジア大会での中村俊輔のようなファンタジスタの存在に頼ることになるのでしょうか。 守備の意識とか守備戦術の・・・とかって、結局リスクを抑えてゆけば、リスクをとった(覚悟した)攻撃が不可能になり、カウンター気味の攻撃しかなくなってしまうのでは。それならいっそ、カウンターサッカーに行き着いたらどうか。 日本はラインを上げて中盤をコンパクトにし高い位置からボールを奪って相手の人数がそろう前に素早くシュートに・・・というのをオフト以来やってきたと思っていたが。そういえばファルカンの時は今のような事をやっていてクビにされたような。 はて、不安が増したこの2戦。次のアウェイのバーレーン戦、何でもいいから勝ち点3、最悪でも引き分けてくれ。あと一週間か。守備重視で入って、バーレーンに暴れさせておいてカウンターで日本が決める!っかも。
2005年05月27日
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小倉や城がJ2でプレーしているのに、そうですか、引退ですか。 前園選手には引退せず、年俸を350万円程度に大幅に下げて、JFLや地域リーグでプレーして欲しい。前園のような有名選手が底辺リーグでプレーしてくれれば日本サッカーの発展に大きく貢献する。http://plaza.rakuten.co.jp/foot001/diary/200505060000/この森山選手のように。 前園引退するな!たとえば愛媛FCでミカン色のユニを着てみる気はないか?
2005年05月20日
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「あれはダミー」という言い口。-------------------------------------------------------珍事?ツーロン国際メンバー発表前にHPに掲載 来月フランスで開催されるツーロン国際に出場する日本のメンバー27人が、日本協会の発表を前に大会ホームページに掲載される珍事?が発生。浦和のMF長谷部ら主力選手も名を連ねていたため、日本協会・田嶋技術委員長は18日のJ強化担当者会議で「大会側から早くメンバーを出してほしいといわれたのでダミーのメンバーを出した」と経緯を説明した。各クラブと協議し、23日に正式メンバーを発表する。(サンスポ)------------------------------------------------------- 今の日本サッカー界。サッカー協会とJリーグクラブには代表に出す選手の取り合いという対立関係があるにもかかわらず、協会の力が強い。 クラブはJリーグでの成績・順位や観客動員のために所属選手が代表に選考されてもあまり出したくないことが多い。1クラブから3選手も選ばれればチームはガタガタになってしまうからだ。 しかしJリーグの創世期に現・川淵協会会長ら創設メンバーはよほど海外のプロスポーツを研究したのか協会・Jリーグ側の力が強いJリーグ規約を制定し、今もって各Jクラブを抑えている。記憶に新しい協会と読売との戦いも協会の圧勝に終っている。しかし良い時は長く続かないもので横浜フリューゲルスがマリノスに吸収された時は協会はJリーグ理事会の多数決に対して無力だったが。 今回、協会が、J各クラブへ、「この選手を代表に出したいんだけど・・・」という話し合いの前に、国際組織にメンバー表を渡していた事が発覚。確かに、実際には後からメンバーを変更できるから問題無いが、「あれはダミー」とう言い訳からもちょっとその態度が不安になる。「ダミー」と言われたフランス側のメンツも心配だ。フランス人だっていい気はしないだろうに。 今後、協会が今までのようにJ各クラブに対して「この選手をユース、五輪、A代表に選んだから協力してくれ」という態度を続けられる保証は無いはずだ。 協会のお役所化が言われて久しいが、もっと緊張感はないものか。J1J2各クラブに対しても協会は日程や代表選手といった利害対立の場面があるはずだ。 だいたいツーロン国際大会側のホームページを観ればすぐバレることなのだから、事前に 「仮メンバー表をフランス側に出しておいたけど、選手の綱引きはちゃんと競技するから心配しないでください、Jクラブフロント様各位」ぐらい電話・FAXしておくのがきちんとした仕事だろう。 将来、代表選出でクラブと 「出せ!」 「出すもんか!」の喧嘩にならなければいいが。 ま、このままじゃ、きっとあと10年もすればそういった事態がスポーツ新聞に載ったりするんだろうなぁ。
2005年05月18日
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大分トリニータに疲労の中、若い力(この言葉使うの何回目だろ)でジュビロは勝ちました。前節のアウェイ神戸ウイングでヴィッセルの守備の前に無得点でドローという惜しい結果だったから、中断前にとにかく結果を出せてよかった。これで勝敗も12戦5勝3分4敗という成績で何とか勝ち越し中断。ジュビロがこの成績というのは酷いものだという意見もあると思うけど。短期間で世代交代のめどが立ったというのも奇跡に近いものではないかな。いや、まだまだこれから苦しみがやってくるかもしれないけれど、1シーズンかかると読んでいた若手とのコンビネーションも太田吉彰(21歳)の獅子奮迅の活躍はすさまじく、ゴールにアシストにインターセプトに繋ぎに大活躍。このおかげでチームが変わった。 結局、太田吉彰は日本代表の右サイド 西 紀寛のポジションを奪ってしまった。東京ヴェルディで若い相馬崇人(23歳)が三浦淳博(これによりヴィッセル移籍)の左サイドを奪ったのに似ている。どちらも代表のサイドの控えであるし。 攻撃だけならA代表でも通用するよ太田は。代表で左の相馬崇人、右の太田吉彰が実現すれば日本はサイド守備は不安だけどサイド攻撃には困らないだろうね。どちらか片方だけでも選出願いたい。 太田はちょうど年齢制限が北京五輪に入れないのが残念。今、弾かれた西紀寛は村井慎二のポジションだった左サイドに入っているが、村井が怪我から復帰したらどうなるか。これは淳博のようにまた村井か西が移籍希望しかねない心配まで出てきた。 試合はヤマハスタジアム、雨で大分トリニータが落ち着かない中、こぼれ玉をジュビロのカレン・ロバートが前半5分にゴール。これは大分にはアウェイの効果が強く出た出来事だった。大雨が降りしきる中、試合開始早々中盤でまわされ、ゴール前で落ち着けずポジション確認する間もなく不運もあって大分失点。 これで試合は先制したジュビロが有利に進める。後半にも太田がゴール。しかしジュビロは疲れで集中の難しい後半20分というセオリーの時間に失点。マグノアウベスがDFの裏を再三突きジュビロDFが引っ張り出されフォロー、カバーリングが遅れていた。守備にも元気の良い若い力が欲しいけどそれはまだ出ていないからね。 残り時間はベテランの味?で乗り切った。ジュビロの先制点は、DFラインの茶野から直接、前線の前田遼一にロングパス→前田は上がってきた藤田俊哉にパス→しかしそのボールはDFに当たり偶然カレンの前へ→カレンは落ち着いて切り返し冷静に決めた。一連の動きは山本アテネ五輪代表にも見られた。ジュビロの方が中盤を大切にパスで組み立てているがそれは名波の存在が大きい。再開後の試合はますます楽しみだ。
2005年05月15日
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ゴリ森山泰行を憶えているだろうか? 2005年4月8日に中日スポーツの報道、 森山さんは一時は引退しながら、東海社会人リーグ2部に所属するFC岐阜で電撃復帰した。 そのFC岐阜は岐阜からもJリーグをという信念のもとに生まれたクラブだ。現在は、J2の下のJFLの下の地域リーグの東海リーグ1部の下の2部に所属している。ここからJリーグに何年もかけて這い上がっていくのだ。最近のスケジュールは以下だからお近くの人はよかったら応援に行って欲しい。ちなみに練習はいつも岐阜経済大学グラウンド(大垣市)でやってるから見学もどうぞ。期日場所: 平成17年5月8日(日) 長良川メドウ大会名 : 第40回東海社会人サッカーリーグ2部第1節組合せ : FC岐阜 対 春日井クラブ期日場所: 平成17年5月15日(日) 口論義大会名 : 第40回東海社会人サッカーリーグ2部第2節組合せ : 名古屋WEST.FC 対 FC岐阜FC岐阜の公式ホームページは ここなので詳しい事は見て欲しい。 で、森山泰行さんなのだが、”ゴリ”の愛称でグランパスで長くプレーし2回日本代表に選出されている。森山さんのプロフィールはたくさんあるので ここのオフィシャルサイト のプロフィールのPLAYDATAから観てね。 FC岐阜とゴリさん(森山選手)の活躍に期待します。
2005年05月06日
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知っている人は知っている。ここ を観てください。 というわけで改革半ばで既得権益を握る理事たち抵抗勢力の反撃に合い、ニャホタマクロー会長は5月5日辞任となりました。 元のお医者さまにもどるのだろうか。いっそ、GM募集中のヴィッセル神戸のGMに就任してクラブ改革してもらったらどうだろう。 「94へぇ~」もギルド抵抗勢力に屈したか。
2005年05月05日
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内容はこれまでで最も良かった。ホームのジュビロはガンバに2-1で勝つことでようやくホームで初勝利となった。終始ジュビロが押した試合。しかし先制はガンバ。前30分アラウージョが思い切りよく左斜めから胸ラップシュートでゴール。 ジュビロ、 1点目は藤田俊哉のシュート性のクロスを前田遼一がヘッドで角度を変えて。 2点目は藤田俊哉のパスをゴン中山がサイドをえぐってマイナスのパスをカレンが押し込んだ。 ヤマハスタジアムは満員。結局私は家でDBS-i観戦だった。ジュビロは右サイドでボールサイドに引き付けて攻防しておき左サイドに展開、藤田俊哉や前田遼一が攻撃に効果的なスペースに入る動きで決定期を演出した。全体としてガンバがアウェイということもあり、様子見か、引き気味であった。ガンバが先制したのでその戦い方はさらに際立ち、結局ジュビロがボールを支配し中盤を支配展開し、ガンバはアラウージョ、大黒、フェルナンジーニョへのカウンター攻撃だけになったようだ。 山本監督は前田&カレンの2トップを出来る限り続けるようだ。前線で無駄な動きもあるがパスコースを切るよりボールを持った相手DFに迫り、簡単にいなせない相手DFは、その圧迫感により多くをパスミスした。 ゴン中山が今日も良い仕事をした。後12分から出場し試合を決定付けるアシスト。 イエローカードがシジクレイだけというクリーンで綺麗な展開のお客さんに分かりやすいサッカーとなった。ここから連勝街道が始まる気がするのは私だけではないはずだ。(これまでは対戦相手が強豪難敵ばかりだったから)
2005年05月04日
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1日限定黄金時代のようなジュビロの大勝。レイソルにアウェイで0-4と押しまくり圧勝した。 ゴン中山の元気印のような活躍で快勝。ベテランの活躍というより、二十歳の新人が暴れ回ったようなゴン隊長のサッカーであった。 この日は、今まで試合にあまり出ていなかった服部、前の試合出ていなかった名波のコンディションが良かった。休んだから回復したのか、暖かくなってベテランの筋肉も動きやすくなったせいか。見ちがえるようだった。DFラインは韓国代表DF金珍圭(20歳)が怪我でベンチに入り、服部年宏が替りに3バックの左CBとして出場し活躍をみせた。GK川口能活。DFは真ん中に田中、右に茶野で左に服部。ダブルボランチ福西と名波。右に太田、左に村井。トップ下には藤田。2トップ前田遼一と中山雅史。 西は出場停止、ちなみにチェヨンス、鈴木秀人、グラウらは怪我。 前半4分、先発のゴン中山は激しく飛ばしまくり、自身が倒されて得たPKを自分で決めてJ1通算150得点を達成。おめでと~。 さらにゴンは、11分に中央右を突破してクロスで太田の得点をアシスト。 後半にも前田が、川口信男が角度の無いところからスーパーな得点で加点した。 柏は立ち上がりが悪かったが、スタジアムにはジュビロサポーターの声と柏サポーターの声が半々ぐらいにこだまし、例の柏の事件の影響もあったのかもしれない。 ただジュビロの選手たちはこの日コンデションが良い選手が11人揃ったことがこの結果の要因だろう。37歳ゴン中山が引っ張ったのは言うまでも無い。 中山雅史 通算150ゴールは前人未到の大記録。もっとマスコミで騒がれていい筈だが、初めてのことできっと事の重大さが分からないんだろう。今まで何度も引退の危機があったがファンも自身も諦めず、よみがえってゴンゴールを重ねてきた。
2005年05月01日
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5月4日ジュビロVSガンバのチケットが買えませんでした。コンビニにもぴあにももう立ち見席しかありません。ヤマハスタジアムのパイの小さい状況では仕方が無いかもしれませんが。 だれかバックスタンドかメインスタンドのチケットを売ってくれませんか?オークションを見てみましたら一つだけありましたが、デジポケ(登録者には料金がかからずリアルタイムにケータイにチケットを送る電子チケット) これ だけでした。しかもめるみるうちに値上がりしている。 あと紛らわしいのが これ 年間会員駐車券 って、観戦チケットじゃないよ~。車だけ停めに行くのなら可能って、意味無い。 ・・・急に時間が空いた時って難しい。ゴールデンウィークは全試合エコパ開催とか出来ないのかね。ジュビロフロントも来年は考えて欲しいよ。ガンバ戦もエコパでやってたら2万5千人以上入ったかもしれないよ。
2005年04月30日
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相変わらず花粉が飛んでトイレットペーパーを一個持って行った情けない私。エコパは思ったより人が集まった。毎度の事だが赤いユニもたくさん押しかけてきてくれた。途中のコンビニで赤青混合となり緊張感を持ってトイレ。 J1リーグまだ始まって間もないが順位だけなら残留争いの両チームジュビロとレッズ。試合結果は2-2のドロー。終了間際のきわどいPKでのジュビロがリードした直後、レッズがエメルソンのゴールで追いついた。 ジュビロは攻められ続けた後半だったが、時より見せる単発的な反撃。カレン&前田遼一の若いFWが結果を出し、走り回って大活躍と言って良い。ジュビロにとっては太田といい若いチームに生まれ変わった印象の試合が続いていて嬉しい。 名波が出られず服部が入って、福西&服部のダブルボランチだが、タイプの違うこの組み合わせには期待した。が、レッズの勢いには全体で有機的に守らないと対処できなかった。今のジュビロは選手が変ってまだそこまで出来ないのでそれが試合の主導権を奪われシュート数にも表れた。 前半、前田遼一のミドルシュートでジュビロ先制。 前半終了間際、集中が切れたころレッズにゴール前で巧くクサビで展開され外にいた永井が綺麗に決めてレッズ同点。 後半終了間際、カレンがPKを貰って蹴りなおしもあるがゴン中山が決めてくれリード。 その直後、またも集中がきれていてエメルソンに崩され決められ結局ドロー。良い意味でも悪い意味でもジュビロの若さが出た試合。リズムで上回っていたレッズはなかなかゴールが決まらなかった。 私としてはこれでなんとか気持ちよくゴールデンウィークが始まったよ。
2005年04月29日
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柏レイソル男性11人(VTR検証結果)に無期限の入場禁止の処分が柏レイソルフロントから科された。柵越え暴力事件(VS名古屋 4月23日 日立柏サッカー場)について。 所属するサポーターグループ最大の「太陽工務店」と、「RYKN(レイケン)」についても1年間の活動停止処分。 本当に11人だけなのか。「太陽工務店」と「RYKN(レイケン)」の事件に関係の無い、むしろ止めようとした他のメンバーにまで制裁が科された。 柏レイソルフロントはJリーグから処分が下る前に、自らサポーターに重い処分を下して事態の収拾を図ろうとした。 サポーターグループのメンバーは目だった応援は出来ないが静かに試合を観に来ることはできる。おとなしく普通の応援コールも可能。 しかし11人の処分の「無期」というのはどうなのだろう。 犯した罪は重いという事はわかる。しかし、柏レイソル命、「レイソルの無い人生は無意味」という人間にとってその後、どんなに反省しても許されないというのは重過ぎる。 人間は10代、20代のころ出ていたホルモンやアドレナリンなど体の自然の興奮物質も30代にもなればあまり分泌されなくなり落ち着いてくる。若い頃はやんちゃだったという人間も10年も経てば性格が変っているものだ。人間の細胞も2年でほとんど入れ替わる。人は変るものだ。遺伝的に怒り易いという問題があるのでは無いだろう?人は10年も経てば変る。 相手は軽症。・・・しかし、怪我の問題では無いという意見もあるだろう。だが、犯した罪に対して適量の罰というものがあるはずだ。 彼らのその後のサッカーファン人生、命を、柏フロントは全否定して責任がとれるのか。単なる厄介払いではないのか? 適切なサポーター教育、サポーター指導、サポーター育成をしてこなかった柏フロント自身の問題でもある。 無期入場禁止ではなく10年が適量と思われる。期限があればそれまで耐え忍んで刑期が晴れるのを夢見て生きてゆける。 しかし無期なら自暴自棄になってしまいかねない。 ※アウェイにも警備員を送るそうだが、柏は写真をチェックしてちゃんと入場制限できるのか。簡単に入場してしまえるのならこんなものは意味が無い。アウェイバックスタンドなら変装せずとも簡単に入れてしまうだろう。
2005年04月28日
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2005年 A代表日程 月日 大会 相手 場所 開始 5月22日 キリンカップ ペルー 新潟ス 13:20 5月27日 キリンカップ UAE 国立 19:20 6月 3日 W杯アジア最終予選・第4戦 バーレーン ナショナル 6月 8日 W杯アジア最終予選・第5戦 北朝鮮 6月16日 コンフェデレーションズカップ・1次リーグ メキシコ 独・ハノーバー 25:00 6月19日 コンフェデレーションズカップ・1次リーグ ギリシャ 独・フランクフルト 27:45 6月22日 コンフェデレーションズカップ・1次リーグ ブラジル 独・ケルン 27:45 6月25日 コンフェデレーションズカップ・準決勝 26日6月29日 コンフェデレーションズカップ・決勝、3位決定戦 7月31日 東アジア選手権 北朝鮮 韓国・大田 19:30 8月 3日 東アジア選手権 中国 韓国・大田 20:20 8月 7日 東アジア選手権 韓国 韓国・大邱 20:00 8月17日 W杯アジア最終予選・第6戦 イラン 日本 ※試合開始は日本時間ってとこで役にたったかなぁ。ワールドカップ出場を決めた後は、東アジア選手権もありますね。
2005年04月27日
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Jリーガーで一番好きな選手と聞かれたら、もう10年以上、「藤田俊哉」と答えてる。 Jリーグで他を引き離し、歴代もっとも得点を挙げているMF藤田俊哉。その俊哉さまがまたジュビロを離れるかもしれない。前のオランダリーグのユトレヒトの時はまだジュビロが所有権を持っていたが、今度こそ完全に他のクラブに移籍するだろう。 俊哉がジュビロ以外のクラブでスルーパス、俊哉がジュビロ以外のクラブでドリブル、俊哉がジュビロ以外のクラブでゴール、俊哉がジュビロ以外のクラブで引退・・・。 どれも今は考えられないけれど。オランダリーグでの活躍中に途中でチームに連れ戻したジュビロ。相手クラブが移籍金を払える経営状態じゃなかったからとはいえ、長年夢見て語学(英語、イタリア語、他)を覚え準備していた俊哉に対してむごいエゴだった。 今シーズンのジュビロでは充分に力があるが代表でのドイツキャンプで痛めてしまった足の回復の為に出遅れしてしまっている部分もあって出場機会が減っていた。何より山本監督の起用方針の理由なのだが。 俊哉のもう一つの夢、ワールドカップ出場。『プロサッカー選手』としてどのような選択をするべきか?それはこのままジュビロにいて試合に途中出場や途中交代に使われるより、チーム作りに必要とされるクラブへ移籍した方が良い。彼の得点力を活かすサッカーをしてくれるクラブへ移籍した方が良い。 何色のユニフォームを着ようと俊哉を応援します。今後はクラブ間同士の条件の話し合い。本来なら年齢上移籍係数は無いが、ジュビロとの契約が残っているから、その違約金金額がどうなるか。ジュビロフロントはいくら要求するのだろか。 まだ何も決まっていない。藤田俊哉オフィシャル
2005年04月25日
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カシマ2-1ジュビロ カシマスタジアム今年は勝負になるのかなぁ と、試合前は不安が大きかったけど、後半に入って試合が進むにつれ、やっぱり良い試合になった。 ジュビロの前半の失点は相変わらずだけど、2-0から後半開始直後、名波がボールを奪いそのまま意図のあるクロスをあげ→カレンが巧く運んでゴールへ折り返す→後ろから太田がゴール。 太田吉彰が1点返してからは、その太田やカレンが走ってボール保持の相手に当たりにいき、ベテランがバランスを取って、リズムを作った。 ベテランがようやく若手の強みを把握し試合で使いこなしてきた。メンバーがガラリと変って時間がかかったが、お互いの持ち味を活かして攻撃を始めたことが、守備にも状況を好転させている。 ジュビロも攻勢に多くの決定機もつくれたし、シュートも撃てた。後半はカシマに上手く逃げ切られて負けたが、内容が悪い試合ではなかった。 先制点を奪われるのは良くないが、盛り返せる力があることを観せ付け、酷評されるようなチームではないことを示した。 それにしてもカシマ深井のスピードとシュートは素晴らしいかったね。カシマの2点とも深井のゴールみたいなもの。ジュビロのDFはスピードでは深井にかなわなかったね。 結局早々とDF菊地は高速ドリブルの深井をタックルで止める。その後も菊池は本山もタックルで止めるがついに警告。その菊池にフェルナンドがバックチャージで報復、警告とは、やはり因縁の試合、お互い負けてない。結局深井は負傷退場。やりあいながらもダイナミックに展開する事で試合は荒れず、互いに決定機を多く作った。 後半同点に追いつきたかったけど、それをさせないところに今のカシマの強さがある。サイドバックはなかなか上がってこないし、スペースは強引に作り出さないと無いし、でもそれをするには個々も強いから難しい。カシマが攻めかかったところ、カウンターの応酬の場面でなんとかドリブルでゴールに近づいて良いシュートを放ちたい。
2005年04月24日
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喧嘩があった。話を聞いただけで私は観ていない。若い連中は血の気が盛んなのか。ホームで相手サポーターが暗黙のルール?を破って、残って騒いでいて挑発的だったからって、柵を超えてまで入って行ってはいけない。私だって気持ちは・・・でも絶対やらない。ストレスはそんなことで発散しちゃぁマズイ。結局、ビデオ観て特定し見せしめに刑事告訴されるそうだ。http://plaza.rakuten.co.jp/foot001/diary/200410230000/http://plaza.rakuten.co.jp/foot001/diary/200501170000/↑これらを今まで書いてきたけどこの↓アジアのフーリガンを書いてから、私の日本の危険行動者に対する観方が変った。http://plaza.rakuten.co.jp/foot001/diary/200504070000/これは、社会を反映した鏡の姿の面もあるね。若い人には最近特に鬱憤(うっぷん)が溜まっているだろうし。今後も起こりえる事だと思う。例えば今の中国は国内プロサッカーリーグ(旧名 Cリーグ)の試合のスタジアムでかなり喧嘩が多い。社会に不満感が溜まっている国はみんなそんな感じになってしまう。 でも、街でゾクが喧嘩するのとは違う。サッカー観戦だから、スタジアムだからね。今後キレ易い人は入場できなくなる。クラブに勝ち点剥奪や罰金で迷惑がかかる。その事を考えてそういう我慢できない人は、ぜひ青年海外協力隊とかに行って成長して欲しい。これがアメリカなら海兵隊に入れられてしまうよ。 日本の裁判も罰金や拘留だけでなく、社会奉仕活動の強制や青年海外協力隊役を罰則に入れたら良いんじゃないかな。その方が人間性に変化が起こって抑止になると思うよ。
2005年04月23日
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タカ(高原直泰)がゴール決めてくてました。------------------------------------------------- ハンブルガーSVは23日、ホームでロストクと対戦。日本代表FW高原直泰(25)は2トップの一角で先発出場し、後半19分に左足で決めた。2月19日のカイザースラウテルン戦以来、今季7得点目。チームは3―0で快勝し、目標のUEFA杯出場へ1歩前進した。 2―0で迎えた後半19分、ムペンザのシュートをGKがはじいた。そこに高原が詰めていた。「ゴール前にポジションを取ろうと」。冷静に左足で流し込んだ。 「1点取れてよかった。前半からいい感じで動けていたし、あとはゴール前に顔を出そうと思った。いいところにボールがこぼれてきた」 体はキレていた。前半は2度の決定機を外したものの、躍動感があった。後半に入ると周囲との連係が合ってくる。後半4分、マハダビキアの右クロスをファーにいたムペンザが頭で合わせて先制点。高原はニアにいて相手を引き寄せてゴールを導いた。2点目はFKを高原が相手と競り合って、ファーにこぼれたボールをベンジャミンが決めた。全得点に絡んだ。(スポニチhttp://www.sponichi.co.jp/soccer)------------------------------------------------- タカは代表に行くといつも調子を狂わせて帰ってくるね。代表ではシュート機会も少なめだし、周りともハンブルガーより合っていない。なんだかんだ言われても全部の得点に絡んでいたし、最後は詰めていたから巡ってきたチャンス。 これが普通の状態かな。来期の契約も延長できたしハンブルガーで実績を積み重ねて欲しいね。ドイツの気候や風土に慣れているのは高原だけだから、本大会では頼りにしてるよ。
2005年04月22日
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誰かが責任を取って次に進まないと、今後、なあなあになってしまう。 ジュビロが水原三星にアウェイで先制するも後半逆転負けした。確かにこの試合だけの結果は、想定の範囲内であった。 しかし、この結果で、ジュビロのACL(アジアチャンピオンズリーグ)の敗退が決まった。つまり今年日本で開催される世界クラブチャンピオンシップにジュビロは出られない。まだJリーグ代表としてはマリノスも残っているが、マリノスも勝ち点、得失点差からいって厳しい状態にある。 ジュビロフロントはこのことで何らかの責任を取らせる処分をややぼかしてでも発表した方が良いと思う。まず第一責任者は山本昌邦監督だが、 もともと黄金時代後期のジュビロの選手を集めてきた人だし、A代表監督補佐や五輪代表監督として実績がある。今のジュビロのサッカーもようやく山本監督のノーマルな3-5-2システムが馴染んできたところだ。若手の台頭もありよい兆しが揃っている。つまり今クビにしても他のクラブが喜ぶだけである。 第二に山本監督監督を招聘し何億円も使って山本監督の言うままに大型選手補強したフロントの責任だが、山本監督に決定した松崎前社長は既に社長職を退いて役員に降格人事している。現社長の右近社長は山本監督決定後の今年のJ1シーズンからの就任で責任を問うには無理がある。 よって第三のベテラン選手陣に責任を取らせる案を有力としたい。(有力といっても私が勝手に主張しているだけだが)とにかくこのまま誰もシランプリではまずい。誰かが責任を取る形でなければ今後同じような事が度々起こる遠因になってしまう。 ちょうど オファーがあるベテランはこの機会にオファーを受け入れて、膨らんだ年俸総額(人件費)を押さえるクラブ経営の意義もある。 チームとしてもここらで台頭してきた若手の育成を促進する為にポジションを空けたい。実力からいっても充分ベテランを押しやる力を菊池、成岡、カレン、前田遼一らは持っている。 他のジュビロファンや、他のクラブファンどうかんがえるだろうか?
2005年04月19日
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上手く書けたかどうか分かりませんが、ひとつ宜しくお願いいたします。クルソーレ(cursore イタリア語) イタリアで守備的MF、セントラルMFの役割を分類(主に3つをあげるとインコントリスタ、クルソーレ、レジスタ)した内の一つ、その役割。 守備ではボールのあるところへ積極的にプレッシングにいく、ボールを持った相手に最初にアプローチに行く役割。 攻撃ではドリブルでの持ち上がり、スペースへの走りこみを必要とされる役割。 背番号でいうと8番タイプ。1997年日本代表、東京ヴェルディでの北澤剛がこのタイプであった。その優れた運動量とスタミナからダイナモと呼ばれる選手でドリブルに秀でたタイプの選手がこの役割を担う事が多い。或いは運動量の多い選手をこの役割に育てチームを作ることもある。 ※こういう言葉からも日本人とイタリア人のサッカーに対する考え方の違い、日本人の分類のあいまいさも伺える。もとは同じでも伝わった国によって全く異なるものに変化するのがサッカーの面白さなのかもしれない。単に日本のサッカー文化が後進なだけとの厳しい意見もある。 サッカー通の用語集1に加えました。
2005年04月18日
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