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くろくろ@ 小さな工夫がまた始まりました。 ポンチョさん。お忙しい毎日をお過ごしと…

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April 3, 2005
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【送料無料商品】『ADHD/LD指導の基礎基本―知って欲しい・できて欲しい50の原則―』

明治図書 の本は何度かご紹介していますが,本来は学校の先生向けの本を扱う会社です。
この本も,学校の先生方に対して行われた講演(研修)内容が中心になっています。

授業の進め方など,具体的な模擬授業を実況中継し,その中で,その授業(先生の対応)の良いところ,悪いところをすかさず指摘しています。
どういう対応をするのが一番良いのか?どう改善するのが良いのか?がとても具体的に述べられています。
この著者は,学校の先生ではありません。あくまでもお医者さんとしての立場で,子供の特徴に合わせてどういう対応が良いのかを専門にしていますから,
ある意味,学校の先生と同じ様に良い授業ができそうです。

たとえば,字の「書き」ができない子供に,漢字練習ばかりさせていても嫌になってしまうことがあります。
その子の苦手な分野が,何かをわかった上で,その苦手を補うようにしないといけない。
例に出て来たお子さんは,1年生でひらがなの読み書きができず,練習ばかりさせ(カードを使ったり,色々工夫して練習させ),ある程度できるようになって,そこで訓練が終わったものの,4年生になってから不登校になってしまったと言うのです。
実際には,字の読み書きができないとは言え,苦手な分野と言うのは「空間認知」だったのです。
言葉に関しての能力ばかり補っても,肝心の苦手分野が補われていなくて,勉強に自信が持てなくなったのです。
そこで,ジグソーパズルをやらせて,最初はやはりできなかったものの,上手にできるようになった頃には学校に通えるようになったと言うのです。


なるほど・・・と思うことがいっぱい・・・
学校の先生方がこういう研修を受けて,みんながこういう対応してくれるようになると,軽度発達障害の子供だけでなく,全ての子供たちにとってプラスになるのではないかと思います。

この先生が言い切っていることは,「個別指導・支援以前に,学級運営ありき」なのです。
学級全体のことを考えての,個別指導・支援がなければ,支援を受ける子供も,周りの子供も納得できなくなると言うことのようです。

担任の先生や別の(T T などの)先生が一人にベッタリ張り付く必要は無いと言うのです。
他の子供たちへの課題を出し,その間に机間巡視をして,ササッと指示をしたりすること。
指示は短く,くどくなく・・・など。
「授業中に空白の時間を過ごす子供が一人でもいてはいけない」
などと言う発言もあり,お医者さんというより教育者と言う感じもします。

4月からT Tの先生がいなくなったら,どうなるだろう?と心配しているのですが,こういう対応を担任の先生がやってくれると嬉しいです。
それで足りるかどうか?と言う心配もありますが。







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Last updated  April 3, 2005 08:03:26 PM
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