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June 16, 2005
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今日もコピーしたプリントをやらせました。
よくできるときと,すっかり忘れてわからなくなる時があります。
気持ちが乗っているかどうかで,出来が左右される。
一緒に見てやって,ちょっと言ってあげるとできるのに,一人でやらせるとできなくなる。
まだ練習が足りないと言うこうとなのでしょうけれど・・・
できる時もあるんだから,忘れているだけなのか?
まだちゃんと定着していないと言うことなのでしょうね。
今日も9枚ほどやりましたが,昨日よりも,私の方がイライラしてしまうほど・・・
それでも,なんとか放り出さずに頑張りました。
寝る時間ギリギリまで。
また明日の朝,ちょっと復習させようと思います。

今日は,大きな数の教え方の手順をご紹介します。(わっち☆専用方式ですが)
(ペイントを使って素材をつくりました。マウスで絵を描くのは難しい!やっぱりペンタブが必要か?)


大きな数の書き方

例題(1)
「58643270000000」を漢字で書きましょう。


[手順]

(1)右端から,4つずつ数字を四角で囲みます。


(2)それぞれを,「兆の箱」「億の箱」「万の箱」と呼びます。



(3)それぞれの箱の中は,
  左から 「千・百・十・一」 の部屋(位
  に別れています。
  * 「千・百・十・一」 を,
  大きな声で,「五回連続言う(五回暗唱法)」。

(4)「兆の箱」:「五十八」は,見てすぐに
          わかればそれを書きます。
          確認しながら書くには・・・
「千」 :は無いから書かない
「百」 :は無いから書かない
「十」 :は「五」で「五十」
「一」 :は「八」
        * 「兆の箱」の最後に 「兆」 を書く。

   「兆」の次は「億の箱」
「千」 :は「六」で「六千」
「百」 :は「四」で「四百」
「十」 :は「三」で「三十」
「一」 :は「二」
          * 「億の箱」の最後に 「億」 を書く

   「億」の次は「万の箱」
「千」 :は「七」で「七千」
「百」 :は無いから書かない
「十」 :は無いから書かない
「一」 :は無いから書かない
          * 「万の箱」の最後に 「万」 を書く


例題(2)「五十八兆六千四百三十二億七千万」を数字で書きましょう。

[手順]

(1)「兆・億・万・それ以下」の区切りで,
   箱(線)で囲みます。



(4)箱ごとに,中身を順に考えて数字を書いて行きます。
  →「兆の箱」: 「千・百」 は無いので,最初の0は書きません。
「十」 は「5」
「一」 は「8」

   「億の箱」: 「千」 は「6」
「百」 は「4」
「十」 は「3」
「一」 は「2」

   「万の箱」: 「千」 は「7」
「百」 は「無いから0」
「十」 は「無いから0」
「一」 は「無いから0」

(5)最後の単位が, 「万」 なので,
  (4)までに書いた数字の最後のところまで,
左手の指で隠して,その後に「0を四つ書く」
**「千」は「0が3つ」
    「万」は「0が4つ」
    「億」は「0が8つ」
    「兆」は「0が12個」 
   と言うのは,先に覚えさせる。




↑「5864327000」までを,左手の指で隠し,その続きに「万の分の0を四個」書く。


この,「指で隠して0を書く」と言う部分だけは,わっち☆は得意です。
0の数をいくつ書くのか?と言うことも,しっかり覚えています。
あとは,各箱の中の部屋(位)の空き(0)があることを,書きわすれなくなれば良いのですが,まだ時々見落としてしまいます。









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Last updated  June 16, 2005 10:50:38 PM
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