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自閉症の僕が、今も… ひいちゃんファミリーさん

March 15, 2006
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カテゴリ: 介護関連



父のヘルニアの手術について,ホームの主治医の先生から説明を聞くためです。
ホームの主治医の先生は,毎週水曜日の1時半過ぎにホームに来ることになっているのだそうです。
そこで,その時間に合わせて着くように出かけたわけです。
幸い,この日は,義母が町のリハビリにでかけることになって,お昼のしたくが必要なかったので,私は自分用に小さなパンをバッグに入れ,運転中に食べながら(!)行くことにしました。
ホームまで,道が混んでいなければ50分程度。
混んでいると1時間以上かかってしまいますから,家に帰ってゆっくりお昼を食べている時間がありませんでした。
わっち☆の迎えの4時までに戻ってこなくてはならないことを考えて,12時半に仕事が終わるとすぐ出発しました。

1時半過ぎに着いたものの,その日に限って主治医の先生の到着が遅れ,2時過ぎまで待たされました。

ヘルニアについては,持病(心臓・高血圧・脳梗塞・糖尿病)があるために,リスクが高いと言うことで,あえて手術するかどうか?
と言うことだったので,やめておきました。
普段絶えず痛いわけでもないようなので・・・
ただし,カントンを起こしてしまった場合,緊急の手術になったら,その時のリスクはさらに高くなるということ。
それもよくわかります。
了承するしかありません。

それともう一つの問題が・・・
食べる時にむせることが多く,今は全粥になっているそうですが,本人がご飯大好きなのでお粥だと怒って食べないことがあると言う相談。
たしかに白いご飯が大好き。(私も!)
先生は,誤嚥が怖いのでできるだけ水分が多い方が良い,むしろどろどろしたくらいの方が安全と言うのです。
が,ハンストされては困ります。
そこで,全粥ではなく,やわらかめのご飯と言うくらいで様子を見てもらえるようにお願いしました。
もしも誤嚥が起こって,誤嚥性肺炎を起こした場合,即入院。
それ以降はお粥にすることをもう少し強く私から勧める,と言うことになりました。
先生も「ちょっとでも熱が出るようなことがあったら,大事を取ってすぐに入院してもらいます。」
と言われました。

先生は若い女性ですが,コレまでの経験で,もっと嚥下の難しい方でも,流動食をとることで誤嚥をかなり予防でき,それによってずっと元気に過ごせる,と言う例をたくさん見て来ているので,全粥をやめることをすごく渋っていたのですが,それでもまず本人の生活の楽しみを減らさないと言う視点から,了承してくれました。

元々頑固者だったのが,脳梗塞で何回か倒れてから,一段と頑固に輪をかけている父。
その父が実家を出て,千葉の老人ホームに入居してくれた(説得に応じてくれた)と言うだけで,かなり我慢をしているはずです。
さらに毎日晩酌していたのに,お酒も制限され,おやつも減らされ(糖尿のカロリー制限),あれもダメこれもダメ,と言われ,全て本人の健康のためと思っても,精神的に辛いことでしょう。

健康を考えるとどうしても制限が多くなりますが,精神的な健康と言うことも考えると,少しは楽しみを残してやりたいとも思います。

難しい問題です。

老人ホーム入居から1年経ち,先日,新しい個別支援計画書が送られて来ました。
父の性格をよく把握して,生活の質の向上を目指してくれているのがよくわかる内容でした。
老人ホームのスタッフの皆さんが,よく考えて下さっているので,安心していられます。
(ま,時々ドキッとする電話がかかってきますがね・・・)


ポンチョ♪流 特別支援教育をめざして・・・





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Last updated  March 21, 2006 05:38:24 PM
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