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全開
B君(肢体不自由児、普通学級)が3年生になって2階の教室になりました。
まだ仮免状態なので、新車の昇降機付き車椅子は操作することができません。
次回講習会は来週中の予定。
講習を全過程終了してから、しばらくは練習を重ねて、それから 路上
と言うわけで、それまでは今まで通り(しかも今までより更に体重増加したB君を)おんぶして階段の上り下りをすることになっています。
で、今日は体育の授業とお昼休みに一階の情緒クラスの教室に遊びに行きたいという希望で二往復しました。
体育は、かけっこの時はB君自慢の電動車椅子で自分で走りました。
その後、巨大滑り台をやることになった時、予想通り
「やりたいなぁ」と言うB君。
「(巨大滑り台の)階段は上れません!」
と言うと、
B君:「じゃ、おんぶで!」
私:「おんぶでも上れません!」
B君:「じゃあ、どうやろうか・・・(どうやって上まで上ろうか?)
」
B君の辞書には「あきらめる」と言う言葉は無いようです。
仕方が無いので、私がおんぶして、滑り台のすべる側から上れる高さまで行って、そこから私の足の間にB君を挟んで一緒に滑ってくる、と言う作戦にしました。
何しろこのB君。何でもやりたがり、「無理」とか「あぶないから」と言っても納得しません。一つ一つ体験してみて、自分で「これは無理かも」と言うことを自覚してもらうしかありません。
とにかく、おんぶして下側から上り始めました。
背中でB君、ビビリまくり・・・
「怖い~!」
(そうでしょう?だから言ったじゃないの!)
とりあえず上れるところまで行って、背中から下ろしたものの、そのままうつぶせ状態で自分では向きを変えられないB君。しかも重い・・・(おそらく体重は33~34キロ程度)
私は必至にB君がすべり落ちないように引っ張りながら(しかも滑り台の上ですから、自分も滑らないように手すりにつかまり)仰向けにしようとするのですが、なかなか手ごわい・・・足元を担任の先生がひっくり返してくれてようやく仰向けになったB君ですが、そこから座らせるのは無理!滑らないように捕まえているだけで精一杯でグッと持ち上げることはできず、結局Bくんは滑り台を仰向けのまままっすぐ滑って行きました。私はB君の腕を掴んで足の間に体を挟みつつ、一緒に滑りました。
滑り終わってやっとのことで車椅子に座らせたところで
B君:「ああ、怖かった!死ぬかと思った!」
ほんと・・・これでもうやりたいと言い出さないことを祈りたいです。
しかも、その後で今度は
「おしっこ!早く早く!もれちゃう~!」
そんなこと言ったって、雨上がりの砂の上を通ったもんだから車椅子のタイヤをきれいにふき取らないと校舎内に入れないし。
急いで雑巾でタイヤの汚れを落とし、靴を履き替えさせ、またおんぶで教室まで戻って小さい車椅子に乗せ替えて2階のトイレへ。
2階のトイレだけ改装されて、車椅子でも入りやすくなったのです!
B君:「あ~良かった、間に合った!破裂するかと思ったよ~!」
ほんと、破裂しなくて良かったわ~。背中で破裂されたら、私の着替えはありませんから。
その後の授業は知的**学級A君の音楽の交流授業。
A君は字が読めないので歌うときは私が耳元に聞こえるように一緒に歌って、それを真似して歌います。(ちょっとだけ遅れ気味にマネして歌う感じ)
何曲も歌ううちに声が・・・
風邪だけじゃなく歌を歌うことで声枯れしてる可能性が・・・!
全開してるうちにぶり返しそうです・・・
気をつけなくちゃ!
運動会 May 26, 2012
それぞれの新年度その1 April 12, 2012
23年度終了 March 31, 2012