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2冊目は、昨日読み終えた本です。
これは楽天では扱っていません。
『バジと不思議なコミュニケーションセット』
パーメラ・ヴィクター著/牧野 恵訳
↑この出版社からも注文できますし、アマゾンでも扱っています。
対象年齢は小学2~3年生からと言うことになっていますが、2~3年生でもLD児には読むのが大変かも・・・?
子供向けの近未来スペースアドベンチャーのようなお話に仕立ててありますが、内容は、アスペルガー症候群の主人公が、「コミュニケーションセット」と言うものを手に入れて、それによって苦手なコミュニケーション能力をアップしていき、最後にはそのセットを必要としなくなるくらい成長すると言うお話。
まるでドラえもんの道具のようなものが出てきます。
その道具の意図するところと、主人公の学校のコミュニケーションカウンセラーの先生による解説(主人公への指導)などが、その都度、各章の最後にまとめとして出ています。
アスペルガーではなくても、こんな風にコミュニケーションや対人関係、自分の感情のコントロールに困難を感じている子どもたちには良いアドバイスになるでしょう。それが目的の本でしょうし。
でもね・・・
実はこの本は私自身にも良い指南をしてくれたと思いつつ読みました。
ついカーッとなりそうなときに、どうしたら良いか?
キーワードは
「止まって、考えよう」
こんなとき、どうすればいいの?
どんな言葉を使えば解決できるの?
「気持ちの目もり」
1から10までの目もりがあったとして、さっきの気持ちはいくつですか?
例:そうじしてある床に紙くずを落としてしまったと言う失敗が失敗の目盛りで1だとすると、10の目盛りは一番大変な失敗になる。じゃあ、今の失敗はいくつくらい?
最初に感じたときは、目盛りのいくつだった?
今考えると、本当はいくつくらいだった?
↓
最初にカーッとなったときは、10くらいに感じたけど、後で冷静に考えると(誤解があったことなどを理解できると)5か6くらいになる。
この考え方は、すごくわかりやすくて参考になりました。
子どもに教える前に自分で実践したいものです。