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3年生の社会科見学でした。
この規模のスーパーは町内に一軒しかありません。
どの程度かと言えば、スーパー内で焼いているベーカリーがあったり、ドラッグストアやクリーニング店、ヘアカットなどのお店も隣接した複合型。
但し、見学したのはスーパー部分だけですが。
担当する、普通学級車椅子のB君に付き添うために私も同行しました。
バスで移動でしたが、B君だけはお母さんが送迎してくれました。
店長さんの説明のあと店内とお店の裏側の見学。
野菜の下処理をするところは冷蔵庫常態(3度から6度程度)なので寒い!
B君は、そこですでに歯がガチガチガチガチ・・・・震えていました。
さらに冷凍庫へと案内された時、B君に
「どうする?」
と聞くと
「やめとく!」
と言う返事。
そうだね~。寒すぎて冷えすぎて足が痛くなっちゃうといけないしね~。
と言うことでB君と私は冷凍庫には入らずに待っていました。
何分でもなかったのですが、中かから出て来た子どもたちは
「寒すぎて死にそう!」
だったそうです。
持っていた布バッグも冷え冷え状態になっていました。
入らなくて正解でした。
代謝の悪いB君は、冷えに弱くて、冷えると足が痛くなってしまうのです。
車椅子に座ったままで動かないから余計に回復が遅いようです。
この日は外の気温が30度を超える真夏日だったので、みんな夏の装い(半袖とかタンクトップの子もいました)だったので、余計に寒かったようです。
気温差がありすぎるから余計に応えました。
その後、また集合して店長さんから質問に答えてもらって、その後お買い物タイム!
1人500円の所持金で、おうちの方に頼まれた買い物をしました。
どの子も、残ったお金で自分の好きなものを買っても良いということだったので大急ぎでまず頼まれたものを買い、残りのお金であれこれ買っていました。
が、やっぱり経験不足!
頼まれたものもいくらと言う認識がなくて、計算していません。
だから、まず先に頼まれたものだけレジでお金を払って、また売り場に戻って今度は自分のものを買うんです。
昔の個人商店などと違ってポスシステムのスーパーは一つ一つの商品に値段のシールが貼ってありませんから、売り場の表示を確認しなくちゃいけないんだけど、ただ頼まれたものをカゴに入れるだけで、値段を確認して足し算しない・・・
「これいくらだったの?」
と聞いても
「見てないからわからない!」
お店の方もたまたま商品の入れ替え作業をしている最中で、値段の表示と陳列してあるものが一致していない棚があちこちにありました。
自分のお菓子を買うときに、残ったお金で買えるかどうか確認しなくてはいけないのに値段が出ていない!
近くにいた店員さんに聞いて調べてもらって、(分厚い値段表をひっくり返して調べてくれました)やっとのことで選んだり、表示されているのは別の商品の値段なのに数字の部分だけみてその値段だと思ってしまったり・・・
「これ名前が違ってるよ!これの値段じゃないでしょ?」
と声をかけると
「ええ?そうなの~?」
見てないんですね・・・
レジでも、205円なのに、400円だしていたり・・・
これは、まだ3年生には難しいんだな・・・
わっち☆には難しいと思っていたんだけど、わっち☆だけじゃなくて、ほとんどの子がこうだったんだ~!と思いました。
B君などは、おつりをもらう時に、自分のお財布を広げて差し出していました。
レジのお姉さんに直接お財布に入れてもらっていました。
B君は、おうちの方に大事にされているせいもあるのか人に頼る場面が多いのです。
狭い売り場で、お菓子売り場は子どもたちと、商品を入れ替え作業をしている店員さんたちや箱があってごったがえしていましたが、もっと奥のお菓子が見たかったB君は
「先生!もっと奥、あっち行こう!」
と言いながら、私が回りにぶつからないように少しずつ進んでいるのに
「早く!ねえ!どいて!」
こういう口の利き方してると、そのうち周りからひんしゅくを買うことになるだろうと思って時々注意するんですが、なかなか直りません。
これはB君の永遠の課題かも・・・
それでも、周りの子どもたちはB君が捜しているものを一緒に探してくれたりして、本当に協力的でした。
一緒に過ごすということは、B君だけじゃなく周りの子どもたちにとっても良い経験になっているようです。
初めての本格的社会科見学が無事終わってホッとしました。
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それぞれの新年度その1 April 12, 2012
23年度終了 March 31, 2012