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June 28, 2008
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カテゴリ: 本の紹介

久々に本の紹介です。

お友達から教えてもらってすぐに買いました。
最初に買った本がこれです。
↓
古武術で毎日がラクラク!疲れない、ケガしない「体の使い方」

この本を紹介してもらう前に、たまたまテレビの(日曜日にやっている)「増刊号」で、この先生が出演者に古武術を教えているのを見たのです。
タモリさんがすぐに体得していたのにも驚きでした。

その時に、これは介護にも使えるんじゃないかと思いながら見ていたのですが、まさにその通りで、そういったことが本で紹介されているのです。
自分より重い人を起こしたり、抱き上げたりする方法などです。
これまであった普通の介護方法とはまたちょっと違っています。
介護本は以前から持っていますが、普通の介護本と言うとどうしても、「半身不随のお年寄りの介護」が対象になっています。
ところが、私が担当するB君は、私よりも背丈がずっと小さくて(現在で130センチちょっと、それ以前はもっと小さかったし)、半身不随ではなく、両足とも利きません。
ですから、普通の介護方法が使えないのです。
もう一人の介助員Sさんはヘルパー2級の資格を持っていますが(採用になった時点では実習は行っても実務経験は無しでした)、その講習で受けた半身不随のお年寄り用の介護方法がB君には全く役に立たないと言っていました。
ですから、私は私なりのやり方で自分にも負担の少ないように介助していたその方法をSさんに教えました。
ところが、この古武術のやり方は、更にもっと負担が少なくなる上に、従来の介護方法ともちょっと違うのでB君のような場合でも応用ができるのです。
B君だけでなく、保育所の子どもたちを抱っこする時にも使えます。
本が届いてからすぐに何度も繰り返し読んで、少しずつ実践して来ました。
まずは子どもの抱っこの仕方は、すぐにできるし、とても楽になりました。
B君を車椅子からトイレの便座に移す時などもちょっとした腕の使い方(正確に言えば腕を使わないようにする)でだいぶ楽になりました。
車椅子から車椅子への移動(←これが結構あります。学校内では車椅子を4台置いてあって、必要に応じて使い分けているのです。そのたびに乗せ替えます。2台はB君の私物。一台は町のリース。もう一台は我が家の私物。)の際にもずいぶん楽になってきました。
何しろ46.3キロもあるB君ですから、まともに持ち上げていたらこちらの腰を痛めてしまいます。B君のおじいちゃんも腰を痛めて動けなくなったことがあります。
おじいちゃんは普通に抱き上げて移し替えているからです。
私は、今までも負担が少ないように勢いで一気に乗せかえるようにしていました。
その時にやはり古武術のやりかたで腕を回すと、とてもしっかりとホールドできる上に肩や腰への負担が感じられずスムーズにできるようです。
と言ってもすぐにそうできたわけではなく、もうずっとやっていたやり方を別のやり方でやり直すと言うのは、逆に最初やりにくいと感じていました。
毎日少しずつ続けているうちに、段々とそのやり方に慣れてきて、ようやく楽になったことを実感できるようになってきました。
なので、ようやくこの本をご紹介できることになったわけです。

タイトルにあるように、実はこの本だけでなくもう2冊買いました。
甲野善紀の暮らしのなかの古武術活用法

これは、写真が豊富でよりわかりやすくなっています。

そして更に・・・
甲野善紀の身体革命 DVD 60分でよくわかる!


これは、DVD付きで更によくわかります。

満員電車でのすり抜け術とか、重い荷物を持ち上げる方法とか、不審者に襲われた時の逃げ方とか、介護以外のものも参考になります。












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Last updated  June 28, 2008 08:29:27 AM コメント(2) | コメントを書く
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