フランスでの暮らし

フランスでの暮らし

June 8, 2009
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私はそろそろフランスで働いて9年になる。
それでもきっとフランスに研修にやってきて一年もしない日本人よりは製菓の世界について疎い。

何より日本の方にいって、あーと言ってもらえるような有名店で働いたわけでもないし。
フランス人に言ったところできっと、18区のムニエさんところとカルトンくらいが、アー知ってるといってもらえるだろうか・・・

大体偏見かもしれないけど、フランス人パティシエは向上心が低いように思える。
他店の商品にまったく無関心だし、新作開発なんてオーナーからお尻をひっぱたたかれなければやろうともしない。
という印象がある。
もしくは私が働いた店がそうだっただけなのか?
でもよく若造が、もうすべてのことは習った!!


幸いうちのだんなはそれとは違い,暇になればちょろちょろ有名店でケーキを買ってくる。
ネットでいろいろ調べて面白そうなのがあればお店で試しているし(うらやましい)わたしがthuriesを定期購読したいといったら、ほいほい乗ってきてくれた。
はじめjournal de patisseriと迷ったが実はこちらは日本にいる友達に頼まれてこちらで定期購読をして一年に一度の帰国で持って帰っているので中身は読むことができる。
しかもなんとなくthuriesのほうが繊細なケーキが多い気がしたのでthuriesにすることにした。お値段は少し高めなんだけど定期購読すると少し割引になるのだ。
しかし一年が過ぎて再契約のときになんとなく気が変わってjournal de patisseriに鞍替えした。thuriesの難点は基本が料理の本であるということ。
なのでデザート系が多く、しかも雑誌の半分は料理で占められていること。
それに比べてjournal de patisseriはケーキが中心。
しかもちょっと安いときている。

景気の低迷もあり、今年はjournal de patisseriにした。
うちの店はオーナーが変わっているので、こういう繊細なケーキの取り扱いを知らない。
大体冷凍庫は壊れていて、今日仕込んだものを明日取り出すと霜やら氷がガチガチにくっついて無残な姿となる。

しかもそれでも何とか店に出せば、常温で夕方までほっとかれるし、やっと店に出たと思ったら、グラッサージュのかかってあるケーキにプライスカードを立てかけるという取り扱い。

もっとびっくりしたのが、先日クリームチーズのムースを仕込み、真ん中に自家製のブルーベリーのジャムとソースの中間のようなものを閉じ込めたものを作ってみた。
ちゃんと説明書きも添えて店に出したその日の夕方、ショウケースを覘くと、新商品!!モンブラン!!と書かれていた。
がっくり。

それに引き換えだんなのお店は、だんなが面白そうなアイデアを出すとそれにちなんだ材料を即座にそろえてくれる。


でも土日休みの高給なのでここを離れられない。





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Last updated  June 9, 2009 12:09:34 AM
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ちぃちゃん@ Re:フランスのケーキ屋で働くということ(07/16) 今、私は中学生です。ケーキ屋の娘なんで…
特権階級にでもなりましたか?@ Re:フランスのケーキ屋で働くということ(07/16) みずがにごっているのはあなたでしょ …
PANDA88 @ Re:そうだった!(12/13) 景子7000さん 私も一度たどり着いたこと…
PANDA88 @ Re[1]:お知らせします。(12/13) 私も初めの方は削除したりがんばってたん…
景子7000 @ そうだった!  一度、足跡をたどってPANDAさんら…

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