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今日は秋月電子 八潮店に行くことにした。久しぶりに行ってみて変わった様子を見に行きたかった。2018.1.5 追記: 2018 年の様子2017.1.8 追記: 2017 年の様子途中少し迷う。中川と大場川を仕切る水門の辺りで方角の感覚を失ってしまった。遠くに見える送電線と覚えていた景色から、八潮から遠ざからないように進むしかなかった。水門を渡った途端、泥臭い川の匂いの中に甘くバニラエッセンスが効いたクリームの香りが漂ってきた。あっ、ゴーフルの工場だ。自転車で松戸・葛飾方向から八潮に向かう時の目印を見つける。携帯電話のパケット通信は節約のため遮断し、紙の地図もなしで新コースを試す無謀な自転車の旅は頭にいい刺激だ。迷うとかなりキツイ。八潮店で福袋 500円と福箱 3,000円, 5,000円を売っているので、福袋 500円 を見に行った。無駄使いはできないので見に行くだけになる。入口に早速福袋を見つけた。店内にも内容物が異なる 500円 福袋が有る。袋の外から確認できた部品うち高そう(元が取れそう)な部品は、LED 類(これだけでもばらで買うより安いと思う)、レーザーダイオード、LM358, LM393 互換のオペアンプ、コンパレータ、そしてフラットパッケージの LT1814 だ(不鮮明だけれど、写っていた画像)。現地で仕様を確認できなかった。後で調べてみると GBW=100MHz, SR=750V/us, Vo=±3.5V @ 100Ω load のオペアンプだった。他の 500円 福袋まあ、LT の石は(小売りでは)どれも高い。入っていたら迷わず買いだったのかも。店員さんに声をかけて店内を撮影しても良いか確認したところ、良いとのことで色々と撮ってみる。撮ってみたくなった。部品ガチャが有った。消しゴムが混じっているのは家族サービスのため? 奥に見える箱が福箱だ。3,000円, 5,000円 の各箱はカウンターの後ろにある。カプセルは透明なので、ある程度入っていそうな品は予想できる。とはいうものの、ガチャは底にあるものを確認できない。何が出てくるかは分からない。隣にあるのは cube3 3D プリンタだ。八潮で先行販売を始めていた。お値段 172,800円 なので、即決で買える値段ではない。ネット通販を先行させるとの事だ。最近売り出したカプトンテープは 3D プリンタ販売の布石だったか。秋月も消耗品ビジネスになるのかなぁ。各種キットにピッタリなケースの 3D モデルが出てくるようになると、キット + フィラメントで 2 重に美味い商売になるか。ああ、秋月といえば超硬ドリルチップだった。「え?何それ?」という人も多いかもしれない。記憶では 20~30 年前の定番商品だった。八潮店限定パーツも結構種類がある。半導体類も S-RAM、バイポーラトランジスタ、FET、ダイオード類、LED が有った。ジャンルが広く、欲しいとおもう品が有るかもしれない。次の画像も八潮店限定パーツだ。電解コンデンサ、OS コンデンサ、電源トランス、2SC2021Q (2SC1815 互換系)、表面実装のタクトスイッチ、他いろいろ。測定機コーナーに WENS 33N が 3,000円であった。ハンディオシロとして使える。AC アダプタと CD-ROM は付いていないので、フローティングのオシロとして使えるだけでも魅力的だ。BW=200kHz 有る。電源ラインの測定用途なら、活かせる場面も多い。絶滅してしまったと思われた P-16 テスタを発見した。テスト棒先端に不具合有りとのことで、八潮店限定になってしまったようだ。みの虫クリップを同梱して有るので、付替えてとのこと。八潮近辺は開発が進み自転車で行きやすくなった。松戸草加線の潮止橋より、八潮側の道が橋の 150m ほど手前まで拡幅され、走りやすくなっている。駅周辺の道も広くなった。外環より伸びる松戸草加線?のバイパス道と広い道で駅近辺が接続されたので車の便も良くなった。あー、足張ってしまったなぁ。明日は出かけられるかな。
2016.01.15
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秋葉原の千石電商 1 号店 地下 1 階ににカラー熱収縮チューブが置いてあった。カラー熱収縮チューブの WEB 通販もある。今までカラー熱収縮チューブはタイガー無線(総武線ガード下)かマルツだった。LED 配線で見栄えがするのが良いのだろう。自分は横アングル 2.54mm ピッチ・ピンヘッダに足輪の様に被せたり、コネクタハーネス代わりにして、接続を識別しやすいようにしている。秋月は黒・透明・赤なんだよなぁ。
2016.01.05
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久しぶりに秋月秋葉原店に掘り出し物が出ていた。500 円のアナログテスタ GBW-705 と、500円の電池チェッカだ。どちらも 12/26(土) にあったのに 12/27(日) には無かった。引っ込めたのか、売り切れてしまったのか。GBW-705 は 2KΩ/DC, 2KΩ/AC の良くある小型テスタだ。M1015B と比べると電流レンジに 500uA、電圧レンジは 500V (と言っても M1015B も 300V レンジと言いつつ、針は FS まで振れない) が増えている。最近の秋月の大人しさを考えると、500V レンジがまずかったか。安全基準がうるさくなった昨今、売るのが難しくなったのかもしれない。今回は手を出さず。手持ちに CX-120B, M1015B 新/旧 がある。500uA メーターとして見ればなお魅力的だったよなぁ。
2015.12.27
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ラジオセンターの空き部屋だった一角にジャンク品コーナーができていた。展示されている物はどれも大型筺体だ。保証無し、問答無用、梱包なし、その場から持ち帰ることが条件だ。目を引くのは Vflash FTI230 3D modeler だ。80,000 円。うーん、消耗品はどうするのだろうか?筺体には desktop とある。どう見ても desk side だ。ネットを検索してみるとデモビデオ映像が見つかる。どうやらソフトウエアライセンスも必要そうだ。現行品では無さそう。サポートは有るのだろうか?他のジャンク品? ビデオメジャーメントセット VM700A、デジタル圧力計 MT120、エアコンプレッサー AC700、サーモトレーサー TH5104R、DC ソースモニタ HP4142B が有った。どれも、ネットを検索してマニュアル、スペック、用意する必要があるパーツ、周辺環境を確かめる必要がある。物によってはロストテクノロジー化している。
2015.12.27
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秋葉原マルツ(PC パーツ路地側)のジャンクコーナーに八木アンテナの組み立てキットが有った。アマチュア無線向けかと思った。雰囲気が違う。全ての漢字に振り仮名が振りられ、右下には総務省 地デジコールセンターへのフリーダイヤル電話番号が書かれていた。丁寧な組み立て説明と八木アンテナの原理説明(というよりは各エレメントの役割)が書かれている。国民の学力向上にも抜かりが無い。裏を見たらインドネシア製であった。大東亜共栄圏(いまは TPP だった)の発展にも貢献した国家事業だったのか。かくして首相様の声はあまねく国民に届くようになった。ということか。
2015.12.26
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若松通商末広町ビルの店が 1/15 に閉店する。一部コーナーがラジオ会館移転するという案内のついでに店内に掲示があった。1階の入口付近に 片面紙フェノール(ベークライト)基板 40cm x 30cm が 1,080 円 にて売られていた。感光剤塗布無しの生基板だ。大きいので家庭でエッチングする前に切り出しが必要になるだろう。高周波組にとっては、カッターで切れ込みを入れた後はジャングルジム構築なので切り出し母材としては美味しいのかも。店に寄って、少しばかりコンデンサを買う。オーディオ用ばかりの中から見つけた汎用品だ。手を出しにくい部品ばかり。キラキラコンデンサにつやつや真空管だ。どうしてこうなってしまったのだろうか。ミツワビル(メイド喫茶 @home cafe と言った方が分かるかも) 2F に有った頃は、マイコン系デバイスも扱いが多く、ちょっと高級なプロセッサやメモリが欲しい場合は若松通商か亜土電子だった。緑の御買上伝票も若松の特徴だった。品名に書かれたデバイス名を見て、「ああ、買ってしまったんだ。作らなきゃなぁ」と。
2015.12.21
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秋葉原 PC パーツ街側のマルツに変わったジャンク品が出ていた。銅箔テープと銅版巻きだ。値段は相場の 1/3 程度か。銅版は巻いてある。厚さがあるので金切り鋏を使わないと切れない。表面実装パワーデバイスの放熱強化に十分使えそうな厚さだ。半田付けも難しいだろう。板金ができるなら高周波シールドケースに最適なのかもしれない。あー、ホームセンターで買った銅テープとナメクジ避け銅版巻きがあるんだよなぁ。
2015.12.12
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秋月秋葉原店年末年始休みが 2015/12/31(木) ~ 2016/1/3(日) になると張り紙が出ていた。初売り 1/4(月) は暫定営業日とのこと。間口が広くなったので、張る場所は店内になった。ちょっと遠くから取ったので画像はぼけた。
2015.12.07
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秋葉原千石電商 1 号店路地売りの品ぞろえが冬モードになった。LED イルミネーションとクリスマスツリーが並べてある。超音波加湿器も出ていた。手前の大きな鉛筆の様なものは色鉛筆セットだ。絵に書いて幸せなクリスマス、なのかな。
2015.11.29
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閉店前の鈴商に行ってみる。入口からも 3, 4 人お客さんが見えた。いつもは 1 人 2 人位しかお客さんがいない。店内にはいつもの通り TBS ラジオの放送が流れる。インバーター負荷で波形の頭が潰されてしまった商用電源ノイズと時折入る大電力機器のスイッチノイズまみれだ。悪くない。澄ました DSP ラジオの音は鈴商に合わない。色々と買ってみる。Web 通販でも手に入る物が含まれている。uPA61A はアナログオシロ保守用, {LT1021BCH-5, AD586, AD587, LM4040CIM3-4.1} は電圧校正用, リレー類は USB の接続切断治具用, バーアンテナと 4.33mH コイルは気が向いたらレフレックスラジオでも(バーアンテナ合うかなぁ...)、AL=1600nH/N^2 のトロイダルコイルは巻きなおして絶縁昇(降)圧トランスなどに(損失は大きいのかもしれないけれどインダクタンス値はお手頃)。それぞれ結構高いんだよねぇ。
2015.11.07
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ネットを見ていたら鈴商の実店舗が 11/29 で閉店するとの話題が出ていた。Web 通販は続くとのこと。通販ページに無い特殊な部品が店頭には多くある。下の AD586, AD587 もその一つだ。高精度参照電圧源(リファレンス・レギュレータ)だ。経年しているので「高精度」かどうか?安価で大量に売られている TL431 よりは精度が良いだろう。さりげなくレギュレータ類として売られていて、見つけるのが大変かもしれない。北西の奥の棚に配架されている。コイル類も鈴商でしか手に入らない物が多い。巻きなおし前提でトロイダルコイルを試しに買ってみておおよその特性を測るのは楽しいものだ。バーアンテナとポリバリコンも手前区画西面の棚にあったはず。シーメンスの高精度フィルムコンデンサも店頭だと種類が多い。貴重なスチロールコンデンサも在庫が多い。ジャンクトランジスタ袋も特性を良く調べてみると、手ごろ感が良い物になっている。2SA1547R, 2SC4010R は 2SA1015, 2SC1815 互換系の一つだ。高耐圧で高抵抗の特殊抵抗器も鈴商にしかない。止む無しなのかなぁ。リレー類も自分が買ってから数が 1 年以上変わっていないし品物がある。
2015.11.03
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隣のビルの解体工事で現れた亜土電子工業の看板が話題になっていたので自分も撮って見た。日曜日に撮影している。看板をみて改めて思うのは亜土電子で三菱の半導体の扱いは多かったことだ。当時の電子回路製作記事のいくつかで、互換品として挙げられていた三菱の一風変わった TTL の型番が目立っていた様に思う。亜土電子で購入する事を配慮していたのだろうか?手元にあった三菱半導体を取り出してみる。他にも多くある。上は M5L8251AP-5, 下は M5L2114LP だ。M5L8251AP-5 は亜土電子で買った記憶がある。PC-8001 のカセットテープ保存ボーレートを上げるためだ。既存の uPD8251 を温存し、クロック入力の足だけソケットに刺さらない様にし、分周の上流側と接続できる様にした覚えがある。PC-8001 を処分する時に再び外して足を戻した。8251 が再び活躍する事はないだろう。SoC や DIP 型マイコンの中に当たり前の様に内蔵され、シリアル通信のために外付けする余地は無くなった。亜土電子が有った頃の三菱半導体は今の有り様とだいぶ違う。当時と比べマイコン・ロジック系はルネサス、小型ディスクリートはイサハヤ電子、メモリ系はエルピーダ(これもマイクロンになった)、パワー・高周波系が今の三菱半導体だ。CB 帯、144MHz, 430MHz 帯のパワーアンプモジュール やトランジスタがあの界隈での三菱の高周波半導体で有った様に記憶している。次の画像はデータシートが見つからないため詳細不明の高周波パワーアンプモジュールだ。確かジャンク袋に入っていた。当時はアマチュア無線相手よりもタクシー無線などの業務用が主力だったのだと思う。もう一つ当時を偲ぶ小さな看板が有った。うんうん、ワイヤーラッパーとラッピング用ソケット、広大なユニバーサル基板は憧れだったねぇ。どれ一つ買えなかったけれど。
2015.10.26
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秋月店頭に C Type 基板用アクリルパネルが 1 枚 200 円で出ていた。ケース加工が面倒だと思っていた自分にはピッタリな商品だ。プラスチックネジとスペーサーで基板を挟めば出来上がり。下の画像は左より透明・スモーク・乳白色だ。販売時には保護シートが貼りつけてある。パネルは基板より若干大きめに作ってある。機構部品の首などにサイドパネルを固定して、開放部分を塞ぐこともできるだろう。スモークはそれほど濃くない。下の画像で手が写ってしまっている。見苦しくて申し訳ない。白は不透明、基板の裏側に置いてみた。アクリルパネルはアルコールで拭いてはいけない。自分は失敗してしまった。次の画像の様にアルコールで拭くとヒビが入ってしまう。合成油のクリーナースプレー類も要注意だろう。いままで、紙エポキシの片面基板でパネルにしていた。これならば LED、LCD も映えるだろう。包装に使われる厚めのプラスチック板を切り出して... と思っていたけれど、これなら楽が出来るか。対ノイズ性を考えると GND プレーンの役割をするアルミ板も欲しい所だ。今まで通り自分で銅テープを紙エポ基板に張って自作するか。B タイプ基板サイズで頼む。
2015.10.24
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秋月店頭で珍しいキットの並びが有った。最近売り出したカラーオシロスコープキットの赤基板版と黒基板版が売りだしワゴンの中に入っていた。何故か通販ページで新商品一覧に出てくるのは赤基板の方だ。どうやら本家(JYE Tech)らしい。30 年くらい前の秋葉原は互換組み立てキットが普通に売られていたものだ。配慮なんだろうな。暫くしたら赤基板だけになるのだろう。
2015.09.22
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BUY MORE 脇のマルツでシルバーウイーク売り出しをしていた。既に在庫が無くなったと思われた USB Audio device AS301DTS+ が有った。AS301DTS+ は 96k/24bit stereo で再生と録音ができるデバイスだ。安い USB Audio device の中で録音を 96k/24bit stereo でできるのが珍しい。標準的な USB Audio class 1 デバイスだ。ドライバ無しで Windows, Linux PC に接続できる。AS301DTS+ の機能を Linux PC で調べたテキスト出力中国版 Amazon Aliexpress でも AS301DTS+ は見つからず、世界的に絶滅したのかと思っていたら。
2015.09.20
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秋葉原 Assemblage VFD ウオッチ組み立て会が 9/23 に開かれる。隣には IchigoOot と組み立て回が 9/20 に開かれることも書いてあった。VFD ウオッチに使われている IC がやけに大きい。良く見ると uPD848C だった。今時なら PIC か AVR だと思っていた。VFD 駆動電圧 6V 程を直接扱える所で採用したのだろうか?調べてみると若松で扱っている WATCH-848 というキットらしい。基板を見ると 1.5V と 6V の電源が必要だ。電源周りはデータシートに示された回路と違う。1.5V が VFD ヒーター電源、6V を NJM2360 で昇圧して uPD848, VFD グリッド電源にしている様に見える。うーん、若松のサイトにある回路図をみると、問題点が有りそうだ。uPD848 の絶対最大定格電圧は 8V だ。これに 12V を掛けている。VFD ヒーター電源の on/off に使っている DTA114, 2SA1015 周辺も VFD 消灯時に無駄に電流が流れる。DTA114 も Vin 定格オーバーだ。uPD848C の date code らしき刻印は K8542B、今年の冬が始まる頃に 30 年前のデバイスになる。秋葉原界隈に来ている人たちの半分くらいはまだ生まれていないころに製造されたのか。uPD848C の嘆き声が聞こえてきそうだ。「今っ子よ、まず良く読むことじゃ、そして色々な場合に対して随所を考えることじゃ」
2015.09.12
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小学生程に夏休みは無かった。それでも夏休みの工作をしてみる。マルツで買った VU メーターを使って USB 電源 VBUS-GND の GND 側をセンスした電流モニターを作った。アナログメーターなので USB デバイスの挙動に合わせて電流が躍動する様に変わる様子が分かる。回路図は BSch3V で清書した。以降、本文の部品番号は断りが無い限り上の BSch3V で描いた回路に沿って示す。PDF 回路図 Bsch3V 回路図一式回路は VU メーターで電流を見ると言うことから、簡易化してある。電流測定用抵抗 10mΩに対して、僅かに測定回路から電流を流し込む。計装アンプを構成するべきところも、簡易に基準電圧増幅と、10mΩ で発生した電位差を 100 倍するだけの回路だ。OP アンプは LM358 を使った。計測用 OP アンプを使った場合に得られる低オフセット、低ドリフト、低バイアス特性は「無くても良いかな」と言うことで設計目標から外した。特殊な部品は 10mΩだろうか? 秋月で 10mΩ の抵抗は入手できる。1% 誤差の金属皮膜抵抗を多く使っている所を 5% 誤差のカーボン抵抗に置き換えてしまっても大きな問題は無いだろう。調整箇所は VR1 と VR2、VR1 はオフセット調整だ。無負荷時に VU メーターの針が左静止位置で止まったままになる様に調整する。VR2 は VU メーターの針の振れを調整する。メータースケールの赤い部分が始まるところ(VU メーターの 0db)を 500mA とした。組み立て上の注意点を挙げておく。USB の DP, DM 接続はツイストペア線を作って接続する。理想は USB ケーブルをばらした時に出てくる緑・白撚り線だ。無ければ USB 規格書にある通り AWG28 に近い線を撚って代りにする。R8 10mΩ から R5, R12 に接続するセンス線は 10mΩ の接続端子なるべく近い所から出す。シールド線接続回路は SW1 の 2-3 をショートして C2 を通す様にする。抵抗を直列している個所は手持ち部品が無く、丁度良い抵抗値を構成したため。回路シミュレーションと組み立ててみて課題になるところが見つかっているので、列挙しておく。{R6, R7} と {R9, R10} の直列抵抗値は 360kΩ としている。これを 220kΩ~330kΩ にした方が良いかもしれない。オフセット調整範囲をもう少し広くした方が良かった。R14 を 1kΩ + VR2kΩ にするか、R15 を 10kΩ + VR20kΩ にしてゲイン調整できる様にした方が良かったかも。調整すれば MonP-MonN にもう少し精度よく 1V/1A スケールで出力を出せるようになる。あるいは抵抗 R14, R15, R16 を選別する。VUメーターは保護ダイオードを入れた方が良いかもしれない。U2(1,2,3) と Q1 で構成するバッファアンプは発振の可能性がありそう。シミュレーションで少し条件を振ると発振しだすのを確認している。シミュレーションに使った回路図も示す。LTspice に掛けられる。LED や TL431 のモデルは適当に置き換えてほしい。PDF 回路図 LTspice 回路図一式シミュレーション回路には V2 によって 0.5V の負電源を入れてある。こうしないと LM358 の入力オフセットが大きくなりすぎて、LM358 の実際の挙動と乖離した結果になる。LTspice 回路の M1 FET の Source を OP アンプの負電源に接続すると発振しだすので要注意だ。いくつかの USB Device で挙動を見て行こう。画像をクリックすると、wmv ファイルをダウンロードする。ブラウザの設定次第では自動的に再生が始まる。再生が始まらなければ、ダウンロードした wmv ファイルを再生してほしい。USB HDD: 電流変化が一番分かり易いだろう。センス抵抗に 10mΩ を使ったので HDD 内部の媒体が回転を始めやすくなっている。PC に接続した時の様子を撮影している。VBUS 電流は、VU メーターの針が Red Zone まで深く入りこむので 500mA を超えている。USB FDD: ギーギーとシークする時に電流が増える。接続後は合計 500kbyte 程のファイルをコピーして書き込む操作をしている。WLAN(Wi-Fi) Dongle: PC に繋いで電流を測った。WLAN(Wi-Fi) 電波を受けた時に動作電流が増えるのだろうか?脇で WLAN(Wi-Fi) 接続したスマホを動かしている。VU メーターの目盛差し替えはできなかったなぁ。
2015.08.30
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秋月改装後まだ来るお客さんが慣れていないせいもあり混んでいる。いくつかの問題は改装によって発生している様に見える。改善できそうな問題を考えてみる。正しく書かれていない一部の商品札を直す。電子部品で型番表示が正しくないのは致命的で、目的の部品ではないと判断して何時までも探してしまう。途中で型番が切れていた。正確な型番は忘れたので適当な例を示す。1S2076 だとすると 1S207 の様に示されていて、別の部品に見えてしまう。定格表示との切れ目が無いものがある。例えば 2SK1772 だとすると、2SK177230V1A と表示されて、まるで別の部品か何の部品か分からなくなる。長いカウンターを無くしたせいで、レジに並ぶ様になった。以前の長いカウンターでは勘定や部品ピックアップに時間が掛かっているお客さんに「割り込まず」に手隙の店員さんにチョイ買いの勘定や倉庫からのピックアップを頼めた。短いトランザクションを先に処理して、長いトランザクションの後ろで待ちにならない様に捌けていた。この現象は客の立場としても要注意だ。秋月秋葉原店では「勘定待ちの列に並ぶ」のが必須のマナーになる。うっかり割り込んで、バトルにならない様に注意が必要だ。スマホ対策も必要かもしれない。今までも店内に WiFi スポットがあったかもしれない。これを強化する必要がありそうだ。結構スマホで見ながら買う人もいる。QR コードによる仕様参照サービスも始めている。30~60 分程の DHCP lease 期間も考慮すると /10 ~ /12 程度サブネットで (transparent) proxy サービス付きの WiFi スポットを建てた方が良いかもしれない。え?秋月店内を高解像度 Google Street View で予習させる?
2015.08.29
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秋月電子が改装した。先ずは行ってみて様子を見る。外から一目で判るのは、店外売り場が小さくなったことだ。少し奥を覗くと今までストックラックだった所まで部品売り場になっている。棚配置は改装前の配置の面影があるものの、記憶を頼りにすると見つからない。秋葉原店案内を読んで予習しておくと良いだろう。秋葉原店案内を読むと不思議なことに気づくかもしれない。例えば (13) オペアンプ・IC ソケット・ピンヘッダ・ソケット と (21) オペアンプ・セラミックコンデンサ・LCD でオペアンプが重複している。これは (13) 側が今までのカウンター 1 個売りに相当し、(21) 側が N 個パック売りに相当する。今までバックヤードにしか無かったトランジスタが多く出ている。「あれ?自分が欲しいトランジスタは何処に行ったのだろう?」と探さずに、「この型番何だっけ?」と思って手を出すと買い物の出費が嵩むだろう。パーツパック売り場はアクリル(だと思う)ボックス棚になってしまった。棚は秋葉原界隈で増えたフィギュア・ガレージキット店の素材棚を電子部品に合わせて小さく、多く区分けした様な構造だ。棚は透明でも、パーツ形状を記憶してぱっと見で探すのは難しくなった。発見のキーは視覚的な画像情報より文字列としての型番情報の方が頼りになる。棚も上下に大きく広がった。目線を広く配り、探す必要がある。千石の様に HOZAN ラックを採用しなかったのには訳がありそうだ。パーツパック売り場は後ろに人が入れる。恐らくコンビニの冷凍食品、ペットボトル棚の様に補充、もしくは発送用のピックアップを円滑に行うことを狙ったのだと思う。店員さんがフロアに頻繁に入らなくて済む様になり、混雑は減ったはず。補充の帰りにちょっと声を掛けて探してもらう機会は減ったと思う。今後はアクリル棚の向こうに顔が見えたら、少し声に出して聞いてみることになるのかも。店先のダクト・レールに電球がいっぱいぶら下がった。店内は LED 蛍光灯になった。今まで通り異様に明るい店であることには変わらない。さて、アクリル棚のボックスに適当な引っ掛かり(ラッチ)が無かった様な。ポンと押したり、勢い良く引くと、飛んで行ってしまうかもしれない。押し引きは停止位置まで手を添えておこう。ん?地震が着た時は一斉にボックスがダイブ・ジャンプ?
2015.08.22
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秋月電子秋葉原店はまだ夏休み中、行ってみると屋外の改装は済んでいた。何かが違う。お判り頂けただろうか?軒先のフードがピンクと白のシマシマになっている。え?メイドカフェかお菓子屋さんになるの?(だとしても昭和臭いデザインだ)。改装前の様子と見比べてみる。今年の 1 月撮影だ。大きく伸びた軒先が無くなっている。こうやってみると、今まではかなり特徴的な軒先だった。屋外ワゴンは縮小か、無くなるのかもしれない。フードの内側を覗いてみよう。スカートの内側を覗く様な気持... ではなくて秋月名物ビッシリ照明は残るのかどうかだ。埋め込みの LED 灯が 2 灯点いていた。照明用のダクトレールまたはファクトラインの様な物が見える。どうやらびっしりと照明器具を取り付ける用意だけはしてある。その、なんだ... 袋もこれからはピンクと白のシマシマになるのかな。
2015.08.15
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秋月の店舗内で「ラズベリーパイと組み合わせる温度センサーはどれですか」と背中から声が聞こえてきた。え?そう言うの買う前に調べるのでは?今時の若者はゴール・パス・シーキング(目標到達経路探索)ができないのだろうか?何の温度を測る?どのくらいの精度で測る?較正はする?どのくらいの間隔で温度を測る?温度以外に測るものは有る?ラズベリーパイに付加する他のデバイスは何?おおよそ制約条件からどのセンサーを「選べば」良いか決まるはず。え?オジサンの考え方古い?彼の就職アピールポイントは秋月の店員とコミュして、コラボ関係を築けて、ソースコードと 3D モデルの機構設計を github でネットコミュニティの間でシェアして、電子百葉箱を作れるということ?
2015.08.10
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8/8(土曜日) の画像より日記へ。オヤイデ電気にかき氷の旗が下がっていた。え?飲食店に?... はなっていない。いつも通り電線屋だ。かきいれ時を掛けたのか?それとも良く切れるハサミで乱尺みぞれ切り、「さぁ、買った買った?」
2015.08.09
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千石秋葉原店 3 号店(LED 店)にて手回し発電テスターが 2,000 円で売っていた。試しに手回しして、ノブを測定レンジにすると表示が現れる。充電池は機能している様だ。CUSTOM DM-04G 測定機能は良く見る 4000 カウントテスターと同じだ。DC 電圧, AC 電圧, DC 電流, AC 電流, 抵抗, 容量, 周波数, デューティ, ダイオード, 導通 機能がある。元は 10,260 円だったとか。うーん、何で売れなかったのだろうか?電気が無い所でテスターを使うという状況があまりにも突飛過ぎたか?砂漠の真ん中とか、ジャングルの奥地とか。今時、こういうものを作るとしたら、どうするだろうか?ちょっとコンセントにテスト棒を差し込み、チャージボタンを押せば使える様にするとか、モバイルバッテリから充電できるよう、Micro USB-B 端子を付けておくか(絶縁設計は面倒か)。電池残量測定レンジの負荷を内蔵充電池を充電する定電力スイッチングレギュレータにするとか。4,000 カウント計測部分に使っているチップは何だろう。
2015.08.08
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閉店した国際ラジオで買った C945 Y-906 をブレットボード上の回路に入れてみた。増幅しない。初めのうちは理由が分からなかった。ピンの電位や導通性を確かめていくうちに、2N3904 と同じ EBC ピン配列になっていることが分かった。刻印は C945 だ。2SC945 だと思っていたトランジスタは 2N3904 の互換品だった。hFE は 2SC945 に近いと思われる。2N3904 だと hFE は 200 を超えているはず。あれ?国際ラジオで買った C945 は確かに ECB 配列だった様な? hFE を測りアンプまで作ったはず。別の C945C Y-010 を測ってみる。ピンは ECB 配列だった。見分ける方法は無いのだろうか?手元のトランジスタを測って傾向を調べてみた。手元の C945 に限って言えば背中に何もペイントされていないのが、NEC オリジナルと違うピン配置で、銀色のペイントが有るものが NEC の 2SC945 と同じピン配列だ。EBC 配列(2N3904型)の C945 Y-906ECB 配列(オリジナルと同じ)の C945C Y-010C945 と刻印した方が 2N3904 より高く売れるのかな。それとも hFE が小さいのが C945 なのか?
2015.08.02
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秋月電子秋葉原店の棚構成が少し変わった。店外レジ脇に LR44 山積みコーナーができていた。サイリウム用アルカリボタン電池 LR44 電池と書いてある。物はいつも売っている GP 357A だ。特別に変わった仕様になっている様には見えなかった。ワゴン奥にあると何やら怪しげな測定器の電池にしか見えないのだろうか?秋葉原の経済もアイドルステージを中心に周りつつあるのだろうか?
2015.07.18
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千石電商 2 号店のシャッターが閉まっていた。え?閉店と思った。ただ 1 店舗シャッターか閉まるだけであの近辺の雰囲気が変わってしまうのも驚きだった。張り紙が貼ってあったので近づいて読んでみる。シャッターが壊れたと書いてあった。階段の所にある勝手口より店内へ入れる。案内をする人を外に立てないのは千石らしいところか。棚にある商品はちょっとしたことなら直ぐに自分で解決できるお客さん相手だしなぁ。
2015.07.18
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千石電商店頭で SATA ケーブルが山積みになっていた。1 本 50 円、長さや色には関係なく 50 円だ。ケーブルは厚手のポリ袋に 1 本 1 本包装されている。マザーボード付属用だった?箱の中身全部で秋葉原の PC ショップで吊るし売りで売り場に出ている SATA ケーブルと同じ数くらいはあるのかもしれない。溢れる中国産品はこれからも増えるだろうか?
2015.07.11
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秋葉原界隈で便利そうなテーブルタップを見つけた。プラグ部分に 3 口、延長先に 3 口差し口が有る。お値段 850 円、差し口数とコードの長さに見合う値段になっている。パッケージを開けて、プラグやコンセント部分の刃の曲がりが見つかった。300W 程度の負荷に制限して使うことにした。自分は問題を感じるのでお店は伏せておく(だいたい想像できると思う)。パッケージされた状態で見る。この時点で問題は分からなかった。パッケージ裏側をみる。少々くすんでくたびれた感はある。印刷に使われているフォントは日本語向けにウエイト(太さ)が整えられていて違和感は無い。「ラジカセ?」今時に有っただろうか?という疑問くらいか。袋を開けてプラグの部分を見てみる。ピカピカの刃なのは良い。良く見ると曲がってプラグの付け根から出ている。付け根部分の隙間が三角形になっている。あれ?何か様子が変だ。プラグの背中に有るタップの穴を覗いてみる。受けの刃が曲がっている。ハの字だ。穴の位置とずれている様にも見える。反対側から覗くと更にズレが大きい。プラグ部分のタップはオマケなのだろうか?バスバーから伸びていると思われる刃の曲げ仕上がりが良くない。延長先のタップ部分を見てみる。やはり曲がっている。メーカー何処なのだろうか?台紙を改めてみてみる。下側が切り取られていた。注意書きの絵が切れている。初めはなぜ切れているか理解できなかった。お店の前のカゴに入っている同じタップが全て切り取られている。自分が手に取った物がたまたま切れているのではなく、意図的に切り取ったと考えられる。メーカー名を切り取る事情が有ったのかもしれない。製品に PSE 表示はある。書かれている届出事業者名は S.T.D だ。プラグの定格表示がおかしい。 125V-15V だ。15V は電流 15A を意味したいのだろう。普通の電気メーカーなら気付く単純な誤りだ。延長先タップの PSE 表示も見てみる。こちらの定格表示は正しい。延長先タップの裏側全体ケーブルの PSE 表示も正しい。同様に S.T.D と印刷されているので全て同一の会社で作っていると考えられる。他の特徴的な点も見てみる。雷ガード付きとなっている。S.T.D 3+3 延長コードで検索してみる。似ていそうなのは見つかった。自分が買った製品と同一仕様のものは見つからない。別の検索で「テーブルタップの発熱等に関するテスト」と言うのを見つけた。どうやら「製品 9」が似ている。発熱が大きいようだ。コンセント部分ははめ込みで組み立ててある。分解は難しそうだ。曲がっている理由が分からない。プラグも真っ直ぐでは無い。差した先の壁コンセントを痛めてしまう可能性もある。分解はできないし、300W 程度の負荷で一時的に使用するのも運用困難だし。困った。
2015.07.07
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秋月電子秋葉原店の夏休みが 8/10(月)~8/16(日) になると貼り出されていた。店舗改装もすると書いてある。色々とポップを増やして、場所が分かる様に苦労が多そうな店舗だ。一気に解決する秘策はあるのだろうか?
2015.07.04
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BuyMore 隣のマルツに VU メーターが特価販売されていた。500uA+-10%, 内部抵抗 650Ω, 380 円 だ。メーター・カバーはテープで止められているだけの様だ。手軽に開けて目盛を差し替えることが出来るだろう。目盛を振り直し、フルスケール 1.5V のメーター(NiMH 電池 1 個の電圧や CPU の Core 電圧を測るなど)にするなら、2.4kΩを直列 ((1.5V) / (500uA)) - 650Ω) 、フルスケール 15V なら ((15V) / (500uA)) - 650Ω) を計算して 29.4k (7.5k + 22k で 29.5k) を直列すると簡易電圧計になる。流行りの携帯充電電流計にするにはアンプが必要だ。500uA * 650Ω = 325mV となり、フルスケールを振らせるには、シャント抵抗で 325mV 降下させる必要がある。かなりもったいない。オフセット電圧、単電源動作、お値段を考えて NJM2119 でグランドに入れたシャント抵抗の電圧降下を増幅した方が良さそうだ。かつてメーターが振れる電子工作物はアクセントとして魅力的な物だった。少し値も張るし、ケース加工も可動部の出っ張りを D の形に切り抜くのはそれなりに手間が必要だった。VU メーターは LED のバー表示になり、VFD のスペクトル毎のバー表示なり、そして今は、ビジュアライザーという訳のわからない物になってしまった。レベル合わせは自動になり、気にする必要が無いものになってしまった。録音スタジオの現場では、何処かの有名メーカーのアナログ式 VU メーターが基準(プロにとっての使いやすい物)になっていると聞いたことがある。アナログ回路と可動部の積分的な動作がレベル合わせ (0db にだいたい収めつつも稀にはみ出す程度とか) しやすいのだと聞く。デジタル・メーターのサンプル間隔の合間に見えなくなってしまった回路の躍動が針の先に見えるのだ。
2015.06.27
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千石電商店頭にジャンク袋が出ていた。地下 1 階に有ったコンデンサ袋も有る。おおよそどれにも RS-232C のオス・メス変換が入っている。その他の細かい部品は 74 シリーズ TTL, 40 シリーズ, 少しアナログ IC が入っていることも(自分が見たのは TL064)、集合抵抗沢山だった。ジャンクより下に写っている反射バンドの方が役立つかも。
2015.06.20
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日曜日に秋葉原のマルツで買ったジャンクコンデンサを日記に記録。店外に出ていた box を見回っていたら、ジャンクが山積みになっていた。量や種類によって値付けは様々だ。47 ~ 1,852 円の範囲である。おおよそ安いのは、抵抗、コンデンサ、ダイオードだ。コンデンサを物色してみる。どうやら B 特性の アキシャルリード形 0.1uF コンデンサだ。B 特性なら温度で大きく容量が変化することも無く、どこでも気にせず使えそうだ。主にユニバーサル基板組み立てで電源ラインバイパスコンデンサとして使うつもりだ。大物? 9V 出力 鉄芯トランス型アダプタはしばらく残っているかな。
2015.06.17
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旧 T-ZONE で買ったベアボーン PC Assist 2000E が起動しなくなったので解体した。主な仕様はCPU: VIA C3 1.2GHz, Memory: 512Mibyte, Chipset: i815 だ。scankeylx のテストマシンとして使用していた。解体前に基板の状態を確認し、コンデンサが膨張していることを確認した。膨張している個所に養生テープを張り画像を撮った。養生テープ無しの画像(高解像度)scankeylx が最後まで走らない状態が続いていた。遂に起動しなくなってしまった。scankeylx が最後まで走らなかった理由はまだ不明だ。別のマザーボードに VIA C3 を移して状況確認する必要がある。コンデンサ膨張個所を見ていく。広範囲に広がっている。スイッチング電源部分以外は、組みになっていると思われる片側だけ、あるいはどれか一つだけ膨張・液漏れしているのが興味深い。スイッチング電源上流側電源系の Low ESR コンデンサは全て YAGEO 製だ。金色の印刷で高級そうに見える。大きさ的に無理なスペックに見える。スイッチング電源下流側CPU 脇大きなコンデンサは全て 3300uF 6.3V だった。どれも同じで良いのだろうか?定数は最適だったのだろうか?ノースブリッジ脇D-RAM, クロックジェネレータ脇膨張していた小さなコンデンサは 1000uF 6.3V だ。これも全て同じ定数だ。膨張したコンデンサを全て交換してた。交換作業の画像は割愛する。交換しても起動しなかった。スイッチングレギュレータの下流側に電圧が出ていない。電源を入れても 200mV~ 300mV 程(電圧の出方が安定していない)で、CPU 電源電圧 1.4 ~ 1.5V にならなかった。これ以上の修理を断念し解体する事にした。廃棄業者に出すのは別の機会にしようと思う。この基板は修理履歴、異常実装が有る。たとえ修理できても安定稼働に疑問が有った。USB VBUS 電源ヒューズ交換実装されている USB VBUS ヒューズは切れると「飛んでしまう」一回きりの部品だ。一度飛ばしてしまい。ポリスイッチに交換した。パターンカット補修CPU クーラーのクリップをマイナスドライバーで広げ、爪に引っ掛けようとしている時に滑らせてパターンを切ってしまった。ホットボンド下にパターン補修個所がある。レギュレータの足にコンデンサが乗っている。レギュレータの足にコンデンサが乗っている理由は不明だ。初めから乗っていた。リファレンス回路に照らし合わせても、余計なコンデンサになっている。別の場所から、リフロー半田付け中に跳ねて乗った様に見える。では、元々コンデンサが有った場所の回路はどうなったのだろう?scankeylx テスト環境を一つ失った。テストせずに動くとは言えない。
2015.05.31
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秋月で売っていたこどもパソコン IchigoJam を組み立ててみた。組み立てをサボりすぎていて、積み上げたままになりそうだった。基板は小さくパーツが少ない基板だ。すぐに組み立てられるだろうと考えていた。パーツ袋を開けて作業を始める。初心者にとっては、高難度であることが分かってきた。難度が高い点を先に列挙しておく。部品欠品があった。マニュアルに、部品が揃っているかチェック付けする様な配慮や手順指示がない。回路図と基板の配線と部品に食い違いが有る。ほぼ全面ベタ銅箔なので半田コテの熱が逃げやすく、温調コテでないと半田付け不良になる。抜けやすかったり、斜めに刺さり易い部品が有り、テープ止めなど半田付け前の準備が必要、なのにその指示が無い。抵抗器の足をほぼ根元で曲げる必要がある。部品メーカーによっては禁止しているはず。1 グリッド余裕を持たせるか小さい部品の方が良かったのでは?LPC1114 の広がった足を直角に直す必要があるのにその指示が無い。足が広がったままで刺すと、両脇にコネクタを立てているので状況確認と差し直しが困難。通電ランプが有る方が良い。実際に電源が入っているのか確認し難い。ブラウン管テレビ(ほぼ絶滅かもしれないけれど)周辺部の走査線歪みや表示はみ出しを考慮していない表示領域になっている。回路図を眺める。この回路図と基板・部品が合っていない。気付いたところを赤で記入した。こどもに教えるという観点でモノ申せば、正確な記述が基本だ。合っていなくても OK ではない。考えをまとめる、考えていることを伝えるのは電気電子分野に限らず基礎的な力だ。最近の新入社員は「いいかんじ」といって正しく伝えようとしない人が多い。2015.5.27 追記: 存在しない LED の回路部分は押しボタン?LPC1114 のソケットは手元に有った丸ピンタイプの物に換えた。欠品していた部品は、100Ω x 1, 0.1uF x 1 だった。手元で無くしたのかもしれないけれど、散らばっていなかった。常備品なので困らずに済んだ。この品が初心者ではなく、自分の所に来たのが良かったのかも。欠品、部品受け入れ検査も製造分野では基礎だ。自分が仕事を始めるに当たり何が必要なのか、と言うのを自覚・整理するという行動に通じる。作業工程の見積もり、作業量の把握、目標の確認に繋がる。チェック欄を設けるなど、基本的な行動を促す配慮が有った方が良いだろう。半田面は全面銅ベタだ。下の画像は洗浄しきれていない状態で撮影した。温調半田ごてを当てても、どんどんと熱が逃げて半田の流れが悪くなるのが分かる。コテを離しても角ができやすい。融点が低く、流れが良い有鉛半田は子供に勧められない。NTSC 信号を映せるものが、ブラウン管テレビしかなかった。アナログ放送終了後も家に有ったものを繋ぐ。経年変化も有り、最上にある行は歪んでいる。左側は枠に隠れてしまう所に文字が出ている。ソフトで NTSC 信号を作る技量には感心する。アナログ的な余裕を持たせていない所を見るに IchigoJam 設計・実装者は「今っ子」なんだなと思った。全てデジタルで処理され、必ず「映像が正しく出る」と思っているのだろう。昔の 8 bit パソコンの NTSC 出力信号は画面辺縁部に映像情報信号を乗せていなかった。久しぶりに秋月らしいキットだ。
2015.05.26
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Mastech MS8216 の ENTX, TXD 信号と思われる場所から線出ししてみる。通電してみた。どうも P-10 DMM と同様な信号は出ていないかもしれない。ただ単に P-10 のシリアル接続回路に繋いでみただけなので、信号パターン等の詳細は確認していない。繋ぎ間違えで出力端子を壊してしまったのかなぁ。え?もうマルツの特価販売終わったって?
2015.05.23
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秋月でネオンランプを扱いだした。10 個 1 パックでで 100 円。大きさはあずき粒大、小型だ。商品コードからすると、正規扱いか、ある程度在庫があるのかもしれない。店頭ではプラズマボールに接近させて点灯させる様に展示されていた。プラズマボールに近づけるとオレンジ色に点灯した。70V 程度で点灯開始、AC100V で点灯するには 100kΩ を直列に接続すると説明書きが有った。昔ながらのネオンランプと同じ仕様だ。近所の鈴商でネオンランプは時が止まった様に減ることなく置いてあるのだけどなぁ。
2015.05.18
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マルツで安売りになっていた MASTECH MS8216 を買ってみる。税抜き価格で 1,580 円(税込で 1,706 円)。中身はどうなっているか分解してみる。先にメインチップから見てみる。FS9711_LP1 だった。秋月の P-10 が FS9711_LP3だったので近い品種だと思われる。シリアル出力に関係する ENTX, TXD 端子はどうなっているのだろうか?それぞれの端子と VDD, VSS 間の寄生または保護ダイオードの Vf を調べてみることにした。次の様になった。Vf 測定ポイント, 電圧ENTX(+)-Vdd(-), 0.699VENTX(-)-Vss(+), 0.598VTXD(+)-Vdd(-), 0.709VTXD(-)-Vss(+), 0.627Vおおよそ妥当なダイオードの Vf 電圧が出ている。内部的に何か接続が有ると考えられる。線出しをして入出力するのは、別の日にしようと思う。パッケージとその他の分解画像をゆっくり見ていくことにしよう。パッケージ表面から見えるテスタの操作体系は P-10 によく似ていそうだ。4000 count が注目の仕様だ。パッケージ表面パッケージ裏面の仕様は一見では P-10 似とは思えないところがある。パッケージ裏面内容一式、合皮製のソフトケースの中にマニュアルが収まっている。内容一式起動時に LCD が全点灯する。点灯表示の中に RS232 などのシリアル通信を示すものはない。シリアル通信が機能するのか心配になる。ノブを回す感覚は少しザラついた感覚が有る。レンジ切り替え時に滑り出しと止まりが有るので、中途な所で止めてしまう様な操作間違いは出にくいだろう。起動時の LCD 表示基板背面は少し汚れている。酷い様だったら清掃した方が良い。半固定抵抗は密閉型では無いので、半田屑がトリマの穴に入らない様に慎重に清掃する必要がある。基板背面付属電池を良く見ると、何か液体の様な物が付いていた。触って見るとノリの様な粘り気が有る。流れ出すことは無い。長期に渡りこの電池を使うと、更なる液漏れが起きそうだ。新品の電池に替えた方が良いだろう。付属電池さて、線出ししたとして、どうやってケース外に? P-10 より薄型なので簡単ではないかも。
2015.05.17
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マルツ秋葉原店(大きい方)で MASTECH MS8216 が値下げセールされていた。販売終了になってしまった秋月 P-10 に似たテスターだ。2015.5.18 追記 分解してみて FS9711_LP1 が実装されていることを確認MS8216 open で画像検索すると、分解画像がでてくる。主チップは基板にダイが直接実装され、樹脂滴下で封止されている。パターンをトレースしてみると FS9711_LP3 または FS9721_LP3 に似ている。ENTX 端子相当の場所のパターンは樹脂の下に伸びている。TXD はすぐに樹脂に隠れているので不明。ワイヤボンディングされているかは不明だ。さて、シリアル出力が出るのだろうか?
2015.05.16
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BuyMore 隣のマルツに本のジャンクが有った。タイ語?の電子工作マガジン、メルマガ成功ルール、できるる社長のブログ術。タイ語?(あるいは東南アジア系言語)の雑誌が結構綺麗に出来ている。現地では売り上げがある雑誌なのだろうか?地道にそして楽しく技術を習得しようとしている東南アジア、ステマに必死になる日本、それぞれの未来はどうなるのだろうか。
2015.05.09
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5/3 に撮った画像なので、既に無くなっているかもしれない。秋葉原のヒロセテクニカルで、ジャンク IC (かつてはこれでも LSI と呼ばれた) が出ていた。大きいもので uPD8039, uPD8156, uPD8257 が見つかった。74 シリーズの IC も有った(型番は失念、Bus Latch(373) か D-FF(374))。今時で言うと uPD8039, uPD8156, uPD8257 3 つ合わせて AVR/PIC マイコンがカバーする応用範囲に適応できる。DMA が無いって? AVR/PIC は DMA を使わずプロセッサで転送しても十分間に合う。uPD8039 (8bit microcomputer)uPD8156 ("256x8 bits RAM" + "8x2+6 bits IOPorts" + "14bitx1 timer"))uPD8257 (4 channel DMAC)「なに漁っているんだろう」とという、複数の視線を感じた様な。
2015.05.05
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日米商事に 240V 500VA のノイズカットトランスが 1,080 円 で出ていた。ケーブルは出ている。AC プラグ、レセプタクル類は付いていない様だ。入出力は絶縁仕様とのこと。ノイズカットより商用電源を直接使用する機器の 1 次側を接地線を経由した感電・漏電無しに測定出来るのが魅力だろう。うーん、黒塗り、ホスピタルグレードプラグ・レセプタクル、親指のくらいの太さが有るケーブルだったら、オーディオ用途で値段 10 倍?
2015.05.03
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千石 1 号店 地下 1 階のレジに電解コンデンサのジャンク袋が 350 円で有った。中身は東進工業 UTCM シリーズを中心に詰め合わせた様だ。スリーブ色とノギスで測った大きさで判断している。UTCMS シリーズよりは大きく、UTCM シリーズの寸法と比べても、規格の範囲内で大きめだ。仕分けしてみる。47uF35V, 10uF35V, 4.7uF35V, 100uF16V, 47uF16V, 33uF16V, 22uF16V, 10uF16V, 100uF6.3V が入っていた。規格表に照らし合わせると、おおよそどれも容量に対して大きさが最小(あるいは次点で最小)になっている製品のうち、最大耐圧の製品が選ばれているようだ。積層セラミックコンデンサに置き換わっていく容量範囲なのかなぁ。
2015.05.02
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日米商事にゲルマニウムダイオードが出ていた。10 本で 108 円、秋月の 1N60 に比べて半値より安い。恐らく互換品だろう。高圧・大電流サイリスタも有った SC300C-60(600V 300A), SKT250-16E (1600V 450A)。画像は撮っていない。様子からして保守部品を放出したものだろうか?端子や金属部分に錆びやメッキのくすみは見られない。高温にさらされた履歴は無さそうだ。端子と言っても親指程の太さの銅網線ワイヤーと、家庭にあるスパナ(開口幅 35mm)では回せないかもしれない M24 ネジだ(ネジの頭の口幅が 36mm ある)。一家に一台大容量蓄電池の時代?
2015.04.11
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日米商事を覗いたら特注トランスと思われるジャンク品が出ていた。1 次側が 380V, 274V で作られている。その他にも P, S 表記のみ有り、設計インピーダンスが不明な物も多数有った。値段、仕様は拡大画像を見てほしい。値段もこの大きさのトランスにしては格安だ。108円, 216 円の物が見える。274V:10V なので使い様は工夫が必要かもしれない。シングルの output トランスとしては、何とか使えるか。6kΩ:8Ω 相当だ。え?含浸絶縁強化して kV オーダーの高圧トランスにする?
2015.03.28
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喉の痛みと、若干の発熱が有ったため休みにした。座っている程度で有れば 2 時間ほどは作業出来そうだった。Aitendo で買った小型トランス E14-1B1-140R(入力絶縁トランス), ATD-T1 (push-pull driver トランス) 他を測定する。おおむね Web に書いてある通りだった。E14-1B1-140R (P:S=1.0:1.0, P: {334mH, 142.1Ω} S: {335.8mH, 138.4Ω})ATD-T1 (P:S1:S2=1.97:1.0:1.0, S1: {131.8mH, 94.2Ω}, S2: {129.8mH, 90.4Ω})小型トランジスタラジオ向け程度の大きさしか無いので、周波数特性はそれなりだと思う。シールドも無いので磁気結合によるノイズも多く入るだろう。測定が終わった頃に眠くなった。そのまま寝続ける。
2015.03.23
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秋葉原千石に久振りに出物なジャンク基板が出ていた。大型 230mmx320mm で薄い 0.4mm 厚の基板だ。普段は 2,100 円の所を 500 円で売り出している。色々と切り出して使うには便利だと思っていた。一気に 2,100 円と言う所がネックだった。それでも大型基板の値段としては安い方だ。それが 500 円なので手を出してみる。店頭ではダイセン電子工業製として売っている。基板のロゴは千石マークだ。広いまま使う?
2015.03.21
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あきば U-SHOP 2 号店 で Solar Radio Box CB-G406 が 480 円で売っていたので買ってみる。店の人に「ジャンクですよね?」と聞くと 1 ヵ月の保証が有るとのこと。もしその場で動作を確かめたかったら、USB 出力モバイルバッテリを持参して 2, 3 分充電すればラジオが鳴るかどうか確かめられる。何だろうなぁ。このジャンク感。箱を開けずとも手に取った直後から壊れている感が伝わってくる。家に持ち帰って、USB 給電をするとすぐにパネルに時計表示が現れた。30 分程充電してみる。ラジオにして鳴るか試してみる。選局直後に「カッ」と鳴るだけで何も聞こえず。交換という考えを捨てて、分解する事にした。分解時点でネジが折損してしまった。プラスチックケースに食い込む摩擦に負けてトルクでネジの頭部分だけ折れて外れた。ネジが折損したのは初めての経験だった。「うーん、もう戻らないのかぁ。」さらに基板を外す時に LED 点灯スイッチのレバーを折ってしまった。もう一つバーアンテナも注意をしないと回転するドライバーで傷を付けてしまう。既に取り付け時点で線が損傷した痕跡が有った。基板表で目立つチップは XPT4890(Mono BTL AMP), FM24C02B(EEPROM) だ。基板を外す途中で電池の負極配線と、電解コンデンサの足が外れてしまった。分解の過程でどんどんと壊れていく。焦りと言うよりは疲れてくる。基板裏で目立つチップは DSP6931 と滴下樹脂封止のマイコンだ。DSP ラジオチップ DSP6931 近辺のコンデンサの電圧を測定する。電源電圧と思えるような電圧が現れていない。DSP6931 の水晶も発振していない。電源ラインのスイッチトランジスタが on していないか、ラジオチップ用のレギュレータが disable されたままなのか。半田ブリッジしてそうな所を手直ししてみる。状況変わらず。アナログテスタの抵抗レンジでラジオチップ電源に電圧を与えるとカリカリと鳴るのでアンプ XPT4890 は動いていると思える。それにしても DSP6931 単体でもスピーカーは鳴らせる様な。疲れた。ショートすると危険なので電池配線を外して、棚上げ。
2015.02.14
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秋月秋葉原店店頭で Raspberry Pi 2 と一緒にケースを買うことをお勧めする POP が貼り出されていた。キセノンフラッシュ光照射で止まってしまう問題を災いとせず、さらにひと押しの売り込みだ。自分もむき出しの半導体にフラッシュ光を浴びせる実験をしている。同様に止まってしまう。Raspberry Pi の blog で問題に触れている。"Xenon Death Flash: a free physics lesson" というタイトルだ。興味があるので読んでみる。んー、でも何だろうなぁ。ちょっと技術的に心配だ。blog で波形が示されている。何処の波形か示されていない。文章中では core 電圧らしい事が書かれている。正確にテストポイント、あるいは端子番号が示されていない。SoC デバイスに供給する電圧は何系統も有る。そのうちのどれなのだろうか?基礎的な技術文書の記述能力を疑う。NCP6343 と言うレギュレータが問題を起こしているらしいことが他の記事にあった。ならば、入力側、出力側の変動、他の供給ラインに対する影響を観測するべきだろう。高負荷状態、低負荷状態でレギュレータ出力の変動は変わる。変動状況からラッチアップの可能性、過電圧の可能性を各端子間の組み合わせを網羅的に判定して、不可逆的な変化が起きないか判断しているのだろうか?随分と早く「不可逆的な変化なし」と結論を出している様に見える。繋げれば動くものだと思っているのかな。
2015.02.11
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秋月秋葉原店前で工事をしていたビルがほぼ完成したようだ。外壁を囲む足場は外されている。裏通り側(つまり秋月の店舗前側)に非常階段を配置し、開口部は荷物搬入口と思われる作りになっている。2015/2/15 昼間の画像追加大通り側を表として、裏側には店や受付を構える様な構造は無いと思われる。秋葉原の町は何処の通りも面白いという特徴が無くなるのかなぁ。
2015.02.09
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日米商事の「トランジスタ各種」箱に入って売られているトランジスタがかなり入れ替わっている。土曜日に見た状態だと 2SA1782 (AF GP), 2SA608 (AF GP), KTC3199 (2SC1815BL 互換), uAC703H (RF-IF amp), 2SD1520(darlington), 2SC713 (SW), 2SK982 (MOS SW), 他少々だった(GP=General Purpose)。先週見た時は変り種が多かった。2SC3313 (FM/AM IF/RF), 2SC3792 (高 reverse hFE トランジスタ) は目立った存在だったと思う。無くなっていた。「どうしようかなぁ。」と悩んでいても無くなりそうなので、KTC3199BL (高 hFE 2SC1815BL 互換) と 2SC4814 (高 hFE モータードライブ) を買う。KTC3199BL2SC4814データシートをスマホで参照できるのだから、特徴を見抜き易いのかな。
2015.02.07
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