娘と、双子、年子の息子達との日々。時々スピリチュアル。

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2024.12.01
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カテゴリ: 子育て


少し前に、目を閉じると
空間の奥にスクリーンが完成していた。

没入体験のできる美しいスクリーンだ。
美しい映像が映し出され、まるで
その中にいるような感覚で体験ができる。
夢とは違う、リアルな体験の場所。
顕在意識も同時にしっかり認識しているイメージだ。

目覚めた状態でみる夢の感覚に近いのかもしれない。

これまで、しっかり映像が映し出されたのは1回だけで、

使われる事はなかった。

そのスクリーンを、今朝使う流れになった。

現実世界では、ちょうど苦しさを感じていた。
「嫉妬」をもとに私自身へ向けられる感情に
どう対応していいのか分からず、とても戸惑っていた。

家族から受ける嫉妬は既に消えており、
(子供達が母を取り合うという時期の嫉妬や、
旦那が、私の友人達へ向ける嫉妬など)
あとは、そういう感情が溢れる場所に
いかなければいいし、
自分は「特別なんだ」と思うことで


けれど、嫉妬からくる現実は
選択せずとも私のテリトリーの中に
グイグイ入り込んできた。

なにを、どうしたらいいのだろう。
私の中に「特別」はない。

違和感がある。

「特別」が無いことは、言い換えれば
全てが「特別」なので、特別だよと伝えることは
嘘にはならない。
けれど、おそらく誤解を与える。

人間関係は、季節のように様々に変化し
距離感も変わってゆく。
けれど、1度出会った人とは
別れることはない(精神的に)
永遠に影響しあう

尊敬する人の言葉だが、小さい頃から
その体感で生きてきた。

だからこそ、とても戸惑っていた。
私の中に、「別れ」という概念が存在しない。
それは、「死」も同じこと。

けれど、周りの人達はもちろん違う概念を採用して
生活している。
お互いを尊重するって、どんな形なのだろう。

息が詰まりそうだった。
左目からだけ、涙が流れる現象がちょいちょい起こっていた。


すると、今朝方スクリーンの電源が入った。
そこには、幼い頃の双子がいて
弟の方が私に足の裏を見せて、「痛い」という
ジェスチャーをした。

見せてみてと言いながら抱きしめて、
一緒に足の裏を見ていると
双子の兄が現れた。
兄も同じジェスチャーをする。

2人を同時に抱きしめると、私の心も体も
暖かさでいっぱいになった。
本当に、至福の瞬間。
もう二度と味わうことのできない瞬間を、
リアルに体験した。

終わらないで。。。
ずっとこのまま。。
そんな願いも虚しく、あっという間に
そのスクリーンは消えた。

5歳の娘、2歳の双子、1歳の息子を育てていた時期
心から子供達を抱きしめる事が叶わなかった。
心を閉じ込め、忙殺されていた時期。

私を独り占めしたいという
エネルギーが渦巻く中で、誰も選ばないという
選択をし続けていた。

本当は、毎日
4人同時に心から抱きしめたかったのだ。
映像が終わると泣いていた。
私は、嫉妬というエネルギーさえ
吹き飛ばすパワーで4人同時に
抱きしめたかったのだ。

きっと、今の私なら過去に戻ればそれができる 。
人に助けて貰ったりしながら、
子供達との時間を、あの時よりも
もっと愛で溢れる現実にできるはずだと思った。

けれど、もう、戻ることはできない。

それから、しばらくして
また眠ることにした。

すると、ある人が夢に出てきて
私を抱きしめてくれた。

「僕が作っているもの全て、君の為のものなんだよ」

私とは比べものにならない程の規模で
嫉妬のエネルギーに、日々向かい合っている人だ。

けれど、夢に出てきたその人は、
情の渦巻く中で、嫉妬すら抱きしめようとしているのだなと思った。
それは、とても素晴らしい事だと思う。

彼は、夢の中で
「君の為のものなのだよ」といった。
それは、私の為だけという意味では無い。
「君=宇宙」全ての人達へという意味だ。

彼もまた、特別という概念が
存在しないのかもしれない。

私が、誤解しないことを知っているからこそ
「君」という単語を使ったのだなと思った。

現実につまっている私に向けた、
ひとつの選択肢の提示なのだと思った。
本当に、ありがたい。


別れという認識がない人が集まるコミュニティでは
情にまみれるとか、嫉妬が渦巻くということが
まず起こらない。起こりようがない。
だから、とても心地よい。
今後もホームを変えるつもりは、ない。

けれど、私は遊牧民のように
様々な所へ行くのが好きだ。
ホームは変わらなくても、きっと様々な場所に
出向くのだ。

私はどんどん変化したいタイプ。
嫉妬に対する愛の返し方も、
おそらく私独自の方法に、
きっといつか辿り着くのだと思う。

いまは、目の前のことに
私なりの誠実さで向き合う以外方法を知らない。
けれど、きっとこのスクリーン体験のおかげで、
何かが少しずつ変わってゆくのだと思う。

私の周りで、様々な役割を演じ
気づきを下さる全ての人達へ
感謝。





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最終更新日  2025.07.27 07:15:03
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