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『石垣りん詩集』を読んだ。僕が生まれて初めて買った詩集だ。「貧しい町」という詩を読んだところで慌てて本を放り投げる。危険だ。作品に自己投影してしまいそうだ。何についても言えることだけど距離感というのは大切だ。「これは俺のために書かれた作品だ」とか思ってしまってはいけない。そんなわけで今度は『辻井喬詩集』のページを適当に開く。かっこいい。石垣りんとは正反対の生活感のまるで感じられない観念的な言葉の群れ。抽象的な言語というものの清潔感に癒される気がして、ほっとする。結局、詩の良し悪しなんて未だに説明できないもんだなあ…。きっとそれは気分次第。「都市でゲリラは可能か 世界中の男と女が夕映えの窓で/絶望し 愛し合う都市で/共同体が三十糎LP版におさまっている暗渠で 狙撃兵の立つ場所はあるか/標的は移動し 看板を塗り替え 増殖し 炸裂する」
Jun 26, 2004
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明確な悪意というものが存在するとして、それを目の当たりにした時、あなたならどうしますか? あなたがもし「何かが間違っている」と思っているのなら、それこそ大間違いだ。なぜなら「何もかも間違っている」のだから。そうだねぇ…だから大丈夫なんだろね。そう大丈夫さ(とても悪い意味で)。ああ、でも嫌な予感がするなあ…とても悪いことが起きそうな予感がするよ。吐気がする。そんなわけで選挙ポスターの笑顔を見てると殺意がこみ上げてくる。偉そうなこという奴は信用しちゃダメだ。賭けても良い。そう言えば、何ヶ月ぶりくらいで今日東京に行きました。仕事で通り過ぎただけですけど…ああ世の中には、こんな華やいだ場所もあるんだなあ! 僕にはまったく関係無さそうですけどね! BGMはニック・ドレイク(変換間違いで「奴隷苦」って出てきたよ)、今日はどこまでも落ちよう。
Jun 25, 2004
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