140字でつぶやけない日記

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ふみさんの読書メーター
May 24, 2009
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カテゴリ: 書評
もともと通勤時間帯は仕事をせずに読書にあてようとしていたが、最近はタクシー帰りばかりで読書に当てられる時間が半減・・・

先週読んだ本は下記のとおり。書評をまとめている余裕がないので、備忘メモをば。


近代科学の誕生(上)
(下巻もあるが、なぜか出てこない・・?)

簡単にゼロベース思考というけれど・・・それが、いかに難しいことか!
ゼロベースで考える、MECEで考えることの重たさが刺さりました。「論理的に考えろ」なんて簡単に言えることじゃない。現象を出来合いのフレームワークにつっこめば出来上がるような、軽々しいものじゃない。
既存概念から脱却する・・・これまでの全人生で受けた、全教育を全否定すること。


・近代科学は中世の学問の延長線上にある(コペルニクスやガリレオはいきなり現れたわけではない!)
・科学の発展は、「新しい思考の帽子」をかぶってはじめて招来される。
・現代では小学生にとってさえ自明と思われるような事柄(動いているのは天空ではなく地球である、など)が、中世的思考にとらわれた偉大な天才たちを何人もつまずかせてきた。
・アリストテレス的「清浄な天上の球」パラダイム崩壊は、同じく古代ギリシア発のアルキメデスーピタゴラスの幾何学の「再発見」がきっかけ(1000年以上もの間、ヨーロッパの学問は停滞していたということ?)




知識人とは何か

心の師匠:E・サイードの本。実は、3読目。やっぱり、何度も読まなければ理解できない。

要約すると、「タコつぼにはまってんじゃねーよ!知識人を名乗るつもりなら、永遠にアマチュアであれ!自分の信念を貫け!モノを言え!たとえ相手が権力者でも!」

・・まぁ、サイード氏は紳士なので、実際はこんな扇動的な言い方はしていないわけですが。

個人的には、職業柄永遠のアマチュアであることが運命付けられていて、専門家としての権威には縁がないし、常にインプットし続け、走り続けていなければ、倒れてしまう。特に、チビもいて仕事に200%没頭できない立場ではきつさを感じることもしばしば。
その点、アマチュアでありつづけること=どこにいっても安住の地がないことのきつさを見事に表現されていて、とてもほっとする。(いやいや、レベルはだいぶ違うけども・・)

「専門家サークルの内側で政府や大企業に飼いならされた」スペシャリストであってはいけないというのは重たい。だってね・・・ホントきついんですから。
だって、どう考えても、専門家でいるほうが楽ですもの。勉強は必要としても、分野は限定されているから、基本的に既存情報にアップデートかけていくだけでいい。
ある程度経験値をつめば、それだけで人との差がつくから、それなりに敬ってもらえる(=「先生」と呼ばれる稼業は典型でしょうな)。
その点、あらゆる分野にまたがっていろんな仕事をしなければならないとなると、まず専門家として極めることには無縁になる。その上、分野が違うと思考回路がぜんぜん違うので、頭の切り替えが必要になる。
若いうちはまだいいんだけれど、年とってくると、学習能力は落ちてくるでしょうから、こういうマグロ型の「泳ぎ続けてなければ死んじゃう的生き方」はきついんじゃなかろーか。
ある程度のところで、キャリアシフトして、専門家として楽に生きていくという選択もありなんだろうなあと思う今日この頃。






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Last updated  May 25, 2009 02:04:17 AM
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