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ふみさんの読書メーター
April 9, 2010
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人間の認知能力って偏見まみれで、凝り固まっていて、身勝手なんだなぁ・・・・ということを実感させられる本を2冊。

反社会学講座


近代科学を超えて


語り口はまったく違う異種の2冊ながら、いずれも新たな視野を広げてくれるという点で強烈にお勧めできる良書。

まずは、反社会学講座。

○目次
なぜ社会学はだめなのか
キレやすいのは誰だ
満足ですかー!
パラサイトシングルが日本を救う
公平な社会を作るバカ息子(娘も)
日本人は勤勉ではない
続・日本人は勤勉ではない
フリーターのおかげなのです
ひきこもりのためのビジネスマナー講座
ふれあい大国ニッポン〔ほか〕


劇作家さん(本名不明)による、軽妙な語り口の、統計のトリックをとことん皮肉った本。都合よいデータを切り取ってくみ上げられた通説を、同じ手法でもって切り崩していきます。

例)少年犯罪は増えてない!
例)子どもの非行は子供同士のふれあいが減ったからではない!

痛快!たとえデータは事実であっても、データが示す結論はそれを読み解く人間が見たいと思っているものしか映し出さないのだということを、面白おかしく実証して見せた本。


近代科学を超えて・・・

○目次
1 科学のなりたち
2 科学と価値
3 現代科学の境位
4 科学技術の前途
5 科学の可能性


地動説も天動説も、「同じデータ」から導き出された理論だった!

こんな衝撃的なエピソートから始まる本書。データから理論が生まれるのでない。むしろ、人間の認知を跡付けるためにデータは使われるのだと。科学は結局は神学=人間の価値観に立脚しているということを全編通じて畳み掛けてきます。パラダイムシフトは新たな「事実」の発見ではなく、視点をずらすことで生まれるのだと。


また、この本は思考法の視座を与えてくれるという点でもよい本。
ロジカルシンキングの本などには、簡単に「ゼロベース思考で・・」などとおっしゃるが、本物のゼロベース思考は、実務のめまぐるしい状況でちょいちょいできるようなうすっぺらいものではないのだ。

そう。結局、人間は、既存概念の塊なのだ。
目に映るものは、バイアスかかりまくりなのだ。


影響力の武器第2版

などでも書いてあるが、ステレオタイプを当てはめて物事を判断してしまいがちなのは、人間の本性といってもよい。

もう、バイアス抜きでゼロベースで物事を判断するということは、出来ないものと考えたほうがよい。どんなに心がけていても、ピュアな考え方は大人になってしまった自分にはムリなのだ。
だからこそ、肝心なことは、ステレオタイプに依存している自分であることを、自覚すること。そして、ステレオタイプに嵌っているかどうか、可能な限り自己点検するに限る。

そうはいっても、思わず、思考の省エネをやってしまいがちなものなのだ。どんなに強調しても、どんなに気をつけていても。絶対に、人間、気を抜いた隙にやってしまうのだ。
これだけしつこく読書したから、自分は大丈夫、嵌らないぞと考えていても、嵌ってしまうのだから。





両国国技館 の住所が、横 町だということに今日の今日まで気づいていなかった件 orz orz





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Last updated  April 10, 2010 12:40:14 AM
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