陶玄郷だより (フラクタルの森)

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沖縄県知事選で幸福実現党の金城タツロー候補の応援に行って


「尖閣諸島を守ろう」(日米同盟強化・基地の県内移転の受け入れ)の署名運動をしながら
各家庭を回らせてもらったのだけれど、マスコミは、米軍基地の移転問題の沖縄の総論が、
少なくても県外移転であるかのような印象を与える報道をしているが、現実は違う。
各戸まわらせていただいて米軍基地に出ていってもらいたいという態度をされて、
署名を拒否されるのは1割いただろうか。

ほとんどの方は、感情(右脳・左目)的には米軍基地はイヤだけど
理性(左脳・左目)的には、現状では必要だと思っているようでした。

ている所もしっかりと認識されていました。本音はいやだけれど仕方がないという
意見が大半だったように感じます。

この基地問題は、産業廃棄物処理場などの問題に翻訳し直して考えてみると
よく分かります。単純にゴミ処理場をあなたの住居地の近くに作りたいと言われれば、
当然、皆さんはイヤでしょう。
しかし、他に適当な土地も無くせっぱ詰まった状況ならば受け入れざるを得ないと
判断するも大人の態度です。
施設を受け入れる事で地域振興策もとられ行政からの優遇策も受ける事が出来ます。
これらの施設はどこかに必要なのですから仕方がありません。

ですから、単純に意見を聞かれたら「ゴミ処理場は要らない」という意見にはなるでしょう。しかし、これは左目だけの見方です。
その答えだけを拾って総論であるかのように言うのには問題が有る。

片目で、感情的な視点だけの人は、ほんの少しでした。

そうであるのに、マスコミや左翼の人たちは、沖縄に米軍基地を押しつけているのは
かわいそうだと思うから、基地に反対している人がほとんどであるように
錯覚しているのです。その原因は、感情的な片目だけの見方を中心にして、
その感情論の上に載せる形で理屈を考えるからでしょう。


感情は感情でしっかりと見ながら、理屈でその現状と過去からの経緯、
そして、感情のままに動いてしまうとどのようになってしまうのか?
その時間的経過の流れを大きく見る必要が有るのです。
その両目のクロスした接点で考えると、より正しい判断が出てきます。
頭がいいけれど愚かになってしまう人の多くは、その両視点をクロスさせないで
バラバラに働かせているように感じます。

そのような方々は、左右の視点が接点を持たないために、結果主義の視点(右目中心)
をとってしまい「企業の目的は利潤追求だ」という結果目標しか見えず
いろんな蛇行現象を起こしてしまてもいるようです。
「企業の目的は、業務を通しての社会貢献であり、結果目標として利潤追求が有る」
という見方がどうしてもしにくいようです。

両目で見る必要性を別のことを例にしてみるとわかりやすいでしょう。
男性というものは、本能的に複数の女性に感心を持つように出来ているようです。
左目ばかりで見ていると、浮気をしたいという願望が出ることが有ります。
その情に振り回され、状況がそろえば簡単に浮気をすることになるでしょう。

しかし、同時に右目で理性的に考えるならば、過去の経験や未来予測からろくな事に
ならないことも分かります。人に好意を持つことは良いことですが、
相手の幸せも考え自分自身の家庭のことも含めて考えると適切なつきあい方も
出てくるでしょう。片目になるのは簡単ですが、両目で見て心の舵取りをする事は、
確かに力がいるけれど自分にも周囲にも責任を持った態度で生きようとするならば、
とても大事な事です。

同じように、沖縄の米軍基地問題でも両目で見ていく必要があります。
感情のみで流されるのは良いが、その責任をあなたはとれますか?という事です。
一般市民がその様な見方をするのは仕方がないにせよ、
マスコミや実際に政治の中枢にいる方々が、その様であっては困ってしまいます。

基本は、優しさから始まるのでしょうが、
「地獄への道は優しさ(情)で舗装されている」という言葉が有るように、
気持ちは分かるが、愚かとしか言いようが無い。





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Last updated  2010.11.22 18:38:17


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