伏見・寺田屋

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2003年07月16日

(4)

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明日は伏見を歩いて、寺田屋に行こうと思っている

という。
午前中に仕事を終わらせるから待ち合わせて一緒に
行こうということになった。

ところが午後になっても一向に旦那から電話が無い。。。
半ば諦めかけてたら、１時すぎに連絡あり四条で
待ち合わせすることに。

本日は祇園祭の宵山の日。

実は祇園祭も見に行きたかったんだけど、
こちらの知り合いに聞いたら
『何にも面白いことあらへん』とのこと･･･
それで行く気が失せてしまってたんだ。

兎も角うまく待ち合わせできて、京都線で中書島へ。
ここはもう宇治川の側で、伏見にあたる。
宇治といえば
お水が美味しい＝お茶が美味しいところで有名。
宇治はお茶が有名だけど、伏見は酒蔵元が多い所。
いずれもお水が美味しいことに関係してるよね。

宇治川に流れが注ぐ新高瀬川の辺りをそぞろ歩く。

駅から１５分ほど寺田屋が見えてくる。
寺田屋前で記念撮影。

未だに予約をすれば宿泊もできるとのことで、びっくり！
竜馬さんの愛用していた部屋は『梅』と書いてあった。
刀痕や弾痕が柱に残っているもの生々しいが

寺田屋内は竜馬さんや中岡慎太郎など当時の人たちの
写真がいっぱい飾ってある。
竜馬さんの歌が飾ってあったりして
彼の人を偲ぶ思いあふれます。
『世の人はわれを
　　何とも云はばいへ
　　　　わがなすことは
　　　　　　我のみぞ知る
　　　　　　　　　　　龍馬』

寺田屋の中では写真を撮りませんでした。
そういう気持ちになれなかった。
もっと見たい人はここへ

お昼も食べずにいたのでここでかねて目星をつけていたお好み焼き行ったのですがあいにくのお休み（TT）
「鳥せい」という蔵出しの生原酒など蔵元「神聖」の酒と地鳥料理や焼き鳥が食べられるお店に入った。
この店舗は酒蔵を改装したらしく家屋も赴き溢れてました。