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今年1年を振り返って見れば、年を重ねるたびに経過が早く感じます。来年も地道に、にく・サボ栽培の技術向上を・・本年の締めくくりはハオルチア・玉扇、万象などを。ハオルチア・玉扇(Haworthia truncata)近年品種改良され凄い高価なものが取り沙汰されているが、改良の選抜経過ではねられたオーソドックスタイプはお手頃価格です。根が太く直根なので荒い用土で深い鉢に植え水捌けに注意する。玉扇クリーム斑入り(左)玉扇(右)クリーム斑入りはマグニフィカ型。草みたいに生えているのはシゾバシス・イントリカータの発芽苗。右の玉扇は昔のブランド品種。ハオルチア・万象(Haworthia maughanii)葉の大きさと窓模様でピンキリの品種。窓色や模様にこだわりがなければ仔吹きもする、お手頃価格の苗も販売している。ハオルチア・コレクタ(左)ハオルチア・紫オブツーサ(右)コレクタは、ユニオンダレンシス(H. correcta v. uniondalencis)型で最近見なく成った。最近はもっと大型タイプが主流のようです。オブツーサはOB 1と言われる人気タイプ。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・ブログ開設して2,283日1,395,567 総アクセス(30日現在)です。随分長くやってこられたものです。引き続き来年も頑張る覚悟です。お出でいただいた方に感謝・感激です。どうも有難うございました。皆さん良いお年をお迎えください。 ガマンマ m(_ _)m
2014.12.31
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今年もあと僅かに成った29日、引き続きサボテンの植替えを実施中。コピアポア属の硬質サボテンたちは断水中でも球体に何の変化も起こさない。多少根を切っても掻き仔の挿し木でも1年位は凹みは出ない。今日の植替はコピを少しだけ。コピアポア・黒王丸(C. cinerea)(左)と逆鱗丸(C. haseltoniana)(右)この2つは接木苗で掻き仔を接いだもの。これらは、まだ台木の色が緑色をしている、元気がなくなれば台木が黄ばんで来る。接ぎ苗はいつ植え替えてもよいので今回は除外した。暖かくなってから接ぎ降ろすかも・・・。札落ち不明種と左苗に結実した実生苗をキリン団扇に接木した(右)これらも、植替え除外組み。実生は比較的簡単に発芽するのだが1年ぐらいでほとんど消えてしまう、同期の実生苗は接いだこの苗だけに成ってしまった。白刺のコピ・雷血丸(Copiapoa krainziana)=稀翁玉とも掻き仔の接木苗(左)右側の札落ちコピを今回植替えた。かなり昔に購入種子からの実生苗が全て札落ちで名称が不明になっている。幾つか居るのを今回植替えした。コピアポア・黒王丸(左)と逆鱗丸(右)古い接ぎ降ろし株。1番上の画像の掻き仔接ぎはこの親から仔吹きしたのを接いだもの。これらの、掻き仔はかなり大きくないと発根しない。その際でも発根まで約1年位動かない。それで、小さい掻き仔は接木している。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.30
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28日朝の温度は-3.6℃で今季最低を記録した。夜間暖房のハウスは良いとして無加温ハウスは心配です。27日、久々の通販苗が届いた、その品種とは(^-^)左が届いて梱包を解いた状態4トレイに2.5号鉢が丁寧に包装されていた。右は早速3号鉢に植替えした。左奥から時計回りに、カナディアン、リラ、ライムアンドチェリーのエケベリア、パキベリア・ベルブルーの4品。馴染みが無いこれらのエケベリア、新品種なのかと思い飛び付いてしまった。カナディアン(左)はサブセシリスやデスメチアエの様な葉色をしている。リラ(右)はローラの葉色だが葉の形が違う様。どの位の大きさに育つの?パキベリア・ベルブループクプク葉っぱの白粉種なのだが、不思議な玉虫色をしている。エケベリアの何かとパキ美人との異属間交配なのでしょうけど。開包時1つ葉が取れた、花茎の葉っぱでも葉挿しが出来そう。ライム&チェリー(微斑入り?)(左)、ストロンフェラ(右)馴染みの無いエケベリア。「ミラ」と同じようにオランダからの輸入品種?微斑が入っている様なバイラス模様にも見えるが・・・。今回購入品ではないが、頂きもののストロンフェラも何も分からない得体の知れない奴。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.29
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断水したサボテンの鉢は底までカラカラに乾いている、引き抜いて用土を落とし細根を整理し、そのまま新用土に植え付けしている。太根を切った場合は切り口の乾燥が必要だが温度の低いこの時期は返って危険なのでカラカラ用土にそのまま植えている。刺が短い植替えが比較的し易いギムノの短刺類から始めました。ギムノカリキュウム・鳳頭(Gymnocalycium asterium)黒刺と飴色刺のタイプ違い。どちらも細根を整理しただけなので直ぐに植替た。もといた場所に戻し春3月までこのまま断水する。ラベルは植替え日を記入。ギムノカリキュウム・怪竜丸(Gymnocalycium bodenbenderianum)3本刺のタイプ違い。成長の遅い奴は断水中も球体を維持している。植替えても春に水遣りするまで、凹みは殆ど無い。兜類の有星類は根を切ると縮み、腰折れしたりするので成長開始直前に植え替える。太平丸類も春暖かく成ってからに。ギムノカリキュウム・守殿玉(Gymnocalycium stellatum)太短い刺で怪竜の3本刺と違い刺数多い。左は鳳頭との雑種で接ぎ降ろし苗。この2つは後回しに・・。春3月まで少しづつ植え替えて行く・・ギムノが終われば、次は強刺類(フエロカクタス)の面倒な奴らも構ってやらねば・・・。我家の実生怪竜丸?実生から2回目の植替えを、今年春に実施した。もう暫くこのままで・・。小さい時期は独り立ちさせるより寄植えの方が成績が良い。接木の怪竜丸(左)と守殿玉(右)成長が遅いので接木してある。左の怪竜は黒刺で肌に張り付いた様に付く交配用の種親で、上の怪竜(正木)と同タイプ。右の守殿は接ぎ降ろし頃。1本刺怪竜丸天幕の結露が落ちて鉢内が湿っている様で雑草がはびこっている。鉢を移動させて鉢内がカラカラに乾いてから植替えする。明日は根を切ると凹みそうなのだが、海王丸にしようか、硬質サボテンのコピアポア属の方が良さそう・・気が変わるかも知れませんが・・・ ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.28
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11月中旬から断水したサボテンハウスのサボテンたち・・鉢内の用土が乾き鉢にはびこった雑草かたばみが萎れ枯れ始めた。例年は多肉達の世話に追われていておろそかに成っていたサボ達を年明けから植替えをしあげようと考えています。少しは、世話をしていた方のアストロフィツム・白瑞鳳スーパー兜の様子です。アストロフィツム・白瑞鳳スーパー兜今では左のが1つに成ってしまった為、左苗を親に交配して実生苗を育てていた。右苗もその1つで今年接ぎ降ろした。スーパー兜の白点は実生苗にもかなりの確率で引き継がれるようです。アストロフィツム・白瑞鳳玉(A. capricorne var. niveum?)(左)瑞鳳玉の白点が密に付くタイプですがこの苗は中途半端です。瑞鳳兜(右)、瑞鳳玉×兜の交配で、両種の中間型。刺の有る物やない物が色々出る。大きく成ると刺が出なく成る奴もいる。白瑞鳳スーパー兜に更にスーパー兜を掛け合わせた。接ぎ降ろし苗。陵数は5~8陵になるもの、白点の付き方で表情はバラエティに富んでいる。白瑞鳳スーパー兜(左)と瑞鳳兜×スーパー兜(右)この2つはキリン団扇接木の2年目。来年に接降ろす予定です。正木苗も幾つか育っているが優良タイプが出てくるか・・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.27
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世間はクリスマスなのに・・我家はイベントも無く、何ら普段と変わりません。せめて、クリスマス気分で白い多肉たちの表情を取り上げました (_ _|||)。カランコエ・福兎耳(Kalanchoe eriophylla)月兎耳(K. tomentosa)系とは違い、茎が立て2枚の葉が交互に対生して付く。花も良く付ける。毛の感じは肌に絡み纏わりついているような感じに見える。右側は白兎耳、左は普通の月兎耳(左画像)白兎耳は白い毛が密に付いて肌を隠し白く見える。茶色のスポットも葉先に1つだけ。グラプトペタルム・淡雪朧月(G.paraguayensis)の白肌タイプ。暑さ寒さに強い最強種属グラプトの1員。ダドレア・グリーニー(Dudleya greenei)多肉種中1番白いと言われる白粉種属の最小種。我家には左右の2つのタイプがある。エケベリア・ラウリンゼ (Echeveria'Laulindsa')白粉エケのラウイとリンゼアナ交配種。この種の交配種が無いのはなんぞや・・やっぱり結実しないのか。親には成れないようです。エケベリア・トリマネンシス(Echeveria tolimanensis)尖んがり円筒状の粉物エケ。紅葉もしている?連れ合いの好きな品種なのだが成長が特別遅いように思う。原種なので交配は可能な様。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.26
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奈良盆地の12月の最低温度で氷点下に成ったのは23日までで9回ありました。特に12/7.8日と12/18.19日の寒波でハウス内でも少し被害が出た。ハウスは夜間暖房しないと天幕に近い所は冷えてそうです。吊鉢にしているハウス内の多肉たちは。クラッスラ・ブロウメアナ(左)小さい花が可愛く咲きだしたが葉の色が少し茶変している。一緒に居たクラッスラ・ボルケンシーはもっとひどい状態に。クラッスラ・リトルミッシー(右)赤い縁どりと内側に付く赤い斑点が面白い。寒さにはどうか?クラッスラ・レモーター(Crassula remota)本種は寒さに強そう、ワーテルメイエリーは凍害に成ってしまった。セネキオ・緑の鈴(Senecio. rowleyanus)(グリーンネックレス)大弦月城(S. herreanus)や紫月のネックレス系は寒さに強い。アルブカ・フリズルシズル(Albuca spiralis cv. 'Frizzle sizzle')アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)新葉が出だしの頃に葉元や球根をナメクジに食害される為に吊っていたのだが寒さで活動期でなくなったようで棚に戻そう。寒さは問題なさそう。マミラリア・明星綴化(Mammillaria elongata f. cristata)株元をナメクジの食害で大きな穴が空いて、一部枯れ込んだので吊り下げた。クラッスラ・紅稚児(C. atropurpurea var.anomala radhicans)紅葉した屋外の吊り鉢が、寒風で弱っていたのでハウス内に移した。--------------おまけ---------------マッソニア・プスツラータ満開かマッソニア・プスツラータ(Massonia pustulata)12/18花が咲きだしてから5日目、この位が満開なのか。綿棒で交配した。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.25
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祝日の23日休養したいところだが・・・久々の好天で今日も終日、ニク・サボの世話に精を出していました。水の欲しそうな鉢に部分的に水差しで与えてた。この時期は一斉潅水はせず個別潅水です。断水1ヶ月経過した、サボテン専用ハウスは1滴も与えず春3月までおあずけです。縮みの目立つロホホラ・デフューサの現状は・・・。ロホホラ・デフューサ(Lophophora deffusa)綿毛が属中1番ふさふさ毛に成るデフューサ(翠冠玉)。左は村主氏実生特選「夢殿」。右苗も綿毛の多い良系なのだが、頭から潅水しているので綿毛が固まっている。かなり球体に縮みが目立つが後2ヶ月我慢してくれ・・・。デフューサ(翠冠玉)肌色は属中1番緑っぽい。銀冠玉は白っぽく、烏羽玉は青味が有る。デフューサ、右苗は肌色から烏羽玉かも?凹みが少ないくまだプリプリ感があるが・・触るとブヨブヨしている。開花年齢に成ると毛束が立派に成る(右)。毛に水を掛けると固まるので頭から潅水しなければふさふさに成るのだが・・輿水(底面給水)している趣味家も。ロホホラ・銀冠玉(L. williamsii var. decipiens)(左)、烏羽玉(Lophophora williamsii)(右)花色は銀冠玉は赤味が強く、烏羽玉は普通ピンク、翠冠玉は白っぽい。烏羽玉は自花結実するが、翠冠玉、銀冠玉は別個体と交配が必要です。刺の無い無防備なロホホラは休眠期、かなり縮むが春になって潅水するとパンパンに膨らむ。季節による表情の違いも趣がある。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.24
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冬至の22日、季節風の西風が強い日でした。やり残した作業場屋根側面のシート留めを完成させた。本日記事は、11月に実施した胴切りした1ヶ月後の状態です。エケベリア・すみれ牡丹この時期名称の通り葉先(縁)が綺麗なスミレ色?に色付いている(左)(真ん中)が胴切り1ヶ月、小さい仔が2つ出た。(右)は頭部分、少し根が出てきた。ブルーバード(左)ラウリンゼ(右)ブルーバードの仔の出芽は同時に胴切りした中でも遅い、コロラータはまだ出芽は見えない。茎の太い種類は出芽まで期間がかかるのかも知れません。カットの際犠牲にした途中の葉は葉挿ししたのだが・・・ラウリンゼは根も仔も出てきたがブルーバードは途中の元気な葉でも出芽は皆無でした。エケベリア・ジェスタ今年5月の展示即売会で入手。入手時の様子は左画像をクリック。元々多少赤味の有る品種、発根管理中で更に赤く成ったようです。エケベリア・月影の宵(左)、バロンボルド(Echeveria 'Baron Bold')(右)仔苗が出てくる時期は品種により早いのも遅いものが有るが個体差もあるのかも?この2つは比較的早く仔が出てきた。出方も茎の様子で色々な出方をするみたい。関連記事参照<2014.11.17 胴切り(テグスカット)したのは>http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201411170000/ ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.23
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12月21日は連れ合いの実家の法事でお出かけした。20日作業の天幕張りは雨の為残り仕事は日延べし22日以降に。本日記事はお気に入りの小型エケベリア・ミニマ等ですエケベリア・ミニマ(Echeveria minima)1つは群生株にしたいと仔苗を外さず育てていく予定なのだが・・。果たして出ている仔苗を人気種故に、外さずに育てられるか。ミニマ群生苗を3つに分解した。小さいのに葉先の爪はちゃんと有る可愛い奴。此れ等を親に繁殖の予定で来年度中には幾つか増やして応じられそう。ミニマ(左)とブルーミニマ(右)右のブルーミニマは頂き物。肌色は多少ブルー掛かっているようにも?小さいので特徴はまだ出ていないようで、区別は今のところつけ難い。エケベリア・グスタストリクチ昨年1月ヤフオク落札品。ロゼットが開いて多少は大きくなっている。青白い白粉エケ、赤いポッチが印象的です。得体が知れない小型種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.22
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季節風で吹き飛ばされた塩ビ屋根に覆っていたブルーシート。さきの爆弾低気圧で捲くれ上がった天幕を張替えした。材料は近所の自動車修理屋さんから貰ったシートを張った。他に、セデベリア・ファンファーレとグラプトベリア シルバースターなんぞを・・。破られたブルーシートを取り払った木造デッキの屋根に、頂いたシートを被せ胴縁桟で押さえてある。左画像の右側はビニールを被せた冬場の作業場。右画像は内部から見た被せたカラフルな天幕シート、表が裏側に透けている。頂いた使用済みになった宣伝用シート。サイズは3m×10mを半分に切って被せた。作業は隣の従兄弟に屋根に上ってもらい、胴縁板を打ち付けてもらった。サイド側は雨が降り出したので後日、私が抑えをして完成させる予定です。(ところで、このシートはパチンコ屋さんの宣伝用で顔写真は韓国俳優のチェジュウです飛行機なら見える?)------------------------グラプトベリア シルバースター(Graptoveria'Silver Star')エケベリア・アガボイデス×グラプト・フィリフェルム(菊日和)交配種。毛の有る小型の菊日和の面影が出てアガボの大きさと相まった優良園芸種。セデベリア・ファンファーレ(Sedeveria 'fanfare') (左)グラプトベリアとも素性が分からない園芸種。この苗は韓国より輸入の子孫。グラプトベリア・マーガレットレッピン(右)グラプトペタルム・フィリフェルム(菊日和)と白牡丹の交配種。葉が13陵に積重なる。仔吹き良く葉挿しも簡単。至って丈夫で成長も早い。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.21
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12月19日朝の最低気温-3℃の予報に反して-1.6℃だった。球形メセンハウスは2坪ですが日照が有ると温度が上がるが、夜間は外部と殆ど温度が変わらない。-4℃以下の予報の場合だけプチプチをベタ掛けしています。メセンハウスのリトープス、コノフィ等の様子は。秋咲き種のリトープス、コノフィは花が終わり幾つかは交配したので子房が膨らんでいる。5月に採取して秋蒔きする予定。この時期はフェネストラリアの五十鈴玉や群玉が咲いている。春咲種は花芽(蕾)の出ているものも。リトープス・紅玉(左)と弁天玉(右)結実したようです。殆ど交雑させたので雑種ばかりに・・・。1菓からの種が多いので沢山のチビ苗が秋には出来そう。コノフィツム・大槍・・黄色花(左)、聖園・・オレンジ花(右)大型足袋型の大槍と小型ハート型の聖園も開花後種が出来たようです。オルソプテルム・コエガヌム(Orthopterum coeganum)(左)メセン類の多くは3時草等と同じ様に午後から花が開く、ロンボフィルムやストマチュウムは何故だか分からないが夕刻に開く。アルギロデルマ・金鈴(Argyroderma roseum var. delaetii)(右)色違い(赤花と黄花)と交配して結実した様。何色の花が咲くか・・・。例年、無加温で栽培しているメセンハウス、-4℃位は耐えているのだが、鉢内の用土に湿り気が有り凍結の心配があった。用土が乾くと問題が無いのだが。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・多肉植物 リトープス 花紋玉(メセン)(2号茶鉢)
2014.12.20
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風が少し収まった18日、強風で穴が空いたハウスの補修に精を出していました。19日朝は-3℃の予報・・・夜間暖房の効果が出そう。19日もサイド裾の破れ補修を引き続き行う予定。本日記事はマッソニアに花が咲きだしたお話---ほかです。マッソニア・プスツラータ(Massonia pustulata)以前「ロンギペス」で流通していたが誤りで「プスツラータ」が正しい。左は17日で右は18日の1日後の姿。マッソニア・プスツラータ12月17日の姿。実生するつもりで2つ今年取得。5月採取で秋蒔き。発芽期間は長く不揃い。発芽後も成長は遅々で先の長い話ですね。左は蕾硬・・11月20日。右は開きかけ・・12月18日の姿右2つは上画像の1日後、開き始めると早そう。交配しなければ・・・m╹◡╹m---------------------------同ハウスに居たスベリヒユ科の多肉植物2種アボニア・パピラケア(Avonia papyracea)アナカンプセロスから鱗類がアルストニーと同じアボニアに分離された。塊根が出来ない強健種。小さい苗は、自花結実した種を蒔いた発芽苗。アナカンプセロス・クリニタ(Anacampseros crinita)球形の葉を密に付け髭状の毛がある。アナカンの茎はくにゃくにゃしていて直立出来ないので伸びた茎は切り取って挿し木する、元は仔吹きし群生に。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.19
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17日の強風で天幕の農ポリがパタパタとはためいていた。一部破れ目から裂けて穴が空いたハウスも・・風が収まれば補修出来るのだが、18日朝は氷点下に成る予報、被害が心配です。こんな時期、夏型のカランコエ・シンセパラとデセプタがランナーを伸ばし花が咲きだした。カランコエ・シンセパラ(Kalanchoe synsepala)葉縁にギザギザに切れ込みが入り紅色の覆輪が出て先が白い模様にこの時期一段と可愛く成ってきた。短い茎は太く葉は左右に対生するが葉数は少ない。葉腋から仔芽が付いたランナーが出ている。マダガスカル産カランコエ。カランコエ・デセプタ(Kalanchoe synsepala var. decepta)(鹿の角)葉に深い切れ込みが入り葉は厚みが有る。シンセパラの変種。右画像は花、左右に2本出ている。左側に出たランナーの先には小さい仔苗が付いている。デセプタ夏場はデレーと開いた緑葉は面白くないのに・・この時期、紅葉し葉先と歯牙が赤く色付いてきた。3本のランナーに仔芽と手前の長い茎は花芽。左・・赫蓮、右・・朱蓮カランコエ・朱蓮(K. longiflora var. coccinea)と赫連(K. sexangularis)紅葉して真っ赤に色付いている。長い花茎を伸ばして花が咲いている苗も。朱蓮は「魔海」(Kalanchoe longiflora)の変種とされているが余り似ていないが、両種の違いは葉縁の切れ込みが違う位で黄色い集合花は全く同じ。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.18
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西風が強烈な17日朝、ハウス入口扉のストッパーが外れてエケベリアハウスとサボテンハウスの扉があけ放たれていた。幸い最低温度は0.6℃で問題は無かった。春咲きのケイリドプシスの中でも大型で球形に育つ神風玉(C. pillansii)は早春に黄色い花が咲く。園芸種に妖艶の女王(桃花)夕日の輝き(サーモンピンク花)等が有る。ケイリドプシス・神風玉(Cheiridopsis pillansii)青白いプリプリの葉っぱが交互に対生して育つが脱皮はしない。下葉と入れ替わる時の過湿には注意が必要。桃色花の妖艶の女王も有るんですが花が咲かないと判別は不可能。イーレンフェルディア・バンジリー(Ihlenfeldtia vanzylii)=ケイリドプシス・バンジリーCheiridopsis vanzylii(麗玉)神風玉に似るがちょっと小型。肌に半透明の水泡状斑点が目立つ。ケイリドプシス・シュレクテリー(Cheiridopsis schlechteri)ケイリドでは小型種。黄緑肌に緑の斑点が付いている。ケイリドプシス・ロストラータ(Cheiridopsis rostrata)(左)休眠期の夏は2枚の葉は合着している。花は薄黄色で4月咲き。ケイリドプシス・プルプレア(Cheiridopsis purpurea)(右)和名は春意玉で花色は唯一紅紫。神風玉の花色園芸種は本種との交配種から作出された。蕾が出来ている。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.17
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12月15日は自治会役員5名で例年の五穀豊壌のお礼と次年度の祈願に長谷寺に行ってきました。午後からは、忘年会に・・その後二次会に流れこみ夜間まで飲みまくった。おかげで、今日は頭ガンガンの二日酔いでコンデションは最悪です。エケベリア・思い出露(左)とロッジー(右)の頂き物思い出露は相府蓮 × デローサの交配種のようです。ロッジーは得体が知れません。エケベリア・こころローラとそっくりなので誤って譲ってしまったようで・・同じ方からもう一つ譲って頂いた。赤札を立て非売品に。セダム・ヒントニー(左)シノクラッスラ ・四馬路(右)この2つは、今年の頂き物。産毛のヒントニーとビロード肌の四馬路は共に、夏の暑さに弱いので暑い時期の管理に注意せねば。クラッスラ・セリア(Crassula Celia)」(左)とシルバースプリングタイム(右)セリアは宇治市での展示即売会で入手して4つに株分けした1つ。スプリングは丈夫なクラッスラもう直ぐ花が見られそうです。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.16
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各地では大雪警報や強風注意報がでているが、当地は14日朝、薄氷が張ったが最低温度は0℃だった。奈良盆地は雪も降らず風は強いが注意報は出ていない。我が家の夏型ユーフォルビアのこの時期の様子です。ユーフォルビア・群星冠(Euphorbia stellaespina)右は掻き仔苗、小さい時期は刺が無いのは花がまだ咲いていない為。星型の付け根に花が付き、花後の花托が刺状に残っている。細柱状種2つユーフォルビア・バイオエンシス(Euphorbia baioensis)(左)ユーフォルビア・デビリスピナ(Euphorbia debilispina)(右)株元より仔吹きして形良く株立ち群生する。バイオは京都であったサボテン大会即売会で連れ帰った。来5月に成れば株分けしよう。ユーフォルビア・オベサ凡天(左)ルリ晃(E. suzannae)Hyb(右)この凡天は太胴のタイプ、雄苗が多いユーフォの中でこの苗は雌苗。今年結実種子からの実生苗が出来たが生存率悪く2本だけ残った。我が家のユーフォ実生笹蟹に出来た種からの苗(左)、オベサ凡天の実生苗(右)取り蒔きすると発芽が揃わずバラバラで気長に管理が必要。ユーフォルビア・仔吹きバリダ(左)♂苗ルリ晃実生苗をオベサ凡天に接木した(右)♀苗、花が終わり自花結実も見られる。これだけ仔吹きすれば掻き仔挿しで十分繁殖可能。ユーフォルビア・スーパーバリダ?(左)刺の長い親からの掻き仔苗。ユーフォルビア・仔吹きオベサ(右)仔吹きシンメトリカで入手したものだが、特徴の花芽が1箇所から2つづつ出てくる筈が・・・仔吹きオベサの緑タイプと思っている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.15
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ゲットしたネットオークション苗が宅配便で届いた。年末に成ると欲しくなる様で新種のエケベリアなどを、ここんところよく覗いている。他に我が家のサブリキダ等の様子を。エケベリア・アガボイデス(左)とミラ(右) 色合いは右画像の方が近い。梱包を解いたポット植の2つ。直ぐに4号と3.5号鉢に植替えした。アガボは細葉で青味が有る変わったタイプ、仔吹きでは無く2個植に成っていた。ミラはオランダからの輸入種でロゼットの径20cm以上に成る、紅葉はしない。エケベリア・サブリキダ(Echeveria subrigida)この時期に成り、葉縁が赤く色付いてきた。右苗は一昨年花茎の挿し木から仔吹いた掻き仔苗。来年は種取り用に交配するか切り取って挿すか迷うところ。エケベリア・アフターグロー(Echeveria subrigida cv. 'Afterglow')サブリキダの園芸種なのだが葉の厚みがかなり違う。本種の特徴はなんたってこの葉色。昨年、成長天がおかしくなり仔吹きした苗を掻き取った。胴切りした仔吹きより格段に出芽が多い。来春も成長天を1個は潰そうと思う。エケベリア・ブルーライト(Echeveria 'BlueLight')肥培した為か大きく成り過ぎた(左苗)植替えを怠ったので拗れて復活中(右苗)両苗の中間位が良いのだが・・・。カンテの交配種でカンテよりも育て易いよう。花茎を今年3本挿した内1つから仔芽が出ている。成長天を潰す方が早いのだが・・ 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.14
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12月15日の週から寒波の再来で氷点下に成るとの予報が出ている。いよいよ、夜間暖房のストーブ点灯が必要な様です。こんな時期に早くも花芽を伸ばしてきたエケベリア達は。エケベリア・桃太郎(左)とプレリンゼ(右)共にリンゼアナ(Echeveria lindsayana)交配種。桃太郎は僅かに花芽が確認出来る程度。プレリンゼは交配親の花うらら(E.pulidonis)が出蕾が早い為血を引いている様。桃太郎の種蒔きが上手く行かないのは何ぞや・・エケベリア・メキシカンジャイアント(E.colorata 'Mexican Giant')花芽が見える。右苗にも葉腋から覗いている。図体の割に花がちっこい。昨年交配したが・・上手く発芽しなかったのは相手との相性が合わないのか播種時期がいけなかったのか何なのでしょう。エケベリア・ミランダ(左)とワックス(右)アガボイデス系?では出蕾が早い、エボニー系ではシリウスに花芽が出来たようだが他はまだ見当たらない。エケベリア・クインテンシスコルンビアナ(左)葉にブツブツ突起がびっしりの増やしたいお気に入り種。胴切りした頭部分を挿し木して発根した。仔吹きの様に見えるがたぶん花芽だと思う。月影の宵(右)エレガンス系エケベリアは例年最初に黄色い花が開花する。花粉が多く交配親として受粉が容易、来季も花うらら共々交配練習に使ってみよう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.13
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有星類(Astrophytum)のルリ兜(A.asterias f.nudum)は白点の無い兜で兜に比べ、斑柄が緑地肌に引き立つ。昨年から繁殖を始めたこの時期の様子。ルリ兜錦 キリン団扇接ぎ2年目苗昨年実生発芽苗の内で斑に成りそうな仔をキリン団扇に置き接ぎし今年台木ごと植替えた。良斑に成るものは少なく、派手斑から全斑に成るものが多い。実生2年目苗で今年太い袖ヶ浦に接木した将来有望苗発芽1年後の今年に接木した。発芽苗の内、後から斑が入っているのが分かる位の地味斑の方が将来良斑に成って行く。ルリ兜錦 種親。左は接木状態のまま。右は接ぎ降ろし苗蕾が出来て花茎に斑が入っている花に結実させると斑入りの出現率が格段に上がる。今年は大疣ルリ兜を父親にして大疣タイプを目指そう。派手斑に成りそうなルリ兜錦発芽初期から斑と分かるチビ苗は派手斑に成り易い。右端は黄金ルリ兜に成ってしまった。-------------------------------今年我が家にやって来た2つの頂き物。エキノマスタス・エレクトセントラス(E. erectocentrus 紅簾玉)(左)北米高山性の難物サボテン。過去「虎爪玉」や「ラウイ」を枯れ死させた。今度は?ハマトカクタス・大虹錦(Hamatocactus hamatacanthus.var.)(右)同じ北米産でも丈夫な種属、綺麗な極上斑なのだが、大きく成ると長い強烈な鈎刺が厄介な奴です。大きく成れば中刺の先端を切ってしまおうかと('~`;)。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.12
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リトープスやコノフィツムの玉型メセンは秋咲き種でこの時期花が終わり交配したリトープスの花柄に結実が見られる。早春咲きの玉型メセン類のギバエウムは年明けから3月までの厳冬期に可愛い花が楽しめる。ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)属中最球形種で脱皮はしない。対生葉が出る際に仔が出来る。春先にピンクの花が長期間咲く。プリプリのお尻が並んだエロチックな姿。リトープスの岡本邸(榛原)から連れ帰ってきた栽培苗。左株から株分けで幾つかに分けた1つが右の苗。黄色の花はグロッチフィルム、右後はギバ・初鮫(Gibbaeum pachypodium)ギバエウム・無比玉(Gibbaeum dispar)緑のプリプリ葉には僅かに産毛が有る。新葉の隣に小さい花芽が見える(左苗)厳冬期に薄紫の花が咲く。お気に入りのメセン。ギバはアルギロ等に比べ丈夫。ギバエウム・碧鮫(Gibbaeum gibbosum)左右非対称の葉の形から鮫の頭のように見えることから、和名に鮫の名が付くのが多い。ビロード状の毛が有るのは無比玉と同じ。花は2.5cm程の薄紅花。ギバエウム・青珠子玉(Gibbaeum geminum)ギバの最小型種、茎が伸びた古株。バラバラに株分けしよう。ギバエウム・秋(春)琴玉(Gibbaeum petrense)茎が伸び匍匐繁茂する。2cm足らずの紅紫の花は綺麗です。デロスペルマに似た性質で挿し木容易で丈夫。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.11
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昨年胴切りしたフリル系エケベリア。仔吹きした苗は順次外していたが・・1年後の苗を再度胴切りした。他に、大型エケベリア達は・・・。左苗の左からジュリア、パーティドレス、アーリーライト切り取って茎だけに成ったジュリアとアーリーライト、パーティは1個だけ外して植替えした。(右画像)今年伸びた仔の枝を途中で切り取ったので仔が出る。前回の茎からは仔吹きしないので切り取る位置に注意。高砂の翁夏の終わり頃に胴切りした頭部分。下茎からは既に沢山仔が出ている。正月用の葉ボタンの変わりに置いておくそうで人気がある。エケベリア・ブルーメイズ(左)とキッシング(右)ブルーメイズの大きな巾広厚葉は何の交配でしょう?ブルーの葉色が綺麗。キッシングは下のビッグレッドと何かとの交配みたい。葉はボリュームが。エケベリア・ビッグレッド(左)植替えの際茎を少し短くして挿し木、既に発根済み。名の通り紅葉する。ウエディングドレス(右)葉縁にレース状に細かくフリルが入る。フリルがグラデーションに色付く。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.10
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西日本は暖冬傾向で、北・東日本は平年並との長期予報が出ているが・・・7日の最低温度は奈良盆地では-0.7、8日-0.8でした。夜間暖房は悩むところ結局ストーブの点灯はしなかった。結果カリシア・レペンスに被害が出た。今日もサボテンネタを・・デラローサエと白刺マミラリアです。マミラリア・ペレツデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)単頭の背高苗(左)掻き仔挿し苗(右)頭を切り取って群生させた。デラローサエ中刺1本の黒い鈎刺と放射状に出す側刺の対比が何とも言えない。鈎刺種は扱い難いが、例に洩れず曲者です。加湿厳禁と植替必須。マミラリア・希望丸(Mammillaria albilanata)(左)疣腋の綿毛が多い丈夫な白王丸系。マミラリア・デュエイ(Mammillaria duwei)(右)薄黄色の中刺と毛の有る側刺、花も薄黄色。中刺欠如種もある。マミラリア・白鳥(Mammillaria herrerae)ピンクの刺座から放射状に繊細な針状刺がビッシリの白刺代表種。 中輪のピンクの花も綺麗です。成長が遅く栽培はちょと厄介。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.09
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12月初旬寒波襲来中で当地の7日朝は-0.7℃で今季初めて氷点下に成った。ツルビニカルプス・精巧殿とバラ丸、エピテランサ・月世界の小型サボテン達は・・・我が家の此れ等のこの時期の様子です。ツルビニ・精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)実生接木2年目苗。多頭苗の1つを切り取ってを3頭に。その1つを竜神木に接いだのが右苗。どちらも蕾が膨らんでいる。夜間暖房の出来る雑多ハウスに居るのだが、開花は暖かく成る春までお休みか。精巧殿(左)サボ専用ハウスの接ぎ降ろし苗。春咲きの蕾が既に用意している。バラ丸(Turbinicarpus valdezianus)(右)サボ専用ハウスの正木苗。無加温ハウスは夜間には外気温と殆ど同じなので暖かく成るまでこの蕾はどうなるでしょう。キリン団扇接木のバラ丸今年自家産実生の発芽苗をキリン団扇に接いだもので単独苗と群生苗に・・。単独苗の下部は小さい毛虫に食われた。幾つも接いだが小さい接ぎ穂は小さい夜盗虫に食べられた。残った苗も何処か齧られ跡が有る。エピテランサ・月世界(Epithelantha micromeris)右のキリン団扇接ぎ降ろし苗の掻き仔を竜神木に接いだのが左苗。右苗は成長天が故障して、仔吹きした仔に2つ綴化苗が出た。既に切り取って竜神木に接いだ綴化苗が育っている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.08
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エケベリア・プルプソルム(Echeveria purpusorum)はメキシコ南部から明治の末頃に導入された原種で園芸名は「大和錦」。その後園芸品種が色々と作出された。エケベリア・大和錦Hyb我が家の実生苗、この2つは兄弟苗なんですが・・・エケベリアを実生した種蒔き第1号の生き残り。サボテン実生と同じ扱いだった為か、発芽率も生存率も良くなかった。研究課題が多かった実生第1号苗。エケベリア・青大和(Echeveria 'AOYAMATO')上の実生苗は左苗が母親だったと思う。父親は尖んがり葉で赤い斑点の有る今は亡き大和錦。右苗は左苗から出た掻き仔。大和錦より大型に育つ。来年は課題克服して実生再挑戦するつもり。エケベリア・アズタローズ(左)小さい苗を頂いた、赤い縁どりが出来る、大和錦の交配種。エケベリア・大和姫葉裏に大和錦の赤い斑点が有る、大和美尼とはまた、別種。エケベリア・SP 名札はSP価格450円也。大和錦の交配種らしいのでCVですな・・。何時から居たのか分からない。エケベリア・ツルギダ(Echeveria turgida)元々この苗は偽物ではないかと頂いてきたもので、大和錦の交配種(Echeveria ‘Glory’)ではないかと思われる。葉裏の竜骨と葉縁が色付く、小型で良く仔吹く。お裾分けした苗から種子が取れ、実生したら沢山発芽したそうです我が家もやりたい。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.07
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4、5の飲み会の団体旅行は呑みまくり、帰宅後死んでたので5日は休みに・・・。長らく名称不明だったエケベリア。我が家に来たニク友さんに教えてもらった。その名は愁宴(しゅうえん)(Echeveria cv. Bradbriana)と言うそうな・・。今年胴切りした仔吹き苗に綴化が出た。一緒にお披露目。エケベリア・秋(愁)宴(Echeveria cv. Bradbriana)環境の違いで微妙に葉色が違うが同一クローンです。愁宴綴化胴切りした仔吹き苗から出た仔なのだが・・・皆んな綴化苗になった。愁宴(左)とトリメンシス(Echeveria ‘Tolimensis’)(右)トリメンシスは胴切りした頭部、もっか発根管理中。似かよっているが、葉先や紅葉の仕方が違う。葉色も愁宴の方が青白いか。エケベリア・月影の宵(左)、すみれ牡丹(右)この2つとも、似ているが葉縁が白く抜けるエヘガンス系とは別系統の様。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.06
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12月4日~5日は1泊で旅行します。従って、5日のブログは帰宅後にupの予定。4日記事<パキベリア・立田綴化>は3日に下書きしておいたものです。パキベリア・立田綴化茎が立って扇状に育つ綺麗な綴化種です。我が家に昔から居た立田の枝変わりから出た突然変異です。葉色も青白く時に紫色に色付く。元親の立田は、斑入種花立田の斑抜け種と違い、大型に背高に育つ。パキベリア・霜の朝(あした)綴化同じパキベリアで似ているが、立田綴化との違いは葉の長さと大きさ、なにより茎が立ち上がることです。エケベリア・ラウリンゼ綴化葉挿し苗から出来た綴化と思しき苗。今年2つに分けたが、右苗は独立してきた。左苗も綴化を維持しているが、今後どうなるか微妙なところ。エケベリア・フロスティ綴化(左)綴れと正常苗が入り混じる石化苗ですな。人気のある微毛種。エケベリア・ルンヨニー綴化(右)葉挿しから出た綴化苗。モンスト化したトプシータービーの例もある事なので元々モンスト因子を持っていたのかも(?-?) 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.04
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12月2日の最低温度は3.5℃だったが5.6.7日は昼間も10°Cを切り最低はマイナスになるとの予報が・・。そこで夜間暖房用に石油ストーブを6台設置した。灯油はホムセンの宅配を会員登録し、2日に90リットル配達してもらった。都度電話で依頼すれば配達してくれる。冬季の作業場設置左側が春~秋まで、右側がストーブを持ち込み冬季用に。暖かい日は左側も使用出来る。雑多ハウス用6坪(左)と6坪+10坪連棟の6坪部分に設置(右)。10坪部分にあと1台欲しいところだが、昨年もこの状態で凍結回避。エケベリア専用4坪ハウス(左)とハオルチア、ガステリア4坪ハウス(右)サボテン専用10坪ハウスは11月から断水中で加温なしでのりきる。他のハウスは-4℃予報時にプチプチを直掛けする。夏型多肉がこの時期花が咲いていた。(左)パキポ・白馬城、(中)アデニュウム・オベサム、(右)ヤトロハ・珊瑚油桐これらの花は今度の寒波に咲き続けることは難しいでしょう。オベサムは花よりも株が心配で室内に避難させよう。灯油は今回配達してもらった90リットル分の5分の1を補給した-2度以下に下がると予想される夜間に点灯する。暖冬なら良いが、今季の燃料代が心配 (>_<)。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.03
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オブツーサの皇帝、ハオルチア・エンペラー(Haworthia Emperor)はオブ最大種。粒のデカイボリュームが魅力です。尖んがり葉で、葉先に波平毛(1本毛)が有る。この時期の様子です。他に窓仲間達も・・・左苗はハオルチア・クーペリー V.マキシマ(H. cooperi v. maxima)で入手した。現、エンペラー。最大径15cmに成る。右苗はエンペラーの名称で名古屋で入手した。左の親苗はちょっと元気が無い様(仔を外し植替えて間がない為か)エンペラーの掻き仔苗(左)割と仔吹きもするので繁殖は然程(さほど)難しくはない。大粒オブツーサ 大石タイプ(右)上のエンペラーと小林カクタス(愛知)で同時取得した、波平毛が有る。エンペラーが絡んだ交配種かと・・・( 'ω'?)ハオルチア・ブルー肌だるまクーペリー(左)カクタス・ニシさん苗。青味の有る透明葉が冬場紅葉する。ハオルチア・ルナ(右)=グロボシフロラ(H. nortieri v. globosiflora)xクーペリーの交配種。大型種の筈が・・・2つ有るが長年3号鉢のまま、透明窓に特徴がある。ハオルチア・オブリング(Haworthia hybrid 'Ob-ring’)(左)硬めで厚みの有る葉に透明葉の優品、ロゼット径10cm超えと名札が成っているが、この程度(3.5号鉢)が限度なのか。ハオルチア・クーペリー V.レイトニー(H. cooperi v. leightonii) (右)葉先の透明葉に赤い葉脈が入る、お気に入り品種なのだが、仔が出過ぎで、もう少し大型ならばなお良いのだが・・。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.02
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11月最後の日曜は20℃にもなったが12月のスタートは荒れ模様の天気に2日(火)は最低温度が-2℃の予報も・・暖房の用意をしなければ・・。アロエ・デコトマ(Aloe dichotoma)成長と共に幹が太り樹木状に生長する。すべすべした茎は年々爆ぜて太っていく。右苗はホムセンで見つけた実生幼苗。葉が細いのでラマシシマかも・・(?<>?)アロエ・ラモシシマ(Aloe ramosissima)成長天が分頭する様に枝分かれしていく。デコトマはもっと大きく成らないと枝別れしない。右苗は左の分頭枝を切り取って挿し木した。切り取った後半年以上は植え付けせず、カルスが出来るまで転ばせておく。アロエ・碧玉扇(Aloe lineata)小さい時期は2方向に対生している。左苗はこの大きさになり、やっと旋回し始めた。株元や途中幹から仔吹きするので、掻き取って挿し木。発根はラモシシマのように手こずる事はない。アロエ・不明種(左)名称不明で入手したアロエで大きく成ると葉は旋回する。アロエ・ドリアンフレーク(Aloe rauhii 'Dorian-flake')(右)ラウヒイ系ドリアンブラック交配種の巾広だるま型優良種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.01
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