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2012.02.09

ものでも、子供はケラケラとよく笑います。
これが子供の特権であります。
ところがである、原発事故以来この子供の
笑いが少なくなってきていると言うのです。

本来なら近所の公園などで、子供達の笑い声が
響いていました。
今、公園などで子供が遊ぶ姿を見る事がなくなって
しまいました。

立ち入り禁止になっていました。

公園を除染する為に重機が入り工事をするようです。
郡山でも公共の公園などの除染が進められ、線量
は下がりつつありますが？民間との境などにある
側溝などはどこで除染するのか？という問題が
残っています。

先日報道されていましたが、公園は市で除染するが
民間の住宅との側溝は除染されず、高い線量のまま
でした。どうしてもっとクリアな対処ができない
ものなのでしょうかね。

いつもの田中龍作ジャーナルさん
紹介させて頂きます。

書店に並んだ　『福島の子どもたちからの手紙～ほうしゃのうって
いつなくなるの？』

啓斗君（福島市・小学校高学年）の作品。＝写真：中野博子撮影＝

以前「いくつまで生きられますか？」で
紹介させて頂きましたが？今回も書かせて

『福島の子どもたちからの手紙』に
「おしえて下さい　僕達はどうなりますか？
いくつまで生きられますか？」
なんて書かせてしまった！

一人の大人として子供達にこんな思いを
させてしまった責任を感じます。
原発の稼動を許してしまった責任をです。

小さい時から愛と微笑みに取り囲まれて育った
子供は、実に自然に笑い、またユーモアに
敏感であると言う。

子供達が心の底から笑える日を一日も早く実現
させなくてはなりません！

それは、私達大人としての責任です。

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