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春一番ツアーが迫ってきました。わずか三泊四日の小旅行ではありますが、屋外でのコンサートという特殊事情があるので、意外に準備が大変なんです。あれれ、折りたたみ傘が見つからないなあ。シールになっているプリンタ用紙が出てきたので、祝春一番のチラシを縮小印刷してみました。これを手帖に貼り付けると、雰囲気が出ます。前売りチケットは、これに挟んでおこう。
2009.04.29
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アエラという雑誌はなんだかカタキのような感じがして好きではない。朝日ジャーナルを殺したカタキである。と、前に書いたことがある。1992年は東京で暮らしていた。最後は木曜発売だったか。駅の売店で朝日ジャーナルを買って電車で読む。70年代に読んでいた時ほど熱心ではなかったけれど、それが習慣だった。突然習慣を奪われて、腹立たしかった。週刊朝日の増刊号として朝日ジャーナルが一号だけ復刊されると聞いて、嬉しかった。発売日にはウキウキと近くの本屋さんへ出かけたのだ。ところが、ない。あれれ?他の書店にも行ったし、コンビニも3軒回ってみた。でも、ない。しかたがないのでamaozn.co.jpを覗いてみると、在庫あり。発注したら、その夜発送したとメールが来て、翌日には配達された。それもすごいのだが、しかし、朝日ジャーナルが本屋さんに並んでいるところは結局見ることができなかった。こりゃ本屋さんに行かなくなるよなあ。大都市圏の重点配本だったりしたんでしょうか。これからは、こういう雑誌が売れますよ。毎週出してください。 →幻泉館日録:朝日ジャーナル 1971年3月19日号 →幻泉館日録:[1977-1970 > 2003-1996] →幻泉館日録:Bob Dylan Live 1975 →幻泉館日録:パルチザン前史 →幻泉館日録:烏合の衆! →幻泉館日録:何よりもダメなNHK →幻泉館日録:帙 →幻泉館日録:あれは、ロックな春だった! →幻泉館日録:はるか青春 →幻泉館日録:雑誌は世につれ →幻泉館日録:何をこわがっているのか →幻泉館日録:成田空港の場合 →幻泉館日録:アカイ アカイ アサヒ アサヒ →幻泉館日録:高田渡を語る →幻泉館日録:訃報 →幻泉館日録:怒りの復活
2009.04.16
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『高田渡、旅の記録 下』に誘われるように、林亭の『風は歌う』が届いた。私が行けなかった最後の高田渡生誕会では、ステージ上に設らえたバーで、佐久間順平さんがバーテンダーに扮していたそうだ。いかにもそういう格好が似合いそうな人だ。ちなみに、並んで「いせや」も作られ、その大将はなぎら健壱さんが扮していたという。 →ひねもす庵:高田渡生誕会60-2渡チルドレンの順平さんは、渡さんの最期まで一番近くで楽器を弾いて歌っていた。ソロアルバムはまだ一枚しか出していないし、林亭はなんと36年ぶりのセカンドアルバムなのだ。そのギターやマンドリンやフィドルは、耳に馴染んでいるのになあ。「disk union」で買ったので、「未発表極初期音源収録CD-R」が付いてきました。林亭以前、「ユマニテ」と名乗っていた頃の音源です。1974年、目黒区民センター。1. ニュー・キャンプトン・レイシス2. さよならが言えなくて3. 夜行列車のブルース3曲目の「夜行列車のブルース」は、何と今回のアルバム『風は歌う』にも入っています。祝春一番2006でもやってくれました。林ヒロシ(小林政広)さんの曲なんですね。 →祝春一番コンサート 2006年 ♪ 明日になったら 君に会えると ♪ おいら荷物をまとめ 夜汽車に乗るんだ ♪ おいらゴトゴトと ♪ 揺られて行くのさ ♪ いい気持になってきて ♪ おいらウトウトさあ、『風は歌う』はこんな曲目です。おなじみの曲が多いですね。1. 風の歌を聞こう2. キミの悲しみ3. たんぽぽのお酒4. 鉱夫の祈り5. 値上げ6. わたしが一番きれいだったとき7. 世界は日の出を待っている8. 接吻9. 夜行列車のブルース10. 風11. 遠い道 →幻泉館日録:林亭「わたしが一番きれいだったとき」(1973年) →幻泉館日録:さるまたの唄 →幻泉館日録:酒飲みの唄 →幻泉館日録:夜だから →幻泉館日録:風は歌う
2009.04.11
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