2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全3件 (3件中 1-3件目)
1

「ママノート」さん連載3本めです。働くことでお子さんをガマンさせたくない。専業ママであっても、ちょっとお子さんを待たせてしまう用事もありますよね。そんなとき、「仕方ないでしょ」と正論を言うと、お子さんはよけいだだをこねてしまったりしませんか?それを変えるには・・・・まず先に「お子さんのさびしい気持ちを受けとめてあげる」ことで、気持ちがスッキリして、待っても安心になりますよ。全文はこちらhttp://mamanote.jp/news.html?id=946.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.《再就職のお悩み 2 》 仕事をすることで、子どもにさびしい思いをさせたくないメンタルサポート・ジャパン代表の百世安里さんにいろいろなママのお悩みにお答えいただいています。今回は、子育てが一段落して「働きたい」というママのお悩みの続編です。Q. 働きたいのですが、子どもがさびしがらないか不安です。働くことを考えていますが、子どものことが心配です。今まで一緒にいたこともあり、さびしい思いをさせるのではないでしょうか…。A. お子さんの気持ちを受けとめるスキンシップのひとときを!前回は、ママが遠慮する気持ちの社会背景や、パパに協力をしてもらう話し方についてお話ししました。そして、もう一つの気がかりが、お子さんのことでしょう。・子どもが寂しがるんじゃないかしら?・夏休みや冬休みは、どうすればいいの?・短時間の勤務制度を利用できるかしら?●できるだけお子さんを一人にしない工夫をまずパートや週に数日といった、お子さんに負担がかからないお仕事からスタートされると安心ですね。また、育児との両立にあたたかい目のある職場を見分けるコツは、・交替しやすい職務内容 → 比較的、お休みを頼みやすい・子持ちの女性が他にもいる → 前例があることで、理解が得やすい・以前努めていた職場 → 信頼があるなどです。とはいえ専門技術をお持ちで、以前のようにフルタイムで働きたいというママもいらっしゃることでしょう。お子さんのために、・学童の対応状況・子どもの病気など突発的なお休みの際に、夫や祖父母などの協力体制など、ともかくあらゆる手段を総動員しましょう。学童も遅い時間はお迎えが必要な場合があります。病気のときも家族が一番ですから、ふだんから夫や祖父母に協力していただける関係を築いておくことが肝心。加えて私は、休日に仕事が入ったときは、近所のお店のお姉さんや親しい年配の方に、時給でお願いしたこともありました。子どもが一人でいる時間をできるだけ作りたくなかったからです。また、小学校で気がかりなのは、長期のお休み。学童にうまく入れれば、朝から毎日通えますから心配ないでしょう。一週間くらいのキャンプに行くお子さんや、ボーイスカウト、習い事やサマースクールなどを活用される方もいますよ。●子どもとの時間が減っても大丈夫?これまでずっと一緒の時間を過ごしてきたママからすると、お子さんの気持ちは一番の気がかりかもしれませんね。先輩ママたちからは、こんな言葉を伺いました。「子どもへの愛情に変わりはないので、自信を持っている」「明日の準備やプリントなど、毎日30分、子どもとの接点を持った」「おふろでコミュニケーションしました」私は、ふだんは学童を使い、先に帰っておうちで迎えるようにしていました。といっても、ちょっと帰りが遅くなる日や夕方の打合せもあります。そんな時は、娘が喜びそうなメモを作ってテーブルに置いておきました。ネコのマンガを描いて、ふきだしで「おかえり~! おやつを食べてね。ママは7時ころに帰ってくるよ」といった感じで可愛く。すると、娘から返信のメモが。「ママ、おしごと、おつかれさま」思わずジーンとしてしまいます。お子さんにとって、「ママはちゃんと自分のことを考えてくれている」ということがわかれば、気持ちは安定するんですね。そして帰ってきたら、急いで夕食の準備にかかる前に、お子さんと5分だけお話ししませんか?まず「お待たせ。ありがとう。さびしくなかった?」といって肩を抱いたりスキンシップを!すると、パッとお子さんの表情が明るくなります。それから、今日一日のちょっとしたことを、「そうなの?」とニコニコしながら、ひとしきり聞いてあげて、それから「じゃあ、ママご飯つくるから、あとでまた聞くね」と伝えましょう。待っていた時間のさびしい気持ちを受けとめてもらえることで、お子さんはスッキリします。5分や10分夕食が遅くなることよりも、お子さんをホッとさせて、あたたかい気持ちにしてあげるのは、すごく大切なこと。生きていくには、さびしいこともあるでしょう。まったくそういう目にあわないようにする完璧育児も、ただガマンさせる強がりも、両極端ではありませんか。さびしいときに、「さびしかったよ」と自分の気持ちを言える関係。その気持ちを受けとめる小さな時間とスキンシップは、お子さんとの心の距離をグッと近づけてくれますよ。子どもを育てながら、仕事も再開するということは簡単なことではないと思います。けれども、今回のお話が一歩踏み出す力になってくれるとうれしいです。百世さん、ありがとうございました。ママの悩みは、各家庭の事情でそれぞれですが、家族や周りの人たちに相談しながら、うまく解消していきたいですね。
2014/03/04

「ママノート」さんの掲載2本めです。働くことに躊躇するのは、多くのママたちが抱える思い。それって・・実は三歳児神話が根底にあるってご存知でしたか?でも、世界の女性は育児と仕事をイキイキと楽しんでいます。それはどうしてでしょうか??全文はこちらhttp://mamanote.jp/news.html?id=945.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.《再就職のお悩み 1 》 「別に無理をしなくても」と言われるけれど…メンタルサポート・ジャパン代表の百世安里さんにママのいろいろなお悩みにお答えいただいています。今回は、子育てが一段落して「働きたい」というママのお悩みです。Q. 働きたいのですが、家族の理解が得られるか不安です。子どもが小学校に上がるのを機に、また働きたいと思っています。けれど、夫に相談をすると「別に無理に働く必要はないんじゃない?」と言われます。確かに、小学校に上がっても、まだ低学年のうちは手がかかるし、学童保育にも入りにくいと聞きます。夫の協力が得られないと、働くのは難しいと思うのですが…。A. ママがイキイキ輝くのは、家族にとっても好影響です!いよいよ春から小学一年生。これまで幼稚園に朝夕のお迎えをしてきたママにとって、やっと自由な時間が増えますね!お子さんの小学校入学を期に、お仕事を再開されるママは少なくありません。とはいえ、最初の一歩を踏み出すのって、勇気がいるもの。なんといっても妊娠前から数えると7年ぶりのお仕事再デビュー。しかも子どもがいながらですから、不安があって当然です。そんなお仕事を再開するにあたって心配なことを、一つずつ洗い出してみましょう。《周囲のこと》・働くことを夫に反対されたら、どうしよう?・舅や姑さんから、いい顔されないのでは?・仕事と子育てと、うまく両立できるかしら?《子どものこと》・子どもが寂しがるんじゃないかしら?・夏休みや冬休みは、どうすればいいの?・短時間勤務の制度は利用できるかしら?● 働くのって、気がひける?久々にお仕事を再開したいママが、最初に悩むのは「周囲への遠慮」でしょう。日本には、3歳までは母親が子育てに専念した方がいいとする「三歳児神話」があります。それが心理的ハードルとなって、出産、育児期にあたる30代で女性の就労人口はいったん減り、子育てが一段落した30代後半のあたりからまた復活してきます。これをグラフにすると、ちょうどM字のような形に見えるため、M字型就労曲線と呼ばれます。 「女性の年齢階級別労働力率の国際比較」出典:厚生労働省「平成16年版働く女性の実情」ところが、このM字型就労曲線は欧米にはなく、台形になっています。出産や育児で女性が仕事を辞めるべきという「三歳児神話」がないんですね。もし「三歳児神話」が有効であれば、日本の子どもだけが優秀で、欧米の子どもたちには問題があることになります。けれども、もちろんそうではありませんよね。実は歴史的に見ても、育児は大家族や地域など集団で担われてきました。今の日本のようにママ一人に背負わせるのは、世界的には異例なんですね。日本でも、ママ一人に子育てを背負わせるのではなく、地域ぐるみで子育てをしていくことができるともっと健やかに子どもを育てることができるのではないかと思います。また、アメリカやノルウェーなど、共働き率が高い国ほど出生率が高いというデータが出ています。つまり、ママが働くことは、出産・育児に好影響だということなのです。自信をもって踏み出していいんですよ!● パパを味方につけましょうでは、肝心のパパへの説得ですが、「小学校に入ると、習い事が増えたり、将来の学費も貯めなきゃいけないし、色々とお金が必要みたい。これからは私も働いて助けようと思うんだけれど」と、「子どものため、将来のために」働きたいと持ちかけてみましょう。「今のまま、パパのお給料でもやっていけるけれども、私が働けば、もっと家計に余裕ができるし、家族で海外旅行にも行けるかも」「例えば、子どもがフィギュアスケートを習いたいとか留学したいといとか、何か夢ができたときでも進みたい道に進ませてあげることもできると思うの」など、楽しいことや子どもの将来に必要だということをさらに強調してみてはいかがでしょうか?ポイントは、「女性が働くのも当然の権利」といわんばかりに、議論を挑まないこと。言い合いになってしまっては、得たい結果(働くということ)を得ることができません。うまくパパを味方につけることができれば、働き始めても、きっと協力を得ることができますよ!百世さん、ありがとうございました。次回は「仕事を始めることでの子どもへの影響」について伺います。
2014/03/04

年長と小学一年生のお子さんをお持ちのママのためのサイト「ママノート」さんで3回の連載をさせていただきました。3〜4月は、特に忙しい時期ですよね!ママお一人でがんばりすぎるとたいへん。どうぞ上手にだんなさまの力も借りてくださいね。.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.「私が忙しいのわかるでしょ?」手伝わない夫にイライラ…子育てに、家事に、人間関係に…ママをしているといろいろと悩みがつきません。そこで、ママノートに寄せられたお悩みに、メンタルサポート・ジャパン代表の百世安里さんに答えていただきました。今回は、多くのママが共感しそうなこんなお悩みです。全文リンクはこちら http://mamanote.jp/news.html?id=944Q. 忙しいのを察して、パパにも手伝ってほしいのですが…年長の娘の母親です。入学前のこの時期、やることが多すぎて、本当に毎日目がまわりそうです。ところが、夫は、平日は仕事で忙しく休日は仕事で疲れてゴロゴロしています。ちょっとは察して、手伝ってほしいのですが…このままでは、イライラして爆発してしまいそうです!A. イライラは我慢して、手伝ってほしいことを具体的に言葉にしてみましょう年長ママたちにとって、これから一年でもっとも忙しい時期を迎えますね。かわいいわが子の卒園式に胸いっぱい。 仲のいいお友達とのお別れ会。記念品の準備や出し物、式の練習。卒業式・入学式用のお洋服を選んで買って。小学校指定の体育着や運動靴、制服。ランドセルや学習机は? 学童の申し込みは? たくさんの書類に、名前や住所を書いてハンコを押して。指定された色鉛筆など学用品を買い、一本一本にお名前シールを貼っていく。やってもやっても終わらない作業の連続に、ああもう、目がまわりそう!●ごろごろしているパパに、ムカッ!そんなとき、何もしないで横になってテレビを見ているパパが視界に入ると、穏やかではいられません。私がこんなにたいへんなのに、なんで何もしてくれないの?お皿だけでも洗ってくれたら助かるのに。仕事が忙しいのはわかるけれど…その上、「おーい、お茶」とでも言われようものなら、爆発してしまいます。「私が今忙しいって、見ればわかるでしょ!」パパの方は「女はイライラしがちでヒステリー」なんてレッテルを貼って、さわらぬ神にたたりなしとなるか、ケンカになるか。これでは不幸ですね。ママがイライラしてしまうのは、どうしてなのでしょうか? 女が感情的だから?いえいえ。家事・育児という仕事が、エンドレスだからです。子どもが生まれると、24時間365日休みナシ!子どもって、ほんの一瞬目を離した隙に何をするかわからないだけに、ママは一日中気が休まらないんですね。それなのにパパは気づかってくれるどころか「一日中、子どもと遊んでいられていいよな」なんて言葉が出てきたり!!たいへんさをわかってもらえない、共有してくれないって、悲しいですよね。ママは手伝ってほしい気持ちはあっても、どうせ言っても無理と感じて、うまく言い出せないのが実情でしょうか。実は、ママ自身にも「男は仕事、女は家事」って意識がすりこまれているので、手伝ってもらうことに、すご~く抵抗感があるんですよ。そのため、女性は「察してほしい」「わかるでしょ」とばかりに、言葉にして伝えません。男性に家事育児をやってもらうことが、自分のワガママじゃないかしらって不安や、自分の家事へのプライドが傷つけられる気がする方も。といっても、男性の仕事は、会社勤めであれば定期的にお休みがあります。一方、フル回転、エンドレスの家事育児を担うママには、息つく間もありません。その溜まったストレスが、何かのきっかけにバチーンとはじけてしまう。このままでは、ストレスがたまるばかりです。ぜひ、私もお休みをもらわないと後に響くという建設的な発想で、パパに動いてもらいましょう。残念ながら男性はちょっと(いや、かなり?)鈍感なところがあります。察してくれるのを待ってたら、こっちが疲れちゃいます。最初は抵抗あるかもしれませんけれど、「これだけでいいから、手伝ってくれない?」って声に出してみましょう。案外パパも、ママにイライラされるより手伝う方がいいって思っていること、多いんですよ。もしも「俺は仕事で疲れてるんだよ」って反論するようでしたら、「私だって一日中休みなしで、へとへとなのよ。あなたは毎日、夜は休めるし、週末も休日だけれど、私は365日休みナシなんだから」って積極的にアピールしてかまいませんよ。現実的に手伝ってもらう。もしくは、出前をとるとか外食するとか、手を抜かせてもらう。なんらかの形でママに無理が重ならないようにしていきましょう!●「手伝おうか」の一言に、カチン!一方、ママの殺気立った(失礼!)気配を感じて「なにか手伝おうか」と言ってくれるパパもいます。ところが、その言葉をきっかけにドッカーン!!「手伝うって、どういうこと?」「だいたいあなたは…」あります、あります! 実はたくさんのママたちが、パパの「手伝おうか」にカチンと来ているんですね。せっかく気をつかったのに…というパパの嘆きが聞こえてきそうですけれど、好意の言葉に、カチンと来てしまうのはナゼでしょうか?それは、パパの心の中にある「外野意識」なんですね。「本来自分がやるべきことじゃないんだけど」という外野的な表現が「手伝う」って言葉から伝わってくるため。あくまでお手伝いというスタンスは、特に働くママにとって、「私だって仕事もして家計も支えているのに、家事は女がやって当然と思っているでしょ!」と怒りが湧きあがってしまうわけです。ママにとって、「2人の家庭で、2人の子どもなのに、家事も育児もどうして私ばかりが?」というモヤモヤが渦巻いています。そこに「手伝う」って言葉が火をつけちゃうんです。そのお気持ち、わかります。けれどもここは、名より実を取りませんか。パパには悪気はないんです。「手伝おうか」って言ってくれたら、「あ、じゃ、これお願い」ってサッサと頼んじゃいましょう。で、「助かるわ~」「ありがとう」と添えると、悪い気はしないもの。そうすれば、次からも気軽に手伝ってくれやすくなりますよ。そうなんです。パパの手伝う数や量が増えたら、ママはラクになるじゃないですか。外野意識でも何でも「やってくれれば、こっちのもの」くらいに割り切っちゃいましょう。どんどんどんどん仕事をふって、気がついたらパートナーとしてたくさん共有している状態にもっていけたらしめたもの。言葉尻にカチンと来るのはグッとこらえて、どんどんやってもらいましょう!全文リンクはこちら http://mamanote.jp/news.html?id=944●こちらもあわせてどうぞ家事する夫の育て方たった3つのポイントをおさえるだけで、あなたの夫がカジメンに!?http://mamanote.jp/special.html?id=191
2014/03/04
全3件 (3件中 1-3件目)
1